ネオドミノのテッペンに立ちたくて   作:ジェム足りない

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シンクロキラー(偽)と元キング

「遊星、頼まれてたヤツできたぜー!」

 

 遊星たちの拠点、そのガレージの内部に俺の声が響き渡る。ガレージの中には遊星、ジャック、クロウのいつもの3人に加えて、龍亞と龍可にアキさんの姿もあった。ガレージ中央に置かれたテーブルを、6人で囲んでいるその様子から察するに、何かを話し合っていたようだ。

 

「そうか、ついに完成したのか……! ありがとう、助かる」

「ほう……? 遊星が頼み事とは、なかなか珍しいな」

 

 俺の声に反応した遊星が礼の言葉を口にし、その遊星の言葉を聞いたジャックが、興味深そうな声を上げる。

 まあ、遊星って基本的に頼み事をされるタイプであって、頼み事をするってのはあまりないからな。ジャックやクロウが、少し驚いたって感じの顔をしているのも頷ける。

 

「この前、俺がデュエルをしたゴースト。ソイツが使ってきた、機皇帝ワイゼルというシンクロキラーの事は覚えているだろう?」

「……忘れたくても忘れられねえぜ。シンクロモンスターを吸収しちまう、とんでもねえモンスターだったな」

 

 遊星の問いかけに対し、クロウが苦い顔をしながら答える。シンクロ召喚を主戦術とするシグナー組にとって──まあ俺のデッキもだけど──機皇帝の効果は、かなり厄介だからな。

 

「ユージにはその機皇帝対策の一環として、プロキシを用いたデッキ構築をお願いしていたんだ」

「ああ、なるほど。そういう事か……」

 

 遊星からのネタばらしを聞いたクロウが、感心の声を上げ……他のメンバーたちも、クロウに続いて同様の反応を取る。

 そうなんだよなー。情報が全くない初見状態ならまだしも、1度でもデュエルして情報を得ちまえば、こうやって対策デュエルがやれちまうんだよな。まあ今回は、俺の提案が採用されたって感じだけど……原作時空の遊星たちも、似たようなことをやって──いや、やってなかったかもしれんな。そういえば遊星って、機皇帝の事を本気で恐れていたし。俺? 俺は半分OCG脳だから……まあ厄介だとは理解していても、恐怖感ってとこまでは行かない感じかな?

 

「ねえねえ……ところでプロキシって何?」

 

 シグナー組が『その手があったか……』的な反応をしている中、龍亞が疑問の声を上げた。龍亞ってば、さっきはいかにも、それっぽく頷いてたくせに。あれは周りに合わせてただけなんかーい。

 

「代用品ってことさ。例えば高額なカードに手を出す時とか、まず適当なカードで代用して、使い勝手を確かめたりするだろ?」

 

 龍亞の上げた疑問の声に、クロウが反応してその答えを教える。この世界のカード価格は、OCGとは文字通りに“桁が違う”からね。新しい組み合わせ思いついた! 早速ショップ行って買ってこよう! 的な行動を取れるのは相当な富豪のみ。なので俺たちアカデミア生は、まずプロキシを使って回してみて、自分のデッキに本当に必要なカードなのかを確認。それで本当に必要だと判断したら、改めてショップに行って購入……って感じでやっているのだ。

 

「ああ、なるほど! 確かにそれならオレもやるやる! って事はつまり、オレたちは、機皇帝のカード自体は持ってないけど……」

 

 クロウの説明を聞いて、ようやく理解がいったのだろう。龍亞は手をポンと叩きながら、今度こそ感心の声を上げ。

 

「その能力は知っている。だから代用品でもカードを用意できれば、対機皇帝の特訓を積むことができる……」

 

 アキさんが龍亞のその言葉に続いた。

 ちなみにこのプロキシカード、遊星が用意してくれたのはいいんだけど……完璧にワイゼルのパーツを再現したイラストが印刷されてて草生えるんだよね。本人曰く『一度見たからな』とのことだけど、相変わらず器用だわ。ソリッドビジョンに対応していない事以外は、ほぼ完全に普通のカードと同じで、見分けがつかんぞ。これ大量に印刷してばら撒いたら、プラシドがキレて大暴れしそう。

 

「ゴーストは機皇帝の全てのカードを用いたわけではない。だが逆に言えば、一部のカードは使用したんだ。つまり……」

「そこから、ある程度は予想できるという事ね」

「ああ。だが、効果の判明していない、一部のカードについては……俺とユージの予想したテキストを書き込んでおいた」

 

 最後の締めに入った遊星の言葉に、龍可が反応し……そのやりとりを聞いた全員の目が、こちらへと集中する。まあ予想といっても、ぶっちゃけ原作知識を元にした、ただのカンニングなんですけどね。

