日本国召喚2037   作:山城時雨

7 / 19
テスト期間挟んだので投稿遅れました。
とりあえずロウリア編は主要キャラとか主に登場する自衛隊兵器とか、現実世界との差異の紹介になります


第4話 本日の天気は晴れのち爆弾と砲弾です

中央歴1639年4月8日 16時20分

 

幸輝「...マジで言ってるんですか?」

秋津「本当だ。」

柊「......と言われましても、ねぇ...」

日高「...ツイてないにもほどがあるだろ......」

先程から護衛艦ながとにて、艦長会議が行われていた。

数日前から、第1護衛隊群はクワイトイネ公国付近の海域で演習を行っている。

ついさっき始まった艦長会議はそれに関連する事だと各艦から出席した艦長達は思っていた。

幸輝「...確認ですけど、僕達は3日後に起こりうるであろうロウリアとクワトイネ・クイラとの戦争に速攻参戦するってことで合ってます?」

秋津群司令が頷く。

木更津「言い方は悪いですが、私たちには大義名分がありません。それをやってしまえばやっていることは中国やロシアと同じになるのでは?」

秋津「本日11:40にロウリア軍約6万がクワトイネの国境を通過した。3日後には国境に一番近いギムという町が攻撃されるだろうというのが統合司令部の予想だ。もしクワトイネやクイラが負ければ我々は食料や石油の輸入先が無くなる他、旧世界と同じく日本海を挟んだ大陸は非友好国、ということになる。重大な安全保障上の問題が発生してしまう。」

柊「成程、周辺事態法と三国安保、って訳ですか。」

三国安保。正式名称は日本・クワトイネ・クイラ三カ国安全保障条約。それは国交樹立の際、日本の国力を見たクワトイネとクイラの二国が、日本が希望する物を輸出する条件として挙げたものの一つ。クワトイネとクイラは前々からロウリアやパーパルディアを警戒していたが、自分たちの力では両国に勝つことは不可能と判断していた。そこに、友好的且つ圧倒的な力を持つ日本が現れた。何としてでも日本を後ろ盾にしたかった。また日本としても旧世界の様に周辺国の殆どが敵対国という状況を自ら作り出すほどバカでは無かったのと、何よりそれを承諾しなければ石油や食料といった日本にとって必要不可欠なものが入手出来ないとのこともあり、お互いの利益のために結ばれた条約。

秋津「上の考えとしてはギムが攻撃を受けた場合、今ギムで偵察任務に当たっている陸自一個小隊も攻撃されたとして野党の反論を封じ込めた上での周辺事態法と三国安保の発動、という感じだろう。」

吉田「つまり僕らは、あくまでたまたま近くに居合わせたから、という事ですね?」

秋津「そういうことだ。」

幸輝「で、どうやって攻撃するんです?」

秋津「全護衛艦からの対地砲撃並びに戦闘機部隊による波状爆撃。弾種は長射程ヴォルカノ弾能力向上型だ。」

北川「ミサイルでやった方が楽で速いのでは?」

柊「コストが釣り合わないだろ。目標との距離約370km程度、しかも密集している。射程が100kmまでしか無かった前のヴォルカノならまだしも、能力向上型は射程が400kmまで伸びてるからな。それに、面制圧なら爆撃や砲撃の方がいい。」

幸輝「CAP機は出すんですか?」

秋津「出さない。E-2Dとその護衛にF-3Cを4機つけるだけだ。戦闘機はできるだけ爆撃任務に回したい。」

浮舟「つまりもし敵ドラゴンが接近してきた場合はイージス艦やあきづきが対処するっちゅう訳か。」

幸輝「まあそこまで来ることは、それこそパパールディア?が運用してるドラゴン版空母でもロウリアが持ってない限りありえないでしょうしねぇ。」

柊「パパールディアじゃなくてパーパルディアな。あとロウリアには今んとこ竜母は確認されてないから、ほぼ起こりえないと考えていいな。」

日高「まぁこられたとしてあんなノロマなんざ艦隊で対処できるしな。今回CAPは要らんだろうさ。」

秋津「それと、もし間に合うのなら陸自のFF部隊も来るそうだ。では各艦、合戦準備発令は3日後の4月11日マルロクマルマル。ロウリアがギムに攻撃をかけるのはいつか分からない。各艦は何時でも攻撃を開始できる様に。以上!」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

中央歴1639年4月11日 14時05分 護衛艦ながと

 

CIC要員「艦長!ロウリアがギムに攻撃を開始したとのことです!」

秋津「ーーーーー全艦に通達、攻撃準備に入れ。攻撃を開始するタイミングはこちから指示する。第一次攻撃機隊は順次発艦せよ、最高速度でギムに迎え。」

CIC要員「偵察機からの映像、正面モニターに出します!」

正面モニターにはギムの横方向から中継している映像が出ていた。

秋津「圧倒的だな、VADSは。

……?…偵察機、ギムからみて10時方向をズームできるか?」

偵察機「了解」

CIC要員「艦長…これは……」

秋津「…………」

 

