第1話 神々の会議
ゼウス「奴らがそろそろ戻ってくるが、今の戦力では人類は勝てない‼︎」
神々は悩む。かつて自分達を滅ぼそうとしてきたラヴァナール帝国が復活しようとしているのだ。
天照 「それなのですがゼウス。日本を召喚してはいかがでしょう。この国ならラ帝のようになりません。それに、この国なら十分ラ帝に勝てます‼︎」
神々の間にざわめきが起こる。確かにこの国ならラ帝に勝てる。
オルフェウス 「なるほど、確かに日本国ならやれる。どうする、2000年以降というのは確定として、いつに日本を?」
天照 「2037年、今の日本です!」
また神々の間にざわめきが起こる。確かに今の日本国ならラ帝に勝てる。しかし今、日本国はアメリカ、中国、ヨーロッパ諸国と共にロシアを封じ込めている。日本が地球からいなくなれば、2031年に起こった台湾・尖閣有事以上の事態、それこそ第三次世界大戦が起こってしまう。神々は悩んだ。その時1柱の神が入ってきた。
クロノス「遅れました。予定より転移設定に時間がかかってしまいまして。」
ゼウス 「クロノス、すまぬ。今すぐ今後第三次世界大戦が50年以内にどこ対どこで起こるか教えてくれ。」
クロノス「わかったわ。……‥………このまま私たちが転移させた後、干渉しなければ15年後、西側対東側で戦争が起こる。その際勝つのは西側。ただどの国も結構な被害を受けるわね。まあここで重要なのは日本がいるかいないかでどう変わるかだけど、結論を言うと日本がいるといないでかなり被害が減るわね。さらに転移させると日本はさらに強くなって第3次世界大戦に参加することになる。わたし個人の意見だけど、日本は転移させるべきね」
ゼウス「よし、わかった。日本を転移させよう。異論があるものは?!」
神々は頷き、5時間後の0:00分に日本を転移させるのだった
そして一夜明け日本は異世界に転移、周辺に朝鮮半島が見つからずP-1を出さしたところ、新大陸を発見。そして日本は国内で国ごと異世界に転生した可能性が極めて高いというニュースがされた。内閣は国ごと異世界に転移したことを公式に認め、この新大陸で竜騎士を確認したことを公表、そして、日本はこの竜騎士のいる国へとコンタクトを取ることを発表した。
そして2日後の午前8:00、横須賀と佐世保から第一護衛隊群が出港した。
この砲艦外交とも言える姿勢に左翼はこぞって批判したが、現総理大臣である浜口拓海の「文化レベルが中世の国に呑気に行ったら逆に舐められて国が終わる」と一蹴し、護衛隊群を出撃させた。