It is calm and it is a passionate magic boy. 作:桜井舞人
あらすじ
ピンクめっちゃつよ!!
新魔法それなりに使えると思ってたんですけど!!
Side シャマル
「なぁ、今叶君の声聞こえんかった??」
調理器具を片付けながらシャマルに尋ねた。
「はい。何か聞こえました。それとシグナムの怒号も……
い、急いで玄関見てきます!!」
シャマルは包丁をあわててしまって玄関に走る。
が、玄関についた時はシグナムが飛び出して行ってしまった時だ。
「ちょっ、シグナムその子ははやてちゃんの……!!」
そんな声が届く訳もなく、玄関には誰もいなくなった。
ザフィーラが頭をシャマルの足になすり付け慰める。
ヴィータもシグナムとシャマルの越えに気付いたのだろう。
上から降りてきた。
「何やってんだよシャマル。」
「シグナムが、はやてちゃんの待ち人を襲っちゃったの……
現在結界も無しで空中戦してる……」
「はぁ!?早く止めろよ!!」
ヴィータの言い分はもっともであるが―――
「何回も呼びかけてるの!!でもシグナムが聞いてないのよ!!」
「アレは必死な所があるからな……あと楽しんでるのかもしれん。」
ザフィーラの言葉に納得してしまった二人は悪くない。
皆が納得してしまうほどのバトルジャンキーな訳だ。
「とりあえず結界も張ったし、私止めてくるからはやてちゃんをお願い!」
とシャマルが出ようとしたが―――
「待て、私が行こう。シャマル、お前がいてやるのが一番いい。
お前は戦闘向きではない。止めるのだったら私が一番向いている。」
と狼形態から人型に変わり、家を飛び出した。
「頼んだわよ……ザフィーラ。」
Side out
「おわりか??ならばじっとしていろ……抵抗しなければ命までは取らん。」
とピンクは僕に言ってきた……
あーそれもいいかもしれない。
(マスター!!何敵の言葉を信用してるんですか!!)
でもさー打つ手ないよね。
新フォームも新魔法も駄目だし。
時間稼ぎはできるけど、助けが来るわけでもない。
カートリッジはあとシリンダーが後一個。
力押しが何とかって所でしょ??
フェミニストとしては女性に手を上げたくない訳で……
(散々やっといてそれを言います!?)
しかしどうするよ。
「悪いが……やられてやる訳にはいかん……!!
はやての誕生日会に行かなくてはいないんだ!!」
「いい気迫だ……私はベルカの騎士。
ヴォルケンリッターの将、シグナム。
そして我が剣レヴァンティン……お前の本当の名は……ん?はやて??
貴様……主はやての知り合いか!?」
どうやらピン……いやシグナムに心当たりがあったようだ。
つーかあの家がはやての家なんだし当然だけどね。
これが闇の書の守護騎士か……確かに強い。
「そうだ。僕の名前は花菱 叶……僕の剣(つるぎ)であり銃である月詠だ。
今日ははやてに呼ばれていた。
いつも勝手に上がれと言われていたの呼び鈴だけ鳴らして入った。」
その言葉にシグナムの目が泳ぐ。
そして俯いてやってしまったと言わんばかりに落ち込んでいる。
「済まない。怪我は無かったか??」
と甲冑を解除してこっちに向って来る。
剣も持ってないようだし、僕も武装を解除した。
「お陰さまですすだらけだが……怪我はないみたいだ。」
と自分の身体を見て、ふとシグナムのほうを向くと抱きしめられた。
「よかった……主はやてのお友達に怪我などさせてしまったら……
守護騎士失格だからな。悪かった。さぁ家に戻ろう。」
と僕の手を引いてはやての家に向う途中。
大型の狼がいた。
「ザフィーラ……!どうしてここに??」
「言わなくてはわからないか??客人を襲うなどと……まぁ自制した様だが。」
狼がそう言うとシグナムは赤くなった。
「言わないでくれ……私もつい興が乗ってしまった。
主はやてのことを聞かなければそのまま戦う所だった。」
なんか話の内容が危ないので、話を変えよう!!
「とにかく早く戻りましょう。いつまで経っても戻らないとはやてが心配す。」
その言葉に二人(?)が頷くと、はやての家に戻るのであった。
またもや短くて申し訳がない。
ザフィーラ空気!!ってなるのかなって思ったら、合法ロリっ娘ヴィータが空気。
まぁしょうがない。
次回があるさ。
さて、次回は誕生日会なわけです。
ではでは失礼します。