 だがしかし、普通の人間なら気後れするような場面でも、ザ☆恥知らずの異名を欲しいままにする、この俺は気後れなどしない! てやんでいべらぼうめ、恥を知ってて、この時代にセンチュリオンを握れるかってんだガハハ。

 

「そうそう。例えばワイゼルの頭パーツ、ワイゼルT(トップ)なら──」

 

 しかし、周囲からの目線に気分を良くした俺が、デッキから機皇帝パーツを取り出しつつ、ドヤ顔でその効果について語ろうとしたところ。

 

「待て! そこから先は言わんでいい!」

 

 まるで“いいことを思いついた”とでも言わんばかりの笑みを浮かべた、ジャックが急に割り込んできた。

 

「どうしたのジャック? 急に大声出しちゃって」

 

 そうだ龍亞、言ってやれ言ってやれ……ってまあ、なんとなく理由はわかるんだけどね。ネタバレを阻止したってことは、つまりジャックは──。

 

「実際に、オレがデュエルの中で確かめてやる! お前と遊星が再現した、その機皇帝デッキ──このジャック・アトラスが、真正面から叩き潰してやろう!」

 

 だよねー、理由はもうそれしかねえよなー。

 ジャックの発言を聞いたアキさんや龍亞龍可コンビは驚いているようだが、ジャックと付き合いの長い、遊星やクロウは『だろうな』って感じの表情だ。

 だがまあ、冷静に考えてみりゃあそれもそうか。再現カードとはいえ、未知の敵が操る謎のモンスターと戦う機会がやってきたんだ。己の実力に自信のあるデュエリストなら、こういう反応になるわな。

 

「お、初戦はジャックか? いいぜいいぜ! ボコボコにして吠え面かかせてやるぜ!」

「フン……ああそうだな。デッキを操るのがゴーストではなく、お前だというのが唯一の不満点だが──それを言っても仕方ないか。オレの側が、レベルを合わせてやればいいだけの話だしな」

「カッチーン。この前、レッドデーモンズヌードルを賭けた、俺とのデュエルに負けた癖に……よく言うぜ」

「き、貴様……最後の1個だということを黙っておいて、よくもぬけぬけと……! あれがラス1だと知っていれば、最初から全力で勝ちに行っていたわ!」

「何やってんだよお前ら……」

 

 バチバチと火花を散らし合う俺とジャックを見て、クロウが呆れ声を漏らす。なんかアキさんや龍可の目も呆れたって感じのそれに変わってるし……しまった、これはジャックの罠だ! きっとそうに違いない。おのれジャック!

 

「プロキシを用いたデュエルだから、Dホイールは使えない。よってテーブルデュエルで、ライディングデュエルを再現する。2人ともそれでいいな?」

 

 そんな感じでジャックとじゃれ合っていたら、遊星がスピード・ワールド2のフィールド魔法を手に取りながら、俺とジャックに確認を取ってくる。

 

「問題ないぜー」

「まあ、仕方あるまい」

 

 遊星の声を聞いた俺とジャックは、しょーもないやり取りを中断。そのままガレージ中央のテーブルを挟んで向かい合い、遊星が用意したプレイマットの上に、それぞれのデッキを置く。

 本来は互いのデッキをカット&シャッフルするんだけど……今回は俺vsジャックの身内対決なので、その工程はキャンセルされている。

 

「では……スピード・ワールド2、セット!」

 

 アキさんや龍亞龍可コンビが、真剣な表情で見守る中。遊星が掛け声と共に、スピード・ワールド2をフィールド魔法ゾーンに置き。

 

「ライディングデュエル・アクセラレーション!」

「ライディングデュエル・アクセラレーション!」

 

 同時に発せられた俺とジャックの声が、ガレージの中に響き渡る。

 

「慣れないデッキを使うのだ、先攻はお前にくれてやろう!」

「へ、そんじゃ有り難く貰っとくぜ。俺のターン、ドロー!」

 

 雄二 LP4000 手札5→6 SPC(スピードカウンター)0

 

 ジャックが先攻を譲ってくれたが、まあどうせ、対ゴースト戦の時に遊星が後攻だったから、自分も後攻を取っただけだろう。

 さあて、手札は上々だが……まずはどのカードから伏せるべきか。ま、最初は無難にこいつらでいいか。

 

「俺は手札から、ワイズ・コアを守備表示で召喚!」

 

 ワイズ・コア

 ATK/0 DEF/0 星1

 

 デュエルマットの上に置かれるのは、効果破壊をトリガーとして、機皇帝とそのパーツを一気に呼び出す、このデッキのキーカードだ。

 

「アレは確か、カード効果によって破壊されることで、機皇帝を呼び出せるカードだったな」

「ああ。俺はゴーストとデュエルした際、迂闊にもワンショット・ブースターで破壊してしまったために、その効果の発動を許してしまったが……」

 

