元俳優、タヌキVtuberに転生する   作:桜 寧音

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エクリプス模型部初回配信・2

 早速実作業に移っていく。箱を開けてプラモデルがパーツごとに付いているランナーのアルファベットと色を覚えて、作成設計図の通りに作るのが基本だ。

 ランナーからパーツを切り取る際にニッパーを用いる。全員自分の分を持参して使っていく。俺も久しぶりだったからニッパーも新しく買った。道具も結構お値段がピンキリで、安すぎるのは切れ味が悪かったりパーツに粗が出やすいとネットで見たので2500円のそこそこ良い初心者向けというのを買った。

 ほとんどの人がそんな感じなのだが、ハピハピ先輩とイソラ先輩だけは長年使っている物を持ってきたらしい。ハピハピ先輩が、イソラ先輩のニッパーを見て叫ぶ。

 

「……え⁉︎イソラ先輩、そのニッパーまさかYZN-088……⁉︎」

 

「ドヤァ。いいでしょ〜。本当はオーダーメイドが良かったけど、予算の都合で我慢した。当時はお金なかったからね」

 

「凄いニッパー?なんですか?」

 

「凄いなんてもんじゃないよ、但馬ちゃん!YZNシリーズって全部職人さんの手作りニッパーで、そのどれもが高級品!しかも80番台ってことは4万とかするんじゃ……」

 

「買った時は45620円だったかな」

 

「4万5千円⁉︎」

 

 まさかの超高級品に全員が驚きつつ、そのニッパーを見せてくれる。持ち手の部分が木でできていて、そこにYZN-088と彫ってある。刃の部分もかなり鋭利で、下手したらプラモデルそのものを傷付けてしまうんじゃないかと思うほど扱いが難しそうな物だ。

 それだけのお金があればゲームの据え置き機が買えるし、美麗なフィギュアも買えるだろう。それでも道具を選んだということはそれだけ作りたい物があるということ。

 

『ガチ勢じゃん……』

『知らなかったのか?イソラはモデラーとしてかなりガチだぞ』

『さすが、採用面接の時にクトゥルフのプラモを持っていって社長の前で作成しただけでなく作業しながらクトゥルフ愛を2時間語った女だ。レベルが違う』

『それが面接って、やべえな?それを合格させた社長もやばいか?』

『そんなおもしれー女、ウチの社長が見逃すとでも?』

『スタッフ雑記のところにイソラの面接は恐怖が優って合格を出したけど結果オーライだったみたいなこと書いてたな』

『『ユービル』で配ってた名状し難き像、あれ自作プラモの画像取り込みだぞ』

『マジ⁉︎やってることやべえな⁉︎』

 

 コメント欄もイソラ先輩の本気度に驚いているようだ。ここまで本気だと驚いても仕方がない。

 作業を始めていって、俺は胴体部分から作り始めた。設計図通りに作らないとどこの部分を作ってるかわからなくなる。慣れている人だとパーツを見れば右腕とかわかるらしいけど、俺には無理だ。

 特に関節部に使うポリキャップ。これなんて大きさの違いはわかるけど、何で番号が違って使う場所が違うのかわからない。でもプロモデラーさんとかは見ただけでどこに使うのかわかるらしい。

 完全にランナーから外されたパーツだけでプラモデルを作り上げる動画とか見たことあるけど、あれは一種の恐怖映像だろう。何で設計図を見ずにテキパキと組み上げられるのか本当にわからない。

 同じズァークのプラモデルだからハピハピ先輩も胴体から作ってるのかと思ったら腕から作っていた。同じ系統でも作り始めの順番とかだいぶ違うらしい。

 

「ポケプラって、パーツ数少ないね。作り甲斐ないなあ」

 

「初心者にはこれくらいがちょうどいいんですよ……ってイソラ先輩⁉︎もう顔できたんですか⁉︎」

 

「こんなのパーツくり抜いてくっつけるだけなんだからすぐだよ」

 

「クトゥルフなんて特殊な顔はそんなにすぐできませんよ!しかもそのプラモデルかなり精巧ですし!」

 

「ブツ撮り?りょ〜。持ってて」

 

 ポケプラはパーツが20くらいしかないから組み合わせさえ間違えなければすぐできそうな本当に簡単なプラモデルだった。それを但馬さんが組み立てている間にイソラ先輩は結構大きな顔を作り上げてスタッフさんにブツ撮りとして渡していた。

 慣れって凄いな。顔だけでもポケプラを除いて一番大きいのに最初に作り上げるなんて。ポケプラは頭身の問題で頭がかなり大きい。

 

「亜麻井先輩、戦闘機が好きということでしたけど、アレは好きじゃないんですか?音楽の力を借りて戦闘機が人型ロボットに変わるやつ」

 

