ポケットモンスター 遥かなるチャンピオンロード 作:メンマ46号
アニメを見返してもサトシのムロジムリベンジまではあまり特筆すべき点がない為、今回は日記形式にします。日付の表記はクッソ適当です。次に日記形式をしても多分日の順番とか全然違う。
でも私としてはこの主人公が日記なんて書くタイプとは思ってません。
△月◇日
クロスとの予想外の邂逅からも俺達のムロ島での修行は続いている。
今日いつものようにロケット団をやなかんじーにしてやったのだが、サトシのヘイガニが何故かロープとかフロートとかを食って腹を下したのでムロタウンのポケモンセンターにみんなで走る事になった。
道中キバニアに邪魔されたが、ダイケンキとスイクンを出したら快く通してくれた。スイクンの威厳だろうか。
そして一晩ポケモンセンターで休み、ベースキャンプに戻ると変な悲鳴が聞こえたので行ってみると何故か檻に閉じ込められたロケット団が泣きながら身動き取れずに満潮で溺れそうになっていた。取り敢えず話を聞いてみると俺達を閉じ込めてピカチュウを奪おうと張った罠に自分達で引っかかったらしい。バカ過ぎる。
普通に助けても恩を仇で返してピカチュウを奪おうとするのは目に見えていたので檻を破壊して出してやると同時にやなかんじーにしてやった。命を助けてやっただけ有り難く思え。
△月○日
先日ヘイガニを休ませている間にポケモンセンターのPCで二年前のセキエイ大会を調べてみたんだが、ちょくちょくアニメと違う所が見られた。
まずサトシのリザードンが普通にサトシの言う事聞いてた。
多分これは捨てたトレーナーがクロスだった事が影響しているのかもしれないな。アニメじゃヒトカゲを捨てたモブとの因縁は掌返しされた所をかえんほうしゃで焼いて一応のケジメを付けた訳なんだが、クロスに関しては何一つ決着が着いていない事でヒトカゲから進化しても満足も慢心もしなかったんじゃないかな。映画の『キミに決めた!』をそこだけ踏襲した結果とも言えそうだ。サトシ本人に詳しく聞いた訳じゃないから想像でしか言えんが。
で、肝心のセキエイ大会だけどサトシが負けた五回戦の試合はアニメのサトシくんキラーと呼ばれるヒロシではなく、優勝者のユーリというトレーナーだった。使用ポケモンは色違いのゲッコウガ。バトルを見る限り特性はへんげんじざいだなありゃ。しかもナーフ前。改造個体を疑う程の都合の良さだ。
色違いゲッコウガだけでフシギダネ、ピカチュウ、リザードンを倒してサトシのセキエイ大会は幕を閉じていた。リザードンが言う事聞いても実力差はでかいな。やっぱりオコリザルがいなかったのは痛いか。
そして本来サトシとバトルするはずのヒロシは同じく五回戦でクロスと戦っていた。何故かバタフリーではなくゼニガメがメンバーに入っていたが、これも一方的でガオガエンだけでピカチュウ、ヒトカゲ、ゼニガメを倒してしまった。取り敢えず進化させようや。
んで、次の六回戦のフルバトルで優勝者ユーリとクロスのバトルな訳だが、これはこれで一方的で酷い物だった。結果だけ言えばクロスはユーリのポケモンを一体も倒せずに完全敗北。
バトルの最中のクロスの表情が妙に苛立っていたのとユーリの使用ポケモンが全てカントーのポケモンだったのが印象的だった。他の試合ではカロスのポケモンの割合が多かったのに、この試合だけ全てカントー図鑑のポケモン。相棒と思われる色違いゲッコウガすら入ってなかった。
まさかとは思うが、クロスとの試合で使ったポケモンは全部クロスが捨てたポケモンって事か?
△月$日
タケシがミズゴロウをゲットした。
事の始まりはムロ島を探検して新しいポケモンに出会ってゲットしようという話になり、ハルカ探検隊結成となり、ポケナビを頼りに歩き回った事だ。探検隊結成と言ってもハルカのドキュメンタリー番組のノリに合わせてたの俺だけだったけど。これが案外楽しい。
川沿いを歩いたり滝を登ったりして辿り着いたのはミズゴロウみたいな爺さんが営むポケモンリーグ所属のミズゴロウ用の養育場だった。なんでも初心者用の御三家を新米トレーナーが旅に出る際に適したレベルまで育てる仕事があり、爺さんもその育て屋の一人なんだとか。髪型までミズゴロウに合わせるのはどうかと思うが。
で、件のミズゴロウはこの初心者用のミズゴロウの養育場に棲み着いた野生のミズゴロウらしく、育ち過ぎていて貰い手がなかったそうだ。そこでミズゴロウ達の強奪を企てたロケット団をやなかんじーにした際に友情が芽生えたタケシが引き取る事になった。地味に俺もミズゴロウは欲しかったんだが、我儘は言えん。今はマリルリの育成もあるし、何より俺にはダイケンキがいるもんね!
