規格外の転生者スレ民ズ(旧ありふれ世界の牛系ライダー)   作:ビシャデスマーチ

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憎しみ、葛藤

前回のあらすじ

壊人の両親を殺したのはダアクTheジャアクだった!?

 

 

「許さねぇ!許さねぇ!許さねぇ!」

 

 

ベイルは憎しみをぶつけるように拳を振るうが、ケケラはそれをたやすくかわす。

それに対してさらにいらだったベイルはとどまることなく拳を振り続ける。

 

 

「おいおい。許さないとか言ってる割には大したことねえじゃねえか。」

 

 

すると、ケケラは舌を伸ばしベイルに巻き付く。

 

 

「うおっ⁉」

 

 

「あらよっと♪」

 

 

ズドン!

 

 

そのままケケラはベイルを地面に叩きつけた。

 

 

「ウガッ!」

 

 

「そのまま寝てろよ!」

 

 

ケケラは倒れているベイルに向かってレーザーレイズライザーの銃口を向け引き金を引いた。

 

 

ダダダダダダ!

 

 

「ぐあああ!」

 

 

レーザーの嵐がベイルを襲う。追い打ちをかけるように何度もレーザーを浴びせられたベイルはなすすべもなく倒れ伏した。

 

 

ドサッ

 

 

◇

 

 

198:プロヒーローレーザー

オーマニキ、オラもう我慢できねぇ!

 

 

199:管理責任者オーマ

別に我慢しなくていいんですよ。

 

 

200:SAOの本の聖刃

ついにプロヒロニキが動くか!

 

 

201:対魔忍剣斬

プロヒーローレーザー…かつて我が子のようにかわいがっていた雄英の生徒に手を出したヴィラン連合を壊滅寸前まで追い込んだという経歴を持つ…

はっきり言って、怒らせてはダメな人だ…

 

 

202:ありふれた牛系ライダー

…

 

 

203:管理責任者オーマ

プロヒロニキと怪人ニキの世界をつなぐゲートの生成に成功しました。

行っちゃってください‼

 

 

204:プロヒーローレーザー

GO!

 

 

205:ありふれた牛系ライダー

あれ?なんだか怪人ニキの様子がオカピーポー?

 

 

206:対魔忍剣斬

何?

 

 

◇

 

 

「ウウウ…」

 

 

ベイルはうずくまっていた。

まるで、自分の中から出てこようとするナニかを抑えようとしている…

 

 

「おいおいどうしたぁ?」

 

 

シュイ―ン!

 

 

ちょうどその時ゲートが開いてそこから仮面ライダーレーザーチャンバラバイクゲーマーレベル3が出てきた。

 

 

「俺の後輩に何してくれとんじゃぁ!」

 

 

「げぇ!?プロヒーローレーザーかよぉ!聞いてないぜ、こんな強敵が来るなんてよぉ…」

 

 

「ゴチャゴチャうるせー!」

 

 

ズダァン!

 

 

レーザーがガチャコンスパロー鎌モードでケケラを斬りつけた。

その一撃だけでケケラは足元をふらつかせ、立っているのも限界な状態に陥った。

 

 

(コイツ…古参で実力はあると分かってはいたがまさこれほど強いとは…こうなったら)

 

 

ケケラは煙幕を使ってその場から逃げた。

 

 

「あの野郎…まあいい。とりあえず今は怪人ニキ…って大丈夫か!?」

 

 

レーザーが目にしたものは倒れている壊人と、その壊人を見下している悪魔のベイルだった。

 

 

「!?お前は…」

 

 

「俺はベイル。ずっと昔からこいつの中に入っていた悪魔さ。」

 

 

「何だと?」

 

 

「あと壊人に言っといてくれ。過去の出来事に白黒つけたければまたここに来いとな。」

 

 

「…分かった。」

 

 

数分後…

 

 

「ん…あれ?俺は…」

 

 

「目を覚ましたか。怪人ニキ。」

 

 

「あなたはもしかして…」

 

 

「プロヒーローレーザーだ。」

 

 

「そうですか。」

 

 

「ところでベイルから伝言を預かっている。」

 

 

「え…」

 

 

その後、プロヒロニキから伝言を伝えられた壊人は傷だらけの体を何とか引きずって旅館へ向かっていた。

 

 

「…!嫁!大丈夫か!?」

 

 

心配して見に来たラウラと鉢合わせた。

 

 

「ああ。ラウラか。悪い、体が重てーんだ。肩かしてくれないか?」

 

 

「あ、ああ。分かった。」

 