「あー、あのアニメね。戦闘機形態は好きなんだけど……。あの密度に人型の部分入らなくない?それにそういうパーツが格納されてたらエンジンとか推力とかどうなってるのって気になっちゃって……。現実的じゃないからやっぱり好きじゃないなあ」

 

「そういうのはアニメ独自の凄い粒子とか超ハイパワーエンジンが開発されたとか!そういうのも受け入れられない感じですか?」

 

「無理だねえ、ハピちゃん。現代工学の行き着いた先の戦闘機が好きなの。何だかアニメのそういう戦闘機ってパチモノ臭くて……」

 

「バーチャルな人が何か言ってるー!」

 

 最初の質問は俺がしたけど、ハピハピ先輩も乗っかって亜麻井先輩に質問をぶつけていた。

 まあ、本当にこういうのは好き好きだ。アニメはデザイン的に現実のものとそっくりにしないようにしている部分もあるだろうし、設定に照らし合わせたら現代の戦闘機と同じようにしなくて良いんだろう。

 そもそも同じデザインだったらプラモデルが売れないし。

 許容範囲は人それぞれだ。俺は多分そういうデザイン的な意味ではかなり許容範囲が広いだろうけど、亜麻井先輩みたいにダメって人もいる。

 

「映画に出てくる宇宙用の戦闘機とかは?ほら、SF大作のやつとかもあるじゃないですか」

 

「なんかXの翼とか、目玉のようなデザインが無理。あれが空を飛ぶようには見えないんだよね」

 

「なるほど、アレもダメか……。じゃあ戦艦とかは?」

 

「私、戦闘機が好きなだけで母艦とかは別にってタイプ」

 

「亜麻井先輩難しい〜!」

 

 亜麻井先輩とハピハピ先輩が質疑応答を繰り返しているけど、好みが合わないようだ。亜麻井先輩は本当に現実に即した戦闘機しか好きじゃないんだな。

 というか、よく話しながらできるなあ。俺なんてさっきから設計図とにらめっこでランナーの番号をブツブツ言いながら組み立ててるのに。

 

「ふー!1個目完成!1時間くらいかな?」

 

『はっや』

『ポケプラってそんなもんよ。キッズでも作りやすいようにめちゃくちゃ簡素』

『ブツ撮り見せてーな』

『ズァークもSDは簡単な奴あるよな。ニッパー要らずなやつには本当に驚いた。手でランナーから外せるんだもんな』

『今普通のズァークのプラモでもエントリーグレードとかの超初心者向けのやつはそんな感じだぞ』

『財団Bやべえな⁉︎』

 

 但馬さんがポケクリの1匹目を完成させた。本当に簡単にできるんだな。

 子供の最初のプラモデル経験だったり、恋人にフィギュアやぬいぐるみは高くて変えないけどっていうカップルの片方が作って渡してお部屋の彩りにしたり、ということがあるらしい。

 なんか最近は色々な趣味のハードルが下がっている気がする。それだけ便利な時代になったということだろう。

 

「皆さん他に作ってみたいプラモデルとかある?」

 

「僕は『デジクリ』のプラモデルが出たら作ってみたいって思いますね。でもあの作品、フィギュアばっかりでプラモデルは一切出してくれなくて……」

 

「あー、『デジクリ』。男の子は結構好きだよね。確かにフィギュアは見てもプラモは全然見ないかも?」

 

「子供向けの玩具ばかりで、プラモデルは現状0ですよ。フィギュアも出来は良いんですが、お高くて……。商品展開って難しいんでしょうね」

 

 俺は昔から好きだったアニメの『デジクリ』の話をする。少年少女がデジタルの世界に迷い込んでデジタルクリーチャーと一緒に冒険する話はかなり好きだ。

 当時は『ポケクリ』よりも好きだった。人気的には『ポケクリ』の方が圧倒的だったけど、男子は割と『デジクリ』の方が好きだった。

 

「商品化してないとそもそも機会がないよね……。私、戦闘機以外だったら『ロウド』作りたかったけど、アレも最近プラモデルあんまり出してくれなくて……。超合金とかのすっごい高くてクオリティの高いフィギュアなんですよね」

 

「『ロウド』!動物モチーフのロボットで好きです!あれ、ロボットじゃなくて自然生命体が機械の身体してるんでしたっけ?」

 

「そうそう。『ロウド』は生き物ってわかってるから結構受け入れられるんですよね。但馬ちゃんもアニメ見てた?」

 

「見てましたよー。主人公とヒロインの甘酸っぱい恋が堪らなくて!」

 

「わあ。幼少期から但馬ちゃんってそうなんだ……」

 

 カプ厨の但馬さんはブレないなあ。幼少期からアニメのそういうところばかり注目していたのか。

 俺は『ロウド』は触れてこなかったな。概要だけは知ってるけど、プラモデルがお店に置いてあったのを知ってるくらいで、アレが生き物なのだと初めて知った。コックピットに人が乗ってなかったっけ?