 俺の召喚したワイズ・コアを見て、外野のクロウと遊星が会話を始める。ゴースト(プラシド)はワイズ・コアを戦闘から守る様子を見せる事で、遊星に深読みをさせ、ワイズ・コアを効果破壊するように仕向けたって事だが……なかなか思い切りがいいプレイだよね。

 

「だが当然、オレは効果破壊などしてやらんぞ」

「そんなこたあ承知の上よ! 俺は更にカードを3枚伏せて、ターンエンドだ!」

 

 雄二 LP4000 伏せカード3枚 手札2枚

 

 ジャックの言葉に返事を返しつつ、俺は追加でカードを伏せた後に、ターンを明け渡した。

 

「お前の小賢しい小細工など、オレのパワーで諸共に踏みつぶしてやるわ! オレのターン!」

 

 ジャック LP4000 手札5→6 SPC0→1

 

 ターンプレイヤーがジャックに移るのと同時に、遊星がジャック側のフィールドにナットを1つ置いた。たぶんあれがSPCの代わりなのだろう。

 

「オレは手札から、ツイン・ブレイカーを召喚!」

 

 ツイン・ブレイカー

 ATK/1600 DEF/1000 星4

 

 両腕に剣を装着した剣士のカードが、ジャックのフィールドに置かれる。

 あっ、ワイズコア相手に貫通連続攻撃とかやめて。マジで死んじゃうからやめて。やめろ。

 

「ツイン・ブレイカーは守備モンスターを攻撃した際、攻撃回数を増やし、その攻撃は貫通する! バトルだ! オレはツイン・ブレイカーで、ワイズ・コアを攻撃!」

「ワイズ・コアの守備力はゼロ。そして更に、ワイズ・コアは1ターンに1度まで、戦闘では破壊されない効果を持つ……!」

「じゃあこれが通れば、いきなり3200の大ダメージってことか!」

 

 ジャックの攻撃宣言を受け、遊星がワイズ・コアの効果についての解説を挟み、それを聞いたクロウが驚きの声を上げる。そう、これが通れば、いきなり俺のライフは残り800。スピード・ワールド2のバーン効果によるダメージと、ちょうど同じ数値になってしまう。

 

「これはさすがに通せねえな! 俺は永続罠サイバー・サモン・ブラスターと、通常罠、ツイン・ボルテックスの2枚を発動! 俺のフィールドの機械族──つまりワイズ・コアと、ジャックのツイン・ブレイカーを破壊する!」

「ほう、上手くワイズ・コアを破壊しつつ、オレの攻撃をかわしたか。いいぞ、こうでなくてはな」

 

 俺のひっくり返した伏せカードを見て、ジャックが満足気に笑いながら、自分のツイン・ブレイカーを墓地へと送る。

 

「そしてカード効果によって破壊されたことで、ワイズ・コアの効果が発動! 俺のフィールド上の全てのモンスターを破壊し、その後、デッキ・手札・墓地から機皇帝ワイゼル(インフィニティ)・ワイゼルT(トップ)・ワイゼルA(アタック)・ワイゼルG(ガード)・ワイゼルC(キャリア)を特殊召喚する!」

 

 機皇帝ワイゼル∞

 ATK/0 DEF/0 星1

 

 ワイゼルT

 ATK/500 DEF/0 星1

 

 ワイゼルA

 ATK/1200 DEF/0 星1

 

 ワイゼルG

 ATK/0 DEF/1200 星1

 

 ワイゼルC

 ATK/800 DEF/600 星1

 

「一気に5体も……! 話には聞いていたけれども、こうして実際に見てみると、凄い効果ね」

 

 デッキから一斉に飛び出て来た、ワイゼル一式で埋め尽くされる俺のモンスターゾーンを見て、アキさんが感心と警戒の入り混じった、複雑な声を漏らした。ちなみに表示形式は壁役のワイゼルG以外、全部攻撃表示だ。だってジャックは守備全滅のレッド・デーモンズ・ドラゴンを持っているしね。

 

「サイバー・サモン・ブラスターの効果。機械族モンスターが特殊召喚されるたびに、相手に300ダメージを与える!」

「ええい……この程度、痛くも痒くもないわ!」

 

 ジャックLP4000-300=3700

 

 確かに300ポイントはしょっぱいダメージだが、それでも先制ダメージを食らったのが癇に障ったのか、ジャックが苛立たしげな声を上げる。

 

「そして機皇帝ワイゼル∞は合体変形し、その攻撃力と守備力は他のパーツの攻撃力の合計値となる!」

 

 機皇帝ワイゼル∞

 ATK/0→2500 DEF/0→2500 星1

 

「うう、合体変形か……ちょっと見てみたいかも……」

「もう龍亞ってば。機皇帝のダメージは、現実のものとなって襲い掛かってくるのよ?」

「そ、そうだったね……。見たいけど見たくない……」

 

 龍亞龍可コンビがそんなやり取りをしていたが、まあ気持ちはわかる。大昔にアニメを視聴した際の、おぼろげな記憶でしかないが、ワイゼルの合体シーンは格好良かったからな。

