規格外の転生者スレ民ズ(旧ありふれ世界の牛系ライダー) 作:ビシャデスマーチ
前回のあらすじ
王蛇色に染まった闘也君
シャルルからセシリアと凰がラウラにやられていると報告を受けた壊人と一夏は第2アリーナに向かっていた。
「あの転校生、初っ端から一夏を引っ叩いたし、何かやらかすかと思ったが、案の定だな。」
「ああ。セシリアと凰が心配だ。」
第2アリーナではラウラによって一方的に攻撃を受けているセシリアと凰がいた。
「ボーデヴィッヒ、何やってんだお前ぇ‼」
「私はただ、本来の目的をしたまでだ。」
「本来の目的?」
「そうだ。ISは兵器だ。それをファッションやスポーツなんかと勘違いしているそうだからな。あまつさえこいつらは男性操縦者である織斑一夏の事を言ったら頭にきたらしくてな。お灸をすえてやった。」
「…ちっせえなあ。」
「何?」
「小さいって言ったんだよ。性格も見た目もな。」
「何だと?」
ラウラの表情がどんどん怒りをあらわにしていく。
「だってそうだろ?話を聞けばそっちから仕掛けてきといて最後にはセシリアや凰に責任転換してるし…ガキかよ。」
「この私に対してそこまで言うとは、いい度胸だ。覚悟しろ。」
「こっちのセリフだよ。」
壊人は腰にカリスラウザーを取り付け、チェンジマンティスのカードを縦にスライドさせる。
Change
チェンジマンティスのカードをスライドさせた瞬間、壊人の全身が黒くなり、やがて形になっていき、仮面ライダーカリスとなった。
「それが噂に聞いた仮面の戦士の力か。」
「だから仮面ライダーだっての‼どいつもこいつもライダーじゃなくて戦士戦士って呼びやがって…」
「そんなことはどうでもいい。やるならさっさとやるぞ。」
カリスはすぐにカリスラウザーのラウザーユニットをベルトから取り外し、カリスアローに取り付ける。
そしてカリスはチャージング・ハンドルを引き、ラウラに狙いを定める。
ラウラがそれに反応し、レールカノンの銃口をカリスに向ける。
シュバッ!
ズギュウン!
そして同時に放たれたカリスのフォースアローとレールカノンの弾丸が激突した。
「ほう。中々やるではないか。」
「そっちもな。」
カリスはカリスアローをブレードモードにして、ラウラに接近する。
ラウラは距離を取ろうとするが、カリスがカリスアローにバイオプラントのカードをラウズし、プラントバイオを発生させた。
発生したプラントバイオはラウラのIS【シュバルツ・レーゲン】に絡みつき、身動きがとれなくなった。
ラウラの身動きがとれないまま、カリスはカリスアローで斬りつけた。
「ぐぅ!?」
「フッ。ドイツの代表候補生もその程度か。」
「待ってくれ壊人‼」
突然、一夏が戦ってるカリスに待ったをかけた。
「どうした一夏?」
「それ以上やる必要はないだろ。」
「…分かった。そう言う事だ、ボーデヴィッヒ。この続きは学年別トーナメントでってことで。」
「次やるときは負けない。」
「やってみろよ。」
◇
111:IS学園の怪人ライダー
てなことがあったんだよ。
112:プロヒーローレーザー
クリスマス…エグゼイド…ヒッ!
113:IS学園の怪人ライダー
?なぜ関係ないとこで怖がってるんだ?
