ナナシがボルトを助けるだけの話   作:レオ2

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おはようございます。
言い訳はしません,レッツラゴーです。


感じる予感

 どうして…こうなってしまったのだろうと,ヒカリは余り良くない頭で考えてみるがどうしても回答が得られなかった。

 それもその筈で,やっていること自体は戦国時代の戦と同じ事の筈である。互いの譲れない者の為に戦う…本来それは戦いが必要じゃない事だったとしても。

 

 今の時代はヒカリのいた時代みたいに国同士の無益な争いをしていないと知って驚いたのは記憶に新しいから余計に”なぜ?”が抑えきれなかった。

 その渦中にいるのが,つい先日自分の事を”ともだち”としてくれたうちはサラダと,その幼馴染であるうずまきボルトなのだから余計にそう思ってしまった。

 

「ちょっと,男子っていつまでも子供みたいにしてさ――」

「はあっ?!女子だって――」

 

 つい先日,売り言葉に買い言葉という言葉を学んだヒカリはこれがその状態かと謎の現実逃避をしながらなぜか女子と男子の陣地に別れてお互い相手の事を罵り始めた両陣営の間に立った。

 ヒカリはなんとかこうなった原因…お昼の購買で人気な焼きそばパンという焼きそばなのかパンなのかどっちかはっきりしろと思うようなメニューの最後の1つをサラダとボルトが取り合いになった事に起因する。

 この2人,お昼の授業でも喧嘩をした後なので校舎の中であろうと喧嘩をおっぱじめるのに時間はかからなかった。

 

「ふ,2人とも焼きそばパンならきっと明日も」

「「ヒカリは少し黙って!」」

「ええっ??」

 

 なぜか仲裁しようとした自分が怒られてしまう始末,このままでは男子と女子の戦いが勃発してしまう。けれど,根本的に優しいヒカリは実力的に彼ら彼女らを抑え込めるはずだがそうするという選択肢が浮かばずほんとにどうしようと思った時…いよいよボルトが殴りかかろうとした時に2人とヒカリの前に降り立ったのは

 

「し,シノ先生」

「うっ…ぐぐ」

「そこまでだ2人とも」

 

 油目シノ,ボルト達の担任であり先生というのが師匠とも言い換える事が出来るのなら彼はヒカリにとっては初めての師匠とも言える人物だ。

 もっとも,ヒカリは彼がボルト達の事で苦労している所しか見ていないから寧ろスミレと一緒に労ってあげている場面の方が多いが。

 シノは飛び掛かろうとしたボルトの方は顔面を抑えて,サラダは何もしていない事からどうやらこのやり取りを最初から見ていた可能性があった。

 

「お前達,アカデミーの中で喧嘩を始めようとするのは見過ごせない。なぜなら」

「けどよシノ先生!女子が――」

「はぁ?!男子が――」

 

 見るも絶えない言葉の応酬が再び繰り広げられようとした時,耳によく残る凛とした声が2人の間に入った

 

「なるほど,男子も女子もあくまでも自分達が正しいというのだな…ふむ。では…放課後に俺が決戦の舞台を用意しよう」

 

「「…え?」」

 

 普段のシノの言動…何とか場を収めようと躍起になる姿しか思い浮かべなかったサラダとボルトはそんなバトルジャンキーみたいなことを言い出したギャップに,思わず声を揃えて彼を見ると,彼はどこか無理してるんじゃないかって位にメラメラ燃えていた。

 

「そこで男子と女子,お互いの信念をかけて決着を付けるんだ!!」

(えええ??!)

 

 ヒカリはサラダ達のように別に男子に何か思う事がある訳じゃないし,戦う理由もないのだがほとんど毎日ボルトと一緒にうずまき邸に帰ってる身からすればボルトを待つしかなく,そのボルトがこの喧嘩に参加するという事は必然自分もこの喧嘩に混ざる外なく…しかしそれもボルトの味方としてではなく敵としてである。

 そんなもの,ヒカリにはガチで何の意味もない戦いなのだが…勝つことにムキになったサラダによってあえなく連行されてしまうのだった。

 

 

 ☆

 

 

 そんな訳で,ヒカリにとってはとんでもない飛び火なのだが放課後がやってしまった。

 シノが用意した決着の舞台と言うのは,全校生徒が帰った後の校舎である。元々今日は忍者にならない一般教養を学ぶ普通科の生徒は早めの下校なのもあってこうして忍術科の生徒達がアカデミーの校舎を貸し切りにする事が出来たのだ。

 

 閑話休題

 

