淫な実力者です!   作:ただのニンゲン

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どうなってんだろこの状況、てか初めて見たわコイツ吸血鬼か。


「初めまして...君達は何でここで暮らしてるんだい?あっ私はマリーっていうの、よろしくね。」


「俺達は孤児だ...」


ん〜オルバの錠剤と似た臭いがするな、それに全員...ああそういう事か。


ディアボロス教団から逃げ出した奴らか、ん〜男女合わせて人数は20人程度ね。
...うん保護した方がいいのかなこれって?いやでも見なかった事にした方がいいか、迷惑だよね。


「分かった、悪かったね...最近聖教の動きが活発だから気を付けてね。」


________________________________


「来た!!教団が来た!!」


帰ろうと思った瞬間、一つの大声が響き渡る。


「ディアボロス教団か、運がないね君達も。
助けて欲しい?」


イータから珍しく竜が居る報告を受けてべカルタまで捕まえに来たけど...まさかね?


因みにイータが私のとこに来た理由はというと...
ガーデン内だと竜含む一部の魔物の培養研究が許可されてないがからである、だけど私はそういうのウェルカムだからね?コッチに話をベータが通してきた。


んで私は竜を狩りに来てました、そしたら何と...ね?運がいい。


「助けて!!」


あっ死んだ...ってかあれべカルタ七武剣の奴か?
まあいいか、取り敢えず生きてる最後の一人は守ってあげよう。


肉の一部を襲撃者に纏わせながら麻痺状態にし、溶解液を出して溶かし続ける。


「美味しいね〜人間美味しいね〜」


「スライムかこれは...シャドウガーデン!!」


「べカルタ兵の丸呑み、う〜ん前言撤回やっぱ人間ってマズいな...現代日本の食材は美味し過ぎるな。」


「貴様...シャドウガーデンか!!」


「あ〜私はシャドウガーデンという訳じゃないが...ほらまあ今帰るなら見逃してあげるよ?」


「...そうさせてもらおう」


「じゃあね〜」


う〜ん予想外だけど、あの人間かなり良い...いい実験材料になりそうだ次回会った時は捕まえよう。


よし、君の名前はローマだ。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

生き残ってるのはこの子だけかな?

 

 

吸血鬼の男の子が死んじゃったのは残念だったな、まあでも血肉だけは有効活用させて頂くから安心してね。

 

 

「うぅ...リーダー...」

 

 

「あ〜まあ、君どうする?行き先がないなら紹介するけど。

シャドウガーデンってんだけど...友人の組織なんだけどまあ、多分仲良くできると思うよ。」

 

 

「着いて行く...」

 

 

「分かった、いいよ。」

 

 

ってな訳でシャドウガーデンに紹介したのはいいんだけどさ、彼女は馴染めませんでした。

 

 

方針の違いで一度喧嘩になっちゃってね...そんでまあ、シャドウガーデンとはまた別の組織を彼女は立てる事になりました。

 

 

パクス・マリー

 

 

平和と調和らしいです、ディアボロス教団の襲撃専用テロ組織を作ったお前のどの口で言ってんねん...どこが平和と調和だ。

 

 

ん〜てかラテン語かぁ...組織構成はローマにしよう、私を象徴にするのはokだけど組織経営は面倒なんだよね。

だから自分達(民主制)で決めてもらうとする、まあこの世界の人間で民主制が上手く行くかの実験だ。

 

 

正直期待してない、実力がある訳でも頭がいい訳でもないからな...ただ殺意があるだけ。

 

 

でもさ世界の中の地雷爆雷ぐらいにはなれるよね...例えば宗教国家オルムが民主主義国家オルムになったら面白くないけど面白いじゃん...

 

 

「よし君の名前はローマだ、よろしくろーちゃん。」

 

 

「分かりました!!」

 

 

なんかシャドウガーデン感が凄い...

まあいいだろう、彼女はただ只管にディアボロス教団を襲撃するらしいです。

 

 

1に襲撃2に虐殺3に略奪らしいですよ、頭おかしすぎる。

 

 

まあでもその子に自分にした人体改造と同じ事をする私も大概か、まあべカルタを中心に派手に暴れて貰いたいところ。

 

 

あっ勿論倫理的によくないとされる事を自分以外にするのと、ブービートラップ等は禁止にしている。

 

 

私はガッツリやってるけどね、ダブルスタンダードなのはよくない。

 

 

「シャドウガーデンの人と齟齬を生まない様にしてね?」

 

 

「分かっています!!」

 

 

絶対に分かってない

 

 

________________________________

 

 

んでまあパクス・マリーの構成員が1000人を越しました、まあ当たり前だよねディアボロス教団に捕らわれて拷問紛いの事をされてる子達を率先して救助して勧誘してんだから。

 

 

正直コイツ相当タチが悪い、子供に優生思想を煽りながら正義感を示すんだもの。

 

 

洗脳だよこれ、あからさま過ぎるけど子供だから簡単に騙されちゃうの。

 

 

まあでもいいか、魔力沢山貰えてるし。

 

 

死に瀕するレベルの体験ができた後に、それを一番最初に楽しむ権利を与えよう。

 

 

因みにね?この子達の戦法ね、放火毒爆弾の三つを只管に投下するモノなんだ。

 

 

でね?これを作る方法って只管食って、油と酸と魔力の三つを生産してんだよね...自分達を使って。

 

 

私の子だぁ...って思ってしまいましたはい、因みに嫌がった子は総シカトされます。

 

 

なのに離脱者が全然いない理由、勿論ほぼ全員をローマが洗脳してるのもあるんだけど...私が原因でした。

 

 

前世から積み重ねて来た技がですね?どうやら刺激として強過ぎたみたいではい...少し楽しみ過ぎちゃいました...

