大きなおっぱい触りたい   作:ピノの星型が全く出ません

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深夜テンションで何も考えずに書きました。後悔も反省もしていません。むしろ清々しい気分です。


巨乳好き大地に立つ!

 

 諸君、私はおっぱいが好きだ。

 諸君、私はおっぱいが好きだ。

 諸君、私はおっぱいが大好きだ。

 巨乳が好きだ。

 貧乳が好きだ。

 美乳が好きだ。

 この地上のありとあらゆるおっぱいが大好きだ。

 女性の部位でどこが好きかと問われればコンマ1秒でおっぱいと答えるくらいには好きだ。

 しかし、世の中は広い。大きい者もいれば小さい者もいる。そんな中でも私は大きいおっぱいが特に好きだ。あれは素晴らしい。人類が積み重ねてきた歴史を感じる。

 

 

「……もう帰っていいですか?そんな話を聞かされるオレの身にもなってください」

「仕方ないだろ。こんなのお前以外の知り合いに話したらどうなるか分からないんだから」

「だからってなんでオレなんですか…」

「俺のこんなこと知ってるのお前だけだからな。絵名ですら知らないぞ」

 

 

 その言葉をかけても未だに少しだけ不服そうにしている目の前に座ったオレンジ髪の人物は東雲彰人。彼は俺の幼馴染みの弟であり、俺ともそれなりに良好な仲だとは思っている。なんなら同性ってこともあるから幼馴染み本人よりも仲良いかもしれない。

 

 

「自分で言うのもどうかと思うけどさ…俺って顔はそんなに悪くないじゃん」

「そうですね」

「絵名と彰人が色々教えてくれたおかげでファッションにもそれなりに明るいじゃん」

「…まあ、人前に出ても恥ずかしくないくらいには」

 

 

 それでも未だに年齢イコール彼女いない歴の高校二年生にして童貞の理由。

 ────それは一つに絞られる。

 

 

「対人…いや、対女性コミュニケーションのいろはを完璧に叩き込んだらどう踏み込めばいいのか分からなくなちゃった」

「…………あの、本当にもう帰っていいですか?」

 

 

 そんなこと言ってるけど帰る素振り見せない彰人くん好きだよ。ちゅっ♡ちゅっ♡絵名に『彰人とデートなう』って送っちゃお♡

 

 

「帰りますね」

「ああっ!ちょっ……待って待って!ごめんて!…チーズケーキ奢るから!これ本題!さっきまでの話は前座だから!ここのチーズケーキ本当に美味しいんだって!!ほら!今なら絵名に文句言われないためのお土産まで着いてくる!!」

「……はぁ」

 

 

 危なかった。ここで彰人に逃げられると本格的に俺の相談相手がアレ〇サかS〇riしかいなくなる。こんな話したら類も司も冬弥くんも皆離れていくに決まってる。

 

 

「で、なんでしたっけ」

「対女性コミュニケーションが完璧すぎて下ネタが……そうそう、女性繋がりなんだけど行きつけのアップルパイ専門店でよく会う娘と仲良くなった話があるんだけどした?」

「してないですけど……つかアップルパイなんか好きでしたっけ?」

「好きになったって言うべきかな。なんかアップルパイて響きがエッチだから作ってみたら意外と美味しくてな。んで気付いたら店に買いに行くくらいまでハマってた」

「ああ、そういえば家にお裾分けしに来てましたね…って、あれそんな経緯で作られてたのか……」

 

 

 だってアップルのパイだろ?どう考えてもエッチじゃん。

 ちなみに俺は、アップルパイを作る時に使うりんごは必ず2個以上だと決めている。ところでCカップはりんご2個分くらいの重さらしいね。関係ないけど。…別に両手で1個ずつ持って「これがCカップの重さ…!」とかやってるわけじゃないからね?

