次第にギャグキャラ化します。
脹相おにいちゃんと似てますね。
風の噂で玉葉妃の
物語が始まろうとしているのが分かった。
結局、鳳仙がどうなったのかは、教えて貰えなかったので分からなかった。
遠方から帰還した際に緑青館を訪ねたがやり手婆にしこたま殴られて「帰れ」の一言だけ、何を言っても聞く耳を持たれなかった。
その時に幼少期の
何とか顔見知り程度にはなって貰えた。
それから暇がある時は叔父貴の家に入り浸った。
叔父貴に鳳仙が訪ねたか?と聞くのは回答を聞くのが恐かったので止めた。
猫猫が叔父貴の事をオヤジと呼び、私の事をおじちゃんと呼ぶ事に関しては気に食わなかったが、我慢した。
碁石や駒に囲まれて暮らすより断然マシだったからだ。
ゲームの話ではあるが
肉塊より断然、駒の方がマシだと思えた。
後は変わり映えはなく、原作通りに大尉の位を貰ったし、羅一門は養子にした羅半を除き没落させたし
緑青館にも賠償金を支払って解決した。
後宮での出来事は干渉できないので仕方ないが園遊会には参加する方針だ。
娘が毒を食む事になるのは面白くないが
愛娘の活躍が見られる最初のチャンスなのだから
~~ある日の会話~~
「もう、帰るのかい」
「あぁ、邪魔したよ叔父貴、猫猫の事頼む。両親の愛を知らない私では父親としての接し方が分からないからな……」
布団で眠る少女の頭を撫で
「よく学んで知識を付けなさい猫猫絶対に役に立つから」
「また、暇な時に顔を見せるよ」
そう言って男は扉を開けて外へ出ていった。
「もう充分、
ぼやっと呟いた言葉が空に溶ける。
~~執務室での会話~~
(イベントフライング)
「君、椅子を持ってきてくれる?」
いつもの様に直属の部下に命令する。
名前は確か…王大と言ったか、君としか呼ばないので
合ってるか分からないが、印象には残っている
最初に会った時はキラキラした碁石だったのに
今は少しくすんで見える。
何故だろうか?不思議だ。
月の君が居る執務室へ移動する。
猫猫の様子を聞きに来たのが目的だ。
彼は宦官として後宮に自由に出入りできる人物であり、
立場は皇帝の弟ではあるが、実際は皇帝の息子だ。
先帝の妃と阿多妃が結託して起きた取替えっ子事件のせいでややこしい事になっている。
執務室の扉を開けて椅子に腰掛ける。
「やぁ、今は暇かい?」
椅子に座った金将駒とその側に立つ銀将駒が見えた
「これが暇に見えるとでも?」
そう言った金将駒の周りには書類の束が積まれていた。
当たり前だ、私が壬氏に仕事をぶん投げたからな書類が積まれるのは当然とも言える。
「あー、なに用事はすぐ済む」
「長居の構えでか?」
心無しか声が沈んで聞こえた。顔が見れていれば不機嫌顔が見えていただろう
「風の噂で聞いてね。翡翠宮に新しい侍女が入ったんだって?警戒心が強い玉葉妃にしては珍しいね。」
「あぁ、毒味役だが、薬屋をやっていたみたいでな。適任だと思った。」
「ふむ、その薬屋とやらが私の知る人物と同一人物かは分からないが、名前は?」
「猫猫という名の薬屋だ」
「ほうほう、彼女か。彼女なら毒味役として優秀だろうな。物によっては食べなくても分かる程だしなぁ」
「いやいや、これが無駄にならなくて良かった」
私は壬氏に果実酒の入った容器を渡す。
「これを後宮にいる薬屋殿に届けてもらいたい、中身は果実酒だよ。そこまで甘過ぎない味だ彼女も気に入るはずだ」
私は執務室から出るために椅子から立ち上がる。そのまま扉に手をかけて、頭だけ振り返り言った。
「あ、そうそう。彼女は憶測では何も語らないから証拠を集めてね。あと、何かと首を突っ込む質だからお目付役も要るかもねぇ。」
言いたいことは言えたので執務室から出る。
「変人軍師が気にかけるなんて薬屋は何者なんだ……」
消した文
彼女のやること、自由にさせてやってくれないか?
羅漢が薬屋を気にしてるという印象を壬氏に持たせる為の文
消した理由
原作見直し
「あれ?割と自由にあれこれやってるやんけ」