人の背負う業とは。
人の負う責任とは。
『生きる事』とは。
その理の在処は、何処──
1章:流浪の旅人 -懲戒の日-
それは、センジョウがミレニアムを離れ、シャーレで過ごすようになって幾らかの時間が過ぎた頃の出来事だった。
普段のように仕事をこなしているセンジョウの通信機器に、一本の電話が届く。
発信元を確認すれば、画面には『ゲヘナ:銀鏡イオリ』の文字。
普段からあまりやり取りがある相手……というわけではない。
ゲヘナの風紀委員はその学校の校風の都合で治安維持の業務が他校に比べて忙しく、シャーレの当番制度が復活しても、彼女たちに自分から声をかけるような事は、センジョウにはできなかった。
加えて、最近はゲヘナからの要請も減ってきていた為に、余計にその名前が、しかも『電話』という、緊急性の高いであろう連絡手段をとっていたことが、いつになく奇妙な事のように彼の目に映った。
加えるなら、万が一ゲヘナの風紀からの仕事が来るのであれば、基本は委員長であり、個人的にも付き合いのあるヒナか、そうでなくてもアコ辺りからの連絡が来ることが自然なわけで。
そう考えると、『イオリ』から。という事実もセンジョウにとっては違和感がある。
漠然とした嫌な予感を覚えつつ、センジョウは端末を手に取った。
「はい。こちらシャーレ、蒼井センジョウ」
『よかった!繋がった!!』
開口一番、誰でもわかるような焦った様子のイオリの声が電話口から聞こえ、センジョウは顔を顰める。何かがあったことは間違いがなさそうだ。
彼が、いったい何が。と聞くよりも早く、イオリが言葉をまくしたてる。
『大変……大変なんだよセンジョウ!委員長、委員長が!』
「ヒナが?」
理解や予想をする間もなく、イオリは言葉を続ける。
『委員長が!ゲヘナから追い出される!!』
「……は?」
突拍子もないそんな言葉に、センジョウの思考は完全にフリーズすることとなった。
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「遅いですよ蒼井さん!ヒナ委員長の一大事だというのにあなたは!」
「これ見てどれだけ急いできたのかわからねぇのかお前は!」
イオリの連絡を受けた直後、センジョウは移動手段を選ぶこともせず、リスクを承知でヌィル・ヴァーナのフライングボードを全力で飛ばしてゲヘナへと向かった。
彼が到着するころには、ゲヘナの第一校舎前にいつもの風紀委員の4人……いや、3人がそこに集まっていた。
センジョウがフライングボードから飛び降りると、開口一番にアコは文句を彼にぶつけ、センジョウもそれに苦言を呈する。それだけ気が立っているということの証明だった。
「アコちゃん!喧嘩してる場合じゃないって!」
「そうです。一刻も早く委員長のところへ急ぎましょう」
両者の言葉を遮るように、イオリとチナツが2人を促す。
「そうだった……とにかく、ヒナのところへ!」
「案内する、ついてきてくれ!」
先頭を駆けだしたイオリの後に続いて、3人はゲヘナの敷地を走り始めた。
そうして、イオリが案内した先は────ゲヘナ第一校舎のとある区画……『懲戒委員会』の一室だった。
「委員長!!」
イオリが勢いよく扉を開くと……そこには、数名の生徒たちが集まっていた。
応接間のように設置された中央のソファーに、件の生徒……空崎ヒナは、落ち着いた様子で座り込んでいた。
ヒナは、駆け込んできた様子のイオリを見て、小さくため息をつく。
「イオリ。風紀委員が学校の廊下を走るのはよくないと思うのだけれど」
「あ、ご、ごめんなさい。……って!そうじゃなくて!」
ごもっともな指摘に、イオリはとっさに謝罪を返すが、本題を思い出してすぐさま顔を上げる。
