規格外の転生者スレ民ズ(旧ありふれ世界の牛系ライダー)   作:ビシャデスマーチ

31 / 42
仮面ライダーが強すぎて原作イージー

前回のあらすじ

異宙の支配者相手に全く苦戦しなかった怪人ライダーと鰐君

 

 

地衝祭が終わって、数日が経った。

それから、激羅、壊人、フィーアの3人はバルボアをどうするか話し合っていた。

 

 

「バルボアってヤツの目的は何だ?」

 

 

「他のニキやネキの話によると、地球を侵略することらしい。」

 

 

「なんで地球を…」

 

 

フィーアの疑問に壊人が答えた。

 

 

「ああいう、規格外の力を持っている奴って、何でもかんでも自分のものにしたがるんじゃないか?」

 

 

「なるほど。でも壊人さんは規格外なのにあまり欲しませんね?」

 

 

「俺は体に寄生している快楽主義の地球外生命体に振り回されていて疲れてんだよ…」

 

 

「大変ですね…」

 

 

そんな会話をしている間に、激羅は破壊された結界のうち、、どこから軍を送り込んでくるか考えていた。

そして、壊人はこのバルボアとの戦いが、自分が元の世界に戻るキーポイントだと考えていた。

 

 

(もしバルボアが地球を侵略しようとするなら、ダアクTheジャアクがそれに乗っからねぇわけがねぇ…覚悟しろよゲイザー。ケツの穴に手ぇ突っ込んで、奥歯ガタガタいわせたろかい‼)

 

 

「壊人さん、悪い顔してます…」

 

 

「え⁉マジで!」

 

 

翌日

 

 

カレコレ屋に正体がばれないようにするため、あらかじめ変身してから向かうようにした。

激羅はデザイアドライバーをセットし、デストロイバックルを装填した。

 

 

SET

 

 

DESTROY‼

 

 

仮面ライダーガリルに変身し、ガリルの上半身に仮面ライダーバスターのもつブジンゴウラ、ソードローブ、ライドロックアーム、ライドロックグローが装着された。

手には2つの土豪剣激土を合体させ、両側に刃がついたような剣、デストロイバスターが握られていた。

 

 

「かっけぇな…じゃあ俺も。」

 

 

壊人はエボルドライバーをセットし、両手にコブラエボルボトルとライダーエボルボトルを握り、シャカシャカと振り始めた。

そして、エボルドライバーに装填した。

 

 

 

コブラ!

 

 

ライダーシステム!

 

 

エボリューション!

 

 

そして、壊人はエボルドライバーのEVレバーを回し始めた。

 

 

AREYOULADY?

 

 

コブラコブラ!エボルコブラ!

 

 

フッハッハッハッハッハッハ

 

 

エボル…フェーズ1…!

 

 

壊人は仮面ライダーエボルコブラフォームに変身した。

 

 

「さて…自分が最強だと思っている頭のおかしいバルボア君に、一泡吹かせにいくか。」

 

 

そう言ってエボルはトランスチームガンから霧を出し、ガリル、フィーアと共に戦場へ向かった。

 

 

戦場に着くと、11人の、異様なオーラを漂わせている兵士たちがいた。

 

 

「あいつらは?」

 

 

「分からん。だが、向こうで戦っている兵士たちよりも強いのは明らかだな。」

 

 

その兵士たちがただ物じゃないと分かった瞬間、エボルは仮面の下でニヤリと口角を上げた。

 

 

「なぁ、ガリルぅ~あいつらで準備運動しない?」

 

 

「あぁ…アリだな。フィーアはどうする?」

 

 

「いいですね。」

 

 

「決まりだ。」

 

 

そして、エボルが兵士たちの前に飛び出してきた。

 

 

「お前ら今日で人生終わりだアッハー!」

 

 

「何者だ!?」

 

 

「何でもいい。やっと暴れられる。」

 

 

エボルが最初に兵士を殴り飛ばす。

 

 

「ぐおぉ!」

 

 

ドオォン!

