「ここが先生がいるシャーレだよ!」
〈……でかいわね〉
「ほら、早く行こう〜!」
〈よっし!突撃~!〉
「先生!」
「お、いらっしゃいミカちゃん。今先生は寝てるよ」
「あらカンリ。そうなの?あ、そうそう今日は紹介したい子が居るの!」
「お、もしかして噂の新しい子?」
「そう!ほら入ってきて~」
〈初めまして先生、愛憎アイカ……です……え、管理人?〉
「こっちでは初めましてだね愛魔ちゃん。いや、アイカちゃんって呼んだ方がいいかな?」
〈え、何で?だって管理人は〉
『それについては私が解説しましょう』
〈アンジェラ!貴方も居たのね!〉
『ええ、まず何故我々がここに居るかですがXがここにねじれの反応を確認してこちらに来たのが発端です』
「いや~あれはびっくりしたよね」
『そして様々な問題を解決し、1度帰還しようと私とXで模索したところ、この世界をゲームとするで行き来を可能にできるのでは?と考えそれを実行したのです』
〈うん、とりあえず凄い大規模なことをしていたのはわかったわ〉
『ただ、1つ想定外なことが起きました』
〈何が?〉
『この世界に呼ばれたのがX本人だったことです』
〈……ん?どういうこと?〉
『最初、帰還できないのは私とXは元の体では無く何かしらの素体に意識を移されたと考えていたのですが違っていて逆行時計やW社と同じワープ技術だったのです』
〈えっと、話が見えてこないけど〉
『つまり、外の体に意識を戻す前提で動いていたのでここの体と行き来する設計にしていたのですが……』
〈あ(察し)〉
『お察しの通り体をゲームの中に幽閉、出す方法なんて想定していませんでしたのでXは私と同じ電子の体になってしまったのです』
「こっちだと普通なんだけどね。外だと体が変になっちゃうんだよね」
〈それ他の人にバレなかったの?〉
「そこは大丈夫。アンジェラに体の実体化方法教えてもらったから」
〈まあ、それはわかったわ。でも何で私たちがこっちに来たの?〉
『単純な話です。Xの仕事が大変だからです』
〈????〉
「アイカちゃんもやってみなよ。普通に死ねるから」
『各学園の問題や書類がほとんど
「そこで!アブノーマリティであるみんなに力を貸して欲しくてね」
『スキルをこちらに移植、スキルを解析してそれぞれアブノーマリティをこちらに召喚。時間はかかりましたが相応の成果は出せましたね』
「仕事って言っても過ごしてる学校で異常が起きた時に教えてくれればいいから。お願い!」
〈それは別に良いわよ。それで私はどうするの?〉
「そのままトリニティにいてくれれば良いよ。それと、こっちでなら「あれ」もやっちゃっていいよ。」
〈本当!?〉
「もちろん。そういうことだからよろしくねミカちゃん」
「もちろん、カンリの頼みならね!」
「ふふ、頼もしいね」
〈そういえば他の子達は?〉
『少しずつ呼ぶ予定です。次は絶望の騎士ですね』
〈お、次正ちゃんなんだ〉
『所属は恐らくミレニアムになると思います』
〈やっぱり私たちは別々になるの?〉
『そうですね。貪欲の王はゲヘナに、憤怒の従者はアビドス所属になる予定です』
〈あ~アビドスね〉
「ん?何かあったの?」
〈いやね、昨日こんなことがあってね〉
「なるほどね。私からも注意しておくよ」
〈お願いね。それじゃそろそろ帰ろうかしら〉
「あ、もうこんな時間じゃん!仕事しないと」
〈じゃ、また来るね~〉
「先生また今度遊びに行きましょうね~」
「了解~またね~( ´ ▽ ` )ノ」