俺のゴウカザル、バクフーン、ダイケンキもこういう所で生まれ育ったのだろうか。
△月△日
ダイゴさんに貰ったキーストーンだが、取り敢えずまだトレーナーじゃないマサト以外の俺達でそれぞれ持つ事になったんだけどそれ単体で持っていても格好が付かないので、どうしようかとみんなで相談する事になった。
アニポケじゃトレーナー達がそれぞれアクセサリーにして身に付けていたよな。
タケシに相談してみたらタケシはネックレスにして首にかける事にしたみたいだ。サトシは普段から着けている指抜きグローブに付ける事にしたらしい。アニメ通りだな。
俺とハルカはまだ何も決めてなかったのでORASに因んでメガバングルにする事にした。トウキさんの紹介でそういう加工をしてくれる業者に頼めた。これでペアルックだぜ!
キーストーンの付け方決めた所でメガシンカさせられるポケモンが今いないけどな!ガブリアスナイトが欲しいです。
△月☆日
早朝トレーニングを兼ねて洞窟の探検をしていると野生のドゴームが大暴れして襲って来た。どうもサトシのヘイガニがちょっかいかけて耳をそのハサミで挟んだらしい。そりゃヘイガニが悪い。
その場でバクフーンで返り討ちにしたが、あのドゴームには悪い事したなぁ。
△月◎日
タケシ考案のメニューで朝からみんなでランニング。ハルカだけ息を切らして着いて行けてなかったので、ハルカに合わせて並走したらタケシに怒られた。いやだって、ハルカ程かわいい子に待ってよなんて言われたらそりゃ待ってまうやん。
そしたらこのムロ島に来てフィールドワークをしているオダマキ博士に再会した。鳥ポケモンの巣を調べていたんだが、絶壁をよじ登ってカサカサ動く様はゴキブリのようだった。
そういえばウルトラビーストにゴキブリモチーフの奴がいたな。
話の流れでオダマキ博士のフィールドワークに着いて行く事になったが、トレーニングメニューを組んだはタケシは不満そうだった。折角作ったメニューを後回しにされた姿には哀愁が漂っていた。ごめんて。
その後、ツチニンをロケット団に強奪された少年と出会ったのだが、メソメソしているだけでツチニンを助けようと動かないのはモヤっときたのでロケット団を見つけたらそいつをロケット団の前に突き出した。ツチニンはお前のパートナーなんだから自分で助けてみせろ。
結果としてボコボコにやられていたが、途中から自分のポケモンであるツチニンを助けようと必死になっていたのは良かった。そのガッツを認めてここで助け舟を出す事にして、ロケット団を倒してやった。
余談。そこまでの経緯の中で、何故か少年の秘密基地が古代遺跡に繋がっており、アクア団とマグマ団がその古代遺跡を調査していた。間違いなくカイオーガとグラードン絡みだろう。この島でテロを起こされても面倒なのでロケット団みたいに纏めてやなかんじーにしてやった。
△月€日
ハルカのカラサリスがアゲハントに、ムサシのマユルドがドクケイルに進化した。本当にそれだけ。直後に速攻でやなかんじーにしてやったからな。
△月▽日
ポケモンセンターでポケモンを交換しているトレーナー達がいた。聞き取った会話の内容から察するにポチエナとタツベイを交換したらしい。希少性、出現率、将来性を考えるととんでもないシャークトレードだな。確かアニメじゃポニータとゴンベを交換してた奴らもいるし、ポケモンのレア度とか全然理解していないトレーナーが多過ぎる。
俺はポケモンの交換は絶対にしない。例え伝説のポケモンを出されたって応じない。ここはゲームじゃないんだぞ。
欲しいポケモンがいるなら自分で捕まえりゃ良いんだ。なんで愛情込めて育てたポケモンを交換なんてできるのか俺には理解できないね。
通信交換進化?アレは研究所にポケモン転送すればできるぞ。つながりのヒモだって普通に流通してるしな。
△月@日
所要でガブリアスと入れ替わりで呼んだマニューラがニャースの小判をむしり取った。ばっちいから捨てろと言おうとしたが、その前に川に投げ捨ててた。
直後に小判を拾おうとニャースが慌てて川に飛び込んだけどあの川激流だぞ。
ピカチュウもそんなニャースを見て腹抱えて笑ってたし、無印初期に見られた黒い所はまだ残っているらしい。めざポケでもロケット団脅迫してサトシには良い顔してたしな。
オダマキ博士曰く、ニャースの小判は取れてもまた生えるらしい。でもあいつ人間の言葉を覚える代償で技を覚えられなくなったって前世のどっかで聞いたんだが、小判の再生能力残ってんのかな。
△月Ω日
タケシとオダマキ博士にバクフーンとダイケンキのリージョンフォームについて聞かれたので太古のシンオウ…つまりヒスイ地方とそのリージョンフォームについて軽く説明した。
オダマキ博士の興奮が凄かったが、これに関してはむしろサトシ達が気にしなさ過ぎか。多分あいつらリージョンフォームの事もう忘れてんじゃねぇかな。
