カーネイジ『グオオオオオオ!!!!』
冒険者「クソ!!、何だよこいつ!!、強すぎるだろ!!」
冒険者「おい!!、火が弱点なんじゃないのかよ!!、何で誰も魔法を使わない!!」
冒険者「使ってるわよ!!、速すぎて魔法が当たらないの!!、前衛が動きを止めてくれないと!!」
カーネイジ『グオオオオオオ!!!!』
カーネイジは背中の触手から針を飛ばし周りを破壊する
冒険者「そんなの無理だろ!!、こんな出鱈目に攻撃ばらまかれたら近付ける物も近付けねぇよ!!、しかも」
カーネイジ『Im hungry』
冒険者「うわああああああ!!!!、助けてくれ!!誰か!!助け」
グチャア!!
逃げ遅れた冒険者の1人が頭から食い尽くされた、それと共にカーネイジの体が膨れ上がり体積が増加する
冒険者「クソ!!、また1人食われた!!、もう10人は食われたぞ!!」
冒険者「しかも食う度に強くなってる!!、これ以上は俺達だけじゃ押さえておけないぞ!!」
カーネイジ『グオオオオオオ!!!!』
カーネイジの叫びと明らかな戦力不足を悟り冒険者達の顔に絶望が広がる
カーネイジ『ハッハッハッ!!!!、もっと食わせろ!!!!俺は捕食者だ!!!!』
ベル「ファイヤボルトォォォォォ!!!!」
カーネイジ『!!』
突如何処からか火がカーネイジに飛んでいくがカーネイジはすんでの所で回避する
ベル「ごめん!!、避けられた!!」
カーネイジ『グオオオオオオ!!!!』
見るとカーネイジの前にはベル達が立っていた
ヘスティア「カーネイジ、サラを返して貰うよ」
ベル「サラさん!!、返事をしてください!!」
ベルが呼び掛けるがサラの声は聞こえない
ベル「カーネイジ!!、これ以上皆を傷付けるな!!」
カーネイジ『来やがったな、死にやがれBOY』
リュー「これ以上の話し合いは無駄な様ですね」
ベル「神様達は隠れてて下さい!!」
ベルにそう言われヘスティア達が何処かへ姿を消すとベルは飛び出した
カーネイジは触手の伸ばしベルを掴もうとするがベルはギリギリで回避し続ける
ベル「ッ!!」(一撃一撃がとんでもなく早い!!、なのに手を抜かれているのが分かる!!、クソ!!)
ベルは何とか触手を全て避けカーネイジに肉薄する
ベル「ファイヤボルト!!」
ベルの手から繰り出された魔法はカーネイジには当たらず避けられベル自身はカーネイジの蹴りを食らい吹き飛び木に激突する
ベル「ガハッ!?」
リュー「クラネルさん!!」
リリ「ベル様!!」
ヴェルフ「クソ!!、リリスケ!!ベルにポーション飲ませろ!!俺達で時間を稼ぐ!!」
リリ「言われなくとも!!」
リリルカがベルに駆け寄りポーションを取り出し飲ませようと近付く、しかし
カーネイジ『ハッハ~!!』
リュー「な!?」
ヴェルフ「冗談だろ!?」
カーネイジが木に手足の爪を引っ掛けベルの元へ跳躍する、それは走っていたリューとヴェルフを追い越しリリルカの前へ着地する
リュー「クッ!!」
ヴェルフ「リリスケ逃げろ~!!!!」
リリ「あっ」
ヴェルフとリューは慌てて引き返すがその手には既にリリルカが握られておりカーネイジは口を開いていた、そして
グヂュル!!!!
そんな音と共に1つの叫びが上がった