東方の能力を宿して宿儺に転生した俺がハッピーエンドにしようと頑張る話し   作:ばぐひら/Baguhira

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戦闘描写もムズいし話の繋げ方もムズかしいね(´・ω・`)
語彙力欲しい




5話 動く影

 

 

 

 

 

 

 

「さてと、ここでやろうか」

 

 

広いグラウンドの数歩先、五条先生が俺...いや、宿儺に声をかける

今俺と宿儺は『誰も傷つけず、殺さぬ縛り(五条先生を除く)』の条件下の元特別に入れ替わっている

 

 

『ああ、だがここでは少し狭いな......よし、五条悟、この中に入れ』

 

 

宿儺が腕をなにもないところに振りかざすとそこの空間がぐにゃりとねじ曲がり、奇妙な裂け目が出来上がる

裂け目からは多くの目が覗いてきていて、裂け目の先の空間が何処かに繋がっていると分かる

 

 

「...君の術式ってなんなのマジで」

 

 

俺は五条先生に少年院での出来事を話した

その過程で宿儺のことも話していたのだが、そこから術式が割り出せることはなかった

赤く光る槍や時止め、破壊、更には空間の裂け目とわからないことだらけなのだ

五条先生も珍しく首をひねっていた

 

 

『ふん、そのご自慢の目で確かめてみればいいではないのか?』

 

 

「見てもわかんねぇから聞いてんだよ(なんださっきからコイツ?色んなもんを無理やり繋ぎ合わせたような呪力と禍々しい膨大な呪力が何故か合わさってる、ハッキリ言ってめちゃくちゃでどれが何なのか全くわかんねえ)」

 

 

そうして二人はその裂け目に入る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこは目だった

 

赤黒くどこまでも広がっている空間内に無数の目がこちらを覗いている

 

五条先生が顔を少し顰めた

 

 

「うっへ〜、気持ちわりい空間だな」

 

 

『...それは同意見だな。だがここでならどんなに暴れても外部に影響は一切ないのでな、これほどうってつけな場所もそうあるまい』

 

 

『構えろ』と宿儺は促し、五条先生も構える

 

数秒間の静寂が過ぎる

 

その静寂を打ち破ったのは宿儺の一声

 

 

『【神槍 スピア・ザ・グングニル:改】×30、まずは試しだ、最強』

 

 

宿儺を中心に赤い槍が数十本現れ五条へと飛んでゆく

その速度は弾丸と同等、当たれば特級呪霊であっても致命傷となる一撃

 

 

「...ま、当たらないけどね」

 

 

無数の槍は五条に当たる寸前で止まり、そのまま離散する

宿儺は追撃のため飛び出し五条の懐まで潜りこみ、拳を放つが又もや寸前で止まる

 

 

『やはり…』

 

 

「無限、君は僕には触れられない(あの赤い槍、止まって少ししたら消えてなくなったな、顕現するのに時間制限でもあるのか?それとも自ら消したのか…)」

 

 

『ケヒッ、確かに触れられんな。だがコレならどうだ?』

 

 

「!」

 

 

突如として五条の無限がゴリゴリと音を立てて削られ、宿儺の拳が眼前へと迫る

当たる直前に五条は回避をし、拳は空を切る

 

 

「なるほど、シン陰と同じような感じ?簡易領域を自身に纏った。簡易とはいえ領域、確実に僕の無限を中和してくる」

 

 

『コレならば当たるだろう?』

 

 

再び五条に拳を放つ宿儺、五条はその拳を受け流し流れるように顔面めがけて裏拳を放つ、が避けられる

 

無限がうまく作動しなくなった五条と近接を繰り広げる宿儺、だが徐々に押されてゆき、終いに腹に一撃をモロに喰らい後ずさる

 

 

『近接では少々分が悪いか、ならば【禁忌 フォーオブアカインド】………四対一だ』

 

 

「おいおいなんでもありかよ」

 

 

宿儺が四人へと増える

四体それぞれが五条を囲むように位置取り、内二体が五条へと突っ込み拳、蹴りを放つ…が

 

刹那、二人の宿儺がものすごい勢いで引き寄せられ、押しつぶされる

そうして“ドロッ”と液状化し消えてなくなる

 

 

「術式順転 蒼(あの分身、一定のダメージを受けると消えてなくなるのか?)」

 

 

『戦闘中に考え事とは!随分余裕だな!!―――ゴフッ?!』

 

 

「実際よゆーだし(消えた…本体じゃなかったか)」

 

 

宿儺の分身体が消え、残るは本体だけとなったが宿儺が見当たらない。すぐさま索敵をし、全方位に警戒をするが五条の呪力感知と六眼でさえ、宿儺のことを見つけることはできずに、五条は動くに動けない

 

 

ドゴッ!

 

 

その時五条の背中に痛みが走り、少しぐらつく

背後を見てみると宿儺が腕を振り切った姿が目に映る

そこから赤い槍を顕現させ放つが身体を捻じりギリギリ回避する

 

 

「………(この眼にもなにも映らずに僕の背後を取った?一体どうやって…なーんか変な感じがしたな、それにさっきから受けた傷が即座に回復してる…秤の大当たり状態が常時続いてる感覚だ…恐らくまだまだ引き出しがある、なら)」

 

 

『………(【無意識を操る程度の能力】、六眼も欺けるか…便利だな、だが今の俺には火力が足りない。単純な呪力量の差だろうな、隙をついた一撃でもあの程度…アレでなければ大したダメージも与えられない…なら)』

 

 

 

「『(次の数手で決着を付ける)』」

 

 

奇しくも考えが一致した両者

最強と最恐(の皮を被った一般人)、決着はもうすぐである

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「夏油、儂は宿儺の指何本分の強さだ?」

 

 

「甘く見積もって8、9本分ってところかな?」

 

 

「十分!獄門疆を儂にくれ、収集に加える!」

 

 

オリ主が宿儺に憑依、確実に原作は変わってゆく

だが、それでも悪意は際限なく

 

密かに、着々と牙を剥ける

 

 

オリ主はまだ気づいていない…自身が施した僅かな変化を

 

 

「私は今の宿儺を少し調べるとするよ、気になることがあってね(少年院での宿儺の残穢、私が見たことない呪力だった。どうなってるのかな?)」

 

 

それに気づくのは、まだ先

 

 






現在の宿儺
常時【老いることも死ぬこともない程度の能力】を発動してる。
指3本の時点で漏瑚に難なく勝てるくらいにはおかしい。呪力強化+霊力、魔力、神力での身体強化を無意識でしてる


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