夜配信になって、【SoF】を始めていく。今日からハードモードだ。自由度が高いことと、ランダをパーティーメンバーにできること、それとハードモードでのエンディングを回避できそうな選択肢があるのも楽しみなポイントだ。
ノーマルモードは幼い少年が母親らしき人物に本を読んでもらっているところから始まる。その内容は『ヴァルモニア解放戦』のこと。騎士団やギルドが一丸となって魔物に占拠された街を解放し、その時に特に活躍をしたのがまだ幼い少女。というかフォイルのことだった。
「こんな早くフォイルの名前が出てくるんですね。でも公式HPも最初の内はハードモードの主人公の名前がフォイルだと発表していなかったので、これで気付けというのは無理ですね」
『そうだっけ?』
『今だと普通に名前載ってるぞ』
『こんなおとぎ話として出てくるのかー』
『英雄譚が速攻書籍化されてるの、よく考えたら凄くね?』
公式HPもハードモードの主人公は少女で統一されていた。名前がないからこそこっちで名前を変えられるんじゃないかと思われていたくらいだ。
物語が語られ終わった後、少年は母親に宣言する。
【僕、英雄になりたい!魔物に苦しむ人たちから誰かを守る、英雄に!】
そう宣言して、主人公のマルスは遊びにやってきた少し歳上の少年と遊びに出てしまう。
そのセリフに聞き覚えがあったのでリスナーに確認をしてみる。
「今のセリフ、マルスがサフィラを倒した時のセリフでは?」
『よく覚えてるな〜』
『ほぼ同じセリフだったかも』
『幼少期からの夢だったわけね』
『そもそもこのセリフ、このノーマルモードを象徴するセリフなのよ』
『そんな象徴のセリフを、サフィラにぶちまけるしかなかったあの時の心情とは……』
息子が遊びに行ってしまったからか、母親はため息をつきながら本を閉じて家事をしようと立ち上がる。母親でもマルスでもなく、閉じられた本へカメラロールは向けられる。
閉じられた本の表紙には剣を地面に刺して、後ろ姿で描かれた少女が。その姿を俺たちは見たことがあった。
『ヴァルモニア解放戦』を終えた直後のフォイルの一枚絵だ。それが白黒で、顔だけ隠されて描かれている。本のタイトルも『ヴァルモニア解放戦』と表示されて、そこから暗転。
AD782と表示されて、マルスが17歳だと表示される。彼が家の前で2本の小太刀で素振りをしているとがっしりとした体格の青年が近付いてきた。
【いよっ、マルス!良い冒険者日和だ】
【なんだい、その冒険者日和って。フェングは時々変なことを言うね】
【んなこったどうでも良いんだ。マルス、ちょっとばっかし依頼を手伝ってくれねえか?パーティーメンバーが足りなくてよ。頼む、便利屋マルス】
【便利屋って呼ぶのやめてよ……。僕は英雄フォイルのように個人での成果を残したくて、あえて1人で依頼を受けてるだけだ】
【ボッチの言い訳は要らんぞー。フォイルはAランク。お前は?】
【……E】
【素直に誰かと組んでおけって。1人じゃ絶対に限界が来る。冒険者なんて助け合うものだぜ?】
そんな会話をしてフェングがパーティーに加わる。最終戦まで一緒だったパーティーメンバーだ。最終戦までいたことがわかっているので、永久離脱がないとわかっているだけ精神衛生上ありがたい。
アルビオンみたいに永久離脱されるのは、本当に悲しくなる。
フェングが今いるパーティーの依頼を手伝うことになったマルス。スタートはヴァルモニアで、地元で起こった悲劇だからこそ『ヴァルモニア解放戦』は語り継がれているっぽい。
ギルドに向かう前にステータスなどのチェックだ。マルスとフェングは最初から趣味スキルが解放されていた。マルスは調合、フェングは釣りだ。
調合はアイテムさえあれば回復アイテムなどを作成できるというもの。これは重宝しそうだ。フェングは水辺で釣りができるという、そのままのもの。魚は料理に使えるのでバフなどで効果を発揮する。
