It is calm and it is a passionate magic boy.   作:桜井舞人

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外伝(おまけ)
IFシリーズ


IF シリーズ

 

1.もしも叶がStSで管理局員だったら…

 

スバル襲撃編

 

「叶たいちょーーーう!!」

元気に俺の呼ぶ声…スバルのようだ。

「なんだ…俺に用かスバル。」

少し不機嫌気味に言う。

「いえ、隊長がいたので声をかけたのですが…

いけなかったでしょうか??」

いけません。

貴方がいう言葉一つ一つが、僕に死亡フラグをくれます。

 

「あの…隊長。一つ質問よろしいですか??」

こちらの話を聞いて貰ってもよろしいですかね、スバル君??

「あぁ…もういい、言え。それに答えたら行くからな俺は。」

さっさとしてくれ。

「えっとですね…隊長は、隊長たちと付き合っているんですか??」

「付き合ってない!!どこからそんな情報が出た!!」

「えっとヴァイス陸曹長が…」

ヴァーーーーーイス!!

貴様!!後で覚えておけよ!!

 

「じゃぁ、誰かと付き合ってる方がいるんですか??」

「えぇい!しつこい!!俺は今からヴァイスを殺しに行くんだ!!」

バインドで縛り上げ、シューターで嬲ったところを砲撃…

その後集束砲撃魔法でも食らわしてやる!!ククククク…

「駄目です!!質問に答えて下さい。

初めからそういう約束だったじゃないですか!」

ええい!小娘!邪魔するでない!!

「付き合っとらん!これでいいか!!」

何人かの女性(男性も)職員がガッツポーズをしたのは気のせいだ。

「はい!満足です!!ありがとうございました!!

ティアーーー!隊長フリーだってーーー!!」

「ヴァーーーーーーーーーイスッ!!何処にいやがるっ!!」

 

 

 

その後、30分経たずに捕まり、磔になったのは言うまでもない。

 

 

 

 

クロノ、ユーノとの酒の席

 

 

「マスターってば!通信が入っていますよっ!」

月詠から怒られた…

どうせ上層部からだから無視しようと思ったんだがね…

 

「遅いぞ…全く…いつまで待たせる気だったんだ??」

おお!!君はシスコン提督じゃないか!!

一体どうしたというんだ??

「何のようだね、ハラオウン提督。」

「よしてくれ、君から提督と呼ばれると寒気がする。

資格の保有数No.1の君にしてみれば、僕なんか空気に等しいよ。」

酷い言い様だ。

折角、尊敬の意味をこめて呼んでやったのに…

 

「クロノ、それ位にしとけ…それで?なんなんだ本当に。」

「久しぶりに暇ができたから、一緒に飲もう。」

なんだ…飲みの誘いか。

「最初からそう言え。

説教から入ったから、いつもどおり任務かと思っただろうが。」

「君が出ないのが悪い…いつもどおり、君の家に6時過ぎでいいか?」

全く…なんで俺の家なんだ。

「他に誰か呼ぶか??」

「男水入らずで飲みたい…ちょっと僕も疲れた…」

まぁわかる。

どこかのKY(青髪)がやってくれたので、告白されっぱなしだ。

 

「じゃぁユーノを誘おう…あいつも可愛そうな男だからな。」

「そうだな…じゃぁいつもどおり。なんかつまみと酒は持ってく。」

本当にいつもどおりだな。

というかいいのかよ提督。俺19才だぞ。

「ではまた後で。」

プツンと通信を切る、シスコン提督。

まぁ仕方があるまい…ユーノを誘うか。

 

「あぁ、ユーノ?俺だ…あぁ今日クロノが…」

 

 

そして6時過ぎ。

 

 

「「「乾杯!!」」」

ぷっは!!マジ最高…

「いきなり今日から連絡を貰った時はビックリしたよ…」

「よく空いてたな。」

「もちろん空けるさ!君達二人が来るんだから。」

ユーノ…お前は本当にいい男だよ…

いまだになのはが振り向かないのがビックリだ。

 

「クロノ、いいのかたまさかの休みなのだろう??

