ブルムンド王国
ゼロ「今週だけでランクBに上がったな!報酬額も上がってお金に余裕が出来たから武器を作ろう!おすすめの鍛冶屋ってあるか?」
カレラ「ちょっとわからないですね・・・・・ギルドマスターに聞くのはどうですか?」
ゼロ「それがいいな」
エレン「あ!ゼロさんたちだ!」
ギド「お!ゼロさんにカレラさんでやんすね!」
カバル「まだ1週間経ってないのにBランクってすげーな!おれたちを超えてるぞ!?」
ゼロ「運がよかっただけだ。それにいい装備だな」
エレン「あー!これリムルさんに貰ったんです!」
ゼロ「リムル?」
カバル「そうだぞ!」
ギド「すげーでやんすよ!」
ゼロ「紹介出来ないか?」
エレン「あ!今からリムルさんの街に行こうとしてたところなんです!よかったら一緒にどうですか?」
ゼロ「頼む。カレラもいいな?」
カレラ「私はゼロ様に従います!」
カバル「じゃあさっそく行こうか!」
ジュラの大森林
カバル「うわぁああぁぁあぁ!!!!!!」ダダダダダダダダダ
エレン「きゃあぁぁあぁあぁ!!!!!!」ダダダダダダダダダ
ギド「うわぁぁあぁあぁぁあ!!!!!!」ダダダダダダダダダ
ゼロ「・・・・・・」タタタタタタタタタ
カレラ「・・・・・・」タタタタタタタタタ
エレン「何してるのカバル!?!?」
カバル「仕方ねーだろ!?!?」
ギド「今回は死ぬ!!!!大蛇に喧嘩売るなんて!!!!!」
大蛇「シャァアァアァ!!!!!!」
ゼロ「カレラ。3人を頼む」
カレラ「了解です!エアリーシールド!」ビィン
エレン「ゼロさん1人じゃ危ないよ!!!!」
ガバル「そうだ!おれたちも戦う!」
ギド「お役にたてやす!」
カレラ「問題ないよ」
大蛇「シャアァァアァァ!!!!!」
ゼロ「ヘルブレイズ」ボゥゥゥゥ
サシャ
一同(カレラ以外)「!?!?」
剣に黒い炎を纏った攻撃。3人はシズさんの炎と全く違い・・・・・恐怖した・・・・・大蛇はエクストラスキル超速再生と状態異常無効を備わっているのにも関わらず灰になるまで燃え続けた・・・・・
カバル「す、すげー・・・・・」
ギド「大蛇を・・・・・」
エレン「一撃で倒すなんて・・・・・確か大蛇ってAランクの魔物のはずです!?」
カレラ「ゼロ様に掛かればこんなの朝飯前です!」
ゼロ「これでゆっくりと先に進めるな」
ゴブタ「あれ?もう倒したんですか?カバルさん珍しく魔物に襲われてないんすね!」
カバル「ゴブタくん!今回はおれの友達を連れてきたんだ!」
ゴブタ「そっすか!めちゃくちゃ美人な人にに子供?」
ゼロ「よろしくなゴブタくん。さっそくで悪いが魔王リムルに合わせて欲しい」
ゴブタ「了解っす!」
テンペスト本部
ディアブロ「あの方は・・・・・」
カレラ「ノワール?ゼロ様に近づくなよ?」
ディアブロ「それは無理な相談ですね。お前が執着している人間に興味が湧くのは当たり前じゃないですか?それにノワールではなくディアブロと呼ぶように」(この子供から懐かしき気配を感じる・・・・・)
リムル「ま、まぁ落ち着いて2人とも!それよりどうしたんだ?おれに頼み事か?」
ゼロ「そうです。新しい剣を作って欲しいんです。勇者みたいな装備も欲しいな」
リムル「なるほどな。でもタダで作るわけにはいかないな」
ゼロ「何をすれば作ってもらえますか?」
リムル「そうだなー。おれたちはいい魔物だよって世界に宣伝して欲しい」
ゼロ「それだけでいいんですか?」
リムル「あぁ!」
ゼロ「任せてください」
リムル「よし!じゃあカイジン!かっこいい装備を頼む!」
ゼロ「あ。この鉱石で剣を作って欲しい。少し珍しい鉱石を取れたからな」
リムル「見せてくれ」
スゥ
カイジン「な!?!?旦那!?この鉱石オリハルコンだぞ!?!?」
リムル「えぇ!?!?!?」
一同「!?!?!?」
カイジン「伝説ではかつてこの世に竜神様という神様が存在したらしい。竜種4体の生みの親と聞いている!それで竜神様の魔素が強大で魔鉱石がそれを吸収してオリハルコンに変換されたそうなんだ!だからオリハルコンは世界でたったの0.01%しか採取出来ない超貴重な鉱石なんですよ!」
リムル「そんなにすごいの!?」
カイジン「そうだ!」
ゼロ「これで剣を作ってくれたら残りはやる。頼めないか?」
リムル「うん!契約成立!」
ゼロ「宿屋とかありますか?」
リムル「あるよ!案内してくれシュナ!」
シュナ「かしこまりました!」
バタンッ
リムル「では少し話し合おう!あの2人についてだ!」
ベニマル「そうですね。あの女相当強いですよ。ディアブロに匹敵する力を感じた」
ディアブロ「確かにカレラは私に匹敵しますがあの子供の方がやばいと感じましたね」
リムル「お前たちも感じたか?」
一同「いえ」
ディアブロ「あのカレラが様なんて付けること自体が異常なんですよ。カレラは私と同じ原初の悪魔の1人なのですから」
リムル「なるほどな・・・・・」
ディアブロ「私たちが束になってもあのゼロという少年には勝てないと思います」
リムル「マジか・・・・・」(ラファエル先生!ゼロの解析は済んだか?)