 

 

「隊長クラスを一撃で…」

 

 

別のところでは…

 

 

「ヌゥ⁉我より向こう側に敵がいるだと!?まさかこいつらはおとりか?」

 

 

「なんだ?向こうにだれかいねぇか?」

 

 

「そんなことはどうでもいい。戦いに集中しろ!」

 

 

天狗とカゲチヨ、ゼクスが戦っていた。

 

 

場面は戻って

3人が戦っているところでは、アロハシャツの上に学ランを羽織ったひげを生やした男と、片目を隠した獣の耳をはやした女性と蝶の羽根が生えている女性がやってきた。

 

 

「おいおい、これはどういう状況だぁ?」

 

 

「恐らく仮面ライダーと呼ばれている存在と、組織から回収を命じられている実験動物です。」

 

 

「だったらここで捕まえて行っちゃお♪」

 

 

その3人を見たエボルトは…

 

 

「うわぁ、キャラが濃いのきたなぁ…」

 

 

「こいつら…トッププレデターの野郎どもだ!」

 

 

「つ~ま~りぃ?」

 

 

「多分フィーアを奪い返しに来たんだと思う。」

 

 

「だったら俺に任せろ。」

 

 

そう言ってエボルが前に出る。

 

 

「いいんですか?」

 

 

「ああ。フィーアちゃんは、ガリルと一緒にバルボアぶっ殺してこい。」

 

 

「…ありがとうございます。」

 

 

そう言って、ガリルと共に先へ行くフィーアをある程度まで見送った後、エボルは3人と向き合った。

 

 

「お前が仮面ライダーか、もらった写真と見た目が違う気がするが…」

 

 

「俺はトッププレデターとドンパチやってる方とは別人の仮面ライダーだよ。」

 

 

「ですが仮面ライダーであることに変わりはないため、死力を尽くして捕獲させていただきます。」

 

 

やれるもんならやってみろや。

 

 

エボルは言葉と同時に凄まじい殺気を放った、3人は少しうろたえる。

 

 

「仮面ライダー、いい気合じゃねぇか。よぉし。お前が負けたら俺の舎弟にしてやろう。」

 

 

学ランの男がそう言うと、急にエボルトの距離を詰めてきた。

 

 

「うおぉ!お前速いんだな。だが…」

 

 

エボルは瞬間移動して、男の背後に回り込んだ。

そして、男の背中に蹴りを入れる。

 

 

ドガァ!

 

 

それを受けた男は前に倒れそうになるが、一回転して持ちこたえた。

 

 

「うおぉ!っとと…やるなお前。」

 

 

「今の喰らってから一回転って…どんな身体能力してんだよ…よし!」

 

 

エボルはコブラエボルボトルを抜いて、ドラゴンエボルボトルを装填した。

 

 

ドラゴン!

 

 

ライダーシステム!

 

 

エボリューション!

 

 

そして、EVレバーを回し始めた。

 

 

AREYOULADY?

 

 

ドラゴン!ドラゴン!エボルドラゴン!

 

 

フッハッハッハッハッハッハ!

 

 

エボルはフェーズ2へと移行した。

 

 

「姿が変わっただとぉ⁉」

 

 

「第2ラウンドは小細工無しの真っ向勝負と行こうか‼」

 

 

エボルは学ラン男との距離を0にして、刺すように右ストレートを打ち込む。

男は腕をクロスして防ぐが、あまりの威力に吹っ飛ばされた。

 

 

(俺がガードしてもここまで吹っ飛ばされるって…)

 

 

「あの朔太郎が吹っ飛ばされた⁉」

 

 

目隠れの女性は驚いた。

 

 

「今のは効いたぜ~マサヤ以上のパンチ力だな‼」

 

 

「いやマサヤって誰?」

 

 

エボルが疑問に思ってると目隠れの女性が補足した。

 

 

「気にしないでください。朔太郎は誰も知らな自分の地元の話をよく持ち出すので。」

 

 

「あー。そういうタイプの人なのね…」

 

 

「うおっしゃ‼今度はこっちから行くぜ‼」

 

 

そう言って学ラン男は勢いよく走りだし、拳を突き出した。

エボルはあえて体を突き出し受けることにした。

 

 

ドゴォ‼

 

 

エボルの体が吹っ飛ぶが、両足を地面にさして持ちこたえた。

 

 

「いいパンチもってんなぁ‼」

 

 

エボルも楽しくなってきたのか、走り出し、学ラン男との壮絶な殴り合いに持ち込む。

 

 

 

ドガァ‼

 

 

バキィ!