「委員長!なんでそんなに落ち着いてるの!?」
「焦っても何かが解決するような案件ではないもの」
「キキキッ……ようやく観念したようだな。自らの置かれた状況というものをよく理解しているらしい……!」
部屋にいる生徒のうちの一人……羽沼マコトは、勝ち誇った笑みを浮かべ、腕を組んだままそう言い放った。
「マコトさん……やっぱりあなたが……!」
「これはこれはアコ行政官殿。額に汗を浮かべて、ずいぶんとお困りのご様子ですなァ……」
犬猿の仲であるアコがマコトを睨みつけるが、マコトは余裕の表情で彼女を煽る。
まさに一触即発。そんな空気の中、ドン。と部屋に机を叩く音が響いた。
「──ここは風紀委員の領域でも、万魔殿の領域でもない。我々、『懲戒委員会』の一室だ。無用な混沌は控えてもらおう」
奥にある作業机に座ったままの、長い黒髪を後頭部で1つにまとめた風貌の、長身の女性────
「マコト議長。いくら貴方がゲヘナの生徒会を取り仕切る役職であっても、懲戒委員会の秩序を乱すのであれば、粛清は免れないものと思ってもらおう」
「キキキッ……そうだったな。肝に銘じておこう」
「アコ行政官。貴殿もだ」
「ぐっ……しばらくこれっぽっちも動けていなかったくせによくも抜け抜けと……!」
「アコちゃん!抑えて抑えて……」
拳を握り締め、キヨミを睨むアコをイオリが諫め、そんな風紀委員の姿に当のキヨミは大きくため息をついた。
「これが風紀の実情。結局のところ、自分に都合のいい秩序を掲げるだけの惰弱な集団でしかない」
「……キヨミ、さすがにそれは────」
懲戒委員会がこれまで活動を停止していたという事実を棚に上げた、高慢な物言いにセンジョウは不快感を露にして彼女を睨み。そして、
「まあ、岩動さん。そこまでにしましょう。私たちの活動が停止していた間、ゲヘナの秩序を一手に担ってくれていた……いわば先輩です。仲良くしませんか?」
センジョウが言葉を言い終わるより先に、奥の部屋から一人の少女が現れ、その場でキヨミを咎めた。
その少女を見て、センジョウが最初に目を引かれたのは顔の右半分と、書類を持つ右腕に、隙間なく巻かれた包帯だった。
「……宍戸。頼んでいた仕事は終わったようだな」
「はい。手続きに必要なだけの書類と、粛清会議の為のスケジュールの調整は完了しています」
包帯の少女────
「ごめんなさい。待たせちゃって……いつの間にか、ほかの方も来てるみたいだけど」
「構わない。いずれにしても必要なことな訳だし」
オウカの言葉にヒナは軽く笑顔でそう返すと、オウカは次にセンジョウの方を見た。
「……貴方がシャーレの先生、ですね?」
柔らかな笑みを浮かべて、オウカは頭を下げる。
「空崎さんからよく話を聞いています。お忙しいなかわざわざ来てくださったんですね」
「ヒナから?」
「ええ。……ここでは話しにくいようなことも、いろいろ」
オウカは口元を押さえて、クスリ。と小さく笑みを浮かべる。
その言葉に反応して、アコが視線で人を殺せそうなほどの眼光をセンジョウへ向けるが、センジョウはそっとその視線をスルーした。
「……あー。こっちも話はヒナから聞いたよ。……君が、宍戸オウカだな」
「ええ。初めまして。これから、よろしくお願いします」
オウカは再び丁寧に頭を下げると、すたすたとキヨミの隣へと歩いて戻っていった。
「岩動さん、そろそろ」
「……ああ、そうだな。空崎ヒナ。羽沼マコト。同行願おう」
「キキキッ……」
「わかったわ」
キヨミの言葉に促され、ヒナは席を立つ。
「ヒナ……」
「大丈夫よ、センジョウ。みんなも、心配しすぎ」
「ですが……」
不安そうな顔をするアコ達に、ヒナはため息をつくと、センジョウの顔を見上げた。