 

 

「で、話は戻るけどその娘がめちゃくちゃ可愛いのさ。しかも背も高くておっぱい大きくてマジでモデルかと思ったね」

 

 

 うわ、とでも言いたげな顔でこちらを見る彰人。

 

 

「そんなに好きなら絵名に『触らせてくれー』て頼み込んだらどうですか?知らない人に迷惑かけて家にインタビュー来たりされるよりかは…」

「お前…そんな実の姉を人柱みたいに……人の心とか無いの?」

 

 

 というかそんなこと頼んだら本人に殴られた上で慎英さんにもぶん殴られるわ。なんやかんや言ってあの人は子供のこと気にかけてるし。…まあ、それが本人の不器用さのせいで当の娘には一切伝わっていないのはどうかと思うが。

 

 

「そもそも、異性相手にそんなこと言ったら通報案件だろ」

 

 

 こんなこと言うだけでも相手を選ぶっていうのにそんなこと女性相手に言ったらそれは完璧に犯罪だ。だからこそ普段は紳士的に優しく接することが大切なのだよ。分かった?分からなければ死になさい、シンジくん。

 

 

「シンジじゃないですし………そういえばアップルパイの方に気を取られて忘れてましたけど例の予備校の隣の席の人はどうなったんですか。連絡先交換したんでしたよね?」

「特にこれといった進展なし。連絡先交換して勉強のことを少しだけ聞いたり聞かれたり…そんな感じ」

 

 

 ただ…進展とかそういったもの以上に気になるのは、あれには何かあるということ。この前、自習室で一人でいる時とかものすごく闇深そうな顔してたし。

 それはそれとしておっぱい大きいしめちゃくちゃ綺麗だから何とかしてお近付きになりたいものだが。

 

 

「……でもなぁ…あれは少し難しいな。なんて言えばいいかな、常にATフィールド全開みたいな感じ。それも第10の使徒みたいに大量にある。最強の拒絶タイプだよあれは」

「つまり分かりやすく言うと?」

「猫かぶってるときの彰人をもっとすごくした感じ」

 

 

 そんなことを話していたらかなり時間が経っていることに気付いた。彰人の方にも色々と事情があるし今日はこれで解散となった。

 

 

「そうそう、忘れるとこだった。彰人、プレゼントフォーユー」

「なんすか急に……うげ」

「『うげ』とはなんだ。絵名から聞いたぞ。また数学赤点だったんだって?」

「絵名のやつ、余計なことを…!あとでニンジン食わせてやる…!」

「それは勘弁してやれ。…そんなわけで俺が少し前に使ってた参考書。基礎編だけど割と手広く問題集めてるし今の彰人にはちょうどいい難易度だと思うよ。それに解答は書き込んでないけどヒントになるようなところは印付けてあるから」

「でもこれ…高校数学ですよね?まだ二年生なのにいいんですか?」

「何周かしてたら解答覚えちゃったから今は別のやつ使ってるんだ。歌の練習もいいけどそっちばかりで赤点取って補習になったらむしろ練習時間減って元も子もないだろ?お前、要領いいんだから今のうちに少しずつでも勉強しておけばそのうち赤点回避も余裕になるってこと。ほら、余計なお世話かもしれないけど…………じゃ、またな」

 

 

 俺もやらなきゃいけないことがあるからと付け足してそのまま押し付けて返す暇も与えずに家まで走り出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

「結局押し付けられたし…それにしても『元も子もない』か……まあ、一理あるな」





彰人視点のオリ主→定期的に頭おかしくなるけどそれ以外は自分のことも姉のことも気にかけてくれて夢(おっぱい触りたいとは別のちゃんとしたもの)に向けて一生懸命な昔から付き合いのある先輩

オリ主

結構仲良い友達相手の『ノーマルモード』
彰人にしか見せたことがない『おっぱいモード』
それ以外の『紳士モード』
の3つを時と場合によって使い分けてる。全て本人命名。彰人からはネーミングセンスをボロクソに言われた。

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