It is calm and it is a passionate magic boy. 作:桜井舞人
IFシリーズ
性別逆転祭り(叶が女、なのは達が男)
アリスの場合(アリサ)
「おい叶!起きてん…の…か?」
いきなり人の部屋にノックもしないで入ってくるアリス。
「うん、起きてるよ~。ちょっと待ってて、すぐに行くから。」
すると何故か赤くなるアリス。
「ばばばばば馬鹿!!前を隠せ!!」
何を言っているのかよくわからないけど、早く着替えよーっと。
「っ!!ととととにかく、先に下に行ってるからな!」
「あっ、ちょっと待ってよ!一緒に行こうってば!
行っちゃった…もう…しょうがないんだから。」
「マスターがわりいんだぜ。」
「え?私が悪いの??」
「はぁー…アリスのガキも可哀想に…」
「もう月詠おしえてよっ。」
「それより時間はいいのかよ。」
時計を見ると、先程より5分経過していた。
「いけない!アリスに怒られちゃう!」
「そら、さっさとしろ。」
「えーっと、えーっと…うんOK。月詠!」
「やれやれだ。」
「おせぇ!一体何やって…」
いきなりこっちを見て黙り込むアリス。
「どうかしたの??」
「リボン…変えたのか??」
「えっ?うん、フェイト君がくれたんだ。どう?似合う??」
「っ!あぁ、似合ってるよ!これでいいか!?」
「何??なんで怒ってるの??」
「フンッ!!そら、さっさと行くぞ!」
「あん、待ってよアリス!アリスってばぁ!」
フェイトの場合。
「あっ、叶、アリスおはよー」
ほにゃという感じの、ほんわかした笑顔で迎えてくれたフェイト君。
「あっ、おはよー、フェイト君。」
「あっ、リボン付けてくれたんだ!すごく似合ってるよ!!
姉さんに無茶言って、一緒に選んでもらったかいがあったよ!」
「ほんと~?えへへ、そうだったらうれしいな♪」
「うん!本当に似合ってるよ。」
うわぁ~、フェイト君の笑顔すごく格好いいなぁ。
顔が赤くなってるのわかるよぉ~。
「はんっ、おいフェイト話があるからちょっと顔貸せ。」
「えっ?別にいいけど…あっ、じゃっ、ちょっと行って来るよ。」
「うん、またね~。」
(本当に鈍感なマスターだな、アンタは…)
(もう、どういう意味よ月詠。)
(フンッ、別に。)
(ムーーー!!)
直樹の場合(なのは)
「やぁ、おはよう叶ちゃん。」
「おはよー直樹君。」
「あれ?リボン変えたの?似合ってる可愛いよ♪」
「えへへへ~、フェイト君がくれたんだ~♪」
へぇ~、みんな気付くもんなんだね~。
(そりゃぁな。)
(え?そういうものなの??)
(そーいうもんだ。)
(ふーん。)
「へぇ~、そうなんだ~。フェイト君が…」
「うん!私には青が似合うからって。」
「フェイト君にはあとで詳しくお話聞かなくちゃな(ボソッ」
???
声が小さくてよく聞こえなかったな。
「あれ?フェイト君は?」
回りを見回す直樹君。
「なんかアリスがどこか連れて行っちゃった。」
「ナイスアリス(ボソッ」
「??」
「あっ、なんでもないよ。鈴、多分屋上だから行こうぜ。」
「わかった。あっ、おはよう叶ちゃん。今日も可愛いね♪」
「おはよう鈴君。ありがとうね。」
「うん。じゃぁ僕達も行って来るね。」
「うん。行ってらっしゃい♪」
なんでみんなフェイト君にお話があるんだろう…
(はぁ…もう何も言わん。勝手にしろよ。)
(もう、そういう言い方はないでしょっ!)
(マスターが悪い。)
(もう、なんでかなぁ?)
はやての場合
「おっはよ~叶ちゃん♪」
いきなり後ろから抱き着いてくるはやて君
「わわわ、お…おはようはやて君。」
「あれ?リボン変えた?すんすん…シャンプーも変えたん??」
「あっ、わかるんだ~。うんシャンプーも変えたんだ~。」
「うん、いい匂いだにゃぁ~。」
とすり寄ってくるはやて君。
「あははははは、くすぐったいよはやて君。」
「ぬっふっふ、よいではないか~よいではないか~♪」
「あっははは♪」
「はやて!!テメェー何やってんだ!!」
「あ、アリスおはようさん。」
「ちょっとアリスどうしたのって…」
アリスを追ってきた3人が固まる。
「およ?みんな来てたん?おはよー。」
『『『な、何やってんだテメー!!』』』
教室全体に3人の怒声が響いた。
なんで怒ってるのかなぁ??
ただじゃれ合ってただけなのに…
5人でずーっと言い争いをしていた。
止めたのですが、フェイト君以外はいまだに言い争いしてます。
結局先生が来るまでずっとケンカをしていました。
「ねぇ、ユーノちゃん。結局ケンカの種ってなんだったの??」
「え!?!?わかってないの!?」
すごく呆れられました。
仕舞いには…
「なんで直樹は叶ばっかり…僕というものがそばにいるのに…」
小声で言ったつもりなのだろうが、聞こえてますよ、ユーノちゃん。
Fin??