 

「しかし、ジャックのフィールドががら空きになっちまったな。不味いぜ、これは」

「ああ。機皇帝はソリッドビジョン上では、1体のモンスターのように見えたが、その実態は5体のモンスターの集合体。本体であるワイゼル∞と同時に、パーツもそれぞれが攻撃力を持っていて、別々に攻撃してくる……」

「こうやってテーブルデュエルで見てみると、その理屈も解りやすいが……厄介なモンスターだぜ」

 

 そうなんだよな。なんとこの機皇帝、クロウと遊星が渋い顔で話し合っている通り──アニメ版より強化された──タッグフォース版の機皇帝なんだよな。遊星からデュエルの詳細を聞いた時は、マジで驚いたもんだ。

 もしかして俺が気付いていないだけで、ここはタッグフォースの世界で、俺は伝説の赤帽子だったのかもしれんな……。身の程を弁えろだって? そんなー。

 

「フン、オレを誰だと思っているのだ。この程度でやられる、ジャック・アトラスではないわ! オレはカードを2枚セットして、ターンエンドだ!」

 

 ジャック LP3700 伏せカード2枚 手札3枚

 

 ツイン・ブレイカーが破壊されるのは、織り込み済みだったのだろう。ジャックは迷うことなくカードを伏せた後、俺にターンを渡してきた。

 

「俺のターン、ドロー!」

 

 雄二 LP4000 手札2→3 SPC1→2

 

「俺は手札のワイゼルA3(アタックスリー)の効果を発動! ワイゼルAをリリースすることで、このカードを特殊召喚する! そしてサイバー・サモン・ブラスターの効果により、ジャックに300ダメージだ!」

 

 ジャックLP3700-300=3400

 

「ちまちまと小賢しい……!」

「さらにワイゼルA3の登場により、ワイゼル∞の攻撃力も上昇!」

 

 ワイゼルA3

 ATK/1600 DEF/0 星3

 

 機皇帝ワイゼル∞

 ATK/2500→2900 DEF/2500→2900 星1

 

「バトルだ! 俺はまず、ワイゼルTでジャックにダイレクトアタック!」

「甘いわあ! オレは手札からバトルフェーダーの効果を発動! このカードを手札から特殊召喚し、バトルフェイズを終了させる!」

 

 バトルフェーダー

 ATK/0 DEF/0 星1

 

 俺はジャックの罠カードを起動させようと、とりあえず一番攻撃力の低いワイゼルTで攻撃を仕掛けてみたのだが、実際にジャックが使用したのは罠ではなく、手札にいたバトルフェーダーだった。

 

「罠で防ぐのかと思ったが、そっちだったか……。バトルフェイズを終了されちゃ仕方ねえ。俺はカードを1枚伏せ、ターンエンド!」

 

 雄二 LP4000 伏せカード3枚 手札2枚

 

「オレのターン! ドロー!」

 

 ジャック LP3400 手札2→3 SPC2→3

 

 さて、こっちはエースのワイゼルを出したんだ。ジャックの性格から考えると、ここはやはり、レッド・デーモンズ・ドラゴンを出してくるに違いない。

 

「オレは手札から、フレア・リゾネーターを召喚!」

 

 フレア・リゾネーター

 ATK/300 DEF/1300 星3 チューナー

 

「そしてフィールド上に攻撃力1500以下の悪魔族チューナーが存在する時、この風来王ワイルド・ワインドは、手札から特殊召喚ができる!」

 

 風来王ワイルド・ワインド

 ATK/1700 DEF/1300 星4

 

 ジャックのフィールドに、一気にチューナーと非チューナーが並んだ。レベルの合計は8……わかっていたが、やはり呼んでくるか。この負けず嫌いめ。

 

「オレはレベル4の風来王ワイルド・ワインドと、レベル1のバトルフェーダーに、レベル3のフレア・リゾネーターをチューニング! 王者の鼓動、今ここに列を成す。天地鳴動の力を見るがいい! シンクロ召喚──我が魂、レッド・デーモンズ・ドラゴン!」

 

 レッド・デーモンズ・ドラゴン

 ATK/3000 DEF/2000 星8

 

「出た! レッド・デーモンズ・ドラゴンだ! やっぱりジャックはすげえや!」

 

 龍亞の上げた声に、ジャックは満足気に鼻を鳴らす。

 

「でも機皇帝には、シンクロモンスターを吸収する効果が……」

「そう、そこのシグナーの小娘の言う通りよ。我が機皇帝の前に、シンクロモンスターなど餌でしかない! ンククククク、愚かなり、ジャック・アトラス……!」

 

 なんとなく機皇帝VSレッドデーモンズという図にテンションが上がって来たので、龍可の不安そうな声に便乗して、声色を変えつつ、悪役っぽい台詞でジャックを煽ってみる。俺はゴーストと直接会ったことが無いので、意図的にゴーストからズラさないといけないのが少し面倒だな。

 

「いや機皇帝はお前のカードじゃねえだろ……」

「こ、小娘って……あはは……」

「ユージの方もノリノリね……」

 

 観戦組である、クロウと龍可とアキさんからも高評価を頂けたし、このままエアプゴーストとして突っ走るっきゃない! うおおー、かっとビングだ俺ェー!