 

命令が出た後の飛行甲板上はいつにも増して賑わっていた。

デッキクルー「スパロー3、エンジンの始動を許可する!」

甲板管制官「メビウス1、ストリートから第一カタパルトへ移動せよ!メビウス2はシェリフから第二カタパルトへ!」

ターキー2「右エンジン安定、JFS始動。.........RPMの上昇を確認!」

スパロー1「飛行甲板管制所、こちらスパロー1、機器の設定完了。」

甲板管制官「了解。スパロー1はメビウス3と4の発艦後に第一カタパルトへと移動せよ。」

飛行甲板上では様々な色の制服に身を包んだクルーが各々の仕事のため忙しなく動いていた。飛行甲板管制所では管制官が次々と上がってくる報告を処理し、的確な指示を出していた。そして命令から約8分、飛行甲板から最初の2機が発艦しようとしていた。

カタパルト要員A「メビウス1、カタパルトと機体の連結完了!」

安全確認要員「カタパルト発進問題なし!」

デッキクルー「全搭載兵装の安全装置の解除、完了です!」

 

江空「......うわぁ。デッキクルーの人たち、いつもより大変そうだなぁ」

カタパルトに連結されたF-3Cの中でパイロットの江空雪奈が呟く。

メビウス2「まあ、今までと違って初めて純粋な爆装での出撃だからな、訓練があったとは言え、なれねぇもんなんだろうよ」

メビウス2がそう返す。メビウス2の言う通り、実戦で純粋な爆装で出撃するのはこれがクルーにとっては初めての事だった。その結果少々手間取り、発艦が平均より1分ほど遅れていた。

江空「その点私たちはまだ気楽だね。いつも通りやって帰って来ればいいから。」

淵上「お前ら、そろそろ発進だ。無駄口叩いてると舌噛むぞ!」

メビウス2「ウス!」

江空「了解です。」

下を見ると丁度カタパルト要員が、ブラストディフレクターが展開されたと合図を出していた。

カタパルト士官がエンジン・フルパワーの合図を出す。

すかさずスロットルを開いてアフターバーナーに点火。直ぐに機体から紅い炎が延びる。アフターバーナーが使用できているのを確認すると、直ぐに操舵を行い最終チェックをする。

江空「操縦系異常なし。最終チェック完了。システムオールグリーン!」

飛行甲板管制所に報告をし、カタパルト士官へ合図を送る。

カタパルト士官が発進のポーズをとる。

江空「メビウス1、行きます!!」

機体がほんの少し上下に揺れたかと思うと、体が後ろに押される。

とてつもない速さで迫ってくる真っ青な海。一瞬の前に押し出されるのと少し落ちるような感覚。

周りを見ると一面綺麗な青が広がっていた。

素早く計器類を確認し、後ろを見ると、メビウス2も空へと飛び出して来る。

江空「こちらメビウス1、発艦完了!機体に異常なし!これより目標地点への飛行を開始、小隊はブルズアイ(ギム)より方位161/31 18000ftにて5分後の14:21に合流!遅れれば遅れるだけ人が死にます!絶対に指定時間以内に合流しましょう!」

 

 

 

攻撃準備の通達から約8分後 護衛艦あきづきCIC

CIC要員「艦長、ながとから入電です。」

幸輝「内容は?」

CIC要員「5分後に攻撃を開始せよとの事です。」

優斗「他艦に合わせる為とはいえ、少し長いですね」

幸輝「まあそう言うなって。猶予が長いのはいい事やろ?」

優斗「勿論です。いつも以上に丁寧にやってもらいましょう。」

 

CIC要員「砲撃開始まで残り60秒」

幸輝「長射程ヴォルカノ弾能力向上型装填確認。主砲オートからマニュアルへ!対地支援砲撃用意!」

CIC要員「対地支援砲撃用意よし!」

幸輝「対地支援砲撃、CIC指示の目標」

各配置から「射撃用意よし」の報告が上がってくる。

CIC要員「偵察機との接続良好。偵察機のガンカメラと本艦CICに映し出されている映像の時差0.000072秒」

CIC要員「E-2とのデータリンク良好」

CIC要員「全艦砲撃準備完了」

CIC要員「開始まで残り30秒」

幸輝「さぁて、やりますか。」

そう言って目の前のモニターに映し出される情報に目をやる。弾着地点はしっかり初期砲撃地点を捉えているようだ。

CIC要員「残り10秒!9、8、7、6、5、4、3、2、1!」

幸輝「主砲、撃ちィ方始め!!」

 

