俺は二刀流の子孫ですがなにか?   作:楠木 蓮華

12 / 13
勝利ともう一人の敵ですがなにか?

境面界にはいった後…

 

「わぁ〜お、既に相手はやる気満々だな」

 

「そ、そうだね…」

「うん…攻撃される前に」

 

美遊は空を…跳びました

えっ?…字が違うって?

 

いいんです、これであってるんです

魔力で足場を作りそこで跳んでるんだよ、文字通り

 

『ふむ…面白いことを考えるのぅ』

 

「まったくだ」

 

とにかく…行くかっ!

 

魔女の弾幕を避けながら魔法陣の上まで行く…言い方は悪いがアトラクションみたいだが…そんなことは言ってられない

今回の作戦は…イリヤスフィールは攪乱担当、美遊は攻撃担当…

そして俺は…

 

「遊撃…ね」

 

何をすればいいのやら…相手の動きに応じて動いてってことなんだろうな

 

「中くらいの…散弾!!」

 

「へぇ…」

 

イリヤスフィールは三回目の戦闘とは思えないな

まぁ、美遊だが

 

そして美遊が近づき…

 

「ランサー…限定…」

 

魔女が消えた…くっ!…また転移魔術か!

 

「がっ!!」

 

美遊が吹き飛ばされ地面に横たわる…そしてそこをロックされる

 

まずいっ!!

 

美遊を庇うように立ち…

 

「なめんな!!くそがぁ!!」

 

剣に魔術を纏わせ斬撃をその場に固定し、俺達を覆うようにする…少しの衝撃を感じたが特に破られなかった…これはかなり有効だな

 

「蓮…」

 

「大丈夫か?」

「うん…ありがと」

 

美遊に肩を貸して立ち上がらせ、守りをとく

 

「ミユさ〜ん!蓮く〜ん!」

 

イリヤスフィールが来て

 

「大丈夫!?」

 

「うん…私は大丈夫…蓮が守ってくれたから…もう離れて大丈夫…」

 

美遊はもう傷は治ったようだ…カレイドステッキ便利すぎだろ

 

『さて…どうしましょうかねー、前からわかっていましたがあの転移魔術は面倒ですよ』

 

「大丈夫…まだ手はある」

 

 

そして、2度目の作戦開始である

 

 

「極大の…散弾!!」

 

面積の広い散弾で弾幕を張る…そして反射平面を利用し敵の動きが止まったところを…

 

「弾速最大…狙射!!!」

 

一撃当てるってわけだ…

 

「や…やった!?」

 

『まだです!…ダメージは与えましたが致命傷ではありません!早く詰めの攻撃を!』

 

その時…

 

「セット」

 

「サイン」

 

「轟風弾五連(轟風弾七連)炎色の荒嵐!!!」

 

うわぁ〜お、壮絶…

 

凛とルヴィアが止めをさした…あの二人マジで手加減がねぇな

 

そしてその後…祝砲?が上がった

イリヤスフィールとルビーのすごく恥ずかしいやつだったから…写真に収められなかったのがすごく悔しかった

 

だが…その時…違和感…いや…俺の直感が言っていた…

 

まだ終わってない…と

 

「っ!!?」

 

気づくと魔女はとんでもない程大きな魔法陣を作っていた…あれは俺でもわかる…かなりやばい

 

 

それとほぼ同時…美遊が飛び出した

無理だろ!…こうなったら…一か八か…!

 

俺は緋恋に魔力を纏わせ…

 

「美遊ー!!避けてろ!」

 

「っ!!」

 

美遊が避けたことを確認し…

 

「喰らえぇぇぇ!!」

 

剣の先から砲撃を放つ…その砲撃は今まで見たどの砲撃よりも大きく…早かった…

 

その砲撃は…魔女を包み込み…消滅させた…

 

「はぁ…はぁ…近接専門に…砲撃はきついぜ…全く」

 

イリヤスフィールが美遊に近づいていく…今回の戦闘で二人の仲が少しでも近くなればいいんだがな…って…なに考えてんだ?…俺は?

 

 

しかしその時…なにか…音が聞こえた…

 

その音の先には…凛とルヴィアが血を流して倒れ…それをしたであろう…黒い騎士甲冑を着た…

 

「ど…どういうこと…ルビー?」

 

『…最悪の事態です』

 

「あり得るの?こんなこと…!」

 

『完全に想定外…ですが…現実に起こってしまいました』

 

「マジかよ…」

 

『マジじゃのぅ』

 

『マジ…です…』

 

考えもしなかった…嫌…考えたくなかったのだろう…

 

「二人目の…敵っ!」

 

その敵は…今までにないオーラを放ち…立っていた




読んでくださりありがとうございます

次回もよろしくおねがいします
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。