ラファエル(解析不能でした。逆にマスターの全スキル及び耐性を解析されました。)
リムル(は!?マジで!?)
ラファエル(マジです。ゼロは非常に危険と判断しました。手を出さない事推奨します。)
リムル「お前たち!ゼロとカレラを丁重にお持てなしするんだぞ!おれの解析スキルで解析できなかった!もし機嫌を損ねて暴れられたら手に負えない!」
一同「御意!」
街中
ゼロ「すっげー!」
シュナ「いろんなお店があるんですよ!」
カレラ「本当にすごい!」
ミリム「お前は誰だ!」
カレラ「ミリム!?」
ミリム「久しぶりだなカレラ!それでお前は誰だ?」
ゼロ「先に名乗らないといけないのはお前じゃないのか?」
ミリム「なんだと?ぶち殺されたいのか?」ギロッ
一同「!?!?」ゾクッ
カレラ「ミ、ミリムやめて!」
ゼロ「生意気なガキだな・・・・・いきなり喧嘩を売られるとは思わなかったぞ」ギロッ
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ミリム「ふんっ!」ドカンッ
ゼロ「・・・・・・」
ミリム「竜星拡散爆!!!!!」ボンボンボンボン
カレラ「ゼロ様!!!!」
ゼロ「魔王か」
ミリム「無傷!?」
ゼロ「丁度いい。お前を倒せばSランクに昇格出来るな。エンチャントヘルブレイズ」
ミリム「なんだのだ!?あの黒い炎は!?」
ゼロ「燃えろ」ボゥゥゥゥ
カレラ「リフレクション!!!!」
ピュン
ボォォォォォォ
カレラ「ミリム!ゼロに攻撃しないで!」
ミリム「あいつが悪いのだ!!!!憤怒之王!!!!!」チャキンッ
カレラ「!?!?!?」
魔物たち「な、なんだ!?!?!?」
リムル「ミリム!?!?!?」
ミリム暴走「・・・・・・」
カレラ「この国が滅んでしまう!!!!」
リムル「なんでこんな事に!!!!!」
シュン
グシャ
何かを貫いた音が辺りに響いた・・・・・・
ドサッ!
カレラ「ゼロ様!!!!!」ポロッポロッポロッ
リムル「落ち着けミリム!!!!!ベルゼヴュート!!!!!」グワッ
ミリム暴走「・・・・・」
リムル(魔素を無限に生み出してるのか!?)
