It is calm and it is a passionate magic boy.   作:桜井舞人

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IFシリーズ4

「アンタやね!うちの大切ななのはの唇を奪ったんわ!!」

振り向いたらそこには、なのは(マスター)と同い年くらいの女の子がいた

しかしウチのって……この子まさか!!

 

 

IFシリーズ 魔法少女ゼロ使ゆーの 第02話

 

 

 

「えっと……奪われたのは僕なんだけど……そのごめんなさい。」

謝ったら余計に怒られました。

「ウチに謝ってどうすんねん!なのはに謝りぃ!

でもまぁ、謝罪もできんような……え~っと男??じゃなくてよかっとわ!」

今度は褒められたらしい。

「えっと……あの、アナタのお名前は??」

「なんやなんや、かわいい顔して手が早いな~。

全く隅に置けないお・と・こ♪」

顔が真っ赤になるのが分かる。

「ちちちちち違いますよっ!!

僕はその、なんて呼んでいいかわからなかったから!!」

すると僕を指差しながらケラケラと笑う女の子。

「あっはっはっは~。やんぱアンタ面白いわ~。

そんなの冗談に決まってるやないか。それにウチはそんな安い女と違うしな。」

この子僕をからかって遊んでる。

そう考えたら余計に顔が熱くなった。

 

「ゆーのく~ん。」

「なのは!?」

後ろから声がするので振り返ってみたら、あっ……転んだ。

「いたたた……」

「大丈夫、なのは??」

右手を差し出して、なのはを起き上がらせる。

「えへへ……ありがとうなの♪」

なのはの笑顔にまた顔が熱くなる。

おかしい……僕は一体どうしたのだろうか。

 

「ほほ~ぅ。もう仲がいいとは、すごいなぁ~ユ・ウ・ノ君♪」

あぁ、忘れてた。

ボケと突っ込みの両方できる奇跡の女の子のことを。

「あっ、はやてちゃん!!」

奇跡の女の子ははやてというらしい。

「やっほ~なのは。だいじょぶやったか??コイツにへんな事されんかったか!?」

するとなのははほにゃ~と笑って

「大丈夫だよ。ユーノ君。とっても優しくしてくれて……全然怖くなかったっ!」

すると目の奥が光った気がした。

「なぬ!?Cか!?もうCまでいってしまったんか!?ウチだってまだだというのに!」

Cって……!!

「ぼぼぼぼぼ僕達はまだ子供なんだからできる訳ないだろ!!」

「ふぇ??ユーノ君Cってなぁに??」

くっ!!

なのはの純真無垢な顔が僕の心に精神的なダメージを食らわせる。

「ぼぼぼ僕の口から言えるわけないじゃないか!!」

なのはは僕の大声でびくっと跳ね上がり。

「なのはちゃん。こないな男は置いといて、あっちで大人の勉強しよか♪」

「う~ん。」

「駄目っ!!僕の目の黒い内は、なのはにそんな事教えちゃ駄目!!」

するとはやてがにやりと笑って……

「あっそ、ならユーノ君とならいい訳や。ユ・ウ・ノ君とな・ら♪」

またしてもトラップに引っかかったらしいです。

「なんだかよくわかんないけど駄目~~~!!」

なのはが大声を出した。

「はやてちゃんにはシグナムちゃんがいるんだからいいじゃない!

ユーノ君は私の使い魔だもん!ユーノ君に手を出したら駄目なんだから!!」

なのは……

すごく嬉しいんだけど……はたから聞くとすごい内容だよそれ。

「うっ、ウチのなのはちゃんが変な淫獣に盗られた~~~!!」

と泣きながらどっかに行った。

「ユーノ君。他の(女の)子とどっかで遊んでたらO☆HA★NA☆SHIだから♪」

僕は思いました。

なのはは絶対怒らせてはいけないと……

 

 

 

なのはに頼まれて洗濯をすることになった。

別に慣れてるからいいけど……彼女には羞恥心というものがないのだろうか。

いきなり僕の前で着替えるし……そのまま渡して洗濯してきてって……

確かに今の僕は使い魔だけどね……まぁしょうがない。

だけど……何処ですればいいんだ??

と考えながら歩いているとメイドさんを発見した。

 

「すみません!あの、洗濯したいんですけど、何処ですればいいですか??」

それはとても綺麗な女の人だった。

手には沢山の洗濯物。

「はい??あら?あなたはなのはちゃんの使い魔の……えっと。」

「ユーノです。」

「あぁ、ユーノさんでした!」

すると納得と言わんばかりに手をぽんと叩いた。

もちろん洗濯物は床に落ちました。

あわてて洗濯物を一緒に拾って……

「すみません。私はシャマルと言います。

今ちょうど洗濯しに行くので、良かったら一緒にどうですか??」

彼女の誘いに頷いた。

 

「ユーノさんその服って……」

「あぁなのはの服です。時間がないからお願いって……」

洗濯場につきました。

洗濯は僕の世界と違ってすごく原始的です。

だって、洗濯板で洗うんですよ!?