 

「フン、愚かなのは一体どちらなのか、その身に叩き込んでやろう! シンクロ素材として使われたフレア・リゾネーターの効果! レッド・デーモンズ・ドラゴンの攻撃力を300アップする!」

 

 レッド・デーモンズ・ドラゴン

 ATK/3000→3300 DEF/2000 星8

 

「見ていろ遊星! たとえ相手がシンクロキラーであろうとも、それを上回る、圧倒的パワーで蹴散らしてやればよいのだ!」

「ジャック……」

「オレはレッド・デーモンズ・ドラゴンで、機皇帝ワイゼル∞を攻撃だ!」

 

 複雑そうな声を漏らす遊星を他所に、ジャックはワイゼル本体への攻撃を宣言してきた。まあ確かに、より高い攻撃力を以って戦闘破壊するってのも、機皇帝の攻略法の1つではある。ターンを渡せば吸収されてしまうのならば、その前に破壊してやればいいと。実際に、フレア・リゾネーターの支援を受けた、今のレッド・デーモンズ・ドラゴンは、ワイゼルの攻撃力を上回っているしな。だが……。

 

「無駄だ。その程度の単純な攻撃で、機皇帝は倒せない! 私はワイゼルGの効果を発動! 攻撃対象をワイゼル∞から、このカードに変更する!」

「あ、まだその演技続けるんだ……」

 

 龍可が引き続き、俺の名演技に賞賛の声を送ってくれる。ちなみに俺の手札にはワイゼルG3があったので、出そうと思えば前のターンに出すこともできたのだが……ジャックがレッド・デーモンズ・ドラゴンを出してくるのが読めていたので、あえて手札に温存していたりする。戦闘破壊には耐えられても、その後の効果破壊には無力だからね。

 

 レッド・デーモンズ・ドラゴン ATK/3300 VS ワイゼルG DEF/1200

 

「ンフフフフ! どんなに圧倒的なパワーでも、受け流してしまえばこの程度……。次のターンで、その御自慢の力とやらを、吸収してやろうではないか! 機皇帝の前に跪くがいい、ジャック・アトラス!」

「お前が俺のパワーを受け流すというのならば、受け流せぬまで攻撃を加えるのみ! リバースカードオープン! 破壊神の系譜! このターン、レッド・デーモンズ・ドラゴンは、もう一度攻撃できる!」

 

 俺が勝ち誇りながらワイゼルGを墓地に送ると、ジャックは不敵な笑みを浮かべながら、伏せていたカードを表にした。

 

「な、なんだと……!?」

「今度こそ砕け散れ、機皇帝! レッド・デーモンズ・ドラゴンで、機皇帝ワイゼル∞に攻撃だ!」

 

 レッド・デーモンズ・ドラゴン ATK/3300 VS 機皇帝ワイゼル∞ ATK/2900

 

「お、おのれ……! 中核であるワイゼル∞が破壊されたことで、他の機皇帝パーツも、それに連動して破壊される……!」

 

 雄二LP4000-400=3600

 

「へえ……偉そうなこと言うだけあって、やるじゃねえかジャック」

「凄い、本当に機皇帝を倒したわ!」

「いや……まだ決着はついていない。それにあの機皇帝が、ユージが、この程度で終わるわけがない……」

 

 賞賛の声を上げるクロウとアキさんだったが、遊星の声を聞いて、その表情を再度引き締める。

 そうだぜ、遊星の言う通りだ。破壊神の系譜は予想外だったが、機皇帝が突破されること、それ自体は想定済みだ。

 

「馬鹿な……機皇帝が破壊されるなど、そんなこと──とでも、言うとでも思ったかい? アハッアハハッ! この程度、想定の範囲内だよォ!」

「な、なにぃ……!」

「俺はバトルフェイズが終了したこのタイミングで、永続罠リミット・リバースを発動! 墓地よりワイズ・コアを特殊召喚! そしてサイバー・サモン・ブラスターの効果で300ダメージだ!」

 

 ワイズ・コア

 ATK/0 DEF/0 星1

 

 ジャックLP3400-300=3100

 

 なんとなく飽きてきたので、最後に財団語録を使って、エアプゴーストは終了。俺は墓地からワイズ・コアを特殊召喚する。『あ、素に戻った……』とか龍可が呟いているが、俺のログには何も残っていないので問題ない。

 