「センジョウ。……風紀委員のみんなの事、よろしくね」
最後にその言葉だけを告げて、ヒナはキヨミ達と共に部屋を後にした。
「いや俺……結局、事情をなにも聞かされてないんだけど…………」
残された部屋で、センジョウはそうポツリと呟いた。
────その後、センジョウがイオリから聞いた情報を纏めると。以下のようになる。
事の発端を遡ると、エデン条約のいざこざが進んでいる傍らで、ゲヘナに起きた変化に焦点が当たる。
ゲヘナに以前から存在していた『懲戒委員会』で、実質的な空席となっていた『委員長』の座に岩動キヨミが着任し、その指導権を獲得。
そしてその後、彼女が他校から招いた生徒……宍戸オウカが、懲戒委員会直属の機動部隊『断罪部』の部長として就任することで、懲戒委員会は体勢を回復させ、治安組織である『風紀委員会』との連携の元、ゲヘナの体勢の正常化へと活動を開始することとなる。
『風紀委員会』と『万魔殿』、そのどちらにも属さない第三者として『懲戒委員会』は、その関係性の正常化のためのバランサーとしての役割を果たし、『万魔殿』による『風紀委員会』への嫌がらせが鳴りを潜める。
この辺りの話は、センジョウ自身もヒナから聞いていた話で、全ては把握していなかった物の、ある程度までは知っていた話だった。
苛烈にして冷徹、非情にして不動の『岩動キヨミ』を、秩序に正しく、しかし、視野の広さと、ゲヘナでは珍しい常識的な『宍戸オウカ』が支える形で復活した『懲戒委員会』の活動は、まさに正しく、『公正』であり、その働きとヒナの懸命な活動により、エデン条約の傷が回復の兆しを見せていたその時。
事件は起こった。
普段の様に仕事をしていた風紀委員会の執務室に、断罪部の実行委員を引き連れた宍戸オウカが現れ、『空崎ヒナの越権行為に対する粛清である』との名目の元、ヒナを連れ去ってしまった。
そうして、訳もわからぬまま混乱していた風紀委員会の元に、万魔殿からの連絡が入る。
当然のように、相手はマコトであり、今目の前で起きた事をアコが問い詰めんとした時。マコトの口から衝撃的な事実が告げられる。
「空崎ヒナは退学処分だ」
と。
そうして、混乱したイオリは、とっさにセンジョウの事を思い出し連絡をして……今へ至る。
────センジョウ達は今、ゲヘナにもうけられた会議室……その一室の席に座っていた。
その部屋は、普段とはことなる様子で机や椅子が配置されており……、正面の教壇には岩動キヨミと、宍戸オウカが立ち、その両脇から伸びる机の、片方には風紀委員会が、その対になる位置には羽沼マコトと、棗イロハが。
後方に備えられたスペースには、センジョウが。
そして、それらに囲まれるようにして、中央に一人……空崎ヒナが立っていた。
それはまるで、裁判所の様にも見受けられるような、そんな一室で、教壇に立つキヨミが、バン。と教卓を軽くを叩いた。
「それではこれより。被告、『空崎ヒナ』の断罪会議を開始する」
神妙な空気で開かれた『断罪会議』を、センジョウは腕を組んで静観する。
事と成り行きの次第によっては、シャーレの超法規的な権限を使うこともやむなしと覚悟しつつ、可能な限りは生徒達の意思を尊重しようと考えていた。
「──キキキッ。会議等必要ない。この件の結論は決まっている」
キヨミの言葉に、マコトが口を開き、コートを翻してヒナを指で指す。
翻されたコートを、となりにいるイロハが邪魔そうに手で退かしていたが。
「被告!ゲヘナ風紀委員所属!」
マコトは、高圧的に、高慢に、言葉を続ける。
「風紀委員長、空崎ヒナを──
まるで、裁判の矛盾を突きつけるかのように、自信に溢れた声と視線でヒナを指し示し。
────退学処分とする!」
