セイカさんだと某スライムな方を思い浮かべてしまう……
「じゃーん!ここが私たちゲーム開発部の部室だよ!」
〈……なんというか……その……ど、独特な部屋だね〉
「いいですよ取り繕わなくても。汚部屋を見せられても困るだけでしょ!」
「汚部屋じゃないよ!」
〈あはは、とりあえず片付けしようか〉
「は〜い…」
「アリスはクエスト:部屋掃除を受注しました!」
〈ふう、これくらいでいいかしら〉
「や、やっと終わった……」
〈定期的に掃除しないとGとか出るからちゃんとやらないとね〉
「うぇ!ゴキブリはヤダ!」
〈じゃあ掃除すること。わかった?〉
「は〜い」
「………なんか、お姉さんみたいですねセイカさん」
〈そうかしら?ふふ、こんな可愛い妹なら是非欲しいわね〉
「そういうところですよ」
「なんかアリスのお姉ちゃんみたいだよね。二人とも髪長いし青色だし」
〈確かにそうかもね〉
「アリスもお姉ちゃんが欲しいです!」
「お姉ちゃんが居てもあんまりいい事ないよ?」
「ちょっと!それどういう意味!」
〈ほら、喧嘩しないの〉
「ここはゲームで決着をつけましょう!」
「そうだねアリス」
「よーし!良いとこ見せないとね!」
「何にする?」
「スマバラでいいんじゃない?」
「ではアリスはミカチュウにします!」
「私はモリオかな」
「なら私はヲイージだよ」
〈うーん、私ゲームやったことないのよね〉
「初心者におすすめなのはガロンですね」
〈ならそれにするわ〉
「よーし、誰が1番多く一位を取れるか勝負だ!」
結果発表!!
モモイ 一回
ミドリ 六回
アリス 二十回
セイカ 百十回
「ま、負けた_| ̄|○ il||li」
「セイカさんほんとに初心者ですか!?」
〈ホントよ。現に最初の方は操作に慣れるのに注力してたから〉
「た、確かに」
「凄いですね!ユズと同じくらい強かったです!」
〈ユズちゃん?〉
「ゲーム開発部の部長です。いつもあのロッカーに篭って過ごしているんですよ」
〈ふ、不思議な子なのね〉
「ユズ!一生にゲームをしましょう!」
「あ、アリスちゃん……待って…」
「そしていつもアリスに扉をこじ開けられてます」
〈毎日が楽しそうね〉
「……確かにそうですね。退屈はしないですね」
「アリスはユズをパーティーメンバーに加えました!」
「うううううう」
〈凄い怖がってるけど大丈夫?〉
「平常運転ですね」
「ユズ!新しい仲間のセイカです!」
〈新しく入る予定のセイカです。よろしくね〉
「よ、よろしくお願いします………」
〈(だ、大丈夫かしら?)〉
「ユズも一生にゲームしましょう!」
「うう、わかった」
〈無理はしなくていいからね?〉
「だ、大丈夫です。……その、セイカさんはあんまり怖くないので」
〈ふふ、それならよかったわ〉
その後は実質ユズとセイカのタイマンになり、四百九十九勝勝四百九十九勝敗一引き分けで終了したそう。