114:プロヒーローレーザー
プロヒロニキ、怪人ニキ、それはこの小説のさくsy
115:SAOの本の聖刃
>>114お前が一番メタいんじゃぁ‼
116:IS学園の怪人ライダー
ますます分からん。
117:ありふれた牛系ライダー
で、どうかしたんですか、怪人ニキ
118:IS学園の怪人ライダー
そうそう。さっきも話した通り、ボーデヴィッヒと少しだけやりあった。
119:アニポケのチャンプ
そうなのか。原作では学年別トーナメントでラウラ&箒VS一夏&シャルロットだったな。
120:IS学園の怪人ライダー
ちょっと待て、シャルロットって誰だ?シャルルならいるが…
121:アニポケのチャンプ
あ、そっか。怪人ニキは知らないのか。
122:ありふれた牛系ライダー
こっから先は、自分の目で確かめてください。
123:IS学園の怪人ライダー
分かった。
◇
スレ民との会話を終えた壊人は、織斑先生に呼び出されていた。
「で、話って何ですか?先生。」
「単刀直入に言うぞ。あいつのことを…ボーデヴィッヒのことをお前に頼みたい。」
「それはどうして?」
「先ほどの戦闘とデュノアの話を聞いて、ボーデヴィッヒが何かやらかした際、すぐに止められるのはお前だと判断したからだ。」
「…分かりました。」
「すまない。」
「いえ。」
こうして、壊人はラウラが何かやらかした際、それを止める係になった。
寮の部屋にて…
「か、壊人。」
「ん、どうした?」
「お前は学年別トーナメントのペア決まったか?」
「ああ。先生からボーデヴィッヒのことを頼まれてな、だから学年別トーナメントでもボーデヴィッヒとペアに…どうした?」
箒の顔は般若のようになっていた。
それを見た壊人はそれ以上は何も言わず、寝ることにした。
学年別トーナメント当日…
控室にて
「最初の相手は織斑一夏とシャルル・デュノアか…最初から潰す手間が省けた。全力で行くぞ。」
「…なあ。」
「どうした。」
「なんでお前は織斑に固執するんだ?」
「奴は教官のモンド・グロッソ2連覇に泥を塗った張本人だ。アイツさえいなければ今頃教官はモンド・グロッソ2連覇を果たして世界最強になっていたんだ。それなのに…」
「なるほど。」
「とにかく織斑一夏は私が潰す。お前は手を出すな。」
(思ったよりどうでもいい理由だったな。)
そして、試合前になり、それぞれがアリーナのピットから降りた。
「壊人、なんでそんな奴と組んだんだ。そいつはセシリアと凰をボコボコにしたんだぞ‼」
「まあ…一夏がそうなるのも無理ないよな…」
「一夏、きっと壊人にも事情があるんだよ。今は目の前の事に集中しなきゃ。」
「シャルル…分かった。」
壊人はスクラッシュドライバーを腰に取り付け、ロボットスクラッシュゼリーをパワープレスロットに差し込む。
「変身‼」
そして、アクティベイトレンチを力強く押し込む。
すると、ビーカーのような入れ物が地面から現れ、その中から出た液体が壊人の体中に染みこむと、グリスにライダースーツが装着された。
そして、グリスのスクラッシュファウンテンの中から出てくるゲル状の物体がグリスの肩から上にまとわりつき、アーマーを生成していく。
「心火を燃やして、ぶっ潰す‼」
◇
124:ありふれた牛系ライダー
グリスキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
125:アニポケのチャンプ
グリス?ナンデナンデ?
126:対魔忍剣斬
言ったはずだ。怪人ニキは1度でも敵として登場したライダーになら変身できる。
グリスもそうだろ?最初は東都北都戦争でビルド達に立ちはだかる敵として登場したじゃないか。
127:アニポケのチャンプ
ナルホド‼
◇
試合が始まった。
早速一夏の雪片弐型とラウラのショートブレードがぶつかる。
すぐに一夏の援護に行きたいシャルルだが、シャルルもグリスに苦戦していた。
「一夏、今行くってうわぁ!?」
一夏のもとへ向かおうとするシャルルをグリスのツインブレイカーが阻む。
「壊人…」
「気をつけな、シャルル。今の俺は戦えば戦うほど強くなるぜ‼」
「ええ、ちょっと待ってよぉ」
グリスはツインブレイカーをアタックモードにしてシャルルに何度も打撃を与えていた。
