Vtuber学パロダンガンロンパ風序盤ギャグガチンコミステリー小説   作:茶鹿秀太

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死体が発見されました!

一定時間の後、学級裁判を行います!


非日常編 第二章 「ウイルスメモリー」1

鎮火された後、彼の死体はただグラウンドの土と砂に野ざらしにされていた。

 

急ぎグラウンドの照明をつけ、彼の死体の周りに人が集まる。

 

「……」

 

何も言えない。何も言えないのだ。

 

こんな、こんな風に人が死んで、楽しいなんて思うほど、僕は腐っちゃいない。

 

でも、……でも。

 

「とりあえず、私が現場検証をする。監視するなら大歓迎だけど、どうする?」

 

「亜酔昏さん……」

 

自身のできることを、彼女だけが動き出して実行し始めた。

 

「な、なぁ。信じていいのか?」

 

岩手が亜酔昏を疑う。

 

……思い起こされるのは、最初の事件。

 

彼女が死因に対し嘘をついたという事実。

 

「なら岩手くん。しっかり私を見てくれないか。いくら疑ってくれても構わない。……でも、今の私は、目の前の彼に嘘などつけないよ……」

 

冥城の死体を見つめて、覚悟を決めた彼女を止める者は誰もいなかった。

 

「やろう」

 

肩を叩かれる。風街だ。

 

「僕らにできることは、全部やろう。そうじゃなきゃ……。彼だって、報われない」

 

「風街さん」

 

「僕は怒ってる。人の命を奪ってまで、成し遂げていい物語なんてない。きっと、だから」

 

さっきまで話していた風街と話した記憶が、鮮明によみがえる。

 

きっと、彼は優しい人間なのだろう。誰かに寄り添う、人間なのだろう。

 

僕は、彼と話して気付いた。

 

僕は背中を押して応援する人間で、彼と少しスタンスが違うのかもしれない。

 

でも、僕たちの考えは同じだ。

 

こんなコロシアイ、絶対に認めちゃいけない。

 

だからこそ、今はやるしか、ないんだ。

 

 

 

 

捜査開始。

 

 

 

 

 

「亜酔昏さん。死体の状況を教えてほしいんだ」

 

まず彼女の元に行き、検死結果を聞くことにする。

 

彼女は顔を青ざめながら、懸命に死者の声を聴こうとする。

 

「そうだね、まず死因なんだけど、胸部に刺し傷がある。心臓を一突き、おそらく正面から刺されたことで死亡したと思われるよ。でも死体を燃やされた理由が分からない。何かを誤魔化そうとしたのか、意図があっての事なのかも分からないな……」

 

「し、心臓?」

 

まさか、と思って死体を見る。

 

見ていてひどく気持ちが乱れてしまったが、確かに胸のあたりに出血らしき痕が見えた。

 

つまり、彼は刺された後、ここで段ボールの中に隠されて燃やされた……?

 

「あ、待って秋冬ちゃん。今気になったことがあるんだが、見てほしい。死体もかなり燃えていて、かなり広範囲に火傷しているが、一部の場所で火傷していない箇所があるんだ。何かのヒントかもしれない」

 

「なるほど……ありがとう亜酔昏さん」

 

なんとなく、今ふと思ったのだが。彼女はいつの間に自分の事をちゃん付けで呼ぶようになったのだろうか。

 

「……なぁに。お安い御用さ。他にサインがあるか調べてみるよ。今分かるのはこれくらいだ」

 

燃え残った、焦げ跡一つない段ボールの破片が、風に乗って動く。

 

彼女から得た情報を無駄にしないように、考えを巡らせる。心臓を一刺し、なら、刃物がある場所を探してみよう。

 

流石に模擬刀の先制攻撃ではないと思うので、包丁が使える食堂の調理場とかどうだろうか。

 

「やっぱり、包丁が無くなってる……」

 

寄宿舎の食堂から、一本だけ綺麗に欠けているのだ。

 

状況証拠だけ見ると、間違いなく食堂の包丁が使用されたに違いない。

 

……、でも、どこで使われたんだろう。

 

そうか、殺された現場がいまいち分からないな……。

 

でも胸を刺したんだ。

 

きっとどこか血まみれになっている場所があるに違いない。そこを探してみよう。

 

 

 

 

 

 

「嘘……。血が一切見つからない……?」

 

まさかとは思うが、もう既に全部処理された……? 

 

入間から借りたルミノール溶液も、上手く効果を発揮しなかった。

 

つまり……。心臓を刺したのに、血が出なかった? 

 

死後に刺された、とか……? 

 

或いは水辺とか、お風呂場で殺された、とか……?

