It is calm and it is a passionate magic boy.   作:桜井舞人

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IFシリーズ2

IFシリーズ

 

性別逆転祭り(叶が女、なのは達が男)

 

 

アリスの場合(アリサ)

 

「おい叶!起きてん…の…か?」

いきなり人の部屋にノックもしないで入ってくるアリス。

「うん、起きてるよ~。ちょっと待ってて、すぐに行くから。」

すると何故か赤くなるアリス。

「ばばばばば馬鹿!!前を隠せ!!」

何を言っているのかよくわからないけど、早く着替えよーっと。

「っ!!ととととにかく、先に下に行ってるからな!」

「あっ、ちょっと待ってよ!一緒に行こうってば!

行っちゃった…もう…しょうがないんだから。」

 

「マスターがわりいんだぜ。」

「え?私が悪いの??」

「はぁー…アリスのガキも可哀想に…」

「もう月詠おしえてよっ。」

「それより時間はいいのかよ。」

時計を見ると、先程より5分経過していた。

「いけない!アリスに怒られちゃう!」

「そら、さっさとしろ。」

「えーっと、えーっと…うんOK。月詠!」

「やれやれだ。」

 

「おせぇ!一体何やって…」

いきなりこっちを見て黙り込むアリス。

「どうかしたの??」

「リボン…変えたのか??」

「えっ?うん、フェイト君がくれたんだ。どう?似合う??」

「っ!あぁ、似合ってるよ!これでいいか!?」

「何??なんで怒ってるの??」

「フンッ!!そら、さっさと行くぞ!」

「あん、待ってよアリス!アリスってばぁ!」

 

 

 

フェイトの場合。

 

「あっ、叶、アリスおはよー」

ほにゃという感じの、ほんわかした笑顔で迎えてくれたフェイト君。

「あっ、おはよー、フェイト君。」

「あっ、リボン付けてくれたんだ!すごく似合ってるよ!!

姉さんに無茶言って、一緒に選んでもらったかいがあったよ!」

「ほんと~?えへへ、そうだったらうれしいな♪」

「うん!本当に似合ってるよ。」

うわぁ~、フェイト君の笑顔すごく格好いいなぁ。

顔が赤くなってるのわかるよぉ~。

「はんっ、おいフェイト話があるからちょっと顔貸せ。」

「えっ?別にいいけど…あっ、じゃっ、ちょっと行って来るよ。」

「うん、またね~。」

(本当に鈍感なマスターだな、アンタは…)

(もう、どういう意味よ月詠。)

(フンッ、別に。)

(ムーーー!!)

 

直樹の場合(なのは)

 

「やぁ、おはよう叶ちゃん。」

「おはよー直樹君。」

「あれ?リボン変えたの?似合ってる可愛いよ♪」

「えへへへ~、フェイト君がくれたんだ~♪」

へぇ~、みんな気付くもんなんだね~。

(そりゃぁな。)

(え?そういうものなの??)

(そーいうもんだ。)

(ふーん。)

 

「へぇ~、そうなんだ~。フェイト君が…」

「うん!私には青が似合うからって。」

「フェイト君にはあとで詳しくお話聞かなくちゃな(ボソッ」

???

声が小さくてよく聞こえなかったな。

「あれ?フェイト君は?」

回りを見回す直樹君。

「なんかアリスがどこか連れて行っちゃった。」

「ナイスアリス(ボソッ」

「??」

「あっ、なんでもないよ。鈴、多分屋上だから行こうぜ。」

「わかった。あっ、おはよう叶ちゃん。今日も可愛いね♪」

「おはよう鈴君。ありがとうね。」

「うん。じゃぁ僕達も行って来るね。」

「うん。行ってらっしゃい♪」

なんでみんなフェイト君にお話があるんだろう…

(はぁ…もう何も言わん。勝手にしろよ。)

(もう、そういう言い方はないでしょっ!)

(マスターが悪い。)

(もう、なんでかなぁ?)

 

 

 

はやての場合

 

「おっはよ~叶ちゃん♪」

いきなり後ろから抱き着いてくるはやて君

「わわわ、お…おはようはやて君。」

「あれ?リボン変えた?すんすん…シャンプーも変えたん??」

「あっ、わかるんだ~。うんシャンプーも変えたんだ~。」

「うん、いい匂いだにゃぁ~。」

とすり寄ってくるはやて君。

「あははははは、くすぐったいよはやて君。」

「ぬっふっふ、よいではないか~よいではないか~♪」

「あっははは♪」

「はやて!!テメェー何やってんだ!!」

「あ、アリスおはようさん。」

「ちょっとアリスどうしたのって…」

アリスを追ってきた3人が固まる。

「およ?みんな来てたん?おはよー。」

『『『な、何やってんだテメー!!』』』

教室全体に3人の怒声が響いた。

なんで怒ってるのかなぁ??

ただじゃれ合ってただけなのに…

 

5人でずーっと言い争いをしていた。

止めたのですが、フェイト君以外はいまだに言い争いしてます。

結局先生が来るまでずっとケンカをしていました。

 

「ねぇ、ユーノちゃん。結局ケンカの種ってなんだったの??」

「え!?!?わかってないの!?」

すごく呆れられました。

仕舞いには…

「なんで直樹は叶ばっかり…僕というものがそばにいるのに…」

小声で言ったつもりなのだろうが、聞こえてますよ、ユーノちゃん。

 

 

 

Fin??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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