ラファエル(はい。ミリムナーヴァの持つアルティメットスキルの効果です。このままでは非常に危険です。国が滅びます。)
リムル「クソ!!!!!」
カレラ「起きてください!!!!」ポロッポロッポロッ
スッ
カレラ「ゼロ・・・・様・・・・・」ポロッポロッポロッ
ゼロ?「・・・・・」シャイン
カレラ「竜神眼!?!?」
ゼロ?「・・・・・」シュイン
ミリム暴走「!?!?!?」
ドサッ
リムル「な、何が起きた!?!?」
グラッ
ギュ
カレラ「ゼロ様!」ポロッポロッポロッ
リムル「ミリムに何が!?」
ラファエル(解。幻覚を強制的に見せられてます。)
リムル「どういう事だよ!?」
ラファエル(解析不能です。)
リムル(本気のミリムを簡単に抑え込むなんて・・・・・一体何者なんだよ・・・・・)
ルベリオス
ルミナス「うぐっ!!!!」シャイン
ヒナタ「ルミナス様!!!!!」
ルイ「竜神眼!?!?!?」
ルミナス「勝手に発動する!!!!どういう事なの!?!?なっ!?!?」
竜神眼からの記憶
カレラ「ゼロ様!!!!」ポロッポロッポロッ
ゼロ?「・・・・・・」シャイン
現在
ルミナス「今のは竜神眼!?!?!?」
ルイ「竜神眼がどうかされましたか!?」
ルミナス「勝手に竜神眼が発動した・・・・・竜神眼が見せた記憶が・・・・・人間の子供が竜神眼を持っていた・・・・・」
ルイ「!?!?」
ルイ「ありえません!!!!竜神眼は人間が手にした地点でその強大な力に耐えきれず消滅します!!!!」
ルミナス「妾が見間違えたと本気で思っているのか?」
ルイ「い、いえ・・・・・」
ルイ「竜神眼を片方だけ持っているのであれば竜神様が転生したのではありませんか?まず理滅剣を扱える程の力に加えて竜神眼を所持出来るほどの魔素を持っている!」
ルミナス「確かにそうかもしれない・・・・・会いに行こう!!!!」
ルイ「はっ!!!!!」
魔物の国
ミリム「ごめんなのだリムル・・・・・」
リムル「次からは気をつけろよ?」
ミリム「わかったのだ・・・・・」
リムル「それにあんな大怪我をして生きてるなんてな・・・・・」
カレラ「ですが・・・・・全然目覚める様子がありません・・・・・」
リムル「力の反動だろうな。しばらくは起きないだろう」
カレラ「竜神様に力を与えてもらったというのに・・・・・」
リムル「正直おれも止めに入れると思わなかった。魔王なのにごめんな」
カレラ「リムル様のせいではありません」
リムル「それにヴェルドラが珍しく来なかったな・・・・・」
ヴェルドラ「来て入るぞ」
リムル「居たのかよ!なんで止めなかったんだ?」
ヴェルドラ「その少年が入れば大丈夫だと思ったからさ」
リムル「どういう事だよ?」
ヴェルドラ「我の魂がその少年を信用しているのだ。魔素量も我が兄ヴェルダ以上ある!もしかしたらかつてこの世界を統一していた神!竜神なのかもしれない!」
カレラ「竜神!?ヴェルドラ様本当ですか!?でも魔素量は全く感じません!」
ヴェルドラ「普通じゃわからん。だが魂をよく見てみよ。とんでもない程の魔素を感じる!それに竜神と言い切れる根拠がある。竜神眼を持っている事だ」
リムル「うお!?!?」
一同「!?!?!?」
ミリム「本気の私に匹敵するぞ!?でも私は無限に魔素を生み出すから元から無限に近い魔素を持っているって事なのか!?」
ピュン
リムル「ルミナス!?」
ルミナス「突然来てすまぬ。少し気になる事があってな」
リムル「気になる事?」
ルミナス「カレラ。その少年を妾に預けよ」
カレラ「嫌です!」
ルミナス「命令だ」シャイン
一同「!?!?!?」
カレラ「竜神眼・・・・・」
ルミナス「・・・・・」
ゼロ「くっ!イテテ!魔王はやっぱり強いな!」
ルミナス「っ!!!!!」
ゼロ「すごく・・・・・綺麗」
ギュ
一同「!?!?!?」
ゼロ「!?」
ルミナス「会いたかった・・・・・ヴェルス!」ポロッポロッ
一同「!?!?!?」
リムル「ヴェルスってこの間飲んだ時に話してくれたルミナスの恋人!?」
ゼロ「ヴェルス?」
ルミナス「竜神眼を通してわかった。お前は竜神ヴェルスだ!!!!転生・・・・・出来たんだ・・・・・嬉しい!!!!!」ポロッポロッポロッポロッ
ゼロ「待ってくれよ!さっきから何を言ってるんだよ!竜神だとかさ!」
ルミナス「教えてやる。お前の魂に竜神ヴェルスの魂が一つになっている」
一同「!?!?!?」
カレラ「じゃあ本当に!!!!」
ゼロ「お前も竜神が目的かよ・・・・・カレラ・・・・・」
カレラ「!?!?!?」
ゼロ「くそ!!!!」ダッダッダッダッ
リムル「お、おい!?」
カレラ「ゼロ様!!!!」
ルミナス(どうにかしてあの子供とヴェルスの魂を2つに分ける方法を見つけなければ・・・・・方法は一つしかないな・・・・・理滅剣ヴェヌズトノアで理を破壊する事だ!)