そう。言いきった。
「わーー!マコト先輩、カッコイイーー!!」
いつの間にかセンジョウの隣に座っていたイブキが興奮ぎみに両手を叩いて歓声をあげるが……それ以外の音がない静寂が、その場を支配していた。
「……えっと。マコトさん?一応、この場の決定権は岩動さんにあるので……勝手に決められても意味は無いのですが……」
「……ナニィ!?」
「相変わらずのバカだ……」
オウカの指摘に驚愕するマコトに対し、呆れたように頭を抱えるイオリと、味方のはずのイロハでさえ呆れたようにため息をつく。
しかし、一応味方は味方。イロハは静かに手を上げる。
「発言を許可する」
キヨミの許可を得て、イロハは静かに頭を下げると、マコトを押し退けて、一歩前へと出る。
「確かに、この場でのマコト先輩に決定権はありませんが。……議論の余地がないという点は合意できると思います」
「ほう」
言外に「続けろ」と言われたイロハは、静かにうなずいて言葉を続ける。
「今回、被告……空崎ヒナの断罪されるべき罪状は、『風紀委員会の越権行為』。……具体的に言えば、本来であれば、懲戒委員会が担うべき所である、『捕えた校則違反者の、処罰の決定』です。……つまるところ、彼女達は違反者への断罪行為を私物化していたといえます」
「それは!
「アコ行政官。貴女の発言は許可していない」
アコの反論を、キヨミは一方的に遮断する。
────この場を支配しているのは、間違いなく『岩動キヨミ』だった。
「……どんな言い分があるにしろ、責任の所在は明らかにするべきです。『前例』というのは、よくも悪くも強い影響力をもちますから」
イロハはそこで言葉を結び、頭を下げて一歩下がる。
「貴重な意見、痛み入る」
直後、ビシィッ!!とアコが勢いよく右手を突き上げる。
その姿をみて、センジョウとイオリには嫌な予感が走り、イオリはアコを制止しようとするが……それが間に合うより先に、キヨミが口を開いた。
「発言を許可する」
「では言わせていただきますが!そもそもヒナ委員会が捕縛した校則違反者への対応に関して、何度もそちらへ確認を取っていた筈です!しかし、一向に返事の貰えないまま、保留措置ばかりを取っていては留置場にも限界があります!」
「故に、委員会は自ら懲戒委員会の行っていた過去の前例を調べ上げ、その前例の中から過去の懲戒委員会の判断を引用した上で対応したに過ぎません!!その判断を間違いだというのであれば、あなた方は過去の自らの判断も間違ったものであると言うような物であると受け取ることもできますが!そこは!いかがお考えですか!!」
アコは、堰を切った様にそこまで捲し立てると、力強くキヨミの顔をにらむ。
しかし、キヨミはそんなアコに深くため息をつく。
「……話にならんな」
「なっ……!!」
一蹴されて、アコは再び口を開かんとするが、それより先にキヨミが再び口を開く。
「今回の議題は『対応の内容の如何』ではない。『責任と権利の所在』についてだ。いかなる理由があろうと、空崎ヒナ……ひいては、風紀委員会が越権行為をしたという事実が覆ることはない」
「ですが!!」
「それに、貴女が如何に訴えようと……空崎ヒナは、その事実を受け止めている様だが?」
「……!?」
キヨミの言葉に、アコは中央へ立つヒナへ視線を向けると、彼女は、怒るでもなく、悲しむでもなく。いつもの落ち着いた表情で佇んでいた。
「ええ。責任は長である私が引き受ける……判断を下したのは、私だもの」
「そんな……そんなのおかしいって!委員長!」
静かに自らの罪を……責任を受け入れるヒナの姿に、イオリは思わず声を上げる。
そんな彼女の姿に、ヒナは小さく笑みを浮かべた。