 

いや、でも無理だ。

 

今日はレクのために全員が動き回っていた。

 

外も、中も。行動なんて予測できないだろうし、何より見られるリスクの方が高いはず……。

 

ダメだ。ここから分かるものはもう無さそうだ。

 

後は……みんなの動きの確認とかどうだろうか。

 

アリバイというやつだ。

 

時系列でみんながどうしていたかを確認して、推理していくしかない。

 

 

 

 

 

 

 

「あー。午前中は扉越しで話したぞ俺」

 

岩手が頭を掻きながら僕に教えてくれた情報だ。

 

「普通にまだ調子悪そうな声してたから、無理すんなよって声かけたら。大丈夫大丈夫って言ってて。なーにが大丈夫だよってなってたんだよな」

 

「……私もドアをノックしたよ」

 

亜酔昏が気まずそうに話に混ざる。

 

「私は……まぁ、無視されてしまったよ。寝ていたのかもしれないけれど、ノックしても反応がなかったから、まぁ、無理もないかなって。……お昼前だったかな」

 

「もしかしたら、そのタイミングでもう殺されてた、とか」

 

「無くは……無いかもだが。別に部屋の前で血の匂いがしたとかは無かったよ」

 

「そう、ですか」

 

余計に訳が分からなくなってきた。何か、何かヒントは無いだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

もう一度食堂を洗ってみようと思い、足を運ぶと、以前見かけたように、速水がウロウロとして焦っている様子が見えた。

 

「速水さん。何か見つかった?」

 

「あっ、……秋冬、ちゃん。あの、えと」

 

「?」

 

「変な、変なことを言うんだけどさ。前に、人を殺す夢を見たって話、覚えてる?」

 

「? あぁ、ありましたよね」

 

「……どうしよ。実は、実はあの日夢で殺しちゃったのって、冥城くんなんだ…‥。も、もしかして、私、正夢を見ちゃって……っ。どうしよう秋冬ちゃんっ。私、冥城くんを、夢で、殺しちゃったかも……っ」

 

「な、なにを言ってるんですか!?」

 

流石に夢の中で殺してしまったのでどうしたらいいでしょうかという質問に対しては何も言うことがない。いや待て、もしかして……関係があるのか!?

 

「速水さん、もしかして貴方の種族は……さきゅばっ」

 

「人間だよぉ……。純然たる人間だよお……」

 

危なかった。

 

可能性があるとしたら実は【Vtuberだから人間じゃない種族でも問題ないよね!】論争に持っていかれると真面目に難しい問題になるところだった。

 

「……例えば夢で殺してしまったとして、どこで殺してしまったとか分かります?」

 

こうなれば自棄だ。

 

どうせ手掛かり一つもないのだから、彼女の言った場所も捜査してみよう。

 

「えっと、食糧庫だよ。食糧庫でこう、違法マイクで」

 

「違法マイクで!?」

 

バカな、マイクで人を倒せる時代が来るものか。というか違法ってなんだ違法って。

 

 

 

カードリーダーで学生証をかざして食糧庫に入る。

 

やはり寒い。手前が冷蔵、奥が冷凍だったはず。

 

しかし血の一滴も見当たらないし、ただただ寒いだけだった。

 

「う~~寒い寒い寒い。モウマジムリ。オウチカエル」

 

片言になるレベルで舌も回らなくなってきた。

 

こういう部屋っておそらく厚着して入るんだよね。

 

無理だ。準備もせず入ったらただただ寒くて死んでしまう。

 

「ふぅ、出てこれた」

 

出る分にはカードをかざさなくても出られるので楽だった。

 

カードリーダーも冷蔵されたくないに違いない。

 

「ふぃー」

 

思わず扉に手をついてもたれかかると、ビーっと音が鳴り響いた。

 

残念ながら大き目な警報音が鳴るらしい。

 

ひどい話だ。誰かがカードリーダーを通さずに入ることは難しいかもしれない。

 

「う~ん、例えばカードリーダーに細工して、いや無理か」

 

カードリーダーを細工できる人間なんているはずが……いや、ぎりぎり入間るいが出来そうだが無理だろう。

 

気になってカードリーダーを触ってみると、右サイドに何個かボタンがあった。

 

適当に押してみると、軽快なSEが流れ、画面に何か表示された。

 

「え、なんだろうこれ。……入室記録?」

 

『8月13日 入室記録 人間、人間、人間、狐、人間。 8月12日 入室記録 人間 人間。 8月11日 入室記録 人間、人間、人間。 8月10日 入室記録 人間。8月9日 人間、人間、人間……』

 

「なんだこれ。人間……? え、種族判定なの? ……サキュバスはいないな」

 

なんて独特な判別方法なのだろか。

 

これを作った人、あんまり個人個人に興味ないのでは? と思ってぼーっと眺めていると……。

 

「……狐?」

 

なんだこの、狐って。

 

8月13日……。多分、この日って風街とクロカメがスイカ探した日かな?