「ワイズ・コアを呼び戻した? まさか!」

「今更気付いたって遅いぜ? さあ、もう何もできることはないだろ? さっさとターンを終了してくれよ」

「クッ……オレはこれで、ターンエンドだ!」

 

 ジャックLP3100 伏せカード1枚 手札1枚

 

 ジャックも俺の狙いに気付いたようだが、既にバトルフェイズが終了した今、ジャックにできることは何もない。そのままターンを明け渡し、俺のターンになる。

 

「俺のターン、ドロー!」

 

 雄二 LP3600 手札2→3 SPC3→4

 

「さあ、本当のショータイムはここからだ……! 俺はワイズ・コアを守備表示に変更! そしてリミット・リバースのデメリット効果が発動し、ワイズ・コアは破壊される!」

「ワイズ・コアが効果で破壊された……ってことは!」

 

 俺がワイズ・コアを自壊させたのを見て、クロウが驚愕の声を上げる。

 

「ワイズ・コアは、墓地からも機皇帝を呼び出せる。つまり、機皇帝は何度でも蘇るってことさ。復活せよ、機皇帝ワイゼル∞とそのパーツたち!」

 

 機皇帝ワイゼル∞

 ATK/0→2500 DEF/0→2500 星1

 

 ワイゼルT

 ATK/500 DEF/0 星1

 

 ワイゼルA

 ATK/1200 DEF/0 星1

 

 ワイゼルG

 ATK/0 DEF/1200 星1

 

 ワイゼルC

 ATK/800 DEF/600 星1

 

「ま、また出たぁ……!」

「しかも今はユージのターンだ。つまり……来るぞ!」

 

 墓地から一斉に戻って来たワイゼルとそのパーツを見て、龍亞は嫌そうな声を。遊星は冷静な声を上げ、機皇帝の脅威を伝える。

 

「サイバー・サモン・ブラスターの効果により、まずはジャックに300ダメージだ」

「くっ……」

 

 ジャックLP3100-300=2800

 

「1度も攻撃を受けていないのに、ジャックのライフが……」

 

 いやあ、龍可の言う通り、サイバー・サモン・ブラスター君も意外といい感じだね。こうやって、何度も特殊召喚を挟むからと、面白半分で突っ込んだカードなんだけど……ライフ4000ルールだと、地味バーンも侮れないね。チマチマ削ってく系だから、バーンメタにも引っ掛かりにくいし。

 

「機皇帝ワイゼル∞の効果発動。レッド・デーモンズ・ドラゴンを、このカードの装備カードとする。ジャックのレッド・デーモンズ・ドラゴンは頂いていくぜ!」

「オレのレッド・デーモンズ・ドラゴンが……!」

 

 機皇帝ワイゼル∞

 ATK/2500→5500 DEF/2500 星1

 

 俺の魔法&罠ゾーンに移ったレッド・デーモンズ・ドラゴンを見て、ジャックが恨めし気な目線を向けてくる。うはははは、どうだ悔しいだろう。それにしても、相手のカードを奪ってパワーアップってのは、思っていたよりも気持ちいいなあ! プラシドがハイテンションになる気持ちも理解できちまうな!

 

「攻撃力5500!? しかもレッド・デーモンズ・ドラゴンが吸収されちゃったから、ジャックの場はがら空きだし……大ピンチじゃん!」

「むぅ……!」

 

 驚く龍亞の声に反応して、ジャックがその表情を苦々しいものに変え。

 

「これが……機皇帝の力……」

「これに対抗する力を、何とかして身に着けねえとな……」

 

 これが模擬デュエルだということを理解しているアキさんとクロウは、神妙な表情で考え込む。きっと、自分たちなりの機皇帝対策を考えているのだろう。

 

「さあて、コイツでフィニッシュだ! 俺は機皇帝ワイゼル∞で、ジャックにダイレクトアタック!」

「ええい、この程度でオレは終わらんぞ! その攻撃宣言時に罠発動、ピンポイント・ガード! 墓地からフレア・リゾネーターを特殊召喚! そしてピンポイント・ガードで蘇ったモンスターは、このターン破壊されない!」

 

 フレア・リゾネーター

 ATK/300 DEF/1300 星3 チューナー

 

「……仕方ない。俺はワイゼルGをリリースすることで、手札からワイゼルG3を特殊召喚。サイバー・サモン・ブラスターの効果で、さらに300ダメージを与える」

 

 ワイゼルG3

 ATK/0 DEF/2000

 

 ジャックLP2800-300=2500

 

「カードを1枚伏せ、ターンエンドだ」

 

 雄二 LP3600 伏せカード1枚 手札1枚

 

「オレの……ターン!」

 

 ジャック LP2500 手札1→2 SPC4→5

 

 気合を込めてカードを引くジャックだが、レッド・デーモンズ・ドラゴンを奪われた今、ジャックに打てる手は相当少ないはず。果たして、どうやって攻撃力5500の機皇帝ワイゼルを突破してくるのだろうか。

