ポケットモンスターSV 新たな物語の始まり 作:通りすがりのポケモントレーナー
レックウザの情報提供者に会うために、ワイルドエリアにやってきたシンヤたちだったが、それはスピネルが流した嘘の情報だと分かり、偶然ワイルドエリアで出会った食材屋からカレーの材料買って、カレーを作り楽しんだシンヤたち。そしてダイアナから、知り合いが骨董品をやってると聞いたので、シンヤたちは、明日その骨董品に向かうことにした。
ガラル地方・とある街の露店街
ロイ「うわぁ!いろんなお店がたくさんある!」
ホゲータ「ホゲェ!」
フリード「露店街か。こりゃ賑やかだな」
リコ「シンヤ、ピカチュウは?」
シンヤ「ああ、今日は船に残ってテラパゴスと遊んでる。まぁ、骨董品に行くだけだから大丈夫だろ。それより、ダイアナさんは一緒じゃなくて良かったのか?ダイアナさんの知り合いの店に行くのに」
リコ「それが、今から会いに行く知り合いの人から、前に楽園に関する古文書を売ってもらったみたいで、今はその古文書の解読に夢中みたい」
シンヤ「そっか。店の場所はダイアナさんから聞いたんだよな?」
リコ「うん。あっ、ほら、あそこに目印のランプラーが!」
ロイ「あのお店か!」
古のモンスターボールのことを聞くために、ダイアナの知り合いが《骨董品》をやってる露店街にやってきたシンヤたち。そして、露店街をしばらく歩き続けると、ダイアナから聞いた、目印のランプラーがぶら下がっているお店を発見した。
骨董品店
リコ「あの、すみません!」
???「ん?おっ、いらっしゃい!お客さんよく来たね。ぜひ見てってくれ。今日も良い物が揃ってるよ!」
リコ「あ、いえ。私たちは…」
???「良い時に来たねお客さん!つい最近、滅多に手に入らないお宝が入荷したところさ!こいつがあれば、どんなバトルも勝利間違いなし」スッ(何かを取り出す)
ロイ「えっ、本当に?」
シンヤ・フリード((んっ?))
???「そうともさ。こいつは、超強力なねむりぐすり。バトルで使うと、その場にいる全員が眠ってしまうという、恐ろしいアイテムなんだ」
ロイ「すっげぇ!」
リコ「えっ、それって…」
フリード「その場にいる全員ってことは、使った自分や自分のポケモンたちも眠るから。意味ないだろ」
シンヤ「だな」
???「それにコイツをご覧よ!珍品中の珍品!なんと、20000年前のスマホロトムの化石さ!
ロイ「うわ、この店すげぇ」
シンヤ「スマホが販売されたのはつい最近だし、20000年前にスマホロトムがあるわけないだろ。第一、スマホロトムの中にはロトムが入ってるのに」
???「あと他には」
リコ「あの、《テペン》さんですよね?」
テペン「え?どうして俺の名前を知ってるんだ?」
リコ「私たち、ダイアナおばあちゃんの紹介でここに来ました」
テペン「えっ!ダイアナ⁉︎」
リコ「私、孫のリコっていいます」
シンヤ(この人テペンって言うのか。テペン…文字を入れ替えると……ペテンか。まさか、本当にペテン師じゃないだろうな?)
テペン「そうかい。ダイアナさんの孫娘さんか。よく知ってるよ。昔、若い頃はちょいちょい一緒に冒険したもんさ」
リコ「え?おばあちゃんと一緒に冒険を?」
テペン「ああ。思い出すなぁ。森の中の遺跡を一緒に探検してて、アリアドスの糸に巻かれて、一週間も逆さ吊りにされた時は、もうダメかと思った」
ロイ「えっ、一週間も?」
リコ「頭に血が昇りそう…」
ボソッ(小声で話す)
シンヤ『なぁ、ダイアナさんに来ってもらったほうが良くないか?この人が本当にダイアナさんの知り合いなのかも怪しいぜ』
リコ『でも、おばあちゃんの言ってたランプラーが目印っていうのも、名前がテペンさんっていうのも間違ってなかったし』
テペン「で、どうして俺の店に?」
ロイ「あの!実は僕たち。このボールの手がかりを探してるんです」
スチャ(古のモンスターボール)
テペン「ッ⁉︎こ、このボールは!」
シンヤ「えっ?」
リコ「何か知ってるんですか?」
テペン「えっ?あぁ、いやいやいや、いやぁ、どうだったかな。ちょっと見せてもらってもいいかい?そのリュックごとね」
シンヤ(リュックごと?)
ロイ「えっ?あっ、はい」
テペン「ふ〜む…珍しいボールだね」
シンヤたちはテペンからここに来た要件を聞かれたので、ロイはリュックの中から古のモンスターボールを取り出すと、ボールをテペンに見せた。すると、テペンは目の色を変え慌てたが、すぐに落ち着いた顔に戻った。そして、ロイに古のモンスターボールをもっとよく見せてほしいと言い出し、ロイのリュックと一緒に古のモンスターボールを預かると、シンヤたちに背を向け、テペンは古のモンスターボールを調べ始めた。だが、すぐにテペンはロイのカバンを返してきた。
テペン「いや見たことないないな。悪いね」
リコ「あっ、そうですか」
フリード「めげるなって、そう簡単に分かったら面白くないだろ?」
ロイ「まぁ、それもそっか」
リコ「うん。あの、お邪魔しました」
テペン「あぁ、どうもね。ダイアナさんによろしく言っといておくれよ」
ミブリム「ミッ?」
ズンッ!
ミブリム「ミー!ミッ、ミミミ…!」
リコ「えっ?どうしたの?ミブリム」
グクウウウ〜(腹の虫が鳴る)
ホゲータ「ホゲェ…」
ロイ「ああ、なんか急にお腹空いてきちゃった…」
フリード「そろそろ昼時だし、どこかで飯にするか」
シンヤ「ああ、俺も腹減ったよ」
リコ「そっか。ミブリムもお腹空いちゃったんだね?」
ミブリム「ミー!」
シンヤ「その辺のレストランに入るか」
ロイ「賛成!」
ミブリム「ミッミッ、ミッミッ!ミッミッミミッ!」
シンヤ(んっ?ひょっとしてミブリムは、あの人から何かを感じ取ったのか?)
骨董品店のテペンは、古のモンスターボールのことを何も知らなかったので、シンヤたちはテペンの店を後にした、そして、そろそろお昼時なので、近くのレストランで食事をすることにした。しかし、リコのフードの中にいたミブリムは、骨董品店のテペンに対して何かを感じ取っていた。リコたちはそれに気づかないまま、レストランに向かうのだった。
レストラン
シンヤ「どうする?このままブレイブアサギ号に戻るか?」
フリード「いや、せっかく来たんだ。他の店も調べてみよう」
ロイ「僕、レックウザの情報も聞いて回りたいな」
リコ「そうだね」
ガサッ(ロイのリュックが動く)
ニャオハ「ニャ〜〜」
リコ「ニャオハどうしたの?」
ガサッ(ロイのリュックが動く)
リコ「ロイ、リュックが!」
ロイ「動いた⁉︎」
近くのレストランで食事をしていたシンヤたちは、食事をしながらこれからどうするかを話し合っていた。すると、リコのニャオハが、ロイのカバンが動いたことに気がついた。リコとロイがカバンに顔を近づけると、カバンからいきなり何かが飛び出して、テーブルの真ん中に立った