その場合、料理スキルを持った仲間も必要だけど。もしくはギルドなどに行って食材を渡して料理を作ってもらうという手もある。
ギフトなども確認して、目的地のギルドへ。場所は20年前から変わっていなかったので迷うことはなかった。
ギルドではやっとパーティーを組んでくれたと受付嬢に喜ばれ。依頼内容を確認してフェングが所属する『ドーラ・ヴァータ』に仮加入した。
依頼内容はグランベルでのグルメダンジョンへのアタック。及びそこで手に入れたものをヴァルモニアまで運ぶというもの。ヴァルモニアの周りにはグルメダンジョンが存在しないため、一番近場のグランベルまで行く必要があるらしい。
行き先がグランベルと知ってテンションを上げるマルス。
【ん?マルスはどうしたんだ?】
【気にしないでくれ。こいつ、英雄フォイルのファンでな。フォイルの生まれ故郷に行けるのを喜んでるだけだ。おい、マルス。お前冒険者になって長いのに、グランベルに行ったことないのかよ?】
【相応しい自分になったら行こうと思って、あえてそっち方向の依頼は受けなかったんだよ。ヴァルモニアは色々なところに通じてるから、依頼だけならわんさかあるし】
【今回は良いのかよ?】
【不可抗力だ!それに冒険者のメッカに行きたくないなんて、嘘だろう?】
【……こういう奴だが、まあ腕は確かだ】
フェルグは呆れながらパーティーメンバーにマルスのことを紹介する。
馬車で移動をして、グランベルに向かうために準備などをするように言われた。自由行動になったので回れるところは回ってアイテムなどを回収して、南門に向かう。グランベルに行くための馬車に乗り込み、出発する。
道中で戦闘のチュートリアルが出たが、それはスキップ。マルスは二刀流の軽戦士タイプで、フェルグは武闘家らしく殴ったり蹴ったりするタイプだった。戦闘自体はこのゲームに慣れたために楽勝。
それからもシンボルエンカウントで魔物を倒しつつ、グランベルに到着した。
グランベルの様子は変わらず、砦のような無骨なものだ。その無骨さに感動するマルス。馬車を預けてギルドに顔を出して一泊して、明日からダンジョンに向かうため自由行動となった。
グランベルに来たのだから、ハードモードをやっているプレイヤーだからこそ、やることは1つ。
「フォイルとレミアの家に行くぞー!」
『行こうぜ!フォイルもいるかもしれないし』
『なんか知識持った転生者みたいなムーブしてるな……』
『いやでも、これはするだろ。レミアに会いたいし、重要キャラだってわかってるからな』
『レミアたんハァハァ。お母さんの面影もあって可愛いね』
『お巡りさん、こいつです』
自由行動なのだからと、ハードモードの主人公であるフォイルの別荘である家に向かう。どちらかというと元ギルド長のバルドフの家だろうけど。
家に辿り着くものの、鍵がかかっていた。残念。RPGって結構問答無用で民家などに入れるけど、ここは重要な場所だからか入れなかった。
たとえ知識があっても、できないことはできないってことだ。
大人しくギルドに向かう。するとギルドの目の前でイベントが発生。
幼女が走っていて、マルスにぶつかった。マルスが謝って立ち上がらせると、その少女がレミアだった。
「レミア!会いたかったよ!」
『出会いは確定イベントだったのか』
『こんな序盤で会えるんだ?』
【ごめんね、怪我はないかい?】
【うん、大丈夫。お兄ちゃん、冒険者?見覚えないね?】
【ヴァルモニアから来たからね】
【ヴァルモニア!交易都市なんでしょ?珍しいものいっぱいあるって聞いたことあるよ】
【まあ、珍しいものも多いけど。結構高いんだよねえ】
そんな雑談をした後、レミアがギルドに掲載しているクエストがあることを伝えた。気が向いた時にクエストをこなしてくれればいいという内容だ。
レミアクエストというTIPSが表示される。通常のクエストとは異なり、サブクエスト扱いだが他のサブクエストとも別枠らしい。