 

「オレはSp(スピードスペル)-エンジェル・バトン*1を発動! デッキからカードを2枚ドローし、手札1枚を墓地に送る!」

 

 手札を入れ替えてきたか。今ので手札で腐っていたカードを墓地に送り、新たに使えるカードを引き込んだはず。

 

「そして手札から、クリッターを通常召喚!」

 

 クリッター

 ATK/1000 DEF/600

 

「俺はレベル3のクリッターに、レベル3のフレア・リゾネーターをチューニング! シンクロ召喚──現れろ、氷結界の龍ブリューナク!」

 

 氷結界の龍ブリューナク

 ATK/2300 DEF/1400 星6

 

 うわでた。ジャックの手札は残り1枚だが、クリッターと墓地のワイルド・ワインドによって、手札が補充されるので……。

 

「シンクロ素材となったフレア・リゾネーターの効果により、氷結界の龍ブリューナクの攻撃力は300アップ! そしてクリッターの効果により、オレはデッキからレッド・リゾネーターを手札に加える!」

 

 氷結界の龍ブリューナク

 ATK/2300→2600 DEF/1400 星6

 

「まだだ! オレは墓地の風来王ワイルド・ワインドの効果発動! 墓地からこのカードを除外する事で、デッキから攻撃力1500以下の悪魔族チューナー、ヴィジョン・リゾネーターを手札に加える!」

「だが機皇帝ワイゼル∞は、相手のカード効果の対象にはならない!」

 

 タッグフォース版機皇帝は、マジでかなり強化されてるからな。パーツが別々に攻撃してくるせいで、弱点の手数もある程度克服されてるし、対象耐性もついてるし……。いや、コイツに初見でよく勝ったもんだよ、遊星は。

 

「しかし、あくまでその耐性を持っているのは、中核であるワイゼル∞のみ! オレは氷結界の龍ブリューナクの効果を発動! 手札を3枚墓地に捨て、装備カードとなっているレッド・デーモンズ・ドラゴンと、ワイゼルA、ワイゼルG3の3枚を手札に戻す! オレのレッド・デーモンズ・ドラゴンは返してもらうぞ!」

 

 機皇帝ワイゼル∞

 ATK/5500→1300 DEF/2500→1300 星1

 

「機皇帝のパワーが一気に下がったわ! そして盾となるワイゼルGもいない今なら……!」

 

 パーツを剥がされてスカスカになった機皇帝を見て、アキさんが声を上げる。

 

「バトルだ! オレは氷結界の龍ブリューナクで、機皇帝ワイゼル∞を攻撃!」

 

 氷結界の龍ブリューナク ATK/2600 VS 機皇帝ワイゼル∞ ATK/1300

 

「ちっ……まさか、無理矢理突破してくるなんてなあ」

 

 雄二LP3600-1300=2300

 

 再び破壊された機皇帝を見て、観戦組が感心の声を上げ。それを成し遂げたジャックもまた、得意気にふんぞり返っていた。

 

「どうだユージ! お前が機皇帝を何度でも復活させるのなら、その度にまた破壊してやる! オレはこれでターンエンドだ!」

 

 ジャックLP2500 伏せカード0枚 手札0枚

 

 だがそうして得意気になっているジャックには悪いが、俺は勝利を確信していた。何しろ、これでジャックのフィールドには、シンクロモンスターである氷結界の龍ブリューナクが存在するのみ。手札はゼロで伏せカードもゼロと、もうジャックには俺を止める手段が存在しないのだから。

 

「俺のターンだ、ドロー!」

 

 雄二 LP2300 手札3→4 SPC5→6

 

「このデュエル……どうやら俺の勝ちみたいだな、ジャック! 俺は罠カード、戦線復帰を発動! 墓地からワイズ・コアを守備表示で特殊召喚する!」

「な、なんだとォ!?」

 

 ワイズ・コア

 ATK/0 DEF/0 星1

 

「そしてサイバー・サモン・ブラスターの効果で、ジャックに300ダメージ!」

 

 ジャックLP2500-300=2200

 

「ワイズ・コアを蘇らせたということは……不味い、ジャックのフィールドには!」

「マジかよ、また出てくるのか!? しつこすぎんだろ!」

 

 俺がワイズ・コアを蘇らせたのを見て、遊星とクロウが驚きの声を上げる。まあジャックのターンにワイゼル∞を蘇生しても良かった場面ではあったんだけど……相手はジャックだしな。油断は出来ねえし、それに何より、手札が『やれ』って言ってるし……。

 

「手札からSp-ライトニング・ロッド*2を発動。自分フィールド上のモンスター、即ちワイズ・コアを破壊し──ワイズ・コアの効果! 機皇帝ワイゼルとそのパーツ一式を、墓地と手札から特殊召喚!」

 

 機皇帝ワイゼル∞

 ATK/0→2500 DEF/0→2500 星1

 

