おっぱい星人 空崎ヒナ   作:さんだるふぉん

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他の風紀委員モブよりちょっとおっぱいの大きい個体の風紀委員モブちゃんのお話です。


正直な話、アコ、チナツ、イオリ、マコト(18版)と書きたかったものを書いて若干燃え尽きて更新する予定は無かったのですが、思いついてしまったので書き綴りました。


モブぱい

私は、ヒナ委員長に憧れてた。

 

憧れてた、って言っても別に今はもう憧れてないとか、決してそんな事はない。

あの人はずっと私の憧れ。それは変わらない。

ただ、風紀委員会に入る時の動機がそうだっただけ。

 

お近づきになりたいだとか、親密な関係になりたいだとか、そのほか特に邪な下心はなかった。

 

だけどある日、ヒナ委員長に呼び出された。

 

『風紀委員の仮眠室で待ってて』

 

何かのミスに対する指導かとも思ったけど、それだと仮眠室に呼ばれる理由が分からなかった。

 

……もしかして、仮眠室でヒナ委員長と二人きり?

そう考えるとなんだか急に悶々としてきた。

 

 

そうして、悶々と待つこと30分ほど経った頃に仮眠室のドアをノックする音が聞こえた。

 

「は、はいっ!」

 

ちょっと声が裏返った。恥ずかしい。

 

「私よ。遅くなってごめんなさい」

 

「い、いえ!お構いなく!」

 

入るわね、と一言かけてヒナ委員長が入室してくる。

 

「突然の呼び出しで、ごめんなさいね」

 

「いえ、そんな……」

 

「それで、少しお願いなのだけれど……」

 

ヒナ委員長が私に向かって少し近づいてくる。

わ、わぁ……!ヒナ委員長が近い……っ!

 

「貴女のおっぱい、触らせてもらっても良い?」

 

「は、はいっ!よろこ…………はい?」

 

ん?聞き間違いかな?

ヒナ委員長、今なんて?

私の耳がおかしくなったか?

 

「ヒ、ヒナ委員長?今なんと……?」

 

「おっぱい触らせて」

 

「マジで?」

 

全然聞き間違いじゃなかった。

思わず口調が崩れるくらいにはびっくりした。

ヒナ委員長の口から『おっぱい』って出てくるのなんかちょっと……いや、めちゃくちゃ興奮するな。

 

ヒナ委員長の口から発された衝撃の言葉に頭の処理能力を割いていると、ヒナ委員長がそわそわしながら私の返答を待っていた。

 

「そ、その……ダメ?」

 

「私ので良ければ、心ゆくまでどうぞ!」

 

ヒナ委員長のビジュアルで上目遣いはちょっとズルい。

こんなの誰でも頷くじゃん。

私勝てないよ。

 

「ホント!?じゃ、お邪魔して……」

 

「は、はいっ、どうぞ……うひゃぅっ」

 

「おお……遠目で見ても大きいとは思ったけど、これは想像以上ね」

 

顔を輝かせたヒナ委員長が私の胸に指を沈ませてムニムニと揉みしだく。

特に使い道の無かったこの大きな胸が、ヒナ委員長の役に立つなんて……

 

「んふふふ……ふわふわ、きもち〜」

 

「んっ……あ、ありがとうございます」

 

近くに横乳丸出し大臣(アコ行政官)がいるからなのかは分からないけど、ヒナ委員長胸揉むのめちゃくちゃ上手いな。

私もちょっと気持ちよくなってきちゃった。

ていうかあの3人のうち誰か一人にでも手を出さずしてこんなに揉むのが上手かったら怖い。

 

「……我慢できなくなってきた」

 

「へぁ……?ヒナ委員ちょ、うわっ!?」

 

揉みしだかれながら思案に耽っていると、突然ヒナ委員長にベッドに押し倒された。

 

「ごめんなさい……すぐ、すぐだから……」

 

押し倒された事に目を白黒させてたら、いつの間にか上着を脱がされ、下着まで剥かれて胸が丸出しになってた。

って、え?あ、ヒナ委員長が私の胸に口を近づけて……

 

「あ、ちょっ、ヒナ委員長まっ、あっ───」

 

 

 

 

 

 

 

 

「……ごめんなさい。やり過ぎちゃったわ」

 

「い、いえ。お気になさらず……」

 

す、凄かった。

あんなにちゅうちゅうペロペロされちゃうなんて……

ヒナ委員長が胸に吸い付いてた時は、なんだか感じた事のない母性まで感じちゃった。

 

「その……貴女さえ良ければ、今後もお願いしたいのだけれど、良いかしら?」

 

「私で良ければ!」

 

即答した。

ヒナ委員長のお願いなんて断れない。

……ていうか、私も結構楽しんでたし。

 

「ありがとう。それじゃ、今日はこれで」

 

「は、はい!また───あ」

 

また次の機会に、そう言おうとした私の視線はヒナ委員長が開けた扉の向こうの人物へ注がれた。

 

「ん?どうし───」

 

「ヒナ委員長」

 

「ヒュッ」

 

凄い、ヒナ委員長のあんなに情けない声初めて聞いた。

そんなヒナ委員長はまるで、油を刺し忘れたブリキの人形のようにギギギ……と首を声の持ち主の方へ向けて目を丸くした。

 

「ア、アコ……」

 

「他の風紀委員の子達に、委員の子が居る仮眠室へヒナ委員長が入っていくのを見たと報告を受けまして、とりあえず様子を伺いに来たのですが……」

 

「そ、そう……」

 

「まさかとは思いますが、その子に手を出したりは……」

 

「し、してないわよ!少し用事があっただけよ!」

 

「そうですか……正直に話してくださったら、チナツとの温泉休暇をセッティングする事も考えているのですが……」

 

「揉みました」

 

「ヒナ委員長!?」

 

さすがにチョロ過ぎでは!?

本音引き出すための餌なのは見え見えじゃないですかソレ!

 

「やっぱりですか……はあ、いつかは来ると思ってましたが……とりあえず、ヒナ委員長は1週間は『お触り』禁止です」

 

「そんな!チナツのおっぱいは!?」

 

「しばらくお預けです」

 

「あぅ……うぅっ……」

 

うわ、ヒナ委員長めちゃくちゃ落ち込んでる。

……チナツちゃんの胸ってそんなにすごいのかな。私も気になってきた。

 

「それと、そこの貴女」

 

「は、はいっ!」

 

「今回の事、くれぐれも口外しないように」

 

「り、了解しましたっ!」

 

こえーよ!

今のアコ行政官めちゃくちゃこえーよ!

ヒナ委員長が情けない声出した気持ちがわかったよ!

 

「あともうひとつ……」

 

コツ、コツ、と私の方へアコ行政官が歩み寄ってきて、耳元に顔を近づけてきた。

事と次第によっては今ここで漏らすことも辞さないよ?

もうちょっと危ないもん、私。

 

「また私達のいない時のヒナ委員長の相手、お願いしますね」

 

それだけ言って、私から離れたアコ行政官はヒナ委員長の首根っこを掴んで仮眠室を後にした。

 

 

 

 

 

喧騒が去り、静かになった仮眠室で1人残った私は、誰もいないのをいい事に小さく独り言を零した。

 

「アコ行政官……なんか、いい匂いしたな……」

 

もれなく新しい扉を開くところだった。




……ホントはマコトの実装日にヒナマコ健全デート、みたいなのを書こうとしたのですが全然思いつきませんでした
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