おっぱい星人 空崎ヒナ   作:さんだるふぉん

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なんか怒られそうなのが出来上がった……
ちょっと怖いけど「書きたいものを書く」がポリシーなのでとりあえずこのまま行きます。

よろしくお願いします


チナぱい

「それでは、行ってまいります。」

 

「うん。行ってらっしゃい、アコ。」

 

そう言って、私はアコを送り出す。

アコは今日から1週間ほどシャーレへ出張しに行く事になっていた。

 

……その間は、アコのおっぱいはお預けだけど。

 

「まあ、1週間くらい大丈夫でしょ。」

 

そうして私は、今日の業務に取り掛かった。

 

 

───この楽観的な考えがあんな事態を引き起こすなって、この時の私は考えてもなかった。

 

 

 

 

■1日目・夜

 

「うぅ……アコぉ……おっぱいが揉みたいぃ……おっぱいを吸いたいぃ……あうぅぅ……」

 

アコが出張に行ったその日の夜に、既に私はおっぱいを求める妖怪になってた。

おっぱいを揉めない事がこんなに辛いなんて…

 

「こんな日があと6日も続くの……?」

 

──私、耐えられるのかな……?

 

 

■2日目

 

「…………」

 

「……あ、あの、委員長?」

 

「…………」

 

「……委員長?どうかされたんですか?」

 

「……え?どうしたの、チナツ?」

 

「いえ……その、ずっと私の方を見てらしたので……」

 

「え…あ、いや!だ、大丈夫よ!ええ、大丈夫。」

 

「そ、そうですか?それなら、良いのですが……」

 

「う、うん……な、ナンデモナイヨ……」

 

ま、まずい……!2日目にして無意識にチナツを目で追いかけていたらしい……

 

……いやでも、チナツも風紀委員なんだしお願いしたらちょっとくらい味見させて貰えたり───

 

……っ!?だ、ダメダメ!後輩に、それも1年生に手を出すなんて、絶対にダメ!

もしそんな事をしようものなら、アコを押しのけて『風紀を乱すドスケベ風紀委員長』などと揶揄されてしまう…!

それは嫌だ……っ!

 

……いやまあ、確かにチナツの事は良いなとは思って少し前からチラチラ見てたけど……

 

「うぅっ……アコぉ、早く帰ってきてぇ……」

 

私……早くも挫けそう……

 

 

 

 

 

■3日目

 

拝啓、お父様、お母様。

いかがお過ごしでしょうか。

 

私は日頃の無理が祟ったのか自分も気づかないうちに───

 

 

眠ってる後輩の上に跨ってその豊満な胸を鷲掴みにしてました。

 

 

 

 

「……んぅ、っ……」

 

「あわわわわわわわ………」

 

わ、分からない……っ!

私は一体いつ、寝てるチナツの上に!?

い、いえ!落ち着くのよ、落ち着きなさい!空崎ヒナ!

そうよ、こんな時は素数を数えると良いって先生の持ってる漫画に書いてた……!

 

1、──

 

「1は素数じゃない……っ!」

 

「あ、んっ……」

 

「っ!?」

 

素数を間違えたことに動揺していたら、思わずおっぱいを鷲掴みにしている手に力が籠ってしまったらしく、チナツが艶かしい声を出した。

 

──起きたかと思ってドキドキした……

 

……ちょっと名残り惜しいけど、流石にこれ以上寝込みを襲うほど正気を失った訳じゃない。

ゆっくりとチナツの上から退いた。

 

「……」

 

チナツの胸を掴んでた手に視線を落とす。

 

──アコのふわふわな手触りとは違うけど、モチモチで揉みがいのある良いおっぱいだったな……

 

そんな事を思いながら部屋を後にする。

 

「……ちょっとスッキリしたわ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……っ、い、委員長……っ」

 

 

 

 

 

 

■4日目

 

昨日スッキリしたおかげで仕事が捗った。

 

 

■5日目

 

……なんだかチナツからの視線を感じる。

……もしかしてあの時起きてた?

いやそんなハズは……

 

 

■6日目

 

やっぱりチナツのおっぱいも良かったなぁ……

モッチリしてて、指に確かに感じる弾力が気持ち良かった……

 

 

■7日目・昼

 

今晩やっとアコが帰ってくる。

途中ダメだった気もするけど……まあ、特に問題無く1週間過ごせた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……委員長、只今戻りました。」

 

「おかえりなさい、アコ。」

 

アコが出張に行った7日目、その夜にアコが少し気を落としたような雰囲気で帰ってきた。

 

「……アコ、大丈夫?疲れてるならわざわざここに寄らなくても良かったのに……」

 

「いえ、大丈夫です。その……委員長に、少しお話があるのですが、構いませんか?」

 

「ええ……大丈夫だけど……」

 

何か話しにくそうな雰囲気で顔を俯かせ、意を決したように私を見据え言葉を紡ぐ。

 

「その──寝ているチナツに、手を出したと言うのは本当ですか?」

 

「───────」

 

まるで脳ミソを直接揺らされたような衝撃が私に走る。

 

「え……あ、あ……そ、れ……は……」

 

舌が上手く回らない。

 

肺が呼吸を受け付けない。

 

「本当のようですね……そこまで動揺するヒナ委員長は初めて見ました。」

 

アコがそう言いながらドアを開けるとそこには───

 

「ち、チナ……ツ……」

 

顔を赤らめ自らの胸を抱え込んだチナツが立っていた。

 

「すいません、委員長……あの時、途中から起きてたので……」

 

「そう……だったの……」

 

私は……寝てる後輩に手を出した『ド変態の風紀委員長』として後世まで語り継がれるのね……

 

「う……うぅ……」

 

自分の行いを後悔して崩れ落ちた私。

その私を見かねてアコが声をかける。

 

「……その、何を想像して膝から崩れ落ちたのかはある程度予想がつきますが、恐らくその想像通りの事は起こりませんよ。」

 

「うぅ………え?」

 

予想外の言葉に思わず涙と鼻水だらけの顔を上げる。

 

「そう……なの……?」

 

「え、ええ……まあ、私としても悪い気がした訳では無いので……ですのでその……次はちゃんと起きてる時に……」

 

「チナツ……!」

 

「はあ……あまり、今の委員長を甘やかしたくは無いのですが……」

 

アコが何か言ってるけど今の私には聞こえない。

感激のあまり、私はチナツに飛びつく。

 

「チナツ大好き……っ!」

 

「ひゃあっ……!あ、ありがとうございます……!」

 

「少し前の私ならチナツに噛み付いたような気もしますが、今はそれより心労の方が……」

 

抱きついた弾みでチナツのおっぱいに早速顔を埋めて、堪能する。

 

「あぁ……チナツのおっぱいも最高ね……」

 

「あぁん……そんないきなり……っ」

 

「……このままだと、そのうちイオリにも手を出しそうですね……」

 

「アコは私がそんな節操無しに見えるの?」

 

「今の自分のお姿を省みてください。」

 

「あん……っ」




※ヒナは動揺してヘイローが再び付いたことに気づいてません
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