 

そうしてラウラの肩を借りて何とか旅館へたどり着いた。

 

 

「先生、ただいま戻りました。」

 

 

「!?ッおい怪怨、その傷はどうした!?」

 

 

織斑先生は、傷だらけの壊人を見て、絶句していた…

 

 

「…俺、初めて織斑先生以外に負けました。」

 

 

「何⁉お前が負けただと!?」

 

 

周りの専用機持ちも壊人が負けたと聞いて、驚いていた。

そして、傷だらけの壊人は一夏と同じ部屋で休んでいた。

 

 

「まさか…一夏が…」

 

 

◇

 

 

207:ありふれた牛系ライダー

…

 

 

208:対魔忍剣斬

…

 

 

209:SAOの本の聖刃

…

 

 

210:アニポケのチャンプ

…

 

 

211:ハイスクールアビス

…

 

 

212:転生したらゼロワンだった件

…

 

 

213:オールスターズを見守る決闘者

…

 

 

214:IS学園の怪人ライダー

なんか言えや。

 

 

215:プロヒーローレーザー

今回に関しては本当に言葉が見つからないんだよ。

 

 

216:IS学園の怪人ライダー

笑え、笑えよ。どうせ俺なんか…

 

 

217:ありふれた牛系ライダー

地獄兄弟!?

 

 

218:IS学園の怪人ライダー

あ、箒以外の皆が入ってきた。

 

 

◇

 

 

「嫁、気分はどうだ?」

 

 

ラウラが問う。

 

 

「一夏はいまだに起きない。俺は大丈夫なんだが…」

 

 

「何よ?」

 

 

「俺の家族を奪った奴を一発も殴れなかったんだ…」

 

 

その場の全員が言葉を失った。

そんな中口を開いたのはラウラだった。

 

 

「家族を奪ったとは、どういうことだ?」

 

 

「俺をさらった奴がペラペラとしゃべったんだ。俺の家族を殺したのもそいつらだった…」

 

 

「「「「失礼」」」」

 

 

4人が部屋を出て行った。

 

 

(とはいえ、ベイルが言っていた出来事…おそらく過去の出来事に対する俺の復讐心のことだな…)

 

 

◇

 

 

219:IS学園の怪人ライダー

ちょっくらいってきまスカンク

 

 

220:オールスターズを見守る決闘者

お、おいまさか怪人ニキ、お前…

 

 

221:プロヒーローレーザー

行ってこい。

 

 

222:SAOの本の聖刃

プロヒロニキ!?

 

 

223:プロヒーローレーザー

過去の因縁に白黒つけるんだろ?

 

 

224:IS学園の怪人ライダー

ああ。行ってきまーすまーすマースカット!

 

 

◇

 

 

壊人はこっそり旅館を抜け出し、デモンズドライバーを腰にセットして午前にケケラと戦った浜辺へ向かった。

浜辺に着くと、そこにはぐったりと座り込んでるベイルの姿があった。

 

 

「よお。ベイル。」

 

 

「…来たか。」

 

 

「さっさと終わらせるぞ。変身。」

 

 

Spider!

 

 

壊人はスパイダーバイスタンプの朱肉を押し込んだ。

 

 

Deep(深く)Drop(落ちる)Danger(危機)

 

 

仮面RiderDemons!

 

 

「なら俺も。」

 

 

そう言うとベイルはクリムゾンベイルバイスタンプを使いだした。

 

 

BlackOut!

 

 

CrimsonUp!

 

 

クリムゾンベイル

 

 

お互いの変身が終わったと同時に、クリムゾンベイルとデモンズは取っ組み合った。

だが、単純な力ではクリムゾンベイルの方が強く、デモンズの両手はミシミシいってる。

 

 

「ぐぅ…」

 

 

そのままクリムゾンベイルはデモンズの手を振り払い、すぐに顔面に右ストレートを打ち込んだ。

 

 

ドガァ!

 

 

「グハッ。」

 

 

ドサッ

 

 

そのままデモンズは仰向けに倒れる。

それを見逃さずにクリムゾンベイルはマウントポジションに座り込み、何度もデモンズの顔面を殴りつける。

 

 

ドガッ

 

 

ボコッ

 

 

ゴキッ

 

 

(結局俺は、自分の憎しみに勝てないのか…)

 

 

デモンズの脳裏には、家族の記憶が走る。

 

 

『そんなんだから家族が殺されたんだ。』

 

 

不意にそう聞こえた気がした。

 

 

そして…

 

 

『壊人、この言葉を覚えておきなさい。』

 

 

『なあに?おかあさん?』

 

 

『たとえ私やお父さんが壊人のもとからいなくなっても、ずっと見守ってるよ。』

 

 

『わかった』

 

 

そんな母とのやり取りがデモンズの頭をよぎった直後。

 

 

(父さん、母さん、ありがとう。俺は、1人じゃない!)