Mark45 Mod4の砲身のから砲弾が飛び出し、その後灰色の煙があがる。勿論この一撃で終わることはなく、その後も続々と砲弾が飛び出でてくる。

 

14時18分、第一護衛隊群のながとを除く全護衛艦が、砲撃を開始した。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

14時28分 ギム

アデム「まだ敵の城に取り付けないのですか!!」

ロ軍幹部A「それが敵からの妨害行為が激しく、又陣地が大変侵攻しにくいように作られており…」

アデム「御託はよろしい!さっさと追い付き蹂躙しなさい!」

ロ軍幹部A「ハッ!!」

アデムはイラついていた。敵が後退を初めはや6分。本来なら数に劣るギム防衛隊を血祭りにあげれている時間だ。にもかかわらず、敵の陣地は此方の進軍を遅らせれるように作られており、更に城にたどり着いた敵部隊から攻撃されて更に進軍スピードが落ちている状況だ。一応、こうなる事も予想し別働隊を用意したが、あれはかなり数が少ない。勿論重要で強大な戦力なのだが、万が一を考えると、あまり使いたくは無い。

アデム「とっとと落としてください。アレは使いたくありませんので…」

ロ軍幹部D「ヒッ、し、死にものぐるいで行軍させま………?」

陣地に固まるアデムや幹部を始めとした兵士たちが空を見上げる。

一瞬、風を切る様な音がした。

次の瞬間

ドォォォォォォォォォォォン!!!!

前線がで複数の大きな爆発が起きた。

アデム「ななな何事ですか?!」

ロ軍幹部A「わ、分かりません!!」

ロ軍幹部B「アデム様、とても大きな爆発が!!」

それも一度ではない。連続してずっと起こるのだ。

アデム「一体…なにが……」

ロ軍幹部D「敵にはこんな魔法を使える程の魔道士がいたのか?!」

ロ軍幹部C「もうダメだ…おしまいだァ……」

ロ軍幹部A「一体どうすればいい?!どうすればいいんだ?!」

司令部が混乱する中、前線は地獄を呈していた。

ロウリア兵「うわぁぁぁぁぁぁ!!!」

ロウリア兵「何が、何が起きているんだ?!」

ロウリア兵「助けてくれぇぇぇぇぇぇ!!!」

爆発が起こる度、轟音が鳴り、肉片が飛び散り、血で大地が染る。それが2分続くのだ。まだ現代兵なら耐えれただろう。しかしロウリア兵はいわば中世の兵士、砲撃なんぞ理解出来るはずもなかった。自分達の知らない、訳の分からない攻撃が続くのだ。たった2分でもロウリア兵からすれば永遠のように感じられた。中には

ロウリア兵「う゛わ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛!!!」

ロウリア兵「落ち着け!大丈夫だ!いつかは止む!!」

ロウリア兵「もうやめてくれぇェェェェ!!!」

地面に蹲るロウリア兵たち。その1人が発狂しながら走り出す。

ロウリア兵「やめてく」ドォォォォォォォン

この様に精神に異常をきたすロウリア兵もではじめていた。先程の走り出したロウリア兵はたちまち艦砲射撃の餌食になり、辺りにその肉片を飛ばす。

ロウリア兵「…クソッ!!」

ロウリア兵「まだ敵の攻撃は止まないのかよ!!」

ロウリア兵「神様ァ!!!」

いくら祈ったところで既に発射されている砲弾がどうにかなることはまず無い。

そして着弾開始から約2分後。

先程まで起こっていた大量の爆発はなくなっていた。そして、地面は大量の爆発跡と焦げて乾いた血、かつて人だったもの、人の一部だったものが散乱していた。

まだ煙が立ちこめる中兵士たちはその惨状にただただ絶望していた。

 

しかし、まだ絶望は終わらない。

 

 

 

ゴォォォォォォォォォォ………

どこからか腹に響く特徴的な音が聞こえてくる。

アデム「…これはなんの音ですか?」

幹部C「分かりません。しかし先程の様に音も高くなく、先程とは違い音が聞こえ始めてから直ぐに謎の爆発が起きてないので、先程のような事は起こりえないでしょう。」

しかし、音はどんどん、大きくなり、近づいてくる。

アデムは考える。先程の謎の爆発で約半数が死んだ為、これ以上攻めた所で勝てるかと言われると怪しい。しかし、かと言って撤退しよう物なら自分は本国で無能の将として処刑されるだろう。このままで挑んでも勝てないと悟ったアデムは苦渋の決断として、別働隊で虎の子である地龍部隊を動かすことを決める。