それを受注するならグランベルのクエストボードを確認しないといけない。だがその代わり、クエストをこなしていけば良いことがあるかも、とのことだ。
この書き方でピンときた。
「このレミアクエストを完遂したりするとフォイルたちと戦えたり、それこそランダとのイベントを起こせるとかでは?えー。積極的にやろう」
『なるほど?こういうのをやってイベントを起こすのはあるかもな』
『このゲーム、どこにフラグあるのかマジでわからん』
『それを考えるとレミアクエストはわかりやすい指標だな』
『昇級に関わってくるとかもありえるか?』
レミアと別れて、改めてギルドの中に。そこでは冒険者と揉めている女性がいた。顔をフードで隠しているが、その間から水色の髪が漏れ出ている。
【どうしてコアキメイルの調査を受けてくださらないのですか⁉︎報酬はあります!】
【だーから、そんなのギルド長が取り合わなかったのが答えだろ。あんな10年前に崩壊した街に、今更行ってどうするんだよ?魔物だらけで、いくら積まれたって嫌だね】
【この街から常駐クエストとしてコアキメイルの魔物の間引き依頼があることも知っています!そこに同行させていただくだけでも良いのです!】
【嬢ちゃん、コアキメイルは正教とギルドが共同で立ち入り禁止地区にした場所だ。あの廃墟の監視のために新しく砦ができるほどの危険地区。そこへ魔物討伐に行くのは良いが、街の中にまで入って探し物なんてごめん被る。Sランクパーティーですら嫌がるほど、あそこの魔物は強い。嬢ちゃんが冒険者として立身出世した方が早いかもな】
【ここは英雄フォイルの産まれ故郷だと聞いていたから期待していたのに……!見損ないましたわ!】
そう言い放って、涙を溢しながらギルドを出ていく女性。そのすれ違いざまに彼女の顔が見えたのでその人物が誰だかわかった。
パーティーメンバーの魔法使い、リアンプトン=アンサラー=キングストンだ。ここが初邂逅ってだけで、ここでパーティーになるわけではないっぽい。
そんな彼女の後ろ姿を眺めつつ、マルスはグランベルのギルド長に挨拶をする。その時にコアキメイルの状況も聞いていた。フォイルの名前を彼女が出していたために気になったのだろう。
コアキメイルは10年ほど前に崩壊した。そこで魔物が大量発生しており、砦が建設されるほど。かの街に近付く者はおらず、行きたがる者は奇人扱いを受ける。
コアキメイルって、イージーでもハードでも主流派が閉じこもっている要塞なんだよな。正確にはコアキメイルの裏の山の中に奴らのアジトがある。フォイルもその存在をわかっていたが、正教を正常化することを優先したことと、戦力が足りずにコアキメイルは放置するしかなかった。
それ以外のアジトを全部崩壊させたので、コアキメイルさえ潰せば主流派はほぼ残っていないはずだった。ギルドや騎士団に入り込んだ奴らならどうにかできると踏んでいたのだが、神の妨害もあって下手を打った。
それが終盤の流れ。
じゃあそんなコアキメイルに用事があるパーティーメンバーのリアンプトンの、行きたい理由は何か。彼女も最終決戦に居た。とはいえ、だからって主流派の人間ではないと今のところはわからない。
コアキメイルに用事があるというのはちょっと怪しいんだよな。
ギルドでの用事も終わったので、クエストをいくつか受けて宿屋に。一泊した後、グルメダンジョンへ『ドーラ・ヴァータ』と一緒に向かった。
ここの敵はフォイルの時に結構倒したこともあって、問題なく倒せた。あの時は1人だったけど今はパーティーで戦っている。フォイルは当時Eランクになるためにこのグルメダンジョンに来ていたんだから、同じランクのマルスは問題ないだろう。
とはいえ、あの時とはステータスが違いすぎる。ランクが上でもレベルは下。そのため魔物も下方修正されており、むしろ倒しやすかった方だ。ぶっちゃけノーマルモードでは最初のダンジョンだし、そこまで強くすると詰むから調整されているんだろう。
