規格外の転生者スレ民ズ(旧ありふれ世界の牛系ライダー)   作:ビシャデスマーチ

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力こそPower

前回のあらすじ

立花響を二課に連行した。

 

 

バルカン達は響をリディアンに連れて行き、そこで響に色々と説明をした。

そこで、2年前のライブで胸に刺さったものが、ガングニールのカケラだったことでシンフォギアを纏うことができたと判明した。

そしてなんと響は二課に入ると発言したのだ。

それに対し奏と翼は猛反対した。

 

 

「お前が入らなくてもあたしと翼で十分対処できる。だから無理して入ることないんだ!」

 

 

「私に誰かを助ける力があるなら1人でも多く救いたいんです!今は足手まといかもしれませんけど精一杯頑張ります。」

 

 

「それではあなたは元の生活に戻れなくなるのよ!?それをわかってるの!」

 

 

といった口論が続いている。

その状況にしびれを切らしたバルカンが…

 

 

「お前らの言い分は分かった。じゃあこうしよう。響、二課に入るのは良しとしよう。」

 

 

その言葉に、響は笑顔に、奏と翼は驚く。

 

 

「ちょ、ちょっとバルカン、何言ってるの!?」

 

 

「そうだぞ!どれだけ危険なのかわかってるのか!」

 

 

「ありがとうございます!精一杯がんば「ただし!」…?」

 

 

「今すぐに現場に向かわせはしない。俺や奏、翼とある程度訓練を行う。現場に向かうのはそれからだ。それならいいですよね?司令。」

 

 

バルカンに話を振られ、弦十郎は少し考える。

 

 

「うむ。それなら構わん。」

 

 

「はぁ…分かったよ。旦那とバルカンがそう言うならやってやろうじゃねぇか。」

 

 

「…分かりました。」

 

 

奏と翼も渋々了承した。

そういうことで響の二課に入りが決定した。

それからバルカン、奏、翼はノイズが発生していないときは響の訓練をしていた。

響はガングニールのアームドギアである槍を出せなかったので、バルカン(パンチングコング)にインファイト戦術を教えてもらていた。

 

 

「いいか?殴り合いで勝負するのに大切なことは一撃一撃にどれだけの信念を込めるかだ。立花の場合はどれだけ多くの人を救いたいかの想いを込める感じだな。」

 

 

「はい!ありがとうございます。」

 

 

「なんかバルカンの言ってること昭和臭くないか?」

 

 

バルカンの教えに対し、奏が言う。

 

 

「そうか?俺はバルカンの教えはいいと思うぞ。」

 

 

弦十郎が言う。

 

 

「叔父様は考え方が昭和臭いからだと思います。」

 

 

翼が言う。

そんな会話をしていると…

 

 

「司令!ノイズ出現!距離250!」

 

 

「かなり近いわね。」

 

 

「そうだな、奏、翼、出動だ!」

 

 

「「はい!」」

 

 

「私も行きます!」

 

 

響がそう言った。

バルカンは弦十郎にどうするか聞く。

 

 

「司令、どうする?」

 

 

「俺はそろそろ行ってもいいと思っている。」

 

 

「だとよ。」

 

 

それを聞いた響の顔が明るくなる。

 

 

「…!ありがとうございます!」

 

 

「奏、翼、バルカン。響君のことを頼むぞ。」

 

 

「「「はい!」」」

 

 

現場に向かうとブドウのようなノイズを筆頭に大量のノイズがいた。

 

 

「最近疲れてきてあのブドウみたいなノイズが美味しそうに見えてきた…」

 

 

「バルカン、早まるな…」

 

 

「冗談はここまでにしといて…響、デビュー戦。くれぐれも無理はするなよ?」

 

 

「はい!」

 

 

バルカンはショットライザーを構え、響と共にノイズに向かって走り出した。

バルカンはショットライザーで次々とノイズを撃ちぬいていく。

響は周りにも注意を払いながら、ノイズを殴り倒していった。

 

 

「立花…結構戦えてるわね。」

 

 

「これも、あたしたちが鍛えてやったおかげだな。」

 

 

「奏、翼!駄弁ってる暇あったらノイズ倒せ!」

 

 