 

狐と言えば。

 

思い出すのは……最初の事件で、おしおきされてしまったあの人。

 

狐耳の、あの少女が、頭に。

 

 

 

「皆様。お願いです。コロシアイなんてやめてくださいまし」

 

 

 

ばちん、と両頬を思い切り叩く。

 

何をやっているんだ秋冬ハル。

 

彼女の思いを無碍にするな。

 

絶対に、このコロシアイを止めなきゃいけないだろ。

 

悔しい。事件が起きてからじゃないと、どうしてこの頭は働いてくれないんだ。

 

「……鈴さんが13日に入室した? いや、そんなお盆真っ盛りな訳がない。何かあるんだ」

 

狐の正体、新しい謎が増えてしまった。

 

だが、何かしらの解決のきっかけになるかもしれない。

 

 

 

 

 

寄宿舎に来たのだから、冥城の部屋に行ってみることにする。

 

扉は開いていた。

 

私物など置いたり、彼の個性が見える部分もある。

 

しかし、なんだろう。

 

生活感があって、きっと目覚めてすぐ着替えて部屋を出たのかな、程度には推測できるかもしれないけれど。

 

何か事件が起きてそうな気配はなさそうだ。

 

では彼はこの部屋で殺されたわけではなさそうか……?

 

必死に校内を走り回る。このペースであれば、まず間違いなくそろそろ学級裁判が始まる。

それなのに事件解決の手掛かりが無さすぎる。

 

クソ、何かないか。そんな思いでただひたすら足を使って何かを探し出す。

 

まるで安っぽいポップスの歌詞みたいに。

 

「……」

 

その甲斐あってか、一個だけ、奇妙なものがあることに気が付いた。

 

「……DVD?」

 

たった一枚のDVD、それが何故か教室に落ちていた。

 

何かの、何かのヒントになってくれ。

 

そんな思いで、そのDVDを手に取った。

 

DVDの再生機……音楽室とかにあったはず! 

 

音楽室に走って、映像を再生した。

 

 

 

 

『……あれ、冥城さん。しっかり撮れてそうですか?』

 

『あー、あるぇ、これが、こうなって、んーと、あ、出来てる。はい! 大丈夫です! いやー、心配かけてごめんなさい。上手くできてることを祈りますよ! 正直不安ですけど!』

 

『いえいえ、結構ですよ。やっぱり、せっかくビデオカメラを見つけたんですから、こっそり授業の様子なんかとって、あぁこの時はよかったなという思い出が一つ増えてくれると私は嬉しいですよ。ちょっとしたサプライズです』

 

『――絶対増えてると思いますよ。大丈夫大丈夫! 確かに今はしんどいかもしれないけれど、ウンフェルスさんの熱は絶対みんなに移っていきますよ! なんか聞いてる僕も熱くなってきました。うわーやばい。楽しくなってきたぁ』

 

『ふふ、それは結構』

 

『おはよー。うわ、冥城来るの早くない?』

 

『へへ。いいだろ別にー』

 

『まだ30分前ですよ、速水さん』

 

『いやぁ。この授業聞いてると頭良くなった気がして。みんなにも教えてあげたいなって。ちょっとした会話のネタ作りみたいな?』

 

『こんにちは、みんな早いね』

 

『風街さんも早いですね』

 

『ふふ。いろんな世界を知れるいい機会ですから。そうそう、今日はクロカメさんもつれてきました』

 

『たのもー! 日本史が得意そうなキャラ代表で来たでござる!』

 

『今日は世界史なんですよねぇ』

 

『くぅ~でござる』

 

『多分秋冬さんは寝坊かな』

 

『アイツマジで怠惰だな?』

 

 

ぷつん

 

 

 

「いや授業の映像かいっっっっ!!!!!!!!」

 

しまった、時間をかなりロスしてしまった。

 

これは間違いなくウンフェルスが用意したサプライズ用の映像。

 

見なかったことにしよう。

 

というか僕を最後にディスってたのか冥城。

 

え、僕って怠惰なの? え?

 

 

 

 

 

 

 

さて、最後に駆け足気味に周りから話を聞いて、一か所不審な点がある場所を発見した。

 

校舎裏、そこから奥に進んでいくと森があり、獣道のような荒れた小道を進んでいくと、砂浜があるのだ。

 

そして目の前には……海。

 

懐中電灯で照らしながら、みんなが見つけたものを調べる。

 

「あった。2人分の足跡と車輪の跡」

 

どうやら普段立ち入らないこの場所に、怪しげに残る足跡がみんな気になっていたようだ。

 

でも、妙だ。

 

これだと、2人がまるで海に入って、戻ってきたみたいだ。

 

おそらく濡れた足で砂浜を踏んだせいで、やたら目立つ足跡が完成してしまったのだろう。

 

理由はいろいろ想像できるが、その内の一つが、あれだ。海の奥の方に小舟が転覆して浮いている。

 

あれは確か、砂浜に打ち上げられていた木製の小舟だ。

 

なんであんなところに……誰かがあの小舟を使ったということだろうか? 