いいのかい、帰らなくて…」

そう尋ねると…

「君がそれを言うのかユーノ。

君だって、なのはをデートに誘わなくていいのか??」

クロノが反撃。

「ぼ、僕は!その…明日は暇じゃないって…なのはが…」

あちゃー、そういや明日は部隊の模擬戦じゃん。

俺はオフだったから忘れてたけど。

 

「その…悪かったよユーノ…」

うわー、クロノが同情した。

「うん…僕がタイミング悪いだけなんだけどね…」

うん。ユーノ…やっぱりお前はいい奴だな。

「で??君はどうなんだ叶。明日は予定はあるのか??」

「ねーよ。オフってことしか決まってねぇ。」

しょうがないだろ!いきなりオフになったんだ。

予定なんてある訳がない!!

「叶もなんだ…でも明日は模擬戦じゃないの??」

「俺は受け持ってないしな…

それに俺のコールはライトニング・ゼロだし。」

それを聞いた提督様は…

 

「フェイトを泣かしたら殺すからな。」

とかほざきおった。

「なんでそうなる。」

「叶…君は本命誰なんだい??」

ユーノ…酔ってるだろ??

「そうだそうだ!すずかにアリサ、はやてにフェイトになのは!

カリムにシグナム、シャマルに…

はっ!?ヴィータか!?ヴィータなのか!?」

「ねーよ。それはない!!」

全く、このシスコン提督は…本当に何言ってんだか。

「ティアナちゃんにナカジマ姉妹もいるしね。」

 

「「さぁ一体誰なんだ!」」

ノリノリだな二人とも…

「誰が本命でもいいだろうに。

とりあえずなのははない。あとスバルとヴォルケンズもな。」

命がいくつあっても足りんわ!!

「よかったなユーノ最強のライバルは消えたぞ…」

「うん…僕も叶とやり合って勝てる気はしないから良かったよ。」

あーそーゆーことね。

 

「そういえば、カリムとの婚約の話はどうしたんだ?」

人が折角忘れようとしてることを穿り返しやがって…クロノめ…

「断った。本人のいないとこでそんな事を決めるのがやだからな。

第一、あちらさんも嫌だろうに…」

全く迷惑な話だ…

「いや…めっちゃノリノリだったって聞いたぞ俺は。」

なん…だって??

「僕もそう聞いたけど…そうか、叶振ったんだ…」

「そうか…だから最近はやての視線が痛かったのか…」

俺もやきがまわったもんだぜ…と思ってたからな。

「後でちゃんと謝っておく。」

そうするといいと二人に言われた。

 

「すずかちゃんとアリサは??」

ユーノよ…まだこの話を続けるのか??

「アリサは兄妹みたいなもん!

すずかは………たまには会っているが、それ以上はない。」

「君はずっとすずかのこと好きだと思っていたんだが…」

クロノよ…確かにすずかはいい子だし、今でも俺の癒しだ…

でも気付いちまったんだよ…

すずかは…俺にとって姉貴なんだって…

母性を求めていただけなんだって…気付いちまった。

だから…今の俺に、すずかを愛せない。

 

「じゃぁ…ふぇ、フェイトはどうなんだ。

君だったら僕はいいと思っているぞ。」

無茶をするな、どもっているし、青筋が立ってるから。

「いいとは思うが、俺にとってもありゃ妹だ。

あっちが告白してくるなら真剣に考えるがね…

俺からというのは、今は無いな。」

正直…光源氏もどきをしたので結構タイプなんだが…

一線越えるとこいつがうるさいからな…未だに手を出せん。

 

「はや・・・「論外だ」…それはなんで?」

「ありゃ、俺とは馬が合わんし暮らせない。

何より…俺とヴォルケンが一緒に暮らせるとでも??」

特にシグナムと俺が。

「すまん聞かなかったことにしてくれ。」

 

