本日は土曜日、時刻は朝の10時過ぎ。朝食を終えた俺は、自室にてゲームに興じていた。
〈裏切者の第4隊長、頭の悪い上層部……そして何より、火種を撒き散らすルビコンの害獣……〉
〈どいつもこいつも……この私を苛立たせる……!〉
モニターの中でフルRaDフレームな中量二脚ACと、惑星封鎖機構の無人兵器・バルテウスをアーキバスが独自に改修したアーキバス・バルテウスが激しい戦いを繰り広げる。
俺の操作する
〈死んで平服しろ! 私こそが企業だ!〉
そうして企業の化身が放つレーザーキャノンをクイックブーストで避けつつ、そのまま右腕に握るアサルトライフルと右肩の4連ミサイルを叩き込み続け──パルスアーマーが剥がれてスタッガー状態に陥るのと同時に、左腕のパルスブレードによる二連撃を叩き込む。被弾もカス当たりのみでいい調子だ、やはりAC6は最高のゲームだ。何度クリアしても全然飽きないぜ……!
「……っと電話かよ。このタイミングでかぁ~」
そうして企業との戦闘もいよいよ佳境となってきたあたりで、モニターの画面端に着信を示す画像が開く。相手次第では無視するつもりだったが、しかしモニターに表示されている着信相手の名はアキさん。これは無視するわけにはいかんよなあ……と思った俺は、仕方なくゲームを一時停止。アキさんとの通話を開始したのだが。
「遊星が拐われたぁ?」
素っ頓狂な声を上げる俺の前で、モニターに映し出されたアキさんが、心配そうに眉を顰めながら口を開く。ふむふむなるほど……これは……蟹の出荷回じゃな? 森の幽霊兄妹回は先日俺の知らぬ間に終わったみたいだし。
なんか龍亞が悪霊と化した兄に対し、デュエルで兄としての在り方やら決意を叩き込んで、イイ感じに終わらせたらしいよ? ニヤケ面で武勇伝をしつこく語りまくるもんだから、龍可が恥ずかしがってた。まあ満更でもなさげだったけど。龍可も龍可でブラコンなとこあるしね……っといかんいかん。心ここに在らずな感じを察してか、アキさんの眉が徐々に吊り上がってきてら。怖い怖い。
「いやでも、遊星だぜ? そんな恨み買うようなタイプでも、ヘマをするようなタイプでもないっしょ。ジャックじゃあるまいし」
『ええ……でもついさっき、知らない男の人からそういう連絡があってね』
慌ててそれっぽい返事を返すと、アキさんは再び表情を心配そうなそれへと戻した。間に合ったな。
それにしても知らない男……ミゾグチですね分かります。まあアキさんには悪いけど、ミゾグチの正体やら目的について、俺が口にすることはないんだが。
だって俺がミゾグチ&シェリーについて知ってるのって不自然すぎるもん。あの2人ってイリアステル関連の逃亡者だからガチで情報出回ってないし。精霊関係者でもないから接点皆無だし。いやあ、もどかしいね。
「ぶっちゃけていい? 怪しい、めちゃ怪しい。イタズラ電話の類じゃね?」
『私だってそう思ったわよ! でも念のため遊星に連絡したら、本当に返事が返ってこないし……』
だろうね。今頃はトラックに積まれて出荷中だろうし。
確か犯人たちは遊星を精神操作して、自分のところのライディングデュエルチームに加えようとしてたんだよな。そんなことしたらものすっごい弱体化しそうな気もするんだが……いやしかし遊星だしなあ。それでもなんだかんだで強そうだ。
それはともかく、精神操作と聞くと……なんか急にとあるおじさんの顔を思い出してきて……イラッとするぜ!
「セキュリティに連絡は?」
『御影さんに連絡してみたら、幸いにも手伝ってくれるって』
アキさんの足役は変わらず御影さんか。あの人も忙しいだろうに、疑惑の段階で動いてくれるとか面倒見いいよね。まあ遊星には面倒ごとぶん投げたりで、持ちつ持たれつだからってのもあるだろうが。ゴーストの件で借りを作ったばかりでもあるし。
「オーケー。で、俺は何をすれば?」
『ありがとう、感謝するわ! ユージには街を回って、遊星や怪しいところを見つけたら連絡して欲しいの』
「怪しいところって……そりゃまた大雑把な。手がかりとかそういうのは?」
『悪いけど無いわ』
俺の問いかけに対し、アキさんは申し訳なさそうな表情をしつつそう回答する。わかっちゃいたが手がかり無しはキツイねえ。いやまあ、ほっときゃアキさんが赤き龍センサーで遊星を発見するから、俺が不要なのはわかってるんだけど。
『でもほら、ユージにはプリメラがいるでしょう?』
アキさんの言葉を聞くと同時に、俺のベッドの上でトゥルーデアと一緒にごろ寝しつつ漫画を読んでいた、インナー姿のプリメラがドヤ顔を向けてくる。
そっかー、プリメラをアテにしてたわけかー。確かにプリメラは色んな
『いいえ、それでも人手が多いにこしたことは無いわ。ユージ以外にも、ジャックとクロウにも協力してもらっているし』
という事をアキさんに伝えたら“関係ない、行け”とのお達しが帰って来たでござる。
しかしまあ、この事件はアキさんが遊星とのDホイール二人乗りを経験し、ライディングデュエルの魅力に気付く(あとシェリーに嫉妬する)重要なイベント。あまり俺様が出しゃばりすぎるわけにもいかんので、適度に手を抜かさせてもらうがなグヘヘ。
いや万が一の事態に備えて、いつでも全力介入できるようスタンバりはしとくけどさ。俺という異物が混入している以上、何かあるかもしれんしね。
◇
まあそんなこんなでアキさんからの要請を受けた俺は、適当にネオドミノの街中をDホイールで走っていたわけだが……。
「うん? どうしたアトリィ? ──む、監視されてる?」
こないだ
と冗談はさておき、どんな奴に監視されてんの?
