規格外の転生者スレ民ズ(旧ありふれ世界の牛系ライダー) 作:ビシャデスマーチ
葬送のフリーレンの世界に、1人の転生者がいた。
少年には子供のころから同じ村にいる想い人がいた。
幼いながらに少年は彼女を守ろうと頑張っていた。
しかし、そんな微笑ましい日々は失われた。
突然村にミラーモンスターが現れたのだ。
ミラーモンスターのディスパイダーとハイドラグーンは本能のまま暴れまわり、村の人々を食い荒らした。
少年の両親は少年を守ろうと、身を投げ出して死んだ。
少年は自分を守って死んでいった両親の為にも、自分の為にも、生きようとした、そして自分の想い人を守りたいと思った。
その瞬間少年の手に金色の蝙蝠のレリーフが刻まれた仮面ライダーナイトのカードデッキが握られた。
少年は頭に浮かぶがまま、カードデッキを突き出した、すると少年の腰にVバックルが装着された。
そして…
「変身‼」
その叫びと共に少年はカードデッキをVバックルに装填した。
そして、少年の身は仮面ライダーナイトへと変身を遂げた。
変身したナイトは、急いで想い人の家へ走った。
しかし、ナイトが見たのは跡形もなくなっていた想い人の家だった…
「けるな…ふざけるなぁ‼」
ナイトの頭は怒りで覆いつくされ、ひたすらに自分の大切なものを奪った目の前のミラーモンスターを斬りつけた。
ザン‼
ザシュッ‼
ズダダ‼
ナイトはただただひたすらにダークバイザーを振り回す。
しかしミラーモンスターたちもただでは終わらない。
ハイドラグーンがナイトに体当たりし、ナイトは吹っ飛んだ。
ドオォン!
「ぐあぁ!」
その瞬間をディスパイダーは見逃さず、糸を噴射しナイトの動きを止める。
そして、動けなくなったナイトを足の爪で切り裂いた。
ズシャアァ‼
「グハァ!」
あまりのダメージにナイトは膝をつくも、おかげで糸が切れたので再び立ち上がる。
そしてカードデッキからカードを1枚引いて、ダークバイザーに装填した。
ADVENT!
ナイトの背後にダークウイングが現れた。
ダークウイングはナイトの背中にくっつき、マントとなった。
再びナイトはカードデッキからカードを引いてダークバイザーに装填した。
SWORDVENT!
ナイトのダークバイザーを持っていない手にウイングランサーが握られた。
そして、背中のダークウイングで飛翔しながら、ハイドラグーンの腹にウイングランサーを突き刺した。
ズシャァ‼
「キギャー―‼」
ハイドラグーンは叫び声をあげて墜落していった。
そしてナイトはまたまたカードデッキからカードを引いてダークバイザーに装填した。
FINALVENT‼
ナイトは全身をマントに包み、ウイングランサーを中心に回転し始めた。
そのままディスパイダーに向かって飛んでいき、凄まじい回転を取り入れた斬突「飛翔斬」でディスパイダーの体を貫いた。
ズッシャアァァ‼
あたりに血しぶきが飛ぶ。
戦いには勝った。しかし、ナイトの心には大切な人を守れなかったという後悔が残っていた。
せめて弔おうと崩れた家に入ったが、おかしな点があった。
食い荒らされた跡がないのだ。
他の家には少しとはいえ千切れた腕や指など、必ず人の体の一部が落ちているのに、あったとしても彼女の両親のものだろう。
ここでナイトは彼女は生きているという希望にすがろうとした。
可能性が限りなく低いことぐらいわかっていた。
でも、そう考えないとやってられなかったのだ。
◇
23:人探し中のナイト
これが俺の過去ってわけ。
24:名無しの転生者
大変だったんだね…
25:魔法科高校の野良猫
にしても、ナイトニキの想い人って…一体…
26:ゾンビ世界の鎧武
名前とか覚えてないか?
27:人探し中のナイト
忘れるはずないよ。
俺の初恋の相手の名前はユーベルっていうんだ。
28:名無しの転生者
ファ!?
29:魔法科高校の野良猫
よりにもよってユーベル…
30:人探し中のナイト
ん、ユーベルがどうかしたのか?
