It is calm and it is a passionate magic boy. 作:桜井舞人
父さんが死んで早3ヶ月…学校も入学してから1ヶ月が経つ。
父さんの葬式は盛大に行われた。
やっぱり大企業のトップとあって、TVの取材が来る様な葬式だった。
これからトップ争いだ!!と思っていた重鎮の方々はがっかりしていた。
何故なら父さんの遺言によって、デビットさんがトップになったからだ。
故に合併吸収の形になり、日本有数のトップ企業となった。
そんなこともあったが、僕もとうとう今年で7才。
小学校に入学である。
アリサと同じく私立 聖祥大学付属小学校な訳だ。
入学して早々アリサは色々やってくれた訳だが…
とある件によって、とても仲のいい友達ができた。
それはーーーーー
僕が目を離した隙にアリサは、月村 すずかちゃんをいじめていた。
なんか僕とすずかちゃんが話すようになった日。
それでアリサは、彼女のカチューシャをとって…
「とってみ、とれんのか??ほーれほーれ」
としてたわけだ。
イメージ映像と言葉が父さんなのは気にしちゃいけない。
それでいじめてた時に間に入って止めたのが、高町 なのはちゃん。
カチューシャをとって、からかっていたアリサに激しくビンタ。
「痛い?でも大事なものを取られちゃった人の心は、もっともっと痛いんだよ。」
そしてこの台詞である。
どう考えても6才の子供の吐く台詞ではない。
え??そういう意味では僕も大人でないって??
ひどい!!
僕は父さんの精神年齢が低いから、僕の精神年齢が上がっただけなのに!
とまぁ言い訳をしてみたり。
まぁ気にしないで下さい。
周りがすごいとこうなってしまいますよ。
話がそれましたが、という事があり、取っ組み合いを経て友達になったのさ。
ちなみに…
アリサ探しに行ったら、殴り合いになってたので止めたのが僕です。
その後アリサが駄々こねて、背中からパンチが飛んできました。
僕は本当に疲れましたよ。
その日の夕食を鮫島さんとデビットさんが労ってくれたので嬉しかった。
ああそうそう。
アリサの友達になった二人は、僕の友達にもなりました。
ただ、アリサ以外に男前のなのはちゃんがとても怖いです。
最近は笑顔の裏に隠れる黒さ、お話という名の拷問が増えてきました。
そういう貴方に言いたい。
肉体言語は僕にはわかりません。
というか“一発ぶん殴って黙らせてからお話する”
というコミュニケーション止めてくれませんか。
絶対に間違ってますよ。
やはり心のオアシスはすずかちゃんただ一人か…
ちょっ!!アリサいたい!いたい!!
な、なんで考えていることがわかったんだろう…
これ以上変な事考えることは止めよう…
命がいくつあってもたりない。
あっ、また話が変わるんですが…
なんか魔法少年始めました。
デビットさんに買ってもらった
「週刊 世界の時計」
の懐中時計を組み立て終わり、机に置いといたら…
「え?あれ??なんで形見のアクセサリーが時計とくっついて…」
そう…合体していたわけです。
「くそ…取れない…こうなったら半田ごてで暖めてみるか。」
そんで準備しようとしたら。
「Master.The cod breaks such this year.」
え??
時計がしゃべった??
「こ…壊れたのかなぁ…」
すると時計は言いました。
「No, I am not broken.
However, there is a possibility when doing any further. 」
な…しゃべってる…ていうか、何言ってるか分らない。
「えっと…Can you speak Japanese?」
ワタシ エイゴ ワッカリマセーン
「これでよろしいでしょうかマスター。」
わーすごく便利だなー。
最近の時計は持ち主と会話するらしいぞ。
「いいです。それでなんで喋っているんですか??」
「私がデバイスだからです。」
「デバイスって何ですか。」
「この世界の言葉で言えば魔法使いの杖です。」
なんだってーーーーー!!
この時計はお頭がよろしくないようです!!
魔法の杖ってなんですか?!
そもそも魔法なんて無いでしょ!!
あったらアリサをもっとお淑やかに!!
なのはちゃんの肉体言語をどうにかしてるはずさ!!
とか考えていると…
「この世界に魔法はありません。
ですから…マスター、貴方がこの世界唯一の魔法使いです。」
キターーーーーーーーーーーーーー!!
有り得ない!!
この展開有り得ないよ!!
僕がサリーちゃんよろしく魔法使いをするなんて!
この時計夢見すぎでしょう!!
はっ!!そうかこれは夢だ!!
夢に違いない!そーに違いなんだ!!
「現実逃避はそれ位にして下さい。
まず、私の説明からします。
始めまして私デバイスのT-2943です。
マスターがお持ちしていた月のアクセサリーです。」
あーあれがでばいすだったんだー。
「デバイスのできる事は、変身させてビーム出すくらいです。」
杖ですからねと注釈をつけてきました。
「後は、魔法を教えることができます。
そうなったら空を飛んだり、敵を打ち落としたり、
魔力弾をばら撒いたり、敵を拘束したりできます。」
さ…最初以外物騒だーーー!!
「ここまでで質問はありますか??」
はい!!重要なことを一つ聞きたい!!
「敵って…いるの??」
重要だよ!!とっても重要!!
「現在この世界にはいません。
ですが、いつ現れるか分らないため、訓練を推奨します。」
そっかー。
っておい!!来ること前提じゃん!!
「なんか来ることが分ってるみたいだけど??」
「はい。 貴方の敵となる時空管理局は何度もこの地を訪れています。
管理局は貴方の本当のお父様の仇です。
そして貴方を狙う可能性は高いです。
そしてそれを危惧したお父様が貴方を女性に仕立て上げました。
これによって難を逃れましたが、男に直したので…
また狙われる可能性が出てきました。」
なんだってーーーーーー!!(二番煎じ)
父さん…初めからそう言ってよ!!
と思ったけど、僕かわいそうな人みたいな感じで見たかも。
わーーーどーしーよー。
「大丈夫です。マスターには私、T-2943が付いています。
しっかり訓練すれば…なにか??」
「T-2943って…君の名前なの?」
「はい。これが私の名前です。 製造ナンバーと言うことになります。」
「名前を変えても大丈夫なの?」
「はい。大丈夫です。
杖の形も色々変化させることができます。」
ふむふむ…
名前、名前、名前…そうだ!
安直だけどこれでいいや!!
「じゃぁ君の名前は月詠(つくよみ)ね!
よろしく月詠!!」
「はい。よろしくお願いしますマスター。」
こうして僕は魔法使いになりました。
とりあえず、ラストプロローグです。
これからは本編に沿って書くことになりますが、まだ3年生には飛びません。
文章力がありませんが、頑張って書いていきます。