アデム「仕方がありません、地龍部隊を投入します。それまでは敵の注意を引きつける為ここに留まります。地龍部隊が配置に着き次第撤退を開s」

しかし言い終わる前にアデム含めロウリア軍全員が空を物凄い速さと低さで飛ぶまるで剣の様な黒い物を見る。

幹部A「あれは一体…」

幹部C「おい、あの黒いの何か落としt」

幹部Cが黒い物から何か落ちたと言い終わる前に、突如爆発が起こる。

アデム「な、な、な、な、」

幹部B「おいA!さっきみたいな爆発は起こらないって言ってたじゃないか!」

幹部A「そんなのわかるはずないだろう!こんな事は初めてなんだ、今までの知識で考えるしかないだろ?!」

幹部B「大体、お前はいつも…」

幹部D「おい!言い争っている場合ではないぞ!今はそれより…」

幹部C「ア、アデム様!地龍部隊が!」

アデム「地龍部隊がどうしたのですか?!」

幹部C「〈灰色の鎧を着た巨人が空を飛び回って爆裂魔法を放ってくる!〉という通信を最後に地龍部隊からの連絡が途絶。全滅したものと思われます。」

アデム「う、嘘では無いのですか?!」

幹部C「先程から呼びかけていますが何も応答がありません!!!」

アデムは呆然と立ち尽くした。地龍と言えば最硬の陸上兵器である。その分値が高くつ為、パーパルディアから輸入する際はかなりの金が飛んだ。その金は国家予算の10分の1に迫るほどだった。それ程までに地龍と言うのは強いのだ。それがやられたのだ。心が折れるには十分であった。

アデム「…しますよ」

幹部B「失礼、今何と申されましたか?」

アデム「…撤退しますよ。地龍までやられてしまった以上、これ以上は何もできません。それに、地龍がやられたとなれば、私も処罰されませんので。」

幹部C「分かりました。撤退の笛を鳴らすよう指示を出しま」

幹部A「おい!こっちに来るぞ!!!」

上を見ると、黒いナニカが此方に向かってきていた。ナニカが別の物体を落としてくる。

アデム「…ここまでですか」

この爆撃により、アデム以下全幹部が死亡。

その後の爆撃で、全員が死亡した。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

少し時を戻して

江空「目標地点到着まで残り1分、各機は高度230ftをそのまま維持、目標地点突入後は敵兵を見つけ次第攻撃してください!」

メビウス2.3.4「了解!」

ここで作戦(と言ってもそんな大層なものでは無いが)の説明を。まず第一段階としてミサイル護衛艦や汎用護衛艦による艦砲射撃。次に戦闘機による波状爆撃。その後、逃亡兵たちに対してFFを充てる、という作戦だったのだが、別働隊が確認されたことにより、FF部隊はそちらに回された。そして、波状爆撃の初撃を担当する部隊だが、メビウス隊が選ばれた。このメビウス隊、化け物揃いである。まず、演習の際、たった4機で岩国の米海軍第5空母航空団を文字通り全滅(判定)にさせた他、北海道有事の際、大量に進出してきた敵戦闘機(優に130機を超える)の3分の2を撃墜したのもこの部隊。その中でもメビウス1こと江空雪奈は段違いに強く、先程述べた戦果の3分の2は江空がやっている。尚、あまりに強すぎる為、撃墜判定を食らったことは2回しかなく、この2回は両方と護衛艦あきづきにやられている。そんな訳で、空自最強の部隊であるメビウス隊が初撃を務める事となった。

そんな訳で目標地点へ突入したメビウス隊だったので、ロウリア兵は血祭りに挙げられた。

メビウス4「drop Lady…now!!」

メビウス3「敵歩兵を確認!FOX3!!」

メビウス4この戦場から逃げるために走っていたロウリア兵達目掛けてMark82無誘導爆弾を投下し、ロウリア兵の肉片を飛び散らせる。メビウス3はロウリア兵2人にそれぞれ機関砲弾を2発づつ撃ち込む。撃ち込まれたロウリア兵はまるで水風船の様に弾け飛んだ。そんな光景が、爆撃部隊の弾薬が無くなるまで続く。

メビウス1「Tallyho!!敵司令部と思わしき一団を発見!」

メビウスがアデム達を見つける。当の本人たちの絶望しきった顔を機首下部についている光学照準装置で捉えつつ、無慈悲に爆弾を落とす。

メビウス1「drop Lady now、恨むなら侵攻を決定したあなた方の王を恨んでくださいね。」

爆弾が派手に爆発し、腕や足が飛び散るのが見える。江空はこんな馬鹿な事をしだしたロウリアの国王に少し憐憫と怒りを覚えつつ、淡々と敵兵を殺して回った。

 

メビウス隊が到着して3分、侵攻前に6万人いたロウリア兵はもう500人も残っていなかった。その後次々と後続部隊が到着し、10分後には、文字通り全滅していた。

 

 

 

ロウリアのクワトイネ侵攻は初戦から大敗することとなった

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。