目的のものはダンジョンの各地にあったので、全部回る勢いで巡った。そのおかげでレベリングもできて、ダンジョンを出る頃にはレベルが4まで上がっていた。ダンジョンでやることはそれだけで、ボスとかも出てこずにグランベルに帰る。
グランベルに帰って、一泊した後にヴァルモニアに帰る日程。そのため朝に再度ギルドにやってきて、帰る報告をしようとした際にギルドが騒がしかった。
リアンプトンがまたやってきて、騒いでいるらしい。
【わかりました!それならば業腹ですが冒険者になりましょう!そうすればコアキメイルに向かっても問題ありませんね⁉︎】
【大有りだ!手前の砦で、Bランク以下の冒険者は依頼を受けてでもない限り止められる!アンタの依頼を受けるバカもいないが、冒険者になってすぐあの廃墟に入れるわけじゃねえ!】
【クッ……!急がば回れとも言います、良いでしょう!冒険者になってBランクに上がれば良いのですね?かの英雄フォイルは数年でAランクになったと聞きます。なら私も数年でBランクまで上がれば良いだけのこと!】
【フォイルは特異点だ。嬢ちゃんがあの跳ねっ返りのようになれるとも思えんが……。アンタは危なすぎる。1人、冒険者の監視をつけさせてもらうぞ】
そんな話になっていた。あんな名前の長いキャラ、貴族としか思えないが、そんな彼女が冒険者になってまでコアキメイルに行きたい理由。
主流派じゃないっぽい。主流派なら裏道か何かでコアキメイルに帰るなんて簡単にできるだろう。多分信用して大丈夫そうだ。
というか、そんなポンポンパーティーメンバーで裏切り者キャラが出てきて欲しくないという願望だったりする。
「こんなにフォイルの名前が連呼されるの、なんか不思議な気分ですね。いや、街を救った大英雄で、今や聖女として世界を守っているので事情を知っていれば尊敬するのはわかるんですけど」
『フォイルの名前を残した人、マジでナイス』
『今やデメテルとしか呼ばれないからな。それか名前もわからない聖女扱い』
『やっぱグランベルって、最高やな!』
『冒険者としても、後世に残せたものがたくさんあったんだな……』
ギルド長が監視役を選抜しようとしたが、誰も目を合わせない。いつかはコアキメイルに特攻させられるとわかっていて、彼女とパーティーを組もうとする奇特な人間はいないようだった。
そんな時に、フェルグがニヤニヤとしながら、マルスの肩に腕を回す。
【おい、マルス。立候補したらどうだ?彼女、えらく別嬪さんじゃないか】
【うわー、容姿で選ぶわけ?そういうフェルグこそ立候補したら?】
【パーティーに異性を入れたらトラブルが増えすぎる。却下だ】
【なら僕だってダメじゃないか】
【1:1なら問題ない。お互いが配慮すれば良いだけだ】
そんな男友達同士の、だるい会話がされる。誰も立候補しなくてリアンプトンは嫌われていると思ったのか、再び目尻に涙を浮かべそうになっていた。
そんな時、コントローラーに振動が。マルスの左側にレミアがいた。クエストの達成を聞くためにギルドに来ていたのだろうか。そんな彼女がマルスの腕を引く。
【うん、お兄ちゃんなら大丈夫そう!】
【え、何の話?】
【ギルド長ー!わたし、その人の護衛この人が良いと思うー!】
【レミアちゃん⁉︎】
レミアに押されるようにギルドの中央に運ばれるマルス。
レミア、結構積極的なんだな。レミアはギルドでも愛されているようで冒険者たちが感心していた。レミアのお眼鏡にかなったのか、なんて呟きがあった。
リアンプトンも、人が出てきたことで表情が少し柔らかくなった。
【レミア。勘か?】
【そう、勘!マルスお兄ちゃん、今ボッチなんだって!】
【ボッチじゃない、ソロ!それに今はパーティーに仮加入してる!】
【後はヴァルモニアに帰るだけなんで問題ないでーす!】
【フェルグ⁉︎裏切るのか⁉︎】