「執事服を着た大男? ゑ?」
アトリィからの答えを聞いた俺は、ほんの少しの間フリーズしてしまう。いやどう考えてもミゾグチです、本当にありがとうございました。いやいやいや待て待て待て。え、なんで? なんでミゾグチに監視されてんの俺? 心当たりが全くないんですが?
「ふーむ……」
信号待ちの時間を利用して、俺は脳をフル回転させ、ミゾグチの真意と目的の考察を開始。そして宇宙最高のスパコンすら凌駕する、俺の超究極の頭脳はあっという間にその回答を導き出すことに成功した。その答えとは即ち──。
「私メリーさん、今あなたの後ろにいるの(裏声)」
本人に教えてもらうのが1番手っ取り早いよね!!
というわけでミゾグチの目から逃れるようビルの合間を縫い、あと裏技も使いつつ移動した俺は──まあ裏技と言っても“人目を避けつつアトリィにガーゴイルⅡで運んでもらう”という、何の面白味もないものだが──とあるビルの屋上に佇むミゾグチに対し、背後から裏声で話し掛けた。
「ほう……察知から接触までが予想よりもはるかに早い。流石は“精霊使い”と言ったところかな?」
しかし“監視対象に背後を取られる”というミスにも関わらず。ミゾグチは動揺した素振りを一切見せることなく、小さく笑いながら俺に向かいゆっくりと振り返る。クソ、渋格好いいじゃないか。俺もこういうダンディな大人になりたいもんだぜ。OCG次元でのお前はどうだったかって? うるせえ聞くな。ロジハラやめてください。
「え、その精霊使いって何よ? もしかして俺って有名人?」
「裏の中でも知る人ぞ知る、といったところですかな。そこまで危惧しなくてもよろしいかと」
「あ、お気遣いどうも」
デュエリストとして有名になるのならやぶさかでもないが、精霊関連で有名になるのはちょっとなー。二次創作界でも有名な“精霊狩りのギース”みたいなのに襲われたら困るな~などと考えていたら、その考えを読んでかミゾグチがフォローを入れてくれた。いやあマジ有能っスねミゾグチさん、パねえっスわ。
「んで、執事さんは俺に何の用が?」
「……ふむ。君もデュエリストだろう? その答えが知りたいというのならば」
ミゾグチは俺の質問に対し、デュエルディスクを起動させつつそう答えてきた。ま、そうだよな。デュエリスト同士がぶつかったらこれしかないよな。自然だ、実に自然な流れだ。
「フッ、俺好みの答えだ……」
そんなミゾグチに対し、こちらも
さてさて。まだ名乗られていない以上、うっかりミゾグチの名前を呼ばないよう注意しねえとな。デュエルディスクの対戦者表記も“Unknown”だし。
「デュエル!」
「デュエル!」
デュエルディスクの示した先攻はミゾグチ。ミゾグチのデッキは不退の荒武者を主体とした、カウンタータイプのデッキだったはず。遊星のハラキリ☆ボーイ顔のおかげでよく覚えてるわ。あとブルーノちゃんの目が光って覚醒した事といい、あの回は実にカオスで面白かった。
「先攻は私のようですね、ドロー。私は手札より、
摩頂の武士
ATK/1200 星4
ミゾグチのフィールドに、甲冑を纏った老い武者が居合のポーズを決めつつ現れる。あれは切り込み隊長のような召喚補助効果を持つカード……流石はネームド、初手にハラキリセットを揃えてきたか。
「そして魔頂の武士の効果により、手札からレベル3以下の戦士族モンスター、
放踵の武士
ATK/0 星3 チューナー
そして摩頂の武士の効果により飛び出してきたのは、こちらも甲冑を身に着けた太っちょ武士。しかし、完全に鎧と巨大な薙刀で武装した見た目のクセして攻撃力ゼロとはこれいかに。まあ見た目とステータスの不一致はデュエルモンスターズあるあるなんだけど。俺のレガーティアやアークシーラだって、攻撃力4000くらいはあってもよさそうな“風格”があるのにね。
「レベル4摩頂の武士に、レベル3放踵の武士をチューニング。2つの刃交わりし時、ここに忠義の刃が現れる! 我に仕えよ! シンクロ召喚──現れろ、不退の荒武者!」
不退の荒武者
ATK/2400 星7
両手には刀を持ち、背中には薙刀を背負い。そして緑のボディスーツのようなものを纏った、ムキムキの武者がシンクロ召喚の光を断ち切りながら現れる。あの演出いいな……欲しいな……。
「いきなりシンクロ召喚とは。飛ばすねえ」
「私はカードを3枚伏せ、ターンエンド……。さあ、君のターンだ」
俺の軽口を聞き流しつつ、ターンを終了するミゾグチ。伏せカードは3枚……うち1枚は永続罠“主従の覚悟”と考えるとして、実質2伏せか。そして遊星すら知らずに引っかかった不退の荒武者を俺が看破するのもおかしいから、いい感じで情報を引き出さねえとな。……となると!