 アカデミー入り口の門の前に集められた生徒達,ヒカリはサラダに引っ張られ女子陣地にいれられスミレと一緒にこの状況をどうにかできないものかと考え…諦めた。

 考えた所で,そもそもシノがやると決めてしまったのであればこのクラス的には決着をつける以外の道が無くなったのだ。

 どうして普段は喧嘩を止める側のシノが,あくまでも思い切り喧嘩させてあげようと思ったのかは定かではないが,ヒカリはどうしようと思い悩む。

 これがそこらの有象無象の生徒であればただの戦力位で手を抜いても…それこそスミレのように座学が優秀でも実戦はそれほどっぽく見える生徒であれば手を抜いてもなにもないだろうが,ヒカリに関しては本人がどう思っていても”うちは”という名前が付いている。

 

 そのせいで女子チームの作戦会議の時にサラダから思いっきり戦力通告されてしまったせいで変に手を抜くことは彼女の不信感につながってしまう。

 別にこの時代に来た時なら正直ボルト以外どうでも良いと思っていたし,今も普通に思っているがサラダは同じ家紋を背負い”ともだち”となってくれている身なのでその繋がりが無くなってしまうのは…ヒカリにとっては辛いものになりつつあったのである。

 ある意味ヒカリが成長しているあかしとも言えるのだが,本人はそれに気がつくことなく喧嘩の儀が迫りつつあった。

 

 男子,女子それぞれの間に降り立ったシノがなにやらバインダーを持ちながら説明を開始した。

 

「男子,女子チームに分かれての実戦形式の団体戦だ。アカデミー屋上にある旗を手に入れた方のチームの勝ちとする。」

 

 実戦形式だから当然手裏剣も忍術もあり,一歩間違えば大けがもあるので危険だが生徒達なら心配ないだろうというシノなりの信頼もある。

 …結果から言うのなら,この後アカデミー始まって以来の大惨事に繋がるのだが。

 

 シノのルール説明を半ば聞きながらも,生徒達のボルテージは高まっていく。今にも飛び出しそうなボルト達だが,フライングをしない当たり根は良い生徒なのだろう。多分。

 だがそのボルテージが最高点に到達したのを感じたシノは,右腕を大きく上げ

 

「それでは…始め!!」

 

 大きく振り下ろしてその場から消えた。

 シノが消えたのを皮切りに,男女対抗忍術合戦が始まった。スタート地点は両チームとも門までの距離は同じ。

 ここは門に先に入った方が有利となる。

 先手必勝とばかりに先日心が入れ替わったイワベエが前へ躍り出た

 

「ここは任せろ!土遁・土流壁」

 

 持っていた武器を地面へ叩きつけ,土遁の壁を女子チームの眼前に立てた。それも凄まじい高さであり,まだ壁上りなどを習っていない生徒であれば先ず超える事が出来ない高さだ。

 無論ヒカリは壁上りなど寧ろ無意識に出来るのだが,どうしたものかと思っていたら彼女達の前に出てきたのは恐らく同期の中でのNo.1パワー…秋道チョウチョウだ。

 

「部分倍化の術!」

 

 持っていたポテチの袋を左手で持ち,反対の右手を巨大化させてイワベエが作り出した壁をぶん殴り破壊した。

 その際に術を維持する為に留まっていたイワベエに飛び火ならぬ飛び石し。イワベエは衝撃によって後頭部から頭を打って見事に気絶した。

 

「んもう,余計なカロリー使わせないでよね!」

(チョウチョウ…パワーだけならあいつらよりも同じか以上も)

 

 ヒカリは実戦をしている友人達をよくよく考えれば初めて見たなと思い直し,胸中で先程のチョウチョウの事を分析し始めた。

 それはこの喧嘩の儀に対する現実逃避もあったが,彼ら彼女達の事を知るいい機会だと思ったのだ。

 

 そして,ヒカリの言うあいつらと言うのは戦国の時代を生きたうちは達であり一瞬のパワーだけみれば彼らに勝るとも劣らない。寧ろこの年でこれなのだから成長すれば確実に上回るだろう。

 得意分野が違うから当たり前だが,この平和な時代でも過去と比べる事が出来るのである。

 

「皆行くよ!」

「「おおっ!!」」

「え…ええ」

 

 打倒男子に燃えるサラダの号令により,女子の闘争心は掻き立てられヒカリは隣にいたスミレと一緒に苦笑いするしかなかった。

 

(ど…どうしよう)

 

 戦う理由が微塵も無いヒカリは,本格的にどうしようと悩みくれるのだった。

 

