It is calm and it is a passionate magic boy.   作:桜井舞人

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なんか子供だったり、大人だったりすみません。
僕も頑張るんで、よろしくお願いします。


第01話「訓練をしましょう」

「早速簡単な魔法なんですが…」

 

と、おもむろに月詠が喋りだした。

 

「はい!はい!!」

「何ですかマスター??」

やはり誰もが夢見るあの魔法…これからやりたい!

「空を飛び…」

「飛べません。」

 

即否定!?

 

「大体の方が2ヶ月はかかります。まぁ練習はしましょう。」

そっかー。まぁその内できるようになるよな。

 

 

 

「というわけでマスター…防御魔法覚えましょう。」

 

あれ?いきなり物騒じゃないですか??

 

「マスターの場合は、狙われるのがほぼ確定ですから。」

 

なんてこと…頭を抱えながら落ち込んでいると…

 

「だからこそ下地は作らないといけません。

戦闘においてプロテクションは重要です。

種類にして大きく三つに分かれます。

受け止めるバリア系。

弾いて逸らすシールド系。

身に纏うタイプのフィールド系。

この三つを使いこなして下さい。

あと、弾き飛ばされないように、下半身の強化も必要です。」

 

成る程ね…

下半身は元々剣や、格闘技で鍛えてるからいいとして…

 

「でも…硬さとか調べられないじゃない??」

そこが問題なのだ。

「大体のことは私が測定します。

魔力の注ぎ方や簡単な術式なら私にインプットされてますし。」

 

そりゃ助かる。

という事はつまり…

 

「攻撃や、空を飛ぶこと…

敵を拘束することなども私にインプットされています。」

 

やったね!!

 

「つまり…初級の訓練なら月詠でも事足りるわけだ。」

「その言い方はなんか嫌ですが、そうなります。」

 

へそ曲げられてしまいました…

 

 

 

「というわけで、裏山に着たけど…

ねぇ…一回でいいからさ、空飛んでみたいんだけど…駄目??」

 

早速おねだりする事にしました。

いいじゃん!だって飛びたいんだもん!!

 

「…まぁいいでしょう。どの道通らなくてはいけない壁ですから。

ただし、一度始めたからには中途半端ではいけません。

30分を目安に練習しましょう。」

 

この子…実は鬼でしょ…

 

「以上が、空を飛ぶにあたっての術式と注意です。

あと、適性がないと飛べませんので、ご了承を。」

「OK!早速やってみるよっ!イメージ、イメージっと。」

 

……………うーん。

一向に兆しがみえな…おっ!!

きたきたきた!!

足が地面から離れたぞ!!

イメージを足の裏からジェット噴射にしたのは正解だったな。

イメージしやすいし、崩れない。

地面から離れてやっと2m。

そこまでにもう5分は経っている。

だが、なんとなくはコツをつかんだぞ。

 

「素晴しいですマスター。

私の補助なしでいきなり飛ぶなんて…」

「えっ??補助してないの??」

 

てっきりしてくれているのかと。

 

「マスターがセットアップしてくれないとできませんよ。

初めに説明をしたんですが…聞いてなかったみたいですね。」

 

面目ない。

 

「とりあえず地面に降りて下さい。

それから私をセットアップして、もう一度飛びましょう。」

 

よっし!

ジェットの噴射率を少しずつ弱めて…

着地っと。

うん。うまくいったかな。

 

「ではセットアップしましょう。

まずは貴方にとっての最強の杖を創造して下さい。」

 

日本人ならやっぱ刀だよね~。

ということで刀に決定!!

 

「次に私の言う言葉を復唱して下さい。

我、使命を受けし者なり

契約の元その力を解き放て

闇は地に、光は月に

そして、掴みし希望を」

そして二人の声は重なる。

 

「「月の元へ!!」」

 

「月詠!セッターーーップ!!」

 

『stand by ready. set up.』

 

「おお!おお…??おお…」

「どうかしましたか、マスター」

うーん…形状は完璧に想像したんだけどな…

「随分と機械的な刀だな…なんか…違う。」

 

そう…なんか近代的って言うか…

機械的…なんだよねー、形状が。

 

「マスター…それは許して欲しい。

あくまで、科学が進歩したからデバイスがある。」

まぁ言いたいことはわかるけどね。

「まぁ次はバリアジャケットだよね?」

「はい。マスター。普通に服とお考え下さい。」

「りょーかい。」

 

月詠のイメージが白だから…

対照的な黒がいいなー。

 

「おっ!ジャケットは格好いいじゃん!」

 

黒のベースのジャケットとパンツ。

簡単に言えばスーツを思い浮かべてもらいたい。

その上に赤の外套。

結構いけてると思うは自分だけだろうか。

 

「ジャケットはお気に召したようですね。

ですが、外套は刀を振るときに邪魔ではないですか?」

「よーするにコートだから問題ないよー。」

 

そうですかと月詠は言うと、しばらく何も言わなかった。

 




パンツはズボンのことですよ。
下着じゃないのです。
訓練が終わったら、そろそろ主人公設定を書こうと思います。
ではまたお会いしましょう。
さよならー。
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