ありふれたら困る化け物達が世界征服 作:未だに古代兵器(3DS)使って遊ぶやつ
大蛇殿が無理矢理周りを逃がして自身を犠牲にした後、殆どの人が戦闘訓練などに参加できなくなっていた。彼の持っていた『統率』スキルはそのまま機能していたから生きている、とわかるはずなのだがそれには気付けない人のほうが多い、ということである。
私達は普通に大蛇殿が生きていることを認識しているが、それをバラすことは禁じられている。なぜなら意図的に混乱を起こすのは彼の指示ではないからだ。
全員はその認識であり、またメルド殿にもしかりとアルトリア殿が伝えていた。そのため問題はないだろう、というのが当分の私の認識である。
そしてやはりなのかやんわりと協会側からの圧力がかかっていることに気づいた。『神の使徒』というのはそんなにも重要になるリソースなのか、と考えさせられる。最も、今のところ愛子殿が跳ね返してくれていたのでさほど気にする出来事でもないと判断した。
しかし、今のところ念話が出来ないと仲間同士の意思疎通も出来ぬのが現状である。百鬼姫殿は八重樫殿の看病、きらめ鬼殿はタンクとしての練習、アルトリア殿は騎士団に混じって戦闘演習、百々目鬼殿は教会に潜入して調査。私だけは何もやることがない、となっている。一応他の人のフォローとやらにも回りたいものの、この体ならば相手が驚くであろうし、何よりも異形の存在が急に現れたら恐怖の念に駆られるであろう。それに、私の口からは単一の言葉しか出せないので、慰めにもならない、というのが私の所見である。
……う〜む、人型になって意思疎通というのはできるようになれないだろうか?しかしこちらに慣れているとどうしても立つのが難しい。なにせ二本足で立つのだ。…いや、その必要はないのかも知れない。百鬼姫殿は妖力の応用で自身の体を浮かせている。ならば私の体も同じことをすればいいのだ。それと、私の体はあの白崎殿辺りを真似すればバレないであろう。今とことん動き回っているあの方ならば話を通せるだろう。そうと決まれば早速体を変質する。
体の妖力の形を変化させていく。百鬼姫殿のように呪術を使って体と妖力の形を固定することでもせねば、基本的にはこの技は可能だ。己の妖力を少しばかり弄るだけならばこの階級なら誰でもできることである。私は自身の体が少女の個体なのも考え、服もあるような形に変質させよう。少々高いように見えるのは単に私の体の妖力の練りが不充分である、ということだ。精進せねば。声の方は女らしいが少し凛としている、八重樫殿のような声にする。ちゃんと様々な言葉に変えられるように、一度練習する。
「あ〜、アルトリア殿。…大蛇殿」
どうやら可能なようだ。先に体を模させてもらった白崎殿のところまでいく。
「すまん、白崎殿。少しお時間よろしいか?」
「えっ!?ど、ドッペルゲンガー?」
「あぁ、すまない。訳あって白崎殿の体を模させてもらっている。少々異形の姿であると動きにくくてならん。申し訳ない」
確か大蛇殿の記憶では白崎殿はこういうのには聡いとあった。ならば問題はないであろう。
「あ、うん。問題ないよ」
「かたじけない。して、本題に入らせてもらってもよろしいか?」
「いいよ」
「では、私に時間があるうちに回復魔法を教えていただきたい。私は一応火炎?は使えるが他は使えないのでな」
「う、うん!いいよ!ねぇさ、八岐君の召喚されたあれ?」
「相違ない」
「じゃあさ、八岐君にちょっとだけハジメ君と仲良くさせてもらってもいいかな〜って頼んでもらえたり…」
「構わない。されど、私はあくまで伝言役になるためそれが了承されるかは不明だ。それでも構わないか?」
「うん!お願いします!」
「こちらこそよろしくお願いする」
白崎殿に一礼し、その場を後にする。問題はなさそう、だな。
練習場で煉獄が放てるかを試すか。
「悪夢逃げれず、彼の者許さず。罪を焼き尽くす罪火となれ、『煉獄』」
やはり、少々火力は落ちている。しかしこれならば連発ができる。これならば白崎殿に教えても問題はなかろう。満足した結果に私は大蛇殿の部屋に戻った。
赤髪長髪長身白崎香織…煉獄連打できるヤバイ奴。百竜夜行の対象
どれがいい?
-
どんどろ〜
-
豪鬼
-
ジャック
-
聖鬼士
-
百式連打!
-
トリッピー!
-
曇らせ最高!
-
サッキコワクネアラクネ
-
召喚将官
-
ヤンデレ化させちゃう?
-
ガシャ召喚で胃を痛めさせたい
-
メルド団長助けろ
-
近藤とかいうモブを救え