親友の裏切りと幼女の推薦によってマルスはリアンプトンとパーティーを組むことになった。そこで改めて昇級制度についてチュートリアルが挟まる。クエストを受けて昇級ゲージを貯めて、昇級クエストを受けて成功したら昇級。
ただし、マルスとリアンプトンのランクが異なるために昇級試験はリアンプトンのものとマルスのもので別々に受けないといけないようだ。
お互いを昇級試験に連れていけるし、昇級ゲージを貯められるものの、リアンプトンがマルスの昇級試験に同行しても同じランクまで飛び級できるわけではないようだ。
フォイルの時はソロだったから気にしなかったけど、パーティーメンバーのランクが異なるとそうなるのか。面倒臭いな。
厄介者を押し付けられたからか、ギルドでは拍手が起こる。ここに2人パーティーが結成。ついでにギフトのチュートリアルも挟まる。そしてまずはリアンプトンが昇級するためにグランベルを拠点にすることになった。
リアンプトンはパーティーを組んでくれたことにお礼を言うなど、性格的には問題ないように見える。ただ最初からコアキメイルに行きたい目的を話してくれるわけではなく、その時になったら話すということ。
モーションが凄く綺麗で、やはり貴族としか思えない。『ドーラ・ヴァータ』の面々と別れてグランベルでクエストを達成していく。レミアクエストもこなしていき、サブクエストも受注した後に初心者ダンジョンへ向かってレベリング。
やはり最初の昇級は初心者ダンジョンの攻略のようだ。フォイルが見付けた新たなダンジョンへの入り口に近付かないように忠告だけ受けて、クエストをこなしていった。
マルスが前衛、リアンプトンが後衛と役割がしっかりとしていたために戦闘もやりやすかった。というか、他のモードはパーティーメンバーが仲間に入るのが早すぎる。フォイルって本当にずっとボッチだったんだな。
昇級試験は初心者ダンジョンでクマ型の魔物の討伐依頼。回復薬の材料集めじゃないのか。
初めてのボス戦もこなして、リアンプトンは無事に昇級。これで他の街にも行けるようになったのでヴァルモニアに戻ることにした。
ヴァルモニアに戻ったらマルスの昇級試験が受けられるようになった。ソロであることを心配されており、パーティーを組んだのなら昇級試験を受けていいとヴァルモニアの受付嬢に言われた。
そこがキリが良かったので、ここまでとする。
「今日はここまでにしますね。レミアクエストを積極的にやっていきつつ、ストーリーも進めていきたいと思います」
『ノーマルは今のところめちゃくちゃ空気良いな』
『パーティーメンバーも数多いし、どうなるか楽しみ』
『レミアたん可愛いよレミアたん』
『レミアに執着してるやつ、結局最後までおったな……』
『おやすみー』
配信を終えて、スマホに何か連絡が来ていないかを確認してGTAをダウンロードしておく。そして専用サーバーへ接続するためのパスワードを打って、今回参加するサーバーに入る。当日にならなくても事前準備ができるので、キャラメイクをしていく。
真っ茶色な肌に、大きな目。『ウルプロ』などでやるようなキャラメイクをGTAバージョンでやって、そこら辺にいる外国人のようなアバターになった。
そして今回やる予定の職業への申請をしておく。なるべく今日中にアバターを作って欲しいようで、そうすると稼働日から大金を持った状態でゲームが始められるようだ。一定時間が経つとお金が振り込まれるようで、そのお金で最初の食料や移動手段を用意してほしいとのこと。
準備を終えてシャワーを浴びて寝る。
次の日の朝、メルト先輩がキャラクリし忘れたと全体への共有をしてオレのように失敗するなと告げていた。とはいえ、スタート時点でのお金しか変わらないんだけどなぁ。
メルト先輩のおかげで、他にも参加する人がキャラメイクを忘れていたようで急いで作ったようだ。エクリプスから参加する人も多いので、どんなお祭りになるのか。楽しみだ。