31:ゾンビ世界の鎧武
ユーベルはな、フリーレンの世界でかなり危険人物扱いされているんだ…
32:人探し中のナイト
危険人物扱い?
33:名無しの転生者
人殺しを何とも思ってないことからそう扱われるようになったんだ。
34:対魔忍剣斬
補足するとユーベルはランユベというめっちゃ応援されてるカップリングあるけど大丈夫そ?
35:人探し中のナイト
は?
36:魔法科高校の野良猫
落ち着いて。
37:対魔忍剣斬
ユーベルに会いたいならとりま一級魔法使い試験に出てみれば?
会えるよ(多分)
38:人探し中のナイト
一級魔法使いにはとっくになってるんだよなぁ…
39:ゾンビ世界の鎧武
ナイト(騎士)なのに⁉
40:人探し中のナイト
魔法使えると結構便利でさ♪
41:対魔忍剣斬
もう一つ会う手段がある。
大陸魔法協会に行ってみろ。
一級魔法使いなら入れるはずだ。
42:人探し中のナイト
教えてくれてサンクス‼
じゃあ今の目標はそれにしようかな。
◇
ナイトことレッキスは大陸魔法協会へ向かっていた。
向かっている途中盗賊が襲ってきて返り討ちにしたり、魔族が襲てきたが串刺しにした。
(もし仮に再会できたとして、ユーベルは俺の事を覚えていてくれてるだろうか…)
途中そんな不安がよぎったりしたが、気にしないことにした。
そうして、数日が経ったある日、レッキスは魔法都市オイサーストに来ていた。
レッキスがオイサーストをぶらぶらと歩いていると…
「きゃあぁぁぁぁ‼」
どこからか、悲鳴が聞こえた。
悲鳴の方に向かってみると、ディスパイダー・リ・ボーンが暴れていた。
すぐにレッキスはカードデッキを突き出し、Vバックルに装填した。
「変身‼」
レッキスはナイトに変身し、ディスパイダー・リ・ボーンと向き合った。
「お前は…あの時の‼」
突然姿を変えたレッキスを色々な人物が見ていた。
「姿を変えた?どんな魔法だろう…」
「なーんかあの蜘蛛といい、あの騎士さんといい、どこかで見たことあるような…」
ディスパイダー・リ・ボーンは両手のかぎ爪でナイトを切り裂こうとするが、ナイトはヒョイとかわす。
そしてディスパイダー・リ・ボーンの腹部に強烈な横なぎを放った。
ザァン‼
「ギギ⁉」
ディスパイダー・リ・ボーンは距離を取り、胸部から麻痺効果を持つ針をマシンガンのように連射してきた。
ドドドドドドド‼
すかさずナイトはカードデッキからカードを引いてダークバイザーに装填した。
GUARDVENT!
ナイトの背中のダークウイングのマントをウイングウォールに変えて、防いだ。
「まだまだここからだ‼」
TRICKVENT!
ナイトは4人に分身し、さらにソードベントでそれぞれがウイングランサーを手にした。
そこからは一方的だった。
4人のナイトがディスパイダー・リ・ボーンを刺したり切ったりして追い詰めていった。
ズダァン‼
グザァ‼
ズバァ‼
ザシュッ‼
「グガァ‼」
ディスパイダー・リ・ボーンは悲鳴を上げる。
「聞くに堪えないな…終わりにしよう。」
FINALVENT‼
4人のナイトが、ダークウイングのマントを全身に包み、回転し始めた。
そして、勢いよくディスパイダー・リ・ボーンに突撃し、飛翔斬をくらわせた。
飛翔斬を受けたディスパイダー・リ・ボーンは消滅した。
ナイトはダークウイングに捕まって空を飛び、その場を去った。
「へぇ~。あの仮面君面白い魔法使うんだねぇ…追いかけてみよっと♪」
レッキスは今回の一件で、ユーベルだけならず大陸魔法協会にも目を付けられるようになった。
願ったりかなったりなのか…な?
ユーベル好きなんで、レッキス君のヒロインはユーベルにしました。
ランユベ?何それ美味しいの?
牛系ニキの次のメインフォームどうする?
-
仮面ライダーゾルダサバイブ
-
仮面ライダーゼロノスベガフォーム
-
仮面ライダーゼロノスゼロフォーム