Unknown(ミゾグチ)LP4000 伏せ3枚 手札1枚
「俺のターン、ドロー!」
よし、これでパーツは揃った。揃わなかったらどうしようかと思ったが、これなら行けるな。
「俺は手札から
混沌核
ATK/0 星2 チューナー
混沌殻
ATK/1600 星4
俺のフィールドに
「ほう、通常召喚を行わずにチューナーとチューナー以外のモンスターを揃えるとは」
「その代わりこのターンの間、俺はEXデッキから光属性か闇属性のシンクロモンスターしか呼び出せなくなるんだけどな。あとこの2体はフィールドから離れると除外されるし」
「なるほど、相応のデメリットはあると」
別に切羽詰まった状況でもないからか、普通に感心の声を上げるミゾグチに返事を返す。
まあOCG次元ならカオス・ビーストを呼び出して、除外ゾーンから素材回収できるんだけどな。俺は持ってないけど。ていうか存在するのかどうかすら怪しいけど。欲しかったからネットで調べたけどマジで引っかからなかったし。
「俺はレベル4の混沌殻に、レベル2の混沌核をチューニング! 来てくれ、
甲化鎧骨格
ATK/2500 星6
光の中から登場してフィールドに降り立つのは、強化外骨格をもじったその名の通りの搭乗型パワードスーツ。威嚇するかのように右腕部のクローを開く姿は実にイカす。鉄臭いロボいいよね。
「甲化鎧骨格の効果! こいつはシンクロ召喚に成功したターン、破壊されない! さらにこのターン、俺が受ける全てのダメージは0となる!」
「何っ!?」
俺の効果発動宣言を受け、甲化鎧骨格はパルスアーマーのような球状のバリアを展開。そしてその説明を聞いたミゾグチが驚愕の声を上げる。
ククク、そうよ。このターンに限っての話ではあるが、不退の荒武者と主従の覚悟によるハラキリコンボは封じたぜ!
「どんな罠を仕掛けてるかは知らねーが、コイツでその罠ごと踏み抜いてやるぜ! さらに俺は、魔導戦士ブレイカーを通常召喚!」
魔導戦士ブレイカー
ATK/1600 星4
ついでに余った召喚権で生きたサイクロンことブレイカーも呼び出しておく。OCG次元の俺の地元では、ブレイカーの事を奈落処理班と呼んでいたなあ。ブレイカーに割られたら困るので……って事でだいたい奈落を踏んでサヨナラするから。
「魔導戦士ブレイカーは召喚に成功した時、魔力カウンターを──」
「
「ブレイカアアアァァァーっ!?」
しかしそんなことを考えていたのが悪かったのか。俺の召喚したイケメン魔法騎士様は召喚成功時のカッコイイポーズを決めたまま、地面にポッカリと空いた穴に落ちて行ってしまった。まさかこの次元でもブレイカーは奈落処理班だったとは。いや奈落じゃなくてただの落とし穴だったけど。
「クソっ、ブレイカーの敵討ちだ……行け、甲化鎧骨格! 不退の荒武者に攻撃! スタッガーコンボ!」
甲化鎧骨格 ATK/2500 VS 不退の荒武者 ATK/2400
仕方がないので俺は即座にバトルフェイズへと移行し、甲化鎧骨格に対し攻撃を指示する。
俺の指示を受けるや否や、甲化鎧骨格はブースターを吹かして高速移動しつつ、両腕部のクローに内蔵されたプラズマガンを連射。そうしてプラズマの連射を受けて
Unknown(ミゾグチ)LP4000-100=3900
「くっ……しかしこの瞬間、不退の荒武者の効果が発動する! 不退の覚悟!」
しかし不退の荒武者は不退の名が示す通り、戦闘破壊耐性と反撃の破壊能力を持っているモンスター。体勢を崩した状態にも関わらず、両手の刀で甲化鎧骨格のクローを無理矢理受け止め、そのまま力任せに弾き返してしまった。
「なにっ!?」
いや本当は知ってるけど、知っていたら不自然っぽいからな。とりあえずそんな効果が!? 的な態度で驚いておく。いや実際珍しい効果だから、知らなかったら素で驚いてただろうな。
「不退の荒武者は自分より攻撃力の高いモンスターから攻撃を受けた時、その戦闘では破壊されず、逆に相手の攻撃モンスターを破壊する!」
甲化鎧骨格の近接攻撃を弾き返した不退の荒武者は、逆に甲化鎧骨格へと斬りかかる。本来ならここで返り討ちなんだろうが、しかし今の甲化鎧骨格はパルスアーマーを張っているのだ。物理ブレードなど怖くもなんともないわーッ!