 

 ☆

 

 油目シノが男女間の闘争心を焚きつけたアカデミー校舎忍術サバイバルバトルは,ヒカリにもシノにも思いもよらぬ結末を迎えた。

 アカデミー内には,シノが実戦を想定して設置したトラップの数々がありその場の勢いが大部分を占めている男子たちは初見のそれらの罠に大いに引っかかった。

 開始してわずか30分もする頃には,男子の残りメンバーはボルト,シカダイ,いのじん,デンキ,メタル・リーだけになってしまっていた。

 なんなら,メタルに関してはアニメお約束の”ここは任せた!”にプレッシャーを大いに感じてしまいサラダにあっさりと敗北した。

 

 残った男子メンバーは,中からではなく外から屋上へ向かう作戦を行ったが,いのじんの忍術,鳥獣戯画で女子たちの嫌な動物たちを出現させてかく乱するという作戦も…作戦単体としては悪くないのだがヒカリはどうしても子供っぽく見えてしまっていた。

 

 対して,サラダが率いる女子チームは見事な統率で脱落者を出すことなく,男子を排除しつつも着々と屋上への道を進んで行っていた。

 正直ヒカリも,自分がいなくても良いと思う位にはサラダ達のチームワークは見事なものだった。…それが”女子だから”という一言で男子たちに片づけられてしまうのはヒカリには知る由もない事なのだが。

 このまま普通に行けば,女子チームの快勝だろうと思っていた直後…

 

「ボルト?!」

 

 女子チームが屋上への扉の前にいた時,どうやって扉を開けようかと思案していた直後何かを感じて窓を見たヒカリはそこにいたボルトへ声をあげる。

 

(そうか,外から影分身を使って…ボルトってやっぱり昔から大胆なのね)

 

 そんな変な納得をしていた所,ボルトに負けたくないと女子チームも壊すのを躊躇った扉を爆発させ屋上へと躍り出た。

 チョウチョウがフラッグへ駆け上がる,サラダ達がボルトを通さないと立ちふさがるが…ヒカリはボルトが先程までにはなかった巻物を腰に巻いていたのを見て…

 

「ボルトもしかして口寄せを」

 

 まだ彼は何の獣とも契約していないから口寄せが出来るはずないのだが,彼なら何かを起こしてしまいかねないとヒカリは本気で思ってしまって…

 

 ボルトはヒカリから見ても綺麗で無駄がない口寄せの印を結んだ

 

「口寄せの術!!」

「うそ!?」

 

 ドン!と手を地面につけた直後,ヒカリの考えでは文様が広がるはずがないのにも拘らず紫色に発光して…ヒカリはゾクッと背中に悪寒が走った。

 

(まって…この感じ…違う!)

 

 その口寄せの術の文様から広がる,様々なチャクラを混ぜたようなチャクラに…ヒカリは自分の八千矛という写輪眼の能力で似たようなものを感じた事がある。

 八千矛は,リンクした人間の精神やチャクラを操ったり,チャクラを奪ったりする事が出来る能力でありこの里では現在上層部しかこの能力の事は知られていない。

 ヒカリも過去に,この八千矛を使ってチャクラを知らない誰かから奪い取って集めさせられていた事もあって色々なチャクラが混じっているというこの現象に気がつくのは人よりも早かった。

 

「ボルト逃げて!!」

「——っ!」

 

 自分の悪寒の正体が,煙に巻かれて現れた獣の姿を見た瞬間に確信へと変わりヒカリは術者であるボルトへ叫んだ。

 

「——!!」

「う…うわあああああ!!」

 

 獣は白色の鬣を持ち,まるで蛇のような尻尾でフラッグへ駆け上っていたチョウチョウへとその矛先が向いた。

 

「チョウチョウ!」

 

 サラダが余りの非常事態に名前しか呼べなかった中,化け物の尻尾によって弾き飛ばされてしまったチョウチョウ。ここはアカデミーの屋上であり,更にチョウチョウはそこよりも高い場所から尻尾による打撃でかなりの高さから落ちてしまえば一たまりもない。

 ヒカリが動こうとするよりも早く,もっとも屋上の外側にいたボルトが駆け出してギリギリチョウチョウの手をパシッと乾いた音を出しながら掴んだ。

 その直ぐにヒカリの横をシカダイといのじんが駆け出し,チョウチョウの巻き添えで落ちかけたボルトの服を掴んで屋上からの落下を防いだ。

 

 彼らの声なき連携に感心したヒカリだったが,直ぐに巨大な獣へと眼を移す。

 正体不明の獣は,再びその尻尾でボルト達への攻撃をしようとしていた。

 

(天照を…っ)

 

 瞬間的に天照で妨害しようとヒカリだったが,明後日の方角から飛んできた忍によって事なきを得た。

 

「螺旋丸!!」

 

 忍は木ノ葉丸,七代目直伝の螺旋丸によって化け物の尻尾と胴体に直接攻撃を加え攻撃を中断させるだけじゃなく化け物の姿まで消したのだ。

 …否

 

(誰かに…消させられた?)