そこからは重く鈍い音が響く。
「グッ。クゥ…」
「最大!無限!極致!これが俺の力だぁ‼」
グリスの力を込めた一撃がシャルルにクリティカルヒットする寸前に…
「シャルル、アレで行くぞ!」
「OK一夏!」
一夏とシャルルがそれぞれ別の相手の方向に攻撃を放ったのだ。
「何⁉」
「what!?」
思わぬところから攻撃が来たことに驚いている隙に2人が攻撃を当てる。
「ウッ」
「グアッ」
だが2人もすぐに体制を立て直す。
「やってくれるじゃん。ならこれでどうだ。」
グリスがクマフルボトルをツインブレイカーに差し込む。
シングル!! シングルフィニッシュ‼
ツインブレイカーからゲル状のクマの前足のようなものが現れ、グリスはすぐにそれをふるう。
ズドォ‼
「ナッ」
またもや鈍い音が響く。
そんな中、ラウラの様子がおかしくなった。
「ああああああああああ‼」
「…ボーデヴィッヒ?」
「たす…けて…」
ラウラの機体がドロドロになり、形を変え、どこか面影がある形になった。
「何だろう…すごく織斑先生に似てる気がする。」
「それはみんな思ってるよ。」
グリスはふと一夏の方を見てみると、生身で突撃しようとしてた。
すぐにグリスは一夏を止める。
「生身で突っ込むなバカ‼」
「止めるな壊人!アイツ…千冬姉の剣を…」
「…しゃーない。シャルル、一夏を頼んだ。」
「え?何する気?」
グリスは一夏をシャッフルに預けると、偽織斑先生の前に立ち、ローズフルボトルと、ロックフルボトルをツインブレイカーにセットした。
シングル!! ツイン!! ツインフィニッシュ‼
ツインブレイカーからゲル状の紐?のようなものが飛び出し、偽織斑先生を拘束した。
そのままグリスは偽織斑先生に向かって走りながらアクティベイトレンチを押し込み、空高く飛び上がった。
SCRAPFINISH‼
ドゴゴゴォーーン‼
グリスのキックが偽織斑先生の顔面にヒットして、爆風が広がった。
すぐに一夏とシャルルがやってくる。
「壊人!大丈夫か!?」
「ああ、俺もボーデヴィッヒも無事だ。見てみろ。カワイイ寝顔だぜ?」
「お前なあ…」
翌日
「ええと、今日は皆さんに転校生を紹介します。転校生というか、すでに紹介はすんでるんですけど。」
山田先生の言葉にクラス中がざわつく
ザワザワ…ザワザワ…
出てきたのはシャルルだった。
「シャルロット・デュノアです。よろしくお願いします。」
「え?」
◇
128:アニポケのチャンプ
怪人ニキ驚愕してるWWWWW
129:ありふれた牛系ライダー
一夏から聞かされなかった?
130:IS学園の怪人ライダー
初耳だが…
◇
「…あれ?昨日は男子が大浴場使ってたよね?」
「ということは…」
女子の言葉により、クラス中の視線が一夏と壊人に集まる。
「一夏さんどういうことですのぉ!?」
「壊人ぉ、どういうことだぁ!?」
「箒さん!?俺は昨日大浴場使ってませんよぉ!?」
「一夏ぁ、何か言い残すことはあるかしら?」
「凰、落ち着けって…」
「そうだよ凰さん落ち着いて。」
「なんであんたが庇うの!?庇うってことは本当に何もなかったの!?」
「…一夏のエッチ。」
「シャルゥゥゥゥゥ‼どうして今それを言うんだよ‼」
壊人はというと箒に問い詰められてた。
「本当に、入ってないんだなぁ?壊人ぉ…」
「だーかーらー入ってませんってば!」
「問答無用‼」
「いや問答必要‼」
壊人の死を誰もが確信したとき、壊人に天の助けが下った。
それは…
「ボーデヴィッヒ?もう大丈夫なのか?」
「なに、心配ない。予備パーツで組みなおしたからな。」
ラウラだった…
そして
チュッ
ラウラが壊人にキスをした。
「ぷはっ…怪怨壊人!お前は私の嫁にする。異論は認めん!」
突然の嫁宣言である。
「なぁ!?」
クラス中が阿鼻叫喚である。
しかもその光景を、楯無に見られていた。
「壊人くぅん。お姉さん。浮気は許せないかなぁ…」
「壊人…ドンマイ。」
「一夏。」
「どうした壊人?」
「俺、あれがファーストキスなんだ。」
「…そうか。」
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