「だが俺の甲化鎧骨格も、このターン破壊されない!」
そうして斬りかかって来た不退の荒武者の斬撃を、今度は甲化鎧骨格がパルスアーマーで受け止める。そうしてこの戦闘は、双方が破壊から免れるという結果に終わった。
「まさかそんな効果を持っていたとは……これじゃ迂闊に攻撃できねえぜ。俺はカードを1枚伏せて、これでターンエンド」
ユージLP4000 伏せ1枚 手札2枚
ブレイカーが穴に落ちてったのは予想外だったが、まあ不退の荒武者の効果を暴いたという事で良しとしようか。
「想像以上にやりますね。私のターン、ドロー!」
戦闘から続く一連の効果処理を終え、冷静さを取り戻したミゾグチがカードを引く。さて、これで不退の荒武者によるカウンターは失敗したわけだがミゾグチはどう動くか。不退の荒武者は相手の攻撃を誘う為か、攻撃力が低いからな。
「私は手札から永続魔法、一族の結束を発動。自分の墓地の全てのモンスターの種族が同じ場合、自分フィールドのその種族のモンスターの攻撃力は800アップする。よって不退の荒武者の攻撃力も上昇!」
不退の荒武者ATK/2400→3200
「攻撃力3200だと!」
やっべ、めっちゃあっさり超えてきたわ。しかもあれカードの位置的に最初から握ってた奴じゃん。俺の攻撃を誘う為、わざと発動してなかったな?
「不退の荒武者で甲化鎧骨格を攻撃!」
不退の荒武者 ATK/3200 VS 甲化鎧骨格 ATK/2500
甲化鎧骨格の効果は1ターンのみ。つまり攻撃力2500のバニラモンスターと化した今の甲化鎧骨格に、強化された不退の荒武者の攻撃を防ぐ術はない。不退の荒武者は素早く甲化鎧骨格に飛び掛かると、そのまま両手の刀を振るい、あっさりとパワードスーツ部分をX字に切り刻み爆散させた。
「ぐぁっ!」
ユージLP4000-700=3300
「さらに私は魔法カード、命削りの宝札を発動。手札が3枚になるよう、デッキからカードをドロー。そしてカードを2枚伏せ……このエンドフェイズ、命削りの宝札の効果によって残りの手札を墓地に送る」
ここで3枚もドローしてきやがったか。やはり遊星を追い詰めたり、シェリーとのコンビでWRGPを勝ち進んだだけはある。さすがの腕前だ。メイン2に使うことで、きちんとデメリットを最小限にしてきてるし。
Unknown(ミゾグチ)LP3900 伏せ4枚 手札0枚
「俺のターン!」
ドローカードは誓いのエンブレーマ、最高のドローだ。予定変更、これなら派手に動けるぜ! 落とし穴を食らった直後だけに、伏せ4枚は流石に怖いが……退けば老いるぞ臆せば死ぬぞ! うおおお突撃ィー!
「手札から魔法カード、誓いのエンブレーマを発動! デッキから
重騎士プリメラ
ATK/1600 星4 チューナー
「プリメラは特殊召喚に成功した時、デッキからセンチュリオンカードを──」
魔法&罠ゾーン経由で飛び出してきたプリメラは、不退の荒武者をキッと睨みつけると、気合を込めて槍をぶん回し、サーチ効果を発動しようとする。なので俺もそれに合わせ、効果の発動を宣言したのだが。
「速攻魔法、エフェクト・シャット! 相手が効果モンスターの効果を発動した時、その効果を無効にし、そのモンスターを破壊する!」
な、何ぃー!? それはGXで十代が使ったクソつよ魔法!! ノーコストの速攻魔法天罰とかいう、中々に狂ったカードのエフェクト・シャット先輩じゃないか! なんちゅうカードを使ってきやがる……! 俺も欲しいぞこの野郎!
「ぷ、プリメラー!?」
ピシャーンと雷のようなものに打たれて目を回したプリメラが、ばたんきゅーと倒れると同時にそのビジョンが砕け散る。ふえぇ……この執事怖いよぅ……。
「くっ……まだだ、まだ!