「じゃぁティアナちゃんだけだねあとは。

どうなの叶。確か見た目はタイプなはずだよね??」

ティアナかー。

確かにタイプといやタイプなんだがね~。

「アイツも妹だ。

二人ともアイツの保護者が俺だということを忘れてるだろ。」

あ、とか言ってんじゃねえよ。全く…

 

「あれ?つまり今日は誰にも興味がないの??」

「あぁ…今の話を統合するとそう言う事になるな…

もしかしてお前…男にしか興味が…」

 

「そんな「そうだったの叶!!」ってフェイト!?」

なんでここに…って合鍵渡してたな…

(なんでフェイトがココにいるんだ!!)

(すまん…合鍵を渡してたの忘れてた…)

(なんだと!?お前!!)

「ふーん…叶君…さっきの話本当なん??」

「はやてっ!?なんでお前まで!!」

「酷いです叶さん…私のこと興味なかったんですね…」

「なんでカリムまで!教会はどうしたんだ!」

「ナカジマ姉妹にティアナ!?ヴォルケンズになのはまで!!

一体なんだってココに…」

 

「明日は叶君の誕生日だからみんなでプレゼント持ってきたの…

そしたら…そのクロノ君達の声が聞こえて…入るに入れなくて…」

あぁー成る程…

「その…みんなありがとう。大切にするよ。」

「ギン姉…どうしたの??顔真っ赤だよ??」

「その…叶さん…た、誕生日おめでとう御座います。」

「あぁ…ありがとう。どうしたんだギンガ。」

「その…なんでもないでふゅ。」

 

キュピーンと光るクロノの目

「ところで叶…ギンガだけ聞いてないんだがどうなんだ??」

「家庭的でいいんじゃないか?いつも世話になってるし…

特に文句の付け所もない。それがどうかしたか…ってしまった!!」

ギンガの方を向くと、ギンガが真っ赤になっていた。

横には般若顔のなのはとはやて。

寂しそうなティアナとフェイトとカリム。

置いてけぼりのヴォルケンズだった。

 

こうして今度は俺が磔になった…

トリップしていたギンガが助けてくれなかったら…俺は…

とりあえず、クロノ…覚えておけ!!

 

 

 

2.もしも○○だったら。

 

月詠性格反転編

 

「マスター…私なら大丈夫!!撃って!!」

いやいやいや!!もう君ヒビ入ってますから!!

今撃ったら君のメモリが大変なことになるからね!!

「マスター…貴方と過ごした12年間は私にとって最高の日々でした。」

いやそう言ってくれると嬉しいけどね…

「だから撃って!!」

「そこにつなげるな!!

なんでお前はすぐに自己犠牲に走るかね…」

 

「だって…マスターが私を構ってくれないんだもん!!」

お前は誰だ。

「私だって女の子なんですからね!!」

お前…女の子のデバイスだったんだ…気付いてたけど。

「愛するマスターのためなら、たとえ火の中水の中!!」

はいはい。

 

「私を壊れるまで、相手を嬲って下さい!!」

「ちょっと待て!!」

「何でしょうマスター。」

「壊れる云々はほっといて、嬲るって何よ…」

「いじめるって意味ですけど??」

「だからなんでそういう言葉が出るのさ!!」

「そうして欲しいからです!!!」

「お前…いや…もういい。自動修復モード起動。」

「え?あっ!マスター酷い!!それじゃ直っちゃうじゃないですか!!」

「ちょっとマスター!!マスター??聞いてるんですかマスター!

答えて下さいよマスター!!マスター!!マスターってば!!ぐすん…

あっ…なんかいい感じに感じてきた…

これって放置プレイですよねマスター。」

「もういい」

 

 




にじファンに乗っけていたIFシリーズ第一弾です。
こちらはアニメの原作より進んだ場合のVer.叶です。
ですから現在進行形の叶ではありません。
KYOって感じです。


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