大きなおっぱい触りたい 作:ピノの星型が全く出ません
予約投稿の存在をこの話書いてる途中に知りました。
「んー、どうするかなぁ…」
頭の中で考えているのは紫色の髪のポニーテールの知り合いのこと。このまま不干渉で終わるのも気分が悪いのでどうするべきかと考えていたが何もいい案が思いつかないので気分転換に軽く散歩に出た最中のことだった。
「あれ、朝比奈さん?」
「小鳥遊くん、奇遇だね。一昨日の予備校ぶりかな?」
ちょうど
「今周りに人いないからそれじゃなくてもいいと思うけど」
「そう」
…あまりにも早い変わり身、俺でなきゃ見逃しちゃうね。
「なんか静かだね。街の中には人もいないし、スクランブル交差点とはえらい違いだ」
「………なんだか上機嫌だね」
「そりゃそうだよ。せっかく朝比奈さんと会えたんだから俺も頑張らないと!」
何でも、消えるのはしばらくはやめにしたとの事。
『そもそもどうして自分自身が分からなくなったのか』ということに関しては詳しいことは聞かされていないし、朝比奈さんに話すつもりがないうちはこちらから聞くつもりもない。
とりあえず知り合いと色々話した結果消えないと決めた、という事実が大切だ。根本的な解決という訳では無いが喜んでいいだろう。ここが外でなければパーティーハットを被ってサングラスもかけて吹き戻しも咥えていたかもしれない。……なんかパーティーしたくなってきたし今度天馬くん達誘って宴でも開くか。
「というかこのネタ知ってるの?」
「Amia…知り合いにそういうのが好きな人がいるからときどき勧められて見てた」
そんな事を考えていると少しだけ離れた路地から声が聞こえてきた。
『わたし急いでいるので…』
『まあまあ、そんなこと言わずにさ』
『いいじゃん、少しくらいお茶してからでも』
『…あの、本当に……』
俺の紳士イヤーは地獄耳なんだ。知り合いの女の子の困った声ならワールド〇リガーの菊地原並の精度で聞くことができる。その紳士イヤーによると…はぁ!?望月さんがなんかチャラチャラした格好の男に……絡まれてる……だと?
あの野郎共、俺の知覚できる範囲で他人のおっぱいに触れたいという欲望を隠すこともせずナンパなど不届き千万、紳士の風上にも置けん!
周りの状況を俯瞰的に見ろ。
声から予測した望月さんの居場所、通行人の数と配置、道の凸凹、呼吸によって動く朝比奈さんのおっぱい。それら全てを加味して複数のルートを同時にシミュレート…最速で望月さんの所までたどり着けるルートを最短で導き出せ!
そうか、これが
「ごめん、朝比奈さん。知り合いがいたからちょっと待ってて」
「え?」
「望月さん、どうしたの?待ち合わせに遅れるなんて珍しいから様子見に来たんだけど…」
『話合わせて』と念を込めて望月さんに視線を向けていると向こうも気付いてくれたのかこちらに駆け寄ってきた。
「遅れてしまってすみません、小鳥遊さん」
「………ありゃ、連れいたのか」
「帰るか。誘ってごめんね」
思っていたよりもあっさり引き下がってくれた。見た限り向こうも歳は近そうなのであまりしつこくして問題を起こすのは良くないと思ったのだろうか。それなら最初からナンパなんてするなと言いたいところだが。
「小鳥遊くん、急に走り出すからびっくりしちゃった……あれ、望月さん?こんな所でどうしたの?」
「あ、朝比奈先輩!?」
つい先日まで予備校でよく見ていた状態になった朝比奈さんが後ろから走って声をかけてきた。
「……もしかして朝比奈さん達って知り合い?」
「それで朝比奈さんと望月さんは学校の先輩後輩で面識もあったと……」
そんなことがあったのがつい数分前。現在は朝比奈さんのおっぱいと望月さんのおっぱいのツインパイシステムがトランザムバーストを発動して周囲にOP粒子による空間を形成することで俺と二人の対話を可能にしている。これは俺が純粋種として覚醒する日も近いということか…
「うん、そうだよ」
「なるほど……」
「それよりも望月さん、あの辺りはあまり治安が良くないんだから気を付けなきゃダメって先生も言ってたでしょ。どうしてあんな所に一人で行ってたの?」
「…………実は……」
そこで望月さんは一つの紙袋を見せてきた。
「…こ、これは!」
「やっぱり知っていましたか。小鳥遊さん」
「……ああ!かつて名だたる賞を総ナメにしたという伝説の職人が作る至高の一品…開店すること自体稀だと言うのに品揃えも個数も店主さんの気分次第…そもそも店の場所自体知ってる人間は極わずかという……」
それにしても…ベネ…ディ・モールトベネ…非常に良いぞ。
望月さんはザ・清楚なお姉さんって感じなのにおっぱい大きいし、朝比奈さんは今は気軽に接することが出来るお姉さんって感じだけど素はダウナー系みたいでおっぱい大きい…って、あれ?君たち俺と同い年か一個下だよね?なんでそんなにお姉さん感出てるの?まあ、二人ともおっぱい大きいからいいか。
俺の知り合いの中でも特に大きい二大巨乳……ツートップ、いやビッグセブンならぬビッグダブル…あるいは三眼五顕巨乳仙人と言ったところか。
うわっ……ここのおっぱい密度、高すぎ……?
さっきは朝比奈さんのおっぱいしか観測できなかったが今度は朝比奈さんと望月さんのおっぱいを同時に観測…あっ、ダメだ。これ以上おっぱいを見てしまうと俺はジンオウガになってしまう。
「それで、その…お二人はどういった関係で……」
「………予備校の知り合いだよ。席が隣同士なんだ」
「そうそう。それがさっきばったり出会ってね」
危なかった。あまりのおっぱいの大きさに紳士モードが解けて下ネタが口から出てしまうおっぱいモードになってしまうところだった。いけないな、危うくあのナンパの男たちと変わらない、紳士とは全く別の存在になってしまうところだった。家に帰ったら自戒しなければ。
それにしてもやっぱり便利…♡ボクの"
あの後、望月さんに半ば押し切られる形でアップルパイを3人で食べた。あのアップルパイは本当に美味しかった。もしかしたら望月さんのおっぱいと朝比奈さんのおっぱいとアップルパイのトリプルパイの間では旨み成分的な感じで相乗効果が働いて互いに互いの長所を伸ばしているのかもしれない。
それから朝比奈さんについて。アップルパイの感想を述べてた時に感じた違和感。もしも俺が自分の直感を信じるなら朝比奈さんは味を感じにくい…あるいは味そのものを感じないことになる。とはいえこれは俺の所感。実際にはどうなのか機会があったら聞いてみるしかない。
望月穂波→かわいい。生首漏瑚を奪還した時の花御みたいな相手の戦意を消失させる能力を使えてもおかしくない。
朝比奈まふゆ→かわいい。小さい頃に護身術とか習わされて暴漢の一人や二人なら正面戦闘で撃退できてもそこまで違和感ない。オリ主が誰かと話してたのを見てよそ行きに切りかえた。
オリ主→たぶん「円」でおっぱいの大きさ感じ取ってる。家に帰ったあとに自分を戒めるために自分をぶん殴った。週末は両親が旅行で不在だったので男衆を誘ってサタデーナイトフィーバー。