It is calm and it is a passionate magic boy.   作:桜井舞人

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第11話 「アリサが可愛いんですが、どうしたらいいでしょう??」 その2

前回のあらすじ。

フェイトが研究室(自分の)に泊まりました。

そして弟子入りされました。

全くもってよく分かりませんが、まぁ学校に行きます。

 

 

 

学校に行って、クラスに入ると…

「叶?何か言い残すことないかしら?」

黒い笑みをしたアリサがこっちに来た。

「はて…何のことだ?」

「とぼけるのもいい加減にしなさいよね!!

何が今日は夕飯までには帰るよ!!帰って来なかったじゃない!」

ああ~、しまった。

確かにそんな事言ったね。

するとアリサがうつむいて、小声でボソッと言った。

「待ってたんだから…」

そして目には涙をためている。

む、それはいけない。

だが、研究室にはフェイトがいるし…

あいつらは迷子だしなぁ~。

(ちょっと家に帰ればいいじゃないですか。)

(いや、そうすると部屋から出させてくれない。)

(自業自得です。)

(昨日のあの状況でどうしろと言うんだお前は。)

(私なら送って帰りますけど??)

(………道が分からないのにか??)

(…ま、まぁいいじゃないですか。)

勝った!ってそうじゃない!!

アリサだアリサ!どうしようかな~。

するとアリサが僕の袖を掴んでこう尋ねた。

「ねぇ、今日は帰ってくるの??」

今、僕のどこかが崩れる音がした。

(実際に、教室の椅子や机が倒れましたよ。)

ふと回りに目をやると、すずかちゃんが椅子から倒れている。

なのはが、机にヘッドバッドを…痛くはないのか??

周りの女子はきゃーきゃーうるさいし…

周りの男子共の大半が「ツンデレ来たー!!」と吼えている。

ここは私立の進学校のはずなんだが…ところでつんでれってなんだ??

(マスターが知らなくていい言葉です。)

よく分からなんなお前も皆も。

こうなったアリサは甘えん坊だからかわいくて好きだけどね。

まぁ、席が隣なんだし存分に甘えさせてやろう。

頭をなでなでしながら席に座って授業が始まった。

 

 

 

 

「アリサちゃん…ちょっとお話しようか…」

授業が終わってすぐになのはが来た。

もう昼休みだし、勝手にしてもらって結構だ。

「うん、私もアリサちゃんに聞きたいことが沢山あるの♪」

なぜか今のすずかちゃんが怖いです。

 

っと言われてるのにも関わらず、アリサは僕の腕から離れないし…

めっちゃ甘えてくる。

いや、別に構わないけどね?

(マスター…)

(なんだ月詠?)

(めっちゃ周りから睨まれていることに気付きましょう。)

(本当だ…なんで睨まれてるんだろう…??)

(はぁ…本当にマスターの未来が心配でしょうがないですよ私は…)

なんで??ねぇ、なんで??

とりあえず、弁当持ってアリサ引き連れ逃げました。

あ、なんかなのは達めっちゃ怒ってる…

後でフォローしとこう。

(絶対無理ですね。)

なんでああ言ったらこう言うのかな、月詠は。

(事実ですから。)

かわいくなーい。

(ほっといて下さい。)

 

そんなやり取りしながら、教室の死角、裏庭に来ました。

「ほらアリサ、ご飯食べよう?」

すると僕の顔を見て、微笑んでうなずいた。

甘えん坊モードに入るとあんま喋んないんだよなアリサ…

コミュニケーションとりづらいけど…まぁかわいいから許す。

(本当にマスターはかわいいと何でも許しますね。)

かわいいは正義。異論は認めない。

(何でもいいですけどね。)

月詠が何を怒っているか今一僕には分からないんだが…

まぁ、ご飯だご飯。

「ほらアリサ、卵だ卵。口あけろって、ほら。」

片手でひょいひょい、アリサの口におかずをほおりこむ。

アリサは、ちゃんと咀嚼して飲み込む。

それの繰り返し。まぁだるい所もあるけど、偶にだし気にしない。

アリサが弁当食べ終わると、やっと口を開いたアリサ。

「私が食べさせてあげる。はいあーん。」

あの…口移しだけは勘弁して下さい。

「はひゃくひひゃひゃいよ(早くしなさいよ。)」

「あの…口移しは勘弁して下さい…恥ずかしいんで。」

そんなむーっとしないでくれると助かる。

「もう、しょうがないんだから叶は…」

え?それアリサが言うの??

「はい、あーん。」

その言葉に答えてぱくついた。

「やっぱり直接は無理だったか…あ、でも間接キス…(ボソッ」

アリサがなんかボソボソ言ってるんだが…聞こえない。

「ほら次よ、あーんしなさい。」

これはこれで恥ずかしいな~と思う、昼のひと時だったのです。

 

 

 




なぜ、今アリサプッシュした!その質問に答えましょう…
アリサ分が足らなくなったから!!
とは言っても、僕はアリサよりもフェイトとかの方が好きですが。
まぁ、アリサの空気っぷりがかわいそうだったので、とでも言いましょうか…
というわけ、空気率が半端ないはやてさんを次回出しましょう!というのが私の見解です。
まぁ、話はちゃんと進めますのでその辺もよろしく。


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