It is calm and it is a passionate magic boy. 作:桜井舞人
あらすじ
下着選びを手伝わされました。
うん、やっぱりクイントさんは白が……え??違う??
なんだかなぁ……
はい、帰宅しました。
両手いっぱいの買い物袋を持って。
こんな事なら車でくればよかった。
買い物袋をの中身を冷蔵庫に入れ、何か手伝おうとしたら―――
「お兄ぃちゃんあそぼ~。」
ギンガが来ました。
僕は構わないんですけど。
とクイントさんを見たら、ウインクされました。
つまり、こっちはいいから遊んで来いとのことです。
「いいよ。何する??」
「組み手!!」
確かにこの子は貴方の子ですよクイントさん。
こんな小さな子なんだから、そこまで強くないだろう……
そう思っていた時期が僕もありました。
「いくよ~~~お兄ちゃん。せやぁぁぁっ!!」
ぶぉん!!
「グッ!!」
重っ!!
いやいやいや、重いんですけどパンチが!!
「せいっ!はっ!てりゃぁ!!」
「ふっ、はっ、せいっ!!」
いや、ほんと……一撃一撃に腰が入ってる!!
いなしていくのがつらいんですが……
くそっ……流石に年長者としての意地ってものが僕にもある!!
少しずつ打ち込んでいくしかないな……!!
「行くぞ、ギンガっ!」
「えっ!?わわっ!!」
えっ??こけたんですが。
防御がザル過ぎる。
「ギンガ……防御の練習してないのかい??」
「だって……つまんないんだもん。」
「ダメだよ……ちゃんとしなきゃ。っね。
僕が手伝ったあげるから。
じゃなきゃいつまで経ってもお母さんに一撃入れられないよ。
ねっ、ちゃんと、優しくするから……」
「うん。」
その言葉に、恥ずかしそうに頷いた。
「最初はこの型からいこうか……大丈夫、別に難しくないよ。」
すみません、本気で自信無くなりそうなんですが……
飲み込み早いし、もう普通に組み手になってる……
ええぃ!Dr.印の戦闘機人は化け物かよっ!!
(貴方も十分化け物ですが??)
なんでだよっ!!
(適正があるとはいえ、30分以内にバレルロールできる様になりましたよ。
いくらなんでもおかしいです。)
それは……他の人と比べたことが無いからわからないが……そうなのか??
(そうです。)
まぁいいや……とにかく今は組み手に集中しないと。
こっちが危うくなってくる……!!
「そらギンガ、こういう時はどうするんだっ!?」
「ふぇ!?わっわっわっ!」
一気にくずれたなぁ……やっぱりからめ手は早いか??
「むっ~~~!じゃぁこれならっ!!」
と、言った瞬間……目の前にいきなり蹴りが!!
「おっと……そんな無理な体勢で蹴るな!!
お前はまだ身体が出来上がってないんだぞ!!
身体が壊れたらどうするんだ!!」
「ご、ごめんなさい……」
しゅんとなった。まぁ当たり前だね。
「いいかい。君はまだ幼い。無理しなくていいんだ。
できる範囲のことからやっていけばいいんだよ。
誰もできないことをやれとは強要しないし、したら僕が怒ってやる。
だから、無理をするんじゃない……なっ、ギンガ。」
そう言って、ハグ。軽く頭を撫でてやりました。
そしたら……
「本当??無理しなくていいの??」
「あぁ、本当さっ!お父さんもお母さんも、絶対そう言ってくれる。
それに君を守ってくれるよ。」
「お兄ちゃんは守ってくれないの??」
「守るよ。君がそう望むなら。」
「じゃぁ守って!!」
「あぁ、約束だ。」
と、小指を出して指切りをした。
「お姉ちゃ~ん、お兄ちゃ~~~ん。ご飯だよぉ~~~。」
「いいタイミングだ。さっ、食べに行こうか。」
「うん。ねぇ肩車して。」
「ん??いいよ。ほらおいで。」
やったと僕の肩にギンガは飛びついた。
そしてナカジマ家に帰宅した。
「あぁ~~~!お姉ちゃんずるい!私も、私も~~~!!」
と肩車をせびるスバル。
「夕飯の後でな。さ、手を洗って食事にしよう。」
「「は~~~い♪」」
「やれやれだね。」
「お疲れ様、マスケラ君。」
後ろを向くとクイントさんがいた。
「あぁ、どうも。」
「どう??あの子の腕は。」
「攻撃面には目を張るものがありますね……でも防御がザルでした。
ダメじゃないですか、ちゃんと教えないと。」
「うっ、で、でも攻撃の方が面白いし!」
「あの子が可愛いのなら、ちゃんと教えてあげないと……
管理局に入るのならよけいに……ね。」
「あの子、局に入るって言ったの??それ初耳なんだけど。」
とすごく驚いてました。
「え??そうなんですか??結構本気な顔でしたよ。」
「そう……ありがとうマスケラ君。」
「いえ……礼を言われる様なことは何も……
これからもあの子達を守ってあげて下さい……いい子ですから。」
そう、いい子だ。
ちょっと力加減が苦手なだけのかわいい女の子。
(えぇ、服をめくればあざだらけですもんね~。)
……うん、結構痛いんですが。
「そうね……私にはできすぎた子よ。」
「僕はそうは思いませんがね……クイントさんの子だからいい子なんですよ。」
「本当にそう思う。」
「思います。」
にこりと笑って。
「ありがとう……でもおだてたって出るのは夕飯だけよ。」
「それだけで十分です。」
と、僕らは食卓に入った。
つ、つかれる……何で……何でこうなった。
「こらスバル動かないっ」
「シャンプー目に入った~~~」
「お兄ちゃん湯加減どう??」
お風呂にすら、安息の地はないのか!?
「ほらギンガ、次はギンガの番よ。」
「はーい。」
「お兄ちゃんそっち行ってもいい??」
「あぁ。」
「えへへ……暖かい。」
月詠……ドクター……ゼストさんっ!!
助けて。
「今度はマスケラ君の番だ……よ??」
「あれ??お兄ちゃん??おーいお兄ちゃん??」
「きゃーーーーーっ!マスケラ君がのぼせてる!?」
(マスター……お風呂はいるときは仮面外しましょうって……)
マスケラ君。お風呂のときは仮面外そうね。
と言う訳で、おはこんにちこんばんわ。
桜井です。
早いものでもうすぐ8月が終わります。
お泊り編もそろそろというか終わります。
その後原作に戻って、そしたらなの使書きます。
もう35万を超えたんですが、流石にお泊り編は終わらせてからと思いましてね。
それでは皆さん、今回はこの辺で。
リクエスト、感想等御座いましたら、どしどし下さい。
では、まったね~~~。