「へいへい。今行きますよ。」

 

 

後から奏、翼も参戦し、あっという間にノイズは全滅した。

 

 

「かなりの数いたノイズをあっという間に…やるなぁお前ら。」

 

 

突然何処からか声がした。

 

 

「お前らなんか喋った?」

 

 

「いえ…」

 

 

「何も…」

 

 

「喋ってないけど。」

 

 

「私だよ!」

 

 

声の方を見ると、銀の鎧を身に纏い、杖と鞭のようなものを持った女性が現れた。

 

 

「あん?…誰?」

 

 

「そうホイホイと名前を教えるかよ!そこの栗毛!おとなしく私についてきたら何もしねぇよ。」

 

 

「響、コイツからはヤバイ匂いがプンプンする。ついて行くなよ。」

 

 

「分かってます!」

 

 

「そうかい。だったら無理矢理連れて行くまでだ!」

 

 

そう言うと女性は鞭を振るい、バルカンと響に攻撃を始めた。

バルカンは響を庇いながら腕をクロスして防いだ。

 

 

「⁉バルカンさん!」

 

 

「問題ない。この程度の攻撃は何度も受けてきた。」

 

 

バルカンの言葉に女性はイラつきを覚える。

 

 

「!言ってくれるじゃねぇか。だったらこれならどうだ!」

 

 

そう言うと女性は杖を掲げた。

すると、そこからノイズが出現した。

 

 

「なっ⁉ノイズが!?」

 

 

ノイズは響の背後にまで迫ってきた。

数が多く、響でもいつか限界が来るのは目に見えていた。

 

 

「響、大丈夫か!?」

 

 

「なんとか!」

 

 

「無理はするなよ!」(パンチングコングにチェンジする時間が欲しいな…)

 

 

バルカンは鞭を掴んで投げ飛ばした。

 

 

「オラァ!」

 

 

「ぐぁ!?やってくれたな!」

 

 

女性が起き上がる前にバルカンはシューティングウルフプログライズキーを外してパンチングコングプログライズキ―を装填した。

 

 

ショットライズ!

 

 

パンチングコング!

 

 

EnoughPowertoannihilateamountain!

 

 

「姿が…変わりやがった!?」

 

 

「第2ラウンド開始だ!」

 

 

「何が第2ラウンドだ!」

 

 

女性はまた激しく鞭を打ち付けるが、バルカンはものともせずに近づいていく。

 

 

「なんで効かねぇんだよ!?」

 

 

「この程度で痛がってたらとっくの前に死んでるよ。」

 

 

攻撃が全く効いていないことに女性は焦り始める。

バルカンはある程度近づいたら、拳を構えだす。

 

 

「覚悟はいいな?俺はできてる。」

 

 

「ヒッ!」

 

 

そして、バルカンは力いっぱい拳を突き出した。

しかし、当てることなく寸止めで終わらせた。

女性は腰が抜けて座り込んだ。

 

 

次来たら当てるからな。

 

 

そう言ってバルカンは去っていった。

バルカンが戻ると、響が駆け寄ってきた。

 

 

「どうしてあんな簡単に人に拳を向けられるんですか!?」

 

 

響は訓練を受けていたとはいえ、人同士が命を懸けて戦うことは理解できていないようだった。

 

 

「甘っちょろいこと言ってるんじゃないよ。相手に殺意を向けられたら容赦なくやる。それも大事だ。」

 

 

「そんな…話し合えたりは…」

 

 

「殺意しか向けて来ない相手は話そうとしない。それに、殺す気で行かなきゃこっちが死んでしまうかもしれない。」

 

 

「でも…」

 

 

「今はまだすぐに人と戦えとは言わない。だが、いつかはそれくらいの覚悟を身に着けておけ。」

 

 

「バルカンの言う通りだ。立花。戦場でそんな甘い言葉は命を失うだけだ。」

 

 

「何はともあれ、みんな無事でよかった。」

 

 

バルカンは家に帰って変身を解き、ベッドに倒れた。

 

 

牛系ニキの次のメインフォームどうする?

  • 仮面ライダーゾルダサバイブ
  • 仮面ライダーゼロノスベガフォーム
  • 仮面ライダーゼロノスゼロフォーム
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