オタク文化の創造神と呼ばれた俺がVtuberになった訳 作:ユリガスキー
コラボ回だッ!(唐突)
今日は一期生のアスライテ先輩とルフナ先輩、二期生のカレン先輩と一緒にバトルロイヤルゲーム、アーペックスをプレイしていくぜ!
「説明しよう!
ルフナ・アマギリ先輩は一期生のお1人で、燃えるような赤い長い髪をツインテールにしたロリっ子だぜ。勝ち気な表情通りの性格で少しだけお口が悪いのだが、その見た目もあってなんかもう全てが許せるのだ。
古今東西のありとあらゆるゲームを愛しており、神ゲーからクソゲーとジャンルを問わず幅広くプレイしてるんだぜ。
そのゲームの腕前はエトワールでも1、2を争うほどで、特にFPSなんかのアクションが求められるゲームではVという枠組みを超え、プロレベルの腕前を持っているんだぜ。
そしてエトワールで最もツッコミが上手いお方でもあり、それはつまりエトワールで1番の苦労人ということなのだ!」
「説明しよう!
カレン・ナイトメア先輩は二期生のお1人で、赤のメッシュが混じった黒の髪をショートにしている、かっこ可愛いお方だぜ。そんな外見による第一印象によって多くの初見リスナーはかっこいい印象を抱くのだが、ふとした拍子に見せる可愛らしい言動のギャップにやられメロメロになってしまうのだ。そして最後に、とどめとばかりにイケメンムーブをかますことによって多くのリスナーは沼に引き摺り込まれて戻ってこれなくなるのだ……
もし少しでも興味が湧いたのなら半年前のホラゲ実況を見てきな。そこには今説明したことが1から10まで詰まってる。つまり、見たが最後肩と言わず髪まで沼に浸かっちまうけどな!」
説明助かる
まさかの2連続
アスライテも説明したげてよぉ!
アスライテは7話前に説明してるから
7話前……?
「ちょっと! 誰がロリよ誰が! それをいうならアンタもロリじゃない!」
「いやぁかわいいなんて言われると照れちゃうな」
「む〜〜ん、ぼ、ボクも、もう1回説明してもいいと思うんだな〜」
わーお、カオス。流石にエトワールの先輩方が3人も揃うと収集がつかないぜ。
今日やるアーペックスというゲームは知らない人はいないほど有名であるが一応説明しておこう。
3人で1つのチームを組んで広大なマップに放り出され、武器やアイテムを手にしながら60人20組の中から他の19組のチームを倒して最後まで生き残る、というのがこのゲームの勝利条件だ。積極的にキルしに行ってもよし、最後の最後まで動かずにいてもよい、とても奥の深いゲームなんだぜ。
さっきの説明通りルフナ先輩はこのアーペックスが超得意で、最高ランクの1つ下であるマスター帯に位置している。
なので野良と行くときはともかく、エトワールのメンバーとやるとみんながマスター帯に放り投げられるのでルフナ先輩のポイントがごっそり減っていくのだ。
エトワールの中だとマスター帯はルフナ先輩だけで、あとは今日いるメンバーだとアスライテ先輩がマスターの1つ下のダイヤ帯、カレン先輩がマスターの5つ下というか下から数えて2番目のブロンズにいる。そりゃあマスター帯で仲間がダイヤやブロンズだったらポイントもゴリゴリ下がるわな。
そのことによくルフナ先輩は悪態をついていたのだが──内心みんなとゲームするのが楽しくてポイントはそんなに気にしてない(どんなに下がってもまたすぐ上げられるため)ことは暗黙の了解ってやつだぜ──ここにきて新人にめちゃくちゃゲームが上手いやつがきたらしいと、いっちょその腕前を確認してやろうということで今回お誘いをもらったのだ。
よーし、ルフナ先輩の期待に応えるためにも全力で挑ませてもらうぜ!
「ちなみにキミのランクは何なんだい?」
「あぁ初見なんでルーキー帯ですね。一応配信を見てルールや操作方法もわかってるんでそこら辺は大丈夫っすよ」
「アンタ本当に大丈夫なの? アタシの足を引っ張らないでよね?」
「はい! 大丈夫ですよルフナ先輩! 足は引っ張るんじゃなくて舐めるために存在してますもんね、グヘヘへへ」
「キッモ! キモいわアンタ! ちょっとカレンどうにかしてよ!」
「うーん、これは私では手に負えないなぁ」
「ボクには助けを求めなくていいのかい?」
「助けてー! カレンー!」
ありがとうございます
ルフナの「キモい」で助かる命がある
流石渚だぜ! 俺たちの需要を理解してやがる!
アスライテに助けを求めたら碌なことにならんからな
助けを求める声がガチなんよ
「あはは、とりあえずそろそろアーペックスをやっていこうか。序盤のトークだけで10分くらい経っちゃったし」
「そうだね茶番なんかやってる場合じゃないよ」
「いや、半分くらいアスライテ先輩のせいなのでは?」
「…………アンタらちょっと待ちなさい」
「ん? どうしたのルフナちゃん」
「……このコラボを最初に提案したのは誰?」
「それはルフナちゃんでしょ?」
「……この配信の枠主は?」
「そりゃあキミでしょ」
「…………じゃあ今パーティを組んでるのは」
「アスライテ先輩とカレン先輩と俺の3人だな」
「なんでアタシがハブられてんのよ! というか今さらだけど何でアーペックスやるってのに4人もいるのよ!!」
「アスライテさんが急に入ってきたからですね」
「またアンタか!!」
草
言われるまで気づかなかったw
ここまで誰も疑問に思ってなかったわ
そういえばサムネにアスライテいなかったな
元ネタのゲームだとランク差があると一緒に遊べないんですけど、話の邪魔だったんでサンダーボルトで破壊しました。