 

 推測でしかないが,凄まじいまでのチャクラが溜まっていたあの化け物が螺旋丸一発で消えたとは考えづらい。

 であれば,誰かが慌てて消したと考えるのが自然ではないだろうか。

 ヒカリは,1人嫌な予感をしながら同級生たちの元へと歩いて行った

 

 

 

 ——男女がお互いの健闘を称えあった後,アカデミーの校舎の一部が崩壊するという光景が凄まじいまでのインパクトを残したが

 

 

 ☆

 

 

 帰り道,ボルトとヒカリ,それに偶々買い物があるというスミレは途中まで同じ帰り道を歩いていた。

 

「シノ先生,大丈夫かな?」

 

 話題は勿論,先程アカデミーの校舎が破壊されたことによる精神的なダメージの心配だった。

 流石にボルトも自分達がやり過ぎたと反省しているのか,頬を掻きながら苦笑いをする。

 

「ま…まあ,きっと大丈夫だってばさ」

「だと良いけどね」

 

 言葉ではそう言いながらもヒカリは余りシノの心配自体はしていなかった。悪く言えば冷たかったのだが,ヒカリの優先順位がボルトである以上彼女が気になっていたのは先程屋上へ現れた化け物の事だった。

 戦国の時代でもあんな化け物は見たことがない。

 

(どうしてボルトがあんなのを口寄せ出来たんだろう)

 

 ボルトの才能は…ヒカリの眼から見ても”天才”だというのは見て取れる。本人にもっとやる気が合って修業をするのなら伸びしろしかないポテンシャルがあるのはこの時代に来てヒカリは感じている。

 だが,それはこれからの先であって今ではない。いくら天才でも,あれ程の獣を契約なしに呼べるとは考えづらい。

 

 あり得るとすれば…まさかとは思うが…

 

(あの獣と誰かのチャクラのリンクに,ボルトが無意識に介入した?)

 

 だとすれば,さっき感じた獣が勝手に消えたのにも納得が出来る。本当の化け物の契約主が慌てて引っ込めたのであれば,一瞬で消えたのにも納得は出来る。

 常識的かは置いといて,だが。

 

「だけど,ボルト君も皆も無事で本当に良かった」

 

 すると,本当に安堵したようにスミレが言うのを見てヒカリは現実に意識を戻した。

 

「まあな,委員長の方にも攻撃がいかなくて良かったってばさ」

 

 ヒカリは,スミレがそれを聞いて一瞬眉間が動いたのを見逃さなかった。

 

「うん…そうだね。…じゃあ,私こっちだから」

「ん?そっか,じゃあまたな委員長」

「じゃあね,スミレちゃん」

 

 分かれ道の所でスミレが唐突にそう言って,3人は別れる事になった。

 影に紛れた道を歩くスミレを,2人は見送った。だけど,その影を歩くスミレを…ヒカリは何となく不安に思って声をかけた。

 

「スミレちゃん!」

「…?」

 

 スミレは声をかけられるとは思っていなかったのか,ビクッと身体を震わせるとおずおずと振り返った。

 

「また,明日ね」

「…うん,また明日」

 

 どこか憂いを帯びたような顔をしたスミレは,ヒカリへ小さく微笑んで踵を返すのだった。

 

 

 

 




お疲れさまでした!
次回はボルトとヒカリがひたすら会話するだけのお話にしつつ,若干ダイジェストにする予定です。
有難い事に,続きを!というメッセージがよく来ていて重すぎる腰をあげました。

原作やアニメのお話をする時に,どうしてもアニメ本編通りに喋らないと気持ち悪いと感じてしまいアニメとか見ながらするのが,時間も割とかかるなーという事で普通にアニメ路線オリジナルで行く事にしました。楽だから(多分)!


…ヒカリとスミレって”兵器”だったって意味では似たもの同士なんですよね

では!

話の進み方どーしましょう

  • アニメ1話1話じっくりやって行こうぜ
  • 1章ごと2,3話のダイジェスト
  • 漫画の章だけやる
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