 

やがて、とぷんと音が聞こえて、あの小舟は完全に沈んだようだった。

 

……そして。

 

「……また台車が使われたんだなきっと。あれもう使用禁止にしようね……」

 

車輪は、最初の事件でも印象に残った車輪の跡だったので覚えている。

 

間違いなく、台車が使われたのだろう。砂浜の真ん中くらいで引き返している。

 

多分これ、小舟があった場所かな。

 

小舟の置いてあった場所から海まで、砂浜に一文字の轍が……。

 

きーんこーんかーんこーん。

 

『それじゃあ皆さーん。時間になりましたー。果たして、クロは誰なのか! 学級裁判を行いますので、学校の中庭に集合してくださーい。中庭への行き方は、美術室の方に向かって進むと、中庭に行ける扉があるので、開けて入ってくださーい。カギはこっちで開けておきましたー』

 

「……」

 

いよいよ、始まるのか……。

 

思わず体が震えてしまう。

 

ここから、ここから本番なのか。よし……っ。

 

校舎の方に戻ってきたときに、偶然風街と会えたので、情報共有を行った。

 

自分の見たものを伝えた後、風街が見つけた謎を聞かされた。

 

「実はさ、2点だけ分からないことがあったんだ。1つは、冥城くんのアリバイ」

 

「どういうこと? 彼は風邪で部屋にいたはず……」

 

「でも、彼の姿を目撃している人は、あんまりいないんだ。それこそ、小春さんと一緒でずっと部屋に引きこもってることになる」

 

「そうだ、小春さんってどうなってるんだろう」

 

「本当に、本気で本当にただ引きこもってただけらしい」

 

「辛い」

 

「そしてもう1点、キャンプファイヤーの木だよ」

 

「? 木ならみんなで集めて……」

 

「木を、井桁型に組んだ人が分からないんだ。あの段ボールは、木を組んだ人が置かないと説明がつかないんだ。何せ段ボールを設置後にそこを起点に木を組まないと、死体を置くことが出来ないんだ。だから、木を組んだ人が犯人に限りなく近いって踏んでるよ」

 

そうか、あの段ボールがいつ設置されたか、確かにそこから考えれば犯人は絞られるかも……っ!

 

「風街さんすげぇ天才だ! まるで探偵みたいだ!」

 

「ふふ、実はミステリー小説は結構読んでいてね。正直犯人カッコ仮は軍手とかが管理されてる場所の軍手を持ってっていないみたいだから、素手で木を組んだかもしれないんだ。もしかしたら手とかに小さいとげやささくれが刺さってたりしてるかも。そこが、僕的にねらい目かもしれない」

 

「分かった。ありがとう」

 

これで、集めきれる証拠は全部集めた。

 

正直なにも分からない。けれど、前に進むしかないんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Day13 Augest

夜 中庭

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒はそれぞれの足で中庭に向かう。

 

全員が中庭につくと、地面が揺れて、一部箇所が横に開き、階段が現れる。

 

階段を降りると、あまりに広々とした、荷物運搬にでもつかうのかもと思えるようなエレベーターがあった。

 

一人、また一人エレベーターに入っていく。

 

全員が乗ると、自動でエレベーターの扉が閉まり、ずしりと揺れて、下に動き始める。

 

誰も笑わないし、ただただ静かな空気が流れる。

 

ぐおんぐおんと音を鳴らして下に沈んでいくエレベーターは、まるで地獄への案内をしているようだった。

 

――この中に犯人がいる。

 

冥城を殺した、犯人が。まだ知り合って13日の僕らの中に、犯人が。全員が怪しく見える。

 

誰もが等しく容疑者なのだ。

 

だが、犯人を僕らで当てないと、……あのルールが正しければ。

 

ひとなつ学園長の言葉が真実であれば、僕らが殺される。……記憶を失った僕だけど、これだけは分かる。

 

風並の生きたかった未来と、鈴さんの最後の願い。

 

そして、冥城の過ごせるはずだった幸福で奪われた時間。それを理不尽に奪う犯人が、許せない。

 

事情があるにせよ……コロシアイを否定するために、この事件を全て暴かなければいけない。

 

そのためにも……。

 

僕は、この事件を解かなくてはいけない。

 

三人の屍を背負って、僕らは絶対に、この謎に屈することはしない。

 

 

 

 

――学級裁判、開廷。

 

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