 

 

それと同時に、デモンズドライバーが光りだした。

 

 

「ん、う、うわあああああ!」

 

 

その光でクリムゾンベイルはデモンズから離れてしまった。

そして、デモンズドライバーはデストリームドライバーになり、デモンズの右手にはヘラクレスバイスタンプが握られていた。

 

 

「…変身。」

 

 

Heracules!

 

 

Slash!Sting!Spiral!Strong!

 

 

そしてデモンズの体中が6枚の羽根に包み込まれ、すぐに体の中に吸収される。

そして、銀色のさなぎがデモンズを包み込み、背中から生えた鋭利な棘がさなぎを砕くと、仮面ライダーデストリームが現れた。

 

 

◇

 

 

225:アニポケのチャンプ

デストリームキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!―

 

 

226:対魔忍剣斬

何故デストリームが!?デストリームは敵対してなかったはずだが…

 

 

227:IS学園の怪人ライダー

しいて言うなら、俺が過去を乗り越えたから…かな?

 

 

228:ありふれた牛系ライダー

最高にカッコイイです!

 

 

229:プロヒーローレーザー

さすがだ…

 

 

230:ハイスクールアビス

恐れ入ったぞ!

 

 

231:IS学園の怪人ライダー

これも皆が一緒にいてくれたおかげだ!

 

 

◇

 

 

「まさか…デストリームになるとは…」

 

 

「過去を乗り越えた俺は強いぞ。気をつけろ!」

 

 

そう言うとデストリームはすぐにクリムゾンベイルに接近し、殴り飛ばす。

クリムゾンベイルは転がるように吹っ飛んだ。

すぐに立ち上がったクリムゾンベイルは、クリムゾンベイルバイスタンプのローラーを3回転させた。

 

 

クリムゾンインパクト!

 

 

対するデストリームもコングバイスタンプを使い、両手にコングアストロブレイカーを装備し、力を込めた右ストレートを放った。

 

 

バゴォン!

 

 

両者の拳がぶつかり合い、お互いに後ずさりした。

 

 

その後、デストリームはすぐにヘラクレスバイスタンプを構えてデストリームドライバーに押し込んだ。

 

 

デストリームフィニッシュ‼

 

 

デストリームは右足を思い切り蹴り上げそれは、クリムゾンベイルにヒットした。

クリムゾンベイルはそのまま膝から崩れ落ち、消滅した。

 

 

「もう…俺は…必要ない…な…」

 

 

ベイルの消滅を確認した後、デストリームは福音と戦っているみんなのもとへ向かった。

デストリームはすぐにラウラを呼んだ。

 

 

「嫁、その姿は?」

 

 

「簡単に言えば、過去を乗り越えた姿だ。そんなことよりも、ちょっくらあの福音のところまで乗せて行ってくれ。」

 

 

「分かった。」

 

 

そしてデストリームはシュヴァルツ・レーゲンに担がれ、福音の背後に接近した。

そしてコモドドラゴニックヒートで福音に不意打ちを行った。

 

 

「壊人‼無事だったのか‼」

 

 

「ああ!俺はもう迷わない!前を向いて戦うだけだ!」

 

 

コモドドラゴニックヒートを受けて少し体制を崩した福音に一夏が零式白夜を打ち込んだ。

 

 

ズドォ!

 

 

そのまま一夏は福音を地面に追い込んだ。

そして…

 

 

「よくやった一夏ぁ!あとは俺に任せろぉ!本日2回目のぉ!」

 

 

またもやデストリームはオーインバスターにヘラクレスバイスタンプを押印し、エネルギーをチャージした。

そして福音に向かって思いっきりエネルギーがたまった右足を突き出した。

 

 

デストリームフィニッシュ!

 

 

デストリームの必殺技が決め手となり、福音のSEは0になった。

 

 

「「「「「「「やったぁぁあ‼」」」」」」」

 

 

こうして壊人は過去との決着と福音に勝利した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




書いててガチ泣きしました。

牛系ニキの次のメインフォームどうする?

  • 仮面ライダーゾルダサバイブ
  • 仮面ライダーゼロノスベガフォーム
  • 仮面ライダーゼロノスゼロフォーム
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