 

 

ボコォ‼

 

 

互いが互いの顔面、胴に打ち込まれる。

エボルがバックステップで距離をとり、すぐにまた走り出した。

 

 

「なんだ?ってうおっ⁉」

 

 

そのまま学ラン男をタックルで押し込んでいく。

 

 

ズドドドドドドドド‼

 

 

そして、その進撃は、急にピタッと止まる。

 

 

(止まった?)

 

 

次の瞬間

 

 

シュウゥゥ…ドガァァァァァン‼

 

 

エボルが学ラン男をなぎ倒した。

その威力はすさまじく、クレーターが出来上がっていた。

 

 

「ウ…オ…」

 

 

クレーターの中心で倒れている学ラン男に、エボルは手を差し伸べる。

 

 

「どうして、敵の俺を?」

 

 

学ラン男は疑問に思った。

 

 

「もう俺達は敵じゃねぇ。拳で当たりあった親友(ダチ)だ。」

 

 

「そうか…そうだな‼」

 

 

学ラン男はエボルの手を取り立ち上がった。

 

 

「おい!文子、律!こいつを連れて帰るのはやめだ‼」

 

 

「どうしてですか?」

 

 

「そうだよ♪」

 

 

「こいつをトッププレデターの実験材料にするのは俺が許さねぇ。」

 

 

「こうなった朔太郎は異常なまでに頑固です。あきらめましょうフミちゃん。」

 

 

「むー…分かったよぉ。」

 

 

「じゃあな。」

 

 

学ラン男たち3人は去っていった。

その光景を遠くで見ていたゼクスは…

 

 

(あいつを倒しただと!?)

 

 

今、カゲチヨは、ガリル、フィーアと共にバルボアと戦っていた。

バルボアは片手がない状態だった。

なぜなら、イノブタの力を使おうとした瞬間、ガリルに切り飛ばされたからだ。

加えてバルボアは体中に呪という文字が浮かび上がっており、老化もしていた。

はっきり言って、敗北寸前だった。

 

 

(なんでだ!?なんでこの僕が!?)

 

 

突然、バルボアの様子がおかしくなった。

 

 

「この僕が…負けるわけないんだぁ‼」

 

 

そう叫び、フィーアに向かって走り出した。

そして、手を突き出したが…

 

 

ズダァン‼

 

 

ガリルによって、肩までバッサリと斬り落とされてしまった。

 

 

「ガァ…」

 

 

「赤メッシュ、トドメは一緒にどうだい?」

 

 

「あぁ‼感謝するぜ仮面ライダー!」

 

 

ガリルはデストロイバックルの剣の柄部分を強く押し込んだ。

 

 

DESTROYVICTORY!

 

 

周りの岩や石、兵士たちが使っていた鎧や槍などがデストロイバスターに集まっていき、巨大な剣となった。

まず最初にカゲチヨが血液を集めた刺突でバルボアの胸を貫き、すぐに撤退する。

そして、ガリルの振り下ろしたデストロイバスターで一気に真っ二つにした。

 

 

ズダダアァァァン‼

 

 

バルボアは跡形もなくなっていた。

こうして、異宙の支配者デ・バルボアは死んだ。

 

 

一方エボルは、ダアクTheジャアクのゲイザーと向き合っていた。

 

 

 

 

 




バルボア戦短すぎてすみません。

牛系ニキの次のメインフォームどうする?

  • 仮面ライダーゾルダサバイブ
  • 仮面ライダーゼロノスベガフォーム
  • 仮面ライダーゼロノスゼロフォーム
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。