 ワイゼルT

 ATK/500 DEF/0 星1

 

 ワイゼルA

 ATK/1200 DEF/0 星1

 

 ワイゼルG

 ATK/0 DEF/1200 星1

 

 ワイゼルC

 ATK/800 DEF/600 星1

 

「そして手札からワイゼルG3とワイゼルT3の効果を発動。対応するパーツを墓地に送り、このカードを特殊召喚だ」

 

 ワイゼルG3

 ATK/0 DEF/2000

 

 ワイゼルT3

 ATK/600 DEF/0

 

 機皇帝ワイゼル∞

 ATK/2500→2600 DEF/2500→2600 星1

 

「おっと忘れてた。サイバー・サモン・ブラスターの効果で、300×3の900ダメージな」

 

 ジャックLP2200-900=1300

 

「最後に機皇帝ワイゼル∞の効果を発動! ジャックの氷結界の龍ブリューナクを吸収して、装備カードにする!」

 

 機皇帝ワイゼル∞

 ATK/2600→4900 DEF/2600 星1

 

 

「お、おのれ……! まさか、まさかこのオレが……!」

「……決まったな」

「まあ落ち込むなよ、ジャック。これはあくまで特訓なんだ」

 

 圧倒的な盤面の差にプルプルと震えるジャックの肩を、遊星とクロウが左右から叩く。まあなんとか勝てたけど、このプロキシデッキにはタッグフォース版機皇帝最強のサポートカード、ゴースト・コンバートが入ってないからなあ。実際のプラシドたちはこれより強いってことを考えると、もっと楽に勝って貰わないと、こっちが困っちゃうところでもあるんだよな。

 

「俺は機皇帝ワイゼル∞で、ジャックにダイレクトアタックだ!」

「お、おのれええぇぇぇ!」

 

 ジャックLP1300-4900=0 Lose

 

 ぐあーっという感じで大仰に叫びながら、ジャックがその場で盛大に仰け反る。エンターテインメントなキングのデュエルはやめたと言っていたが……どうやら、もう性根にエンターテイナー根性が染みついている様子。リアクションが派手派手で実に面白い。

 

「やるなユージ。こちらから頼んでおいてなんだが……まさか、ここまでこのデッキを使いこなすとは」

「まあねー! 俺も結構やる方だし? ……でも使ってて思ったんだが、この機皇帝デッキって、スタンディング向けのデッキだと思うんだよな」

「そうだな……単純にモンスターが一気に5体も並ぶんだ。ワイゼルAに団結の力を装備すれば、それだけで総攻撃力は1万の大台にすら達する……」

「あと一族の結束なんかでも、攻撃力がエグい事になるしな。でも、そこら辺のカードが使えないライディングデュエルだと……」

 

 遊星と機皇帝デッキについて話していると、敗北のショックから立ち直ったジャックが、のしのしとこちらに歩いてくるのが見えた。これは勝つまでリベンジする流れだな。

 

「ええい、さっきのは何かの間違いだ! もう一度やるぞ、ユージ!」

「オイオイ、ジャックは今やっただろ? 次はこのクロウ様の番だぜ!」

「お、オレもデュエルしてみたい……! ねえねえ、いいでしょユージ?」

 

 しかしジャックの他にもクロウと龍亞もやってきて、そのままわちゃわちゃと順番争いが始まった。いやあ、モテモテで困りますなあ。まあ、モテてるのはこの機皇帝デッキなんだがな!

 

「うーん。こりゃ今日1日は、機皇帝デッキを握り続ける羽目になりそうだな……」

「ユージ」

 

 慣れないデッキを使うのは、けっこうエネルギー使うんだけどなあ……的な事を俺が考えていると、遊星が俺の肩にポンと手を置き。

 

「俺の番は最後でいいぞ」

 

 フッと笑みを浮かべながら、そんな事をのたまいやがった。助けてくれるんじゃないんかい。

 この後、シグナー組全員と滅茶苦茶デュエルした。

*1
SPCが2個以上ある時発動可能

*2
SPCが2個以上ある時発動可能




1回デュエルして効果知ってるんだろ?ならプロキシ使って対機皇帝の特訓しよーぜ!→いい考えだな。カードの方は俺に任せろ的な流れでプロキシ作成。イラストは遊星がサクッと仕上げた。万能
ジャックはまだ対策カードを積んでなかった&身内でのテーブルデュエルだったから気が緩んでたって感じで…

機皇帝→ボスのカードは盛ってもいいよねって事でTF版にアップグレード。ZONEが頑張りました

ゴースト・コンバート→もちろんTF版。でも現時点では誰も見たことが無いカードなので、今回のプロキシデッキには入っていない

デッキの開放状態→現時点でも一応エクストラデッキは人型開放済み。出てこないのは純粋にレベルが合わなかったり、あと強すぎたり……
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