甲化鎧骨格 DEF/1600→0
「そして手札から
竜騎士アトリィ
ATK/1800 星4 チューナー
気合の入った掛け声と共に、アトリィが地を蹴って宙高く舞い上がり──そのまま俺に向かって軽く振り向きつつ、自身に満ちた笑みを浮かべながらウィンクをする。ぱっと見、イラスト通りの決めポーズなのだが……決定的に違うところが1つだけ。
君、イラストと雰囲気が全然違くない? なんかこう、イラストでは愁いを帯びた感じがするんだけど……んなこと言われてもボクは昔からこうだって? ……まあ、カードの精霊と元ネタは別の存在だし、それもそうか。きっと背景ストーリーのアトリィはクールビューティーなんだろう。自信過剰なうちのアトリィと違って。
「アトリィは召喚・特殊召喚に成功した時、俺の墓地にエンブレーマカードとセンチュリオンカードが存在すればカードを1枚ドローできる! 頼むアトリィ……ドロー!」
引いたカードは割とびみょ……いやこの状況なら悪くないなこれは。よしよし、ありがとうアトリィ。いい子だアトリィ。あとはミゾグチがヤバい罠を伏せていないか、だな。ミラフォとか次元幽閉とか食らったら死ぬ。
「俺はレベル5となった甲化鎧骨格に、レベル4のアトリィをチューニング! 戦場を駆ける鋼の竜よ、その砲火を以て我が敵を討ち滅ぼせ! シンクロ召喚──
灼銀の機竜
ATK/2700 星9
アトリィの変化した光の輪をパワードスーツが潜り抜けていくと、眩いばかりの光が弾け……その中から、戦車型の機械竜が姿を現した。今日も頼りにしてるぜ相棒! なんか装甲の隙間からアトリィの黄色い炎が漏れ出てるのは見て見ぬフリだ!
「そのモンスターは……!」
「ご存じなら話は早い! 俺は灼銀の機竜の効果発動! 墓地のプリメラを除外する事で、不退の荒武者を破壊する! アサルト・キャノン!」
灼銀の機竜が両肩の主砲を発射し、不退の荒武者を撃ち抜かんとする。このまま大人しく破壊されてくれれば楽なんだが……まあ十中八九防いでくるだろうな。ミゾグチだしな。
「させぬ! 罠カード、メタル・コートを発動! このカードは装備カードとなり、装備モンスターをカード効果による破壊から守る! 不退の荒武者に装備!」
ロットンも使っていた装備罠、メタル・コートのカード効果により、不退の荒武者は不退のメタル武者へと進化。その鋼の肉体は、灼銀の機竜の主砲攻撃にも見事耐えきってみせた。
……うーん、防がれること自体は想定済みだったが、メタル・コートと来たかあ。なかなかに面倒な組み合わせをしてくれる。
「俺はカードを1枚伏せ、ターンエンドだ」
ユージLP3300 伏せ1枚 手札1枚
「打つ手なし、と言ったところですかな? 私のターン、ドロー」
ミゾグチの言う通り、盤面だけ見ると俺の圧倒的不利だ。しかしミゾグチ側も不退の荒武者に依存した盤面なので、これさえ排除できれば戦況は一気に逆転する。
まあミゾグチも不退の荒武者をあの手この手で守ってくるせいで、なかなかそれが上手くいかないんだけどな!
「私は不意打ち又佐を召喚」
不意打ち又佐
ATK/1300→2100 星3
引いたのはモンスターだったか、悪くない展開だ。後は不退の荒武者が灼銀の機竜に仕掛けて来れば……それにしても武士道デッキと名乗るだけあって、やはり侍モンスターで固めてるんだな。サムライ……ピンク髪……それ無効にするわね……ウッ頭が。
「不意打ち又佐は2回攻撃が可能なモンスター。……これで終わりです。不退の荒武者で、灼銀の機竜を攻撃!」
不退の荒武者 ATK/3200 VS 灼銀の機竜 ATK/2700
「それを待っていた! 罠カード、砂塵の大竜巻を発動! 俺が破壊するのは勿論、一族の結束だ!」
不退の荒武者がこちらの灼銀の機竜へと飛び掛かってくる瞬間、俺は伏せカードを発動。表になったカードから激しい砂嵐が飛び出してきて、そのまま一族の結束を破壊。不退の荒武者と灼銀の機竜の攻撃力の差をひっくり返すことに成功した。
不退の荒武者 ATK/3200→2400 VS 灼銀の機竜 ATK/2700
「なんとっ!」
「不退の荒武者の効果が発動するのは、相手に攻撃された時! 自爆特攻には対応してねえ! 逝っちまいなあ!」
既に攻撃宣言は通り、不退の荒武者も攻撃態勢を取っている。つまり攻撃を取り消すことはできない段階だ。飛び掛かってくるメタル武士に対し、灼銀の機竜は全砲門から弾丸を発射して迎撃する。
まあメタル・コートがあるから1回は耐えるんだが、それはそれとしてテンションが上がって来たので、ついノリで叫んでしまった。気持ちいいよぉ……思い通りにデュエルが進むのはなぁ! ししゃしょせい!