「ありがとう、イオリ。……でも、大丈夫。責任を負うのも、委員長の仕事だから」
「しかし……」
「私は大丈夫だから、チナツも心配しなくて良いわ」
気丈に振る舞っている……様には、みられなかった。
彼女はたしかに、事実を受け止めていたのだ。
「……キキキッ。そろそろ判決を下すべきではないか?……岩動キヨミ」
「そうだな」
静かに頷いたキヨミは、再び視線をヒナへと向ける。
「判決を下す。被告、空崎ヒナは──」
そうして、センジョウが机に手を掛け、飛び越えんとした時。
「────岩動さん。少し待ってはいただけませんか?」
キヨミの脇に立っていたオウカが、静かに口を開いた。
「どうした、宍戸」
「いえ。確かに、彼女が越権行為をした事実は消えませんが……その原因が我々に……正しくいうなら、我々より前の懲戒委員会にある。という、アコさんの意見には一理あります」
かつかつと靴をならしながら、彼女は教壇を降りると、ゆっくりと、周囲の机に沿って歩き始める。
「我々がここで意見を推し進めてしまえば、それは、見方に寄れば『万魔殿』に肩入れをした。と取られ」
そういいながら、彼女はマコトの前を通りすぎる。
「しかし、彼女を庇えば、今度は『風紀委員会』へ肩入れをした、と取られます」
そうして、ヒナの前を横切り、風紀委員会のメンバーの前を通りすぎ。
「──そして、ここには。『生徒』の『責任』を取っていただける……心優しい、『先生』がいらっしゃいます」
身を乗り出していたセンジョウの前に立ち止まり、左目で静かに、彼の目を見つめる。
「──貴方なら。きっと彼女の責任を取ると。そう言うでしょう?」
まるで、こちらを見透かしたような、まっすぐな、どこまでも見通すような眼で見つめられ、センジョウは乗り出していた身を引き、静かに席へ戻った。
そんなセンジョウの様子を見て、オウカは僅かに笑みを見せると、キヨミの方へ振り向いた。
「私は、情状酌量の余地あり。しかし、ここにいる全ての組織が、責任に対して誠実であることを示す為の案として」
「──空崎ヒナの、無期限の停学措置を提案します」
その場の意見の、折衷案とも言えるオウカのその提案に、センジョウはその期間のヒナを守るようにと、伝えられているように感じた。
「……良いだろう」
オウカの意見を受け、キヨミは静かに深く頷くと、再び口を開く。
「被告、空崎ヒナを……無期限の停学処分とする。復帰の要項に関しては、追って報告する。停学中は、己の不義を悔やみ、反省するように」
その言葉に、ヒナは少し驚いた表情を浮かべるが、
「……承知しました。寛大な措置、痛み入ります」
その判決を、静かに受け入れ、深く、頭を下げた。
「良い。此方も負担を掛けていたのは事実だ。……以降、同じことが起こらぬよう、当方も精進する」
それを告げると、キヨミは静かに席を立ち、部屋の出口へと向かった。
オウカは、そんなキヨミの姿をみて、ヒナの隣へ近寄る。
「まあ、働きづめの空崎さんには丁度良い長期休暇だと思って、ゆっくり休んでね」
少し小さめの声で、そう言い残しキヨミの側へと小走りで向かっていった。
─────何はともあれ、こうして、風紀委員の委員長、空崎ヒナは、『無期限の停学処分』という扱いで、しばらくの間ゲヘナから離れることとなるのであった。
というわけで対に始まりました、『ゲヘナ動乱編』
本編のゲヘナ編があったら、どんな展開なのかなぁ……何て事も考えながらストーリーを組み立てましたので、楽しんでいただければ幸いです!!
ただ、原作からの解離も今まで以上に大きくなるので……苦手な人もいるんだろうなぁ。何て思いつつ、書きたいので書いて行きます。
些細な感想でも励みになりますので!是非、是非!気軽にお願いします!!