 

「イソラ先輩は?」

 

「クトゥルフ以外で?……ブロックのやつは前作ったしなあ。美少女プラモは食指が伸びないし。ジオラマは結局延長線上で、他に……?」

 

「あれ?そんな難しい質問でした?」

 

「みんなのプラモできたら作りたいけどねー。流石に無理か」

 

「ぬいぐるみやフィギュアは出ても、Vtuberがプラモデルは多分客層が狭すぎて……。検討もされないと思いますよ?」

 

「ムゥ、残念」

 

『美人な皆の顔をニッパーで傷付けたらって思うと買えんわ』

『多分フィギュアの方が飾りやすいし、手間もかかんないしなあ』

『プラモは色々とハードルが高い。というか美少女プラモが一大購買層を築いてるのが割と驚きなんだが』

『推しの姿を弄りたいと思わないし、ちょっと改造するくらいならフィギュアで十分だし』

『Vtuberとは相性悪いよな、プラモデル』

 

 Vtuberのプラモデルなんてあるんだろうか。ほとんどの人はフィギュアで満足してプラモデルが出ても買ってくれないだろう。大量生産、大量購入が見込めるからズァークとかのプラモデルは2000円くらいで収まっているけど、需要がなければ単価を高くするしかないし。

 多分グッズ関連で一番売れない商品じゃないだろうか、プラモデル。

 

「できた。やっぱり素組だけなら時間かからないね」

 

「え、もう⁉︎ポケプラでもないのに完成したんですか⁉︎」

 

「イソラちゃんはやーい。長年やってると違うのね」

 

「筆持ってきて良かった。終わりまでペン入れしよっと。え、その前にブツ撮り?しょうがないなあ……」

 

 但馬さんが2個目のポケプラをもう少しで完成させようとしたところでイソラ先輩がアザトースを完成させた。大きさもかなりのものなのにもう完成させるとか、爆速だ。

 これが慣れている人の手さばき……。俺なんてようやく上半身が終わったところなのに。

 但馬さんが2個目のポケプラを完成させた後に完成させたのは亜麻井先輩の戦闘機だった。流線美とか綺麗で、確かに造形美を思わせるデザインだ。亜麻井先輩も慣れてるから速い。

 続いてハピハピ先輩が素体を完成。これからは武器などを作るために素体がブツ撮りされていく。

 

「やっぱり主人公機はかっこいいなあ」

 

「リリ君の『ナビィ・バルカン』も一応主人公機じゃね?」

 

「あの作品って誰が主人公なんですかね?3人主軸の群像劇じゃありません?」

 

「あー、まあ確かに?でもレジスタンス側の主人公機は間違いなくね?」

 

「ですね」

 

 ズァークは見てわかる主役機だけど、俺が作ってるのはあくまで量産機を現地改修してどうにか間に合わせたパッチワーク機体だ。顔からして主役機ではなんだよなあ。

 そもそもこれに乗った人物は2人いて、最後は負けた機体だ。レジスタンスの対抗なんて巨大な組織の統一連合には意味がなかったということ。

 まあ、量産カスタム機とはいえ、ズァークを含めて統一連合のナビィ部隊も壊滅させたから優秀ではあるんだけど。ナビィ部隊を倒した少年とズァークを倒した女性でパイロットが違うから戦果としても結構別扱いされる。

 ズァークにしては珍しい、量産機がズァークを倒した数少ない映像化作品だ。しかも本来だったら味方側の機体にやられたズァークは唯一だったりする。だから量産カスタムズァークが最弱の機体だったり、パイロットが最弱扱いされたりもする。

 作品をちゃんと見ればズァークの動きはナビィとは比較にならず、パイロットも優秀だとわかりそうなものだけど、映像を見ずに戦果だけ見て尾ひれがついてしまっているネットの悪しき文化だったりする。

 レジスタンスにズァークを含む中隊が壊滅させられたと聞けば確かに聞こえは悪いが、相手のホームグラウンドで罠満載かつ凄腕パイロットがいたせいなんだから仕方がないと思う。どちらも相手が悪かったということに尽きる。

 俺の素体ができるのと、但馬さんの3匹目ができるのはほぼ同時だった。あとは武器を作るだけと思っていたらハピハピ先輩がフル装備を作り終わっていた。俺が一番時間がかかっちゃったか。

 

「ほぼ初心者にしてはランナーからちゃんと外せてる。削り跡も少ないからヤスリをかければどうにかなる。全然嘆く出来じゃないよ」

 