「装備カードとなっているメタル・コートを墓地に送ることで、不退の荒武者の戦闘破壊を無効にする!」
「だが切れ味は受けてもらう!」
「切れ味……? くっ……!」
Unknown(ミゾグチ)LP3900-300=3600
メタル・コートの効果が失われたことで、不退の荒武者の肌が元の色へと戻っていく。灼銀の機竜も無事だし、次の俺のターンで不退の荒武者を爆☆殺。そして不意打ち又佐をバトルで破壊してしまえばこちらのものよ。この勝負……我々の勝利だ!
Unknown(ミゾグチ)LP3600 伏せカード1枚 手札0枚
「俺のターン!」
引いたカードは帰還カードの竜嵐還帰か……じゃあ除外ゾーンにプリメラを残しとけば、何かあってもリカバリーができるな。ならば。
「俺は灼銀の機竜の効果を発動。墓地のアトリィを除外する事で、不退の荒武者を破壊する!」
俺の指示を受け、灼銀の機竜が2門の主砲を不退の荒武者へと向ける。
随分と粘られちまったが、さすがにもう防ぐ術はねえだろ。まあ仮に防がれても、結束の無い荒武者は怖くねえ。伏せカードを剥がせてラッキーと思いつつ、不意打ち又佐を戦闘破壊すりゃいいだけだ。
「させぬ……! 墓地からスキル・プリズナーを除外する事で、その効果を無効にする!」
「チッ! またかよ!」
しかし俺の予想に反し、ミゾグチは墓地から罠カードを発動して不退の荒武者を守って来たではないか。バリアによって阻まれる灼銀の機竜の砲撃を見て、俺は思わず舌打ちをしてしまう。
一体いつ墓地に……って命削りの時か! マジかよ神引きにも程があんだろ!
「なら、灼銀の機竜で不意打ち又佐を攻撃だ! フルバースト・ショットォ!」
「この瞬間を待っていた! 私は2枚の罠カード、立ちはだかる強敵と主従の覚悟を発動!」
「ほあああぁぁぁぁぁ!?」
ならばと不意打ち又佐を戦闘破壊しようとしてみれば、発動されたのは予想通りの1枚と予想外の1枚だった。いや主従の覚悟は予想できてたよ? ていうかそのつもりで行動してきてたし。でも立ちはだかる強敵って……! 完全に予想外だったわ!
「立ちはだかる強敵の効果により、君は不退の荒武者を攻撃しなくてはならない! さあ、バトル続行だ!」
「くっそおおおお! 仕方ねえ! 撃て、灼銀の機竜!」
灼銀の機竜 ATK/2700 VS 不退の荒武者 ATK/2400
前のターンでの攻防と同様、既にしてしまった攻撃宣言を取り消すことはできない。俺は立ちはだかる強敵のカードに導かれ、不退の荒武者に向かって全砲門を開く灼銀の機竜を眺めていることしか出来ず。
Unknown(ミゾグチ)LP3600-300=3300
「くっ、だがこれで不退の荒武者の効果が発動する。灼銀の機竜を破壊せよ、不退の覚悟!」
効果により砲撃の嵐を耐えきった荒武者が、お返しとばかりに機械竜へと飛び掛かりこれを両断。一泊遅れて爆炎が巻き上がり──。
「そしてこの瞬間、主従の覚悟の効果が発動する! バトル中にモンスター効果で破壊されたモンスターのコントローラーは、その攻撃力分のダメージを受ける!」
ユージLP3300-2700=600
「ぐおおおおおおっ!?」
ミゾグチの場で表側になっているカードより飛来した刃が、俺の土手っ腹へと深く突き刺さる。まさか、まさか事前に知識を仕入れていたにも関わらず、この俺がハラキリ☆ボーイをする羽目になるとは……!
「すげえコンボをやってくれるじゃねえか……! 敵ながら見事だぜ……だが灼銀の機竜はカード効果によって破壊され墓地に送られた時、除外されているチューナーを手札に加えることができる。俺はこの効果で、プリメラを手札に回収!」
不意打ち又佐を囮にして攻撃を誘い、立ちはだかる強敵を叩き込む……という流れは完全に予想外だったが、しかしこれでミゾグチは全ての伏せカードを使い切った。そして墓地にももう使えるカードはない。最後の最後まで保険を残していた俺の勝ちだ!
