会話文多いです。ほぼ会話文です
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はーい。本日はトリニティ自治区内にあるショッピングモールからお送りしておりまーす。何故かって? なんと文化祭用の買い出し係に俺たちが任命されたからで〜す
ん? お前は接客なんだから、買い出しには行かないだろ。って? いやさぁ、俺もそのつもりだったんだけどさ、ナギサと衣装を買いに行くって話してた時に、それを他のクラスメイトに聞かれてて、どうせならってことで食材とかの買い出しも押し付けられたんだよね。許さん
まあ、押し付けられたものは仕方ないってことで、不本意ながら俺たちが他のも担当することになった……って感じよ
それと、今回の買い出しは最初ナギサと2人で行く予定だったんだが
「ナギちゃん、ラセツ君! 早く早く!」
「ちょ、ちょっと、そんなに急がないで下さい!」
「はしゃぎすぎて転けるなよー」
なんかミカも着いてきた。まあ流石に今回の買い出しを2人で行くのはキツそうだったし、俺としては助かるんだが……
「むぅ……せっかくのラセツさんとのお出かけが……」
ナギサがちょっと不機嫌なんだよなぁ……。なんでなんすかね。三人で出かけるのとか久しぶりだし、楽しいと思ったんすけど
「どうした? なんかあったか?」
「……。なんでもありません! ミカさん! 待ってください!」
「えぇ……」
心配したらキレられたんじゃけど!? こんな理不尽な事ってありますか。いやマジで。私は悲しい(ポロロン)
っと、てかぼーっとしてたらちゃんと置いてかれそうだ
「おーい、待ってくれーい」
「流石に食材系は後の方がいいかな〜?」
「まあだろうな。なら最初は……。飾り付け用の小道具だな」
「でしたら、あちらのお店が……」
「おい……まだ買うのか? もう十分じゃないか?」
「えー? 飾りなんていくらあってもいいじゃんね!」
「私たちの教室でしたらそれなりの面積ですし。多めに買っておいて良いと思いますよ?」
「まあ確かに……。にしてもじゃないか?」
「細かいことは気にしなーい!」
「あっおい。……はぁ。まあ好きにさせるか……」
「んで次は……。なんかいい感じの絨毯とかテーブルクロス? ……あいつら、適当すぎじゃないか?」
「私たちのセンスの見せ所だよ! 気合い入ってきた!」
「ふふふ……。そうですね、頑張って良い物を探してみましょうか」
「まあそこら辺は任せるぞー。俺は今日荷物持ちだからな」
「はいはーい。あ、じゃあこっちも持っといて! よし、行こ、ナギちゃん!」
「おい。自分で持てるやつは自分で……。って、もう居ねぇし。ナギサも消えたしよ……。はあ、俺の扱いが雑すぎやしないか?」
「あ、あの……」
「ん?」
「その、今ってお暇ですか?」
「え"」
「もし良かったらこの後……」
「あーいや。はは。連れが居るので。失礼しマース!!」
「あっ……。ちっ」
「こっわ」
「あ、ラセツ君居たー。……どしたの? なんか疲れてない?」
「……その、もしかして」
「え、ああ。はは、最近そんな外出ないから忘れてたよ。ここって、そういうとこだったな」
「ん? ……あー」
「その、なんというか。……ご愁傷さまです?」
「いや死んでねぇから。んで、次はどこ行くんだ?」
「いや、買い物メモはラセツ君が持ってるから」
「……そいやそうだったな。んーと……げっ」
「どうかしましたか?」
「次は……衣装だ」
「おー、遂に!」
「ふふ……。ミカさん、此処こそ。私たちの出番ですよ」
「ふっふっふ……。やっちゃおう、ナギちゃん」
「なんだなんだ、やけにテンションが高いな」
「そんな事はありませんよ? では、早速行きましょうか」
「へいへーい」
「着てきたが……。なんか変じゃないか?」
「おお……! 良い! 良いよラセツ君!!」
「うんうん。この衣装はラセツさんに似合うと思っていたんですよ」
「流石ナギちゃん……!」
「まあ良いなら良いんだが。あー、もういいか? この服ちょっと苦しいんだよ」
「ん? ああ。オッケー。その服はもういいから……次はこれね?」
「は? まだやんのか?」
「当たり前じゃーん。候補は何個かあるから、それ全部着てねー」
「……めんどくせぇ」
「漸く終わった……」
「もう、服を着るだけなんだから、そんなに疲れないでしょ?」
「慣れてねぇ服着ると疲れんだよ。分かれ」
「まあまあ。私たちはもう慣れてますが、ラセツさんはこういったことに疎いですから」
「んまー、確かに。ラセツ君服とかに興味無いもんね〜。いっつも同じ服だし」
「いいんだよ俺は。服なんて着れればいいんだから。んじゃ、次で最後だな。食材買いに行くぞー」
「あ、それなんだけどさ。ナギちゃんと話してて、食材の鮮度とか落ちちゃうし、買うなら前日とかの方が良くない? ってなったんだよね」
「あー、まあそれはそう、か。……じゃ、また後日だな」
「だねー。……やったね、ナギちゃん」
「ええ。ふふ……」
「なんだなんだ、内緒話か?」
「んー? なんでもないよ! ねー」
「ええ。なんでもありませんよ?」
「へいへい。なら良いけど。じゃ、今日はここで……」
「あ、そうだね……」
「そうですね……。もう買い物は終わりましたし……」
「……あー。二人が良かったら、なんだが」
「ん?」
「はい?」
「その、三人で出かけるの久しぶりだし、これからどっか、行かない、ですか」
「……あっはは! なんでちょっと恥ずかしそうなのさ!」
「う、うるせぇなぁ。いいだろ別に」
「ふふふっ。ええ、私は構いせんよ」
「私もさんせー! せっかくお休みの日に外に出たんだから、買い出しだけじゃ味気ないと思ってたんだよねー!」
「そうか。……んじゃ、場所はそっちが決めてくれ」
「えー? そういうのは誘った側が決めるものじゃない?」
「俺が決めたら結局お前なんか文句言うじゃねぇか」
「あはは! よく分かってるじゃんね!」
「こいつ……はぁ。とりあえず、家に荷物置いていいか? 流石に重い」
「はいはーい」
「あっ、手伝いますよ」
「おっ、助かる。流石ナギサ。あいつとは違うな」
「むっ。なにさなにさ! 私も手伝うしー!」
「ふふふっ」