バクフーンとダイケンキが今はもう絶滅したヒスイのすがたに進化した経緯を話したら驚かれたけど、オダマキ博士はともかくタケシは同じようなビックリに何度も遭遇しているだろうに。
う〜む、他にヒスイのポケモンは持ってないけど今後も手に入れられる可能性自体はあるんだよな。その時の反応も面白そうだな。
△月δ日
ダイゴさん戦のメンバーを休暇も兼ねてナナカマド研究所に戻し、エーフィ、ニンフィア、マリルリ、キモリ、キノココの育成組を呼び戻した。ここからはサトシの育成メンバーと一緒にムロ島の自然でのトレーニングだ。
が、また空気を読まずにやって来たロケット団。前と同じくニャースが目をハートにしてニンフィアに近寄って来たが、認める訳ねぇだろ。特にエーフィが敵意剥き出しだった。そりゃ可愛い妹をあんなのにはやれんよな。
だがここで誤算が起きた。
なんとサトシのヘイガニまでニンフィアに一目惚れして迫って来たのだ。そういやアニメでも惚れっぽい性格してたような気がする。
急遽ヘイガニとニャースでニンフィアを賭けた決闘が始まったが本人の気持ちを無視するなという事でロケット団だけやなかんじーにしてヘイガニは取り敢えずキノココのキノコのほうしで眠らせて鎮圧……お前キノコのほうし覚えたの!?早くね!?いやこの世界じゃレベルが届かなくても努力次第で可能とは何度も言ったけどさ。
ニンフィアはニンフィアで露骨にニャースとヘイガニに対して嫌そうな顔してたし。これから前途多難かもなぁ。相手がピカチュウとかなら俺も認めるんだがな。
△月〒日
オダマキ博士が帰って数日。何故かロケット団がこの間の野生のドゴームをけしかけて俺達を襲わせてきた。聞くにヘイガニとバクフーンの情報を流したらしい。
潰し合いの共倒れを狙って調子に乗っている所悪いが、確かにドゴームはパワフルだし、ゴツくて強そうだけど、その種族値はたったの360だ。つまりそんな強くない。御三家の中間進化にも届かない。
当然、俺達が負ける訳ないし、むしろ育成中のポケモン達の良い練習相手だ。
先にロケット団だけやなかんじーにして、ドゴーム相手の実戦練習と相成った。お陰で育成中のポケモン達もかなりレベルアップできたと思う。お礼に沢山のきのみとポフィン、ポケモンフーズをあげてお別れした。元気良く手を振ってくれたのが印象的だった。うーむ、今更ながらゲットするべきだったか?センリさんのバクオング強かったしなぁ。
△月〆日
ヘイガニの性格を落ち着かせる為に肝試しに来た鉱山で悪戯好きなヤミラミと出会った。どうもニャースがこのヤミラミを騙してピカチュウとニンフィアを奪おうと画策していたようだが、そんな思惑を許す訳もなく、キモリでニャースだけボコボコにしてやった。
ニャースに騙された事に憤慨するヤミラミ。このヤミラミは人やポケモンを驚かせて楽しむ中々良い趣味を持っているようだが、誰かを傷付けたりはしないという芯の通った信条も持っていた。
俺のマニューラとも気が合いそうだし、何より俺がこいつを気に入ったので一緒に来ないかとこのヤミラミをゲットしようと思ったが、ハルカがヤミラミをゲットしたいと言い出したので今回は譲る事にした。宝石っぽい目がコンテストで映えるかもしれないと思ったそうだ。確かに言われてみれば通用しそうだし、この驚かすのが好きなスタイルからもホラー方面での演技ができそうだ。
ヤミラミもハルカにコンテストの事を聞いて興味を持ったらしく、抵抗する事なくハルカにゲットされた。コンテストは一次審査もコンテストバトルもヤミラミの驚かすスタイルとマッチすれば良いパフォーマンスになりそうだ。
△月♪日
今日もハルカは可愛かった。
△月*日
キャンプ中でもちょくちょくポケモンセンターに行って天気予報なんかをチェックしていたので、台風が来そうな事を知って一旦キャンプを切り上げてポケモンセンターに泊まる事にした。
ポケモンセンターにいる間はハルカのコンテストの為にPCでシンオウのコンテストやグランドフェスティバルの動画を探して見せてあげた。途中で俺が出たズイタウンとトバリシティのコンテストもハルカに見られた。なんか恥ずかしい。
後に聞いた話だがトウキさんの彼女を自称する弟子入り希望の人がトウキさんに勝った俺に喧嘩を売るべく俺達がキャンプしていた場所に向かい、台風に直撃したらしい。何やってんだ。
でもそれをトウキさんが助けに行き、逃げ遅れていたポケモン達を保護できたから結果オーライなんだとか。
何はともあれ明日はサトシのムロジムへの再挑戦だ。是非頑張って欲しい。クロスなんかに負けない為にもここでバシッと決めて欲しいものだ。
次回からはまた普通にやります。
主人公の残りの未登場のポケモンは何か分かるかな?一応全部第四世代までで登場するポケモンです。