規格外の転生者スレ民ズ(旧ありふれ世界の牛系ライダー) 作:ビシャデスマーチ
前回のあらすじ
聖刃ニキ大ピンチ!
セイバーは、ロード・オブ・ワイズの4人相手に死の淵だった。
数時間前…
75層の攻略後、キリトはヒースクリフに斬りかかり正体が仕掛け人である茅場晶彦であることを看破する。
「予定では95層に達するまで明かさないつもりだったのだがな…」
茅場はゆっくりと旋回し、宣言した。
「確かに私は茅場晶彦だ。付け加えれば最上階で君達を待つこのゲームの最終ボスでもある。」
「趣味がいいとは言えないぜ。」
「なかなか良いシナリオだろう?盛り上がったと思うが、まさか四分の三地点で看破されてしまうとはな…君は本来の世界では最大の不確定因子になっていただろうと思ってはいたが、ここまでとは…」
茅場は、素早くウィンドウを操作した。
すると、皆が倒れだしたのだ。
立っていられたのは、統也とキリトだけだった。
「この場で全員殺して隠蔽する気か?」
「まさか、そんな理不尽な真似はしないさ。」
「じゃあどうするんだ?」
「予定を早めて、私は最上階の紅玉宮にて君達の訪れを待つことにするよ。90層以上の強力なモンスター郡に対抗し得る力として育ててきた血盟騎士団。そして、攻略組プレイヤーの諸君を放り出すのは不本意だが、なに、君達の力ならきっとたどり着けるさ。だが、その前にキリト君。君には私の正体を看破した報酬を与えなくてはな。」
「じゃあなんで俺は動けるんだ?」
「実はある協力者から対セイバー用のプログラムをいただいてねぇ、私がキリト君の相手をしてる間君にはそのプログラムの相手をしてもらおうとね。」
「対セイバー用のプログラム?」
統也が首をかしげると茅場は再びウィンドウを操作した。
すると…
「なんだ…あいつらは?」
「嘘…だろ…なんで…ロード・オブ・ワイズが…!?」
4体のロード・オブ・ワイズが現れた。
「さすがの君も、これには焦るのか。」
「…キリト、一刻も早く茅場を倒してくれ…あいつらは…1体1体がクロスセイバーよりも強い…」
「クロスセイバーよりもって…」
それを聞いたキリトにも焦りの表情が走る。
「とにかく、この4体は俺が死んでも食い止める。お前はこの腐れきったゲームの結末を決めろ。」
「…あぁ!」
それだけ言ってキリトを見送った後、統也は聖剣ソードライバーを準備した。
「物語の結末は…俺が決める!」
ブレイブドラゴン!
聖刃抜刀‼
「変身‼」
刃王剣クロスセイバー!創世の十字!
煌く星たちの奇跡とともに!
気高き力よ勇気の炎!
クロスセイバー!クロスセイバー!クロスセイバー!
交わる十本の剣!
統也は仮面ライダークロスセイバーに変身し、ロード・オブ・ワイズに向かって走り出した。
そして、今に至る。
「クソ…バケモンが…キリト達とも空間が遮断されちまったみてぇだし…詰んだかもな…」
その時セイバーの脳裏によぎるのは、キリトたちとやったバカ騒ぎやスレ民たちとの相談、共闘そして、自分にとってかわいい後輩の牛系ニキの事だった。
「そうだな…もういっちょ腹ぁ括るか。」
セイバーはエンブレムを押し込みスライド操作をして六聖剣の力を読み込んだ。
刃王必殺リード!既読六聖剣!
刃王必殺読破!刃王星裂斬!
セイバーは炎・水・雷・土・風・音の斬撃を連続で放った。
ズバアァン‼
しかし、ロード・オブ・ワイズ達には効いてる様子もなかった。
「だよな…そこまでは織り込み済みだ。今度はコレだ!」
セイバーは刃王剣十聖刃を納刀し、ストームイーグル、西遊ジャーニーのワンダーライドブックをセットした。
聖刃抜刀!
クリムゾンセイバー!銀河の果てに放つ!
広がれ上がれコスモ!甦れworldonesmore!
光 真実 愛 希望 時空はとっくにRockon!
クロスセイバースリー!
豪華三冊!
クロスセイバーはクリムゾンセイバーにチェンジした。
「ラウンド2だ。」
セイバーは、十聖刃と火炎剣烈火を構えて二刀流になった。
そして走り出す。
「オラァ‼」
ガキィン!
セイバーはロード・オブ・ワイズスパルタンに向かって烈火を振ったが、スパルタンは蛮刀メガスマチェーテで防いだ。
ズシャッ!
「ガハッ…」
そのままスパルタンは戦斧ズィナミアックスをセイバーの横っ腹に打ち込んだ。
セイバーは膝から崩れ落ちる。
ズバアァ!
「グアァァ‼」
その隙を見逃さずにハイランダーが大鎌プロビデンスサイズでセイバーの背中を深く切り裂いた。
それに便乗しようとクオンとディアゴが襲い掛かるが、陰・陽による斬撃を十聖刃で、ビスビエントによる刺突を烈火で防いだ。
このときセイバーは、二刀流の防御範囲の広さに気づいた。
(これは…ワンチャンあるな。)
チャキッ
セイバーは再び構える。
「気合と根性は偉大ぃ‼」
セイバーはそう叫ぶと同時に両方の剣でハイランダーに斬りかかった。
ハイランダーはプロビデンスサイズで防いだがすかさずハイランダーの下半身を蹴り上げた。
金的としての効果はないものの、多少なりともダメージを与えることが出来た。
「見えてんだよ‼」
ジャキィン‼
セイバーは勢いよく振り返り、烈火でディアゴのビスビエンドを防いだ。
そのまま十聖刃をディアゴに突き刺した。
ズシャアァ‼
すかさずセイバーはクオンの陰と陽の斬撃を十聖刃、烈火で防ぎ腹を蹴り飛ばした。
ドカアァ‼
クオンは壁に叩きつけられる。
この時、セイバーは思った。
(あれぇ、これ必殺技使わない方が勝てるんじゃね?)
必殺技はまるで聞いてないのに普通の斬撃や蹴りでダメージが入っていたためそう思ってしまった。
「っしゃこの調子でやってやるぜぇ!」
そう言ってセイバーは勢いよくスパルタンに突っ込んでいった。
まず烈火を振り落としたが、さっきと同じくメガスマチェーテで防がれた。
だが今度は、スパルタンのズィナミアックスを烈火で防いだ。
ジャキィン‼
「これでおあいこだ…な‼」
ボコッ‼
セイバーは勢いよくスパルタンの頭部めがけて頭突きした。
スパルタンは一瞬怯み、後退した。
その間にセイバーは烈火を腰にしまい、十聖刃を納刀した。
刃王必殺読破!
刃王三冊撃!
セ―――セイバー!
ドカアァン!
セイバーの放ったライダーキックがスパルタンの顔面に直撃し、スパルタンは勢いよく地面を転がった。
「ハハ…案外勝てるモンだな…さて、キリトも、茅場の野郎を倒したところかね…」
そう言ってセイバーが振り向こうとした瞬間。
グサッ‼
ディアゴのビスビエントが、セイバーの胸を貫いた。
牛系ニキの次のメインフォームどうする?
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仮面ライダーゾルダサバイブ
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仮面ライダーゼロノスベガフォーム
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仮面ライダーゼロノスゼロフォーム