「まだこのターン、通常召喚をしていない……という事は」
「その通り! 俺は手札に回収したプリメラを、そのまま通常召喚! そしてプリメラが召喚に成功した時、デッキからセンチュリオンカードを手札に加えることができる!」
重騎士プリメラ
ATK/1600 星4 チューナー
フィールドに降り立ったプリメラはミゾグチを思いっきり睨みつけると、今度こそと言わんばかりに槍を振り上げてサーチ効果を発動。俺はデッキから飛び出てきたカードを引き抜くと、フィールド魔法ゾーンへとそのカードをそのままセットした。
「フィールド魔法、スタンドアップ・センチュリオン!を発動。その効果により、俺は手札1枚をコストにデッキから従騎士トゥルーデアを魔法&罠ゾーンに呼び出し……そのまま効果で特殊召喚だ!」
従騎士トゥルーデア
ATK/1000 星4
プリメラと同様にトゥルーデアもお冠のようで、こちらも登場するや否や、ミゾグチに対しあっかんべーをお見舞いする。まあミゾグチは精霊が見えないので、特に意味は無いんだけど。もしここに龍可がいたら、苦笑でもしてくれただろうが。
「まだだ、トゥルーデアの効果! 自身を魔法&罠ゾーンに移動させる事で、デッキから重騎兵エメトⅥを魔法&罠ゾーンに呼び出す! そしてエメトⅥも自身の効果で特殊召喚できる!」
重騎兵エメトⅥ
ATK/2000 星8
「まさか、一瞬でここまで持ち直すとは……!」
ホントだよ。使ってて少々申し訳なくなるほどの圧倒的カードパワーだぜ。
でも使わないと負けちゃうし……っていうか恥ずかしいことに、使ったけど負けそうになってるんだよな。っぱ先攻で罠ガン伏せは大正義だわ。普通に辛い。
「俺はレベル8の重騎兵エメトⅥに、レベル4の重騎士プリメラをチューニング! 天頂を目指し駆ける鋼の騎士よ、絆の力で起動せよ! シンクロ召喚──来てくれ、騎士皇レガーティアッ!」
プリメラは4つの光の輪を放ったかと思えば、即座にエメトⅥへと飛び乗ってその4連の光輪を潜り抜け──眩いばかりの光が弾けた後に、我がフィールドへと降り立つのは純白の装甲の巨大ロボ。
騎士皇レガーティア
ATK/3500 星12
いやあギリギリまで追い詰められた状況だからか、レガーティアの安心感が実に凄い。ヒーローにピンチを救われたヒロインの気分だぜ。
……ヒロインにしてはキショいって? ほっとけ。いーじゃんかよ『お姫様は女の子だけの専売特許じゃねぇぜ!』ってタツ兄も言ってたし。
「ほう……なるほど。これが……」
「レガーティアは特殊召喚に成功した時、デッキからカードを1枚ドローし、その後相手の最も攻撃力の高いモンスターを破壊する! カレッジ・ブラスター!」
何やら感心した様子のミゾグチはさておき、とりあえずレガーティアの効果を発動する。分離したスカートアーマーが再結集して1つの巨大なビットを形作り、そこから極太のビームを放って不退の荒武者を消し飛ばした。
「すまぬ、不退の荒武者よ……」
己のエースの退場を受け、口惜しげに謝罪の言葉を呟くミゾグチ。
いやあ、ミゾグチのタクティクスも合わさって実にしぶとい相手だった。本当によく頑張ったな? 大人しく墓地で眠っとけ、もう二度と出てくるな。散々苦しんだのだもう楽になれ。
「カードを2枚伏せ……エンドフェイズにレガーティアの更なる効果、墓地のプリメラを魔法&罠ゾーンに復帰させる! コール・センチュリオン!」
レガーティアが俺の魔法&罠ゾーンの1か所を光で照らすと、そこに半透明のプリメラが姿を現した。よし、これで完璧だ。突然ミゾグチが火炙りの刑や昼夜の大火事やらを撃ってこない限り、俺の勝利は揺るがないだろう。今度こそ勝ったわ風呂食ってくる。
ユージLP600 伏せ2枚 手札0枚
「私のターン、ドロー! このスタンバイフェイズ、主従の覚悟の維持コストとして、私は1000ポイントのダメージを受ける……!」
Unknown(ミゾグチ)LP3300-1000=2300
ミゾグチは主従の覚悟のカードより飛び出してきた光の刃を掴み取ると、その刃をそのまま自分の腹へと突き刺した。ミゾグチの顔の濃さと合わさって、凄い絵面だ。
「私は装備魔法、流星の弓-シールを不意打ち又佐に装備! このカードを装備したモンスターは攻撃力が1000ダウンするが、相手プレイヤーへの直接攻撃が可能となる!」
不意打ち又佐
ATK/1300→300
不意打ち又佐の手に、カードイラストそのまんまの流星の弓が握られる。
流星の弓を装備した不意打ち又佐の攻撃力はたった300だが、俺のライフも600しかない。このままでは2回攻撃でジャストキル……さすがの腕前だな、的確に勝負を決めるカードを引いてきやがる。
「これで終いです。私は不意打ち又佐でプレイヤーへダイレクトアタック!」