そう、ビックリしたのは電気もないことです!

これじゃデバイスも……いや使えるけどメンテナンスが……

 

「これで最後です……ね!」

「あぁ……やっと終わった。」

「すみません、私の分まで手伝ってもらっちゃって。」

「いいんですよ。

シャマルさんがいなかったらまだ洗濯ができてなかったかもしれないんだし。」

すると顔を紅くするシャマルさん。

「い、いえ……その、今度から私の事はシャマルと……!

で、では私は失礼します!!」

全力で走って行ってしまった。

えっと……ここはどこ??そしてどうやって帰れば??

 

 

 

結局なのはと会うまで迷いました。

しかも女の匂いがするとか言われてお仕置きされました。くすん。

 

 

 

「お前に決闘を申し込む!!」

どうしてこうなったんだろう。

 

 

 

「待て、エイミィ!!あっははは~待たないよ~♪」

女の人を追いかける男(?)の子とその後ろを追いかける二匹の猫。

「クソッ!なんて、体力馬鹿!!

って、痛い痛い痛い!!なにをするんだロッテ!!

別にお前のことなんて一言も言ってない!!

痛い!!おまっ、何をするんだアリア!!

別に僕はロッテをいじめてなんて!!痛い痛い!!」

し、シュールだ。

男の子は二匹の猫に噛み付き、引っかかれている。

すぐに少年の顔に十字傷が……メロンパンみたいだ。

っと、そんな事より助けてあげよう。

 

「大丈夫!?ってうわ!!」

猫二匹がこっちに来た。

頭をかじるなぁ!!

「ねずみっこだぁ~食べちゃえ~♪」

「こらロッテよせ!大丈夫かってうわ、だからよさないかロッテ!!」

僕は立とうとして何かを掴んだ。

多分カーテンだ。

布だし間違いない。すると……

「うわぁ!!」

少年の声が聞こえた。

少年が覆いかぶさってきた。

少年が……気付いたら僕達はキスをしていた。

しかも少年の歯が僕に唇に刺さるという事件が……

 

「うっわ!スクープスクープ!!早く学園長に伝えよ~っと♪」

さっきの女の子の声が後ろで聞こえたのだが、後ろ見たらもういなかった。

「ききききき君はななななな何てことをしてくれたんだ!!」

少年動揺してる。

「お、落ち着いて!!」

「これが落ち着いていられるか!!僕のファーストキスだったんだぞ!!

ファーストキスはエイミィとって決めてたのに!!」

 

 

 

「クロノ君それ本当??」

「当たり前だ!!どうして僕が他の女と付き合わなくちゃいけないんだ!!」

「学園町決まりですね♪」

「えぇ、すぐに結婚式の準備をしましょう♪」

 

 

 

「え??」

クロノはしまったという顔をした。

「かかかかか母さん!?エイミィもどうして!?って結婚式って何だ!?」

「ユーノ君ありがとう!息子もやっと素直になって……」

「クロノ君。すごくうれしいよ♪」

「クロスケの癖に大胆じゃん。」

「えぇ本当にエイミィが羨ましいわ。」

なんか二人も増えてるけど……多分さっきの猫だろう。

「じゃぁエイミィちゃん!学園町室で早速会議よっ♪」

「はい♪」

「クロスケ、あたし達も行くね~」

「じゃぁ、済みませんがマスターをよろしく。ユーノさん。」

「あぁ、はい。ってはい!?ちょっ!?」

もう目の前にいませんでした。

どうしてこうなるんだ……orz

 

「お、お前の所為だ~~~~~~~~~!!!!」

 

で、最初の「お前に決闘を申し込む」に戻るわけです。

とりあえず投げてきたハンカチを拾って渡した。

「はんっ、度胸のいい奴目!日時は今日の昼過ぎに、広場だ!

いいか!受けたからには逃げるなよ!!」

 

 

 

え??なんで??なんでこうなるの~~~~~!?

 

 

ユーノの叫びは届かない。

 

 

つづ……かなくてもいいと思う。

 

 

 

 

 




割と好評だったので続行したリリゼロ。
ぶっちゃけ指がかなり動いた。
特にクロノのくだりはお気に入り。
やっぱクロノはこうじゃないとと勝手に思っている。
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