It is calm and it is a passionate magic boy. 作:桜井舞人
前回のあらすじ。
フェイトが研究室(自分の)に泊まりました。
そして弟子入りされました。
全くもってよく分かりませんが、まぁ学校に行きます。
学校に行って、クラスに入ると…
「叶?何か言い残すことないかしら?」
黒い笑みをしたアリサがこっちに来た。
「はて…何のことだ?」
「とぼけるのもいい加減にしなさいよね!!
何が今日は夕飯までには帰るよ!!帰って来なかったじゃない!」
ああ~、しまった。
確かにそんな事言ったね。
するとアリサがうつむいて、小声でボソッと言った。
「待ってたんだから…」
そして目には涙をためている。
む、それはいけない。
だが、研究室にはフェイトがいるし…
あいつらは迷子だしなぁ~。
(ちょっと家に帰ればいいじゃないですか。)
(いや、そうすると部屋から出させてくれない。)
(自業自得です。)
(昨日のあの状況でどうしろと言うんだお前は。)
(私なら送って帰りますけど??)
(………道が分からないのにか??)
(…ま、まぁいいじゃないですか。)
勝った!ってそうじゃない!!
アリサだアリサ!どうしようかな~。
するとアリサが僕の袖を掴んでこう尋ねた。
「ねぇ、今日は帰ってくるの??」
今、僕のどこかが崩れる音がした。
(実際に、教室の椅子や机が倒れましたよ。)
ふと回りに目をやると、すずかちゃんが椅子から倒れている。
なのはが、机にヘッドバッドを…痛くはないのか??
周りの女子はきゃーきゃーうるさいし…
周りの男子共の大半が「ツンデレ来たー!!」と吼えている。
ここは私立の進学校のはずなんだが…ところでつんでれってなんだ??
(マスターが知らなくていい言葉です。)
よく分からなんなお前も皆も。
こうなったアリサは甘えん坊だからかわいくて好きだけどね。
まぁ、席が隣なんだし存分に甘えさせてやろう。
頭をなでなでしながら席に座って授業が始まった。
「アリサちゃん…ちょっとお話しようか…」
授業が終わってすぐになのはが来た。
もう昼休みだし、勝手にしてもらって結構だ。
「うん、私もアリサちゃんに聞きたいことが沢山あるの♪」
なぜか今のすずかちゃんが怖いです。
っと言われてるのにも関わらず、アリサは僕の腕から離れないし…
めっちゃ甘えてくる。
いや、別に構わないけどね?
(マスター…)
(なんだ月詠?)
(めっちゃ周りから睨まれていることに気付きましょう。)
(本当だ…なんで睨まれてるんだろう…??)
(はぁ…本当にマスターの未来が心配でしょうがないですよ私は…)
なんで??ねぇ、なんで??
とりあえず、弁当持ってアリサ引き連れ逃げました。
あ、なんかなのは達めっちゃ怒ってる…
後でフォローしとこう。
(絶対無理ですね。)
なんでああ言ったらこう言うのかな、月詠は。
(事実ですから。)
かわいくなーい。
(ほっといて下さい。)
そんなやり取りしながら、教室の死角、裏庭に来ました。
「ほらアリサ、ご飯食べよう?」
すると僕の顔を見て、微笑んでうなずいた。
甘えん坊モードに入るとあんま喋んないんだよなアリサ…
コミュニケーションとりづらいけど…まぁかわいいから許す。
(本当にマスターはかわいいと何でも許しますね。)
かわいいは正義。異論は認めない。
(何でもいいですけどね。)
月詠が何を怒っているか今一僕には分からないんだが…
まぁ、ご飯だご飯。
「ほらアリサ、卵だ卵。口あけろって、ほら。」
片手でひょいひょい、アリサの口におかずをほおりこむ。
アリサは、ちゃんと咀嚼して飲み込む。
それの繰り返し。まぁだるい所もあるけど、偶にだし気にしない。
アリサが弁当食べ終わると、やっと口を開いたアリサ。
「私が食べさせてあげる。はいあーん。」
あの…口移しだけは勘弁して下さい。
「はひゃくひひゃひゃいよ(早くしなさいよ。)」
「あの…口移しは勘弁して下さい…恥ずかしいんで。」
そんなむーっとしないでくれると助かる。
「もう、しょうがないんだから叶は…」
え?それアリサが言うの??
「はい、あーん。」
その言葉に答えてぱくついた。
「やっぱり直接は無理だったか…あ、でも間接キス…(ボソッ」
アリサがなんかボソボソ言ってるんだが…聞こえない。
「ほら次よ、あーんしなさい。」
これはこれで恥ずかしいな~と思う、昼のひと時だったのです。
なぜ、今アリサプッシュした!その質問に答えましょう…
アリサ分が足らなくなったから!!
とは言っても、僕はアリサよりもフェイトとかの方が好きですが。
まぁ、アリサの空気っぷりがかわいそうだったので、とでも言いましょうか…
というわけ、空気率が半端ないはやてさんを次回出しましょう!というのが私の見解です。
まぁ、話はちゃんと進めますのでその辺もよろしく。
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