不意打ち又佐が流星の弓に矢を番え、しっかりと標的に向け狙いを定める。その標的とはもちろん俺だ。この攻撃を許せば俺の敗北となり。
「
そして、逆に不意打ち又佐を排除さえすればミゾグチは万策尽きて俺の勝ちというわけだ。
「トゥルーデアを除外する事で、相手フィールドのカードを1枚除外する! やれ、アトリィ!」
対象首を射止めんと流星の弓を構える不意打ち又佐のもとへ、贖いのエンブレーマのカードから飛び出してきたアトリィが槍を振りかぶりながら高速で突進する。アトリィに気付いた又佐は、慌てて矢を射ろうとするが──それよりも早く、アトリィの振るった槍が又佐を切り裂いた。
「……見事です」
不意打ち又佐を失ったミゾグチはこちらを称えた後、静かにターンエンド。無駄にオーバーキルすることもないだろうと思った俺は、さっさとドローフェイズへと移行してカードをドローすると、そのままバトルフェイズへと突入した。
「騎士皇レガーティアでダイレクトアタック! ヴァリアント・スマッシュ!」
レガーティアの突き出したランスがミゾグチへと直撃し、その残りライフを一気に消し飛ばした。
Unknown(ミゾグチ)LP2300-3500=0
◇
「ふーん、WRGPのチームメンバー探しねえ」
「はい。あと一人メンバーが足りていなくて」
「それで気になる奴を見て回っていた、と。なるほどねえ」
デュエルで勝利した俺は当初の約束通り、ミゾグチから監視の目的を聞き出していた。
どうやらミゾグチはそこそこ腕が立って、フリーのライディングデュエリストを調査しているようで……俺もその調査に引っかかったんだとか。
ミゾグチの主であるお嬢様ことシェリーは、遊星をチームに勧誘したがっていたが……よく考えりゃ、勧誘が失敗した時に備えておくのも当然か。特に遊星にはジャックとクロウというチームメイトが既に存在するんだし、普通に考えりゃ断られる可能性の方が高いし。
本編でもそうだったように、WRGPは二人チームでも一応出られるが、本気で勝ち上がるつもりならやはり三人は欲しいよな。
「で、俺はお眼鏡にかなったのかな?」
「想定以上でした。まさかここまでやるとは……」
「お、そりゃ嬉しいねえ」
「私の仕えるお嬢様も、独自にメンバーを探していまして。そちらの結果次第ですが……君がよいというのであれば、ぜひ協力してもらいたいですね」
デュエルで乱れた襟元を正しながら、そう口にするミゾグチ。
遊星の勧誘は確実に失敗するし、ここで頷いておけばシェリーチーム入りの可能性大か……いやシェリーが“無関係な一般人を巻き込むのはやめておこう”となる可能性もあるから、そう単純な話でもないんだろうが。でもなあ。
「うーん……ま、保留って事で。急に決めるのもアレだし」
「まだWRGPの開催には時間があります。じっくりと考え、決められるのがよろしいかと。後悔の無いように」
その後『他にいい奴がいなかったらまた勧誘しに来るわ(意訳)』との言葉を残し、ミゾグチは屋上から去っていった。きっと遊星を拉致った連中を、物理でボコしに行くのだろう。数々の暗殺者を退けてきた、歴戦のリアルファイターだしなあの人。
「……にしても、なんか上機嫌だなアトリィ」
周囲に人影もいないので、デュエルが終わって以降、得意気な雰囲気で俺の側に立っていた半透明のアトリィへと話題を振ってみる。……やはり武士より騎士だという事が証明された? 最優の騎士であるボクをもっとデュエルでもリアルでも頼るように? うーん、そっかー。でも俺はなんやかんやで武士や忍者も好きなんだよなあ。だってほら、ジャパニーズですから。
……ああもう、拗ねない拗ねない。いよっ、強くて可愛いアトリィちゃんマジ最高!
クソみたいに投稿遅れてごめんなし!!
いや一ヶ月くらい暑いわ忙しいわでサボる→ニコニコ動画死亡(Dアニメストアニコニコ支店で5d's見てた)→ブランク開いたせいでめちゃ苦戦って感じで……とにかくごめんなし!
龍亞回→犠牲になったのだ。実は最初は書いてたけど、どうしても上手くいかないので消した。時間が吸われて投稿が結構遅れた(逆恨み)
ミゾグチ→最初は偽装デッキという事で不死武士デッキ握らせてたけど、偽装とはいえやっぱりセブンソードとか使うのは違うよなぁ……って事で原作通りの武士道デッキに修正。デュエル全部書き直しで投稿が遅れた(逆恨み)
AC6→再熱した神ゲー。時間をいくら捧げても足りない。色々迷ったけど621には初期フレーム初期カラーが一番似合うという結論に。武装と内装は弄るけど。肩拡散バズ格好いい
セキュリティフォース案件→ダイノルフィアと精霊バトル&デュエル。騎士皇とレクスタームの衝突で街は吹き飛び住民はアフロになった。プラ=ティナにめっちゃ怒られたぴえん。小夜丸も始末書の山を抱えて泣いてた。誰か小夜丸×マスターのえっちな小説書いて?