「そうですか?なら良かったです……」

 

「イソラちゃん、始まる前にリリ君を絶望に落としてたのに慰めるとか、Sなの?」

 

「我神ぞ」

 

「あー、何してもOKってことね。了解」

 

「それで納得されるのもどうなんですか?亜麻井先輩」

 

 下げて上げられても正直評価は変わらない。イソラ先輩の数多くいる神様設定を聞き入れた亜麻井先輩に突っ込んでしまったが、この中で一番の先輩がお目こぼしをしたのだからイソラ先輩の発言は極力受け入れる方針にしたのだろう。

 武器もできてようやく完成。全員で作ったプラモデルを並べてブツ撮りをする。

 亜麻井先輩が作った戦闘機は黒い色が特徴的な戦闘機だ。ステルス爆撃機って説明してた機体で、今も現役の戦闘機なのだとか。

 イソラ先輩のアザトースは、本当にクトゥルフって感じの造形だ。触手系というか、とにかく人間とはどこもかしこもズレたデザインの外世界の神様。ちなみに全員のプラモデルの中で一番全長が高い。その上暇な時間で筆入れもしているので輪郭がめちゃくちゃはっきりしている。

 本人的にはもっともっとやりたかったようだが、配信の時間的に中断してくれた。スプレーで光沢を出したいとか言っていたので自宅で続きをやるんだろう。

 ハピハピ先輩のズァークは主人公機というだけあって結構マッシブな出来上がりだ。特殊な動力炉を積んでいるために胴体部分はどうしても大型になり、そこからバランスを取るためには全体をマッシブにすることが必須なのだとか。

 そうでもないと手足だけ細くて胴体だけずんぐりむっくりになってしまう。かなり考えられたデザインだ。

 エフェクトパーツのクリアパーツも使っているために展開されたグングニールも浮かんでいてカッコいい。これがもう少ししたらまた映画館で大暴れするんだもんなあ。

 俺のナビィ・バルカンはナビィの一般機を敵のガウルが開発したジニーを用いて回収しつつ遠距離武器も追加したごちゃ混ぜ機だ。このごちゃ混ぜで統一連合にもガウルにも属していないことを示すあべこべな機体こそが反抗の象徴となっていた。

 上手い人なら劇中再現で汚れなどのウェザリング加工を施すんだろうけど、素人の俺には無理だ。

 但馬さんは一個前の世代の御三家と呼ばれる最初に選べるポケクリの3匹を作成。まだ進化していないこともあって可愛らしいプラモデルだ。

 

「うん、みんな良い出来!たまには皆でわちゃわちゃプラモデルを作るのもいいね!というわけで今日の配信はここまで。また機会があれば第2回を実施しましょうということで、おしまい!せーの」

 

「「「「「まったね〜」」」」」

 

 配信を閉じて、全員のプラモデルを改めてスマホで撮る。おそらくSNSにあげるんだろう。

 女性陣の皆さんはこのままご飯に行くようだ。水瀬さんも歌配信が終わって一緒にご飯に行くらしい。その時何で来ないのか駄々を捏ねられた。

 

「リリちゃんも一緒にご飯行こうよ〜」

 

「先約があるんだってば。社長と、共通のお世話になった人と飲みに行くの。だから悪いんだけどそっちには行けないよ」

 

「その人って女の人?」

 

「いや?50過ぎのおじさん」

 

「ならヨシ!飲みすぎて迷惑をかけないでよ!」

 

「まさか未成年に言われるとは思わなかった……。もちろん気を付けるよ」

 

 そんなやり取りをして亜麻井先輩に水瀬さんを預けて彼女たちは韓国料理のお店へ。

 俺と社長はタクシーに乗ってあるお店に向かう。結構隠れ家的なバーでおしゃれだ。

 俺はここに来るのは2度目。案内された奥の個室に、しばらく前にはよく見ていたダンディなおじさんが座っていた。

 

「よ、住吉。神奈(かんな)君も久しぶり」

 

「久しぶりです、岩槻(いわつき)さん」

 

「ご無沙汰してます、社長」

 

「はっはっは。住吉、もう俺はお前の社長じゃないぞ?まあ、またベンチャーの社長やってるのは事実だけどな!」

 

「俳優として拾ってくれたあなたは俺の中でずっと社長ですよ。白髪増えましたね?」

 

「言ってくれるじゃねえか。事務所畳むのに結構苦労してなあ。それより配信見てるぞ。いいじゃん狸。やっぱお前、演じる点についてはかなり才能があるわ」

 

「そう言ってくれるとありがたいです」

 

 席に着いてお酒をタブレットで注文する。

 前の事務所、俳優の頃にお世話になった岩槻社長と、久しぶりの飲み会だった。

 

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