魔法少女による青春の記憶   作:愛憎愛華

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愛と憎しみの名の下に! 其の一

ここはあきれかえるほど平和・・・・・に近くなったキヴォトス。今日もみんな元気に撃ち合っています。そんなある日、トリニティの空から人が降ってきました。

キヴォトスでは当たり前のように思えるが違うところが。その子にはヘイローが無いのです。

すぐに救護‼︎が出動して検査をしましたがこれといった異常はなし。傷もなく空から落ちたにしては明らかに不自然でした。

 

〈あはは、確かにそうかもね。でも私たちは死ぬことが無いしこれくらい普通だよ〉

 

本人もこう言っていることからすぐに退院した。

彼女の名は憎しみの女王。またの名を愛の魔法少女という。

 

「とりあえず君は行く場所がないということでいいのかい?」

 

〈・・・そうかも。そもそもここが何処かもわからないし〉

 

「そうですか。・・・ひとまずトリニティで預かることにしますね。名前をそのまま使うのは難しいので・・・・・何か偽名はありますか?」

 

〈偽名・・・・・・!それなら一ついいのがあるわ!〉

 

「え〜何教えて〜」

 

〈ふふ、それはね・・・愛憎アイカ!昔私が使っていた名前なの!〉

 

「愛憎アイカ、いいんじゃないかな」

 

「同名の方は・・・流石にいませんね。では愛憎アイカさんで登録しておきますね」

 

「これからよろしくねアイカちゃん!」

 

〈よろしくねミカちゃん♡〉

 

 

 

 

 

「へぇ〜じゃあアイカちゃん強かったんだ」

 

〈今でも負けることはそうそうないわ!魔法少女として負けるわけにはいかないもの!〉

 

「立派だね〜、じゃあさ私と勝負しない?」

 

〈勝負?〉

 

「うん!そうだね・・・・・・どっちが先に悪者を捕まえられるかとか?」

 

〈おぉ、面白そうじゃん!でも悪者かどうかはどうやって判断するの?〉

 

「え⁉︎えっとね〜・・・・・・あ!正義実現委員会に聞いてみよう!」

 

〈正義実現委員会?〉

 

「そう!ここトリニティの警察みたいな場所だよ〜」

 

〈なるほど。事件を教えてもらって先に片付けた方の勝ちと〉

 

「そういうこと!早速行こう〜」

 

〈おー‼︎〉

 

 

 

 

 

 

「コハルちゃん居る〜?」

 

「ピェ!ミ、ミカ様!」

 

「も〜驚きすぎだよ〜」

 

「びっくりしましたよ。・・・・・・それで、何か御用ですか?」

 

「そんなに畏まらなくて良いのに。・・・ハスミちゃんかツルギちゃん居る?」

 

「お二人なら立て籠もり事件に・・・何かあったのですか?」

 

「あ、それは後で良いの。とりあえず紹介からするね」

 

「紹介?」

 

「アイカちゃん〜来ていいよ!」

 

〈呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン‼︎〉

 

「今日からトリニティに入ることになった愛憎アイカちゃんだよ」

 

〈よろしくね!〉

 

「えと・・・下江コハルです。よ、よろしくお願いします。」

 

「で、ここからが本題なんだけど・・・・・何か事件とかない?」

 

「事件ですか?うーん・・・さっきも言いましたが先輩が担当してる立て籠もり事件と、あとは・・・ストーカー被害の報告がありますね」

 

「おぉ、じゃあそれにしよっか!」

 

〈賛成〜〉

 

「えっと、なんの話ですか?」

 

「あぁ言ってなかったっけ。私とアイカちゃんでどっちが先に事件を解決できるの勝負しよって話になってね」

 

「はあ・・・こちらとしても協力してくれるなら嬉しいですが」

 

「うん!じゃあ決まりだね」

 

〈よーし、頑張っちゃいますか!〉

 

 

 

 

 

 

「ここだね。コハルちゃんが言ってた被害者の場所は」

 

〈誰なんだっけ?〉

 

「阿慈谷ヒフミちゃん。コハルちゃんと同じ補習授業部所属でナギちゃんのお気に入りの子だね」

 

〈(・・・・・・なんかオチが見えたような)〉




ノリと勢いと先輩の応援により作成された今作をよろしくお願いします。
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