 

 

「ろーちゃん...小さい子を言葉巧みに騙すのは倫理的によくないよ、ディアボロス教団とは違うんでしょ?それに私の看板使ってんだからその事は忘れないでよ。」

 

 

「ごめんなさい...でもこれはマリーの為だから、全部ね。

教団が終わったら次はあの二股共、そこから私達は全部を捧げるわ...誰一人何一つ欠けずに。」

 

 

因みに私は何方でもイケるクチだ、勿論ね...んでアッチの性別の子に手を出したらこんな感じでローちゃん率いる俗に言う一軍が来る。

 

 

てか麻痺毒か〜私生き残れるかなこの子達預かった結果なんだけど...これはもし将来私より強くなったら大変だう〜んマズい...

 

 

________________________________

 

 

うんそうかそうか何でどうしてこうなった、てか私を洗脳しにくるな。

 

 

...やり過ぎたのかな?まあいいやよくねぇよ、ふざけんな。

 

 

些かこの子達狂犬が過ぎる、楽にしてあげるべきかな?てか象徴ありの自由主義は駄目なんだね。

一回全員の魔力量と身体構造をリセットして、地の底の状態に再び触れさせてメンタル破壊した後に再調教しないと駄目だこりゃ。

 

 

ディアボロス教団の教育を全部叩き潰さんとね、ラムダ教官は正しかった。

 

 

う〜んやっぱ人間は奴隷扱いをするのが一番楽だ、まあそういう生物だからねぇ当たり前か...人間にしないとな。

 

 

「そうか、やる気出たよ。」

 

 

「...そう?」

 

 

「ああ全員の性根を叩き直す...

力の下に生きているお前らの否定をする気はないが、その力は自分の力であるべきだと私は判断した。

シャドウガーデンは私やシャドウから与えられた力を自分と集団に沿った信念の上で正しく使う、だがお前らは何だ?少々甘やかし過ぎた。」

 

 

「...どういう事?」

 

 

「人間として一般的な身体能力と魔力回路に整えた、これからは三日に一度様子を見に来るが暫くは全員でサバイバルだ。

喚くな騒ぐな狼狽えるな、私はアンタらの心を人に向けれるモノにする。

力というモノは実にくだらない、この場にいる全員に溺れて死んだ人が沢山いる事を私が教えてやろう。

なら逆に何を追い求めればいいのか、それは非生理的欲求だ。

...自己実現をしたいのならば高潔であれ、正義なき力には価値はない。」

 

 

「分かりました!!」

 

 

絶対に分かってない...てかコイツら相当な腹黒だからさ?表向きはこうだけど、いざナニしてる時は出るんだよね本性が。

 

...まあでも変な信仰心云々とか興味ないからマシだけど、まあ言っちゃ悪いがアルファ達が優秀過ぎるしコイツらは考えなし過ぎる。

 

 

あと組織としてシャドウガーデンより上回る部分が一つだけあるんだよ、団結力がね?どんな扱いだろうが組織と私への忠誠だけは男女関わらず変わらない...狂気の沙汰だねローちゃん。

 

 

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カゲノー家の日常

 

 

「いつ来てもこの街は賑やかだな、それに観光名所も沢山あるぞ。

街のシンボルは時計塔だな!!もうすぐ12時だが時間になるとからくりが動いて...」

 

 

「貴方、すっかり旅行気分だけどこれは領内視察なんですよ?」

 

 

「そうだったな、すまん浮かれてしまった。」

 

 

「というか家族旅行のつもりだよね?僕達や母さんを連れてくる必要はないし」

 

 

「ええ、家族サービスのつもりなんでしょうけど。」

 

 

「うぅ...パパに対する風当たりが強い、心労で毛が抜けてしまいそうだ。」

 

 

抜ける髪はもうないでしょ、と突っ込みたかったけど仮にも父親なので自重した。

 

 

「もう抜ける髪なんてないでしょ」

 

 

我が妹は実は誰よりも凄い、どんな状況下でもどんな事でも言える...その胆力だけは見習いたい。

 

 

「「「「...」」」」

 

 

「てかせっかく父さんが時間作ってくれたんだから少しは楽しんでもいいでしょ母さん、という訳でシド!!あっち行こう。」

 

 

ついでだけどアフターケアもできる、我ながら優秀な双子だ。

 

 

「えぇ!!ちょっといきなり?!」

 

 

「シド、変な奴がついて来てる。」

 

 

「あの人?」

 

 

「そうそう、一度姉さん達をまいてからボコボコにしよう。」

 

 

「分かった」

 

 

「ん〜狙いは姉ちゃんみたい、悪魔憑きの容疑かな?まあオトンとオカンじゃないのは言っちゃアレだがマシか。」

 

 

「アルファ居る?」

 

 

「ええ、ここに居るわ。」

 

 

「じゃあ四肢を捥ぎ落とすから尋問の方をお願い」

 

 

「分かったわ」

 

 

そんでまあ妹とアルファが代わりに処理してくれた、優しい子達だ。

陰の実力者プレイに協力してくれながら、僕に楽しませてくれた後の処理もしてくれる。

 

 

人間関係は恵まれているね、マリーもアルファも大事にしないと。

 

 

「シド!!マリーどこ行ってたの!!」

 

 

「「ごめんなさい...」」

 

 

「仕方ないわね...一緒に謝りに行きましょ?」

 

 

そして如何に優秀な妹であっても家族には勝てない、家族愛は素晴らしいね。




次回メインヒロイン登場!!

お好きなルートを選びませう下さい

  • ヒロイン死亡ルート(一途)
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  • ヒロイン生存ルート(一途)
  • ヒロイン生存ルート(多情)
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