ルミナス「来なさい!ヴェヌズトノア!!!!」
チャキンッ
リムル「何をするんだ?見た所普通の剣じゃなさそうだが?」
ルミナス「この剣は理滅剣ヴェヌズトノアと言ってな。かつて竜神ヴェルスが神を封印して自分の魔剣に変えた。能力は万物を滅ぼす」
リムル「万物?」
ルミナス「世界を構成する理そのものを滅ぼすことができる。 神々の戦いでヴェルスが破壊神を魔剣に変え見た者は滅ぼされ魔王の時代に至るまで言い伝えられていない」
リムル「なるほどな。でもそんな事おれに話していいのか?」
ルミナス「問題ない」
ゼロside
ゼロ「クソ!!!!どうしてみんな竜神って言うんだよ!!!!こんな魂があるから!!!!!」チャキンッ
?(自分を傷つけるな)
ゼロ「お前が竜神だな!!!!!早くおれの身体から出ていけよ!!!!」
ヴェルス(悪かったゼロ・・・・・いや竜神)
ゼロ「どういう事だよ!?」
ヴェルス(お前はおれ自身だ)
ゼロ「どういう事だよ!!!!」
ヴェルス(本来なら自我を持つ事はありえない。だがお前は意思を持っている。おれが叶えたかった夢を持っている)
ゼロ「じゃあ・・・・・この魂を返せって事かよ・・・・・」
ヴェルス(返さなくていい。お前のやりたいように生きて世界を冒険すればいい。おれが守った世界を見て欲しい)
ゼロ「なんだよそれ・・・・・」
スタッ
ルミナス「小僧。今からお前の魂と竜神の魂を2つに分ける」
ゼロ「わかった」
カレラ「ゼロ様・・・・・」
ルミナス「はっ!!!!!」
バキンッ
カレラ「竜神様の魂!!!!」
ルミナス「おいでヴェルス!!!!」
スゥゥゥ
ゼロ「カレラ・・・・・」
ギュ
カレラ「私は竜神様を愛しています」
ゼロ「そうか・・・・・」
カレラ「ですが私は同じくらいゼロ様も愛しています」
ゼロ「!」
カレラ「本当です」
ゼロ「そっか」
ルミナス「要件は済んだ。邪魔したなリムル」
リムル「お、おう」
ルミナス「お詫びと言ってはあれだが妾の国から特別な鉱石を分けてやる」
リムル「いいのか?」
ルミナス「あぁ。妾の国には竜神の魔素を取り込んだ鉱石が大量に取る事出来る」
リムル「マジで!?!?」
ルミナス「竜神の魔素は無限に近い故極稀に採取出来るかなり貴重な鉱石が取れる時がある。2000年に一度取れるかくらいだな」
リムル「す、すごいな!」
ルミナス「そういう事だ。ではなリムル」
リムル「おう!またな!」
先週
ルミナス「妾の街にも温泉とやらを作ってみるか」
ヒナタ「そうですね!」
リムル「さてさて!和解も出来たしみんなで宴を始めるぞ!!!!」
一同「おぉー!!!!!!」
リムル「おれたちの料理は気に入ったか?」
ルミナス「うむ。気に入ったぞ」ギュ
リムル(ほほう・・・・手づかみなのに上品だ!これはルミナスの見た目や格が相まってそう見えるのかな)
ルミナス「お酒を飲むのは本当に久しぶりじゃ・・・・」
リムル「飲んだりとかしないのか?」
ルミナス「酔うと思い出してしまうからな・・・・」
リムル「誰をだ?」
ルミナス「この眼の本当の持ち主だ」シャイン
リムル「竜神だよな?」
ルミナス「妾の想い人?人ではないな。竜だ」
リムル「!?」
ルミナス「妾も神だぞ?神に恋するのは当たり前だ!」
リムル「今はどうしてるんだ?ギィが言ってたけど1万年前って言ってたけど?」
ルミナス「ゼロは・・・・神々と戦った・・・・・」グッ
リムル「神々?」
ルミナス「そうだ・・・・この世界を自分のものにしようとした神たちだ・・・・・」
リムル「どうなったんだ?」
ルミナス「神同士がぶつかればお互い消失する。