転生特典カーネイジが絶対に間違っている   作:寝心地

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大虐殺は目の前に

その日の夜、ヘスティア達はヘルメスを待っていた

 

 

 

ヘルメス「いや~ごめんごめん、遅くなった」

 

 

 

ヘスティア「遅いよヘルメス!!」

 

 

 

ヘルメス「すまない、手続きとか色々あってね」

 

 

 

ヘスティア「???、まぁ良いさ、これで全員揃ったね、それじゃあ早速……」

 

 

 

命「ヘスティア様」

 

 

 

タケミカヅチ・ファミリアの命に名前を呼ばれ振り向くと1人の人物がいた、襲撃かと皆が武器に手を伸ばした時

 

 

 

ヘルメス「やぁ、来てくれたんだね」

 

 

 

ベル「リューさん!?」

 

 

 

現れたのは豊穣の女主人の店員の1人、リュー・リオンだった

 

 

 

ヘルメス「リューちゃんは助っ人さ、超強いね」

 

 

 

ヘスティア「へぇ、よーし、それじゃあサラ捜索隊、出発だ~!!!!」

 

 

 

ダンジョン13階層

 

 

 

リューの実力は凄いの一言に尽きた、素早い動きと一撃で数体のモンスターを倒す実力、一行はあっという間に13階層までを探し尽くした

 

 

 

ベル「ここにも居ない」

 

 

 

一行はサラが13階層に居ない事を疑問に思う

 

 

 

リリ「まさか、下に降りたなんてことは」

 

 

 

ヘスティア「あの子はそんな無謀……いや、確か今はカーネイジになってるんだっけ?、なら可能性は0じゃないかもしれない、何せここまでてかなりの数の魔石が落ちていた、多分カーネイジだろう…………!!、ちょっと待て!!、もし奴が更に下の階層に、18階層の迷宮の楽園(アンダーリゾート)に行ったら!!」

 

 

 

一行はヘスティアのその言葉に潜む脅威を感じとる

 

 

 

リュー「急ぎましょう、このままでは迷宮の楽園(アンダーリゾート)や18階層に居る人々が危ない、あそこは冒険者の方が沢山いる、下手を打てばオラリオの時以上の被害が出てしまう」

 

 

 

一行はリューの意見に賛成し急いで下へ向かうのだった

 

 

 

ダンジョン17階層

 

 

 

そこはダンジョン内でも特別な場所の1つ、18階層が冒険者の安息の場所であるならば17階層はダンジョン内で最も冒険者を苦しめる場所である、何故ならそこには徘徊するどのモンスターよりも恐ろしい迷宮の孤王(モンスターレックス)が存在するからだ

 

 

 

その名をゴライアス、その巨体から繰り出される一撃は大地を割るとされる恐ろしいモンスター

 

 

 

カーネイジ『と、騒いでた奴がいた気がしたが、この程度か』

 

 

 

そこには無惨に殺されたゴライアスとその死体を踏みつけているカーネイジがいた

 

 

 

カーネイジ『ふん、まぁ良い、ようやくお楽しみの時間だ』

 

 

 

カーネイジがそう言い目を向けたのは出口、外に出るとダンジョン内は明るい

 

 

 

カーネイジ『スンスン』

 

 

 

匂いを嗅ぎ人間の場所を探し襲い掛かる、数は3人、1人は何時ものように頭を食いちぎられ、1人は凪払った影響で気に激突し当たり所が悪くそのまま絶命した、そしてもう1人はその隙をついて逃げ出そうとしたが、あっけなくカーネイジに捕まった

 

 

 

カーネイジ『さぁ、大虐殺(カーネイジ)を巻き起こそう』

 

 

 

カーネイジはそう言うと男に針を刺した

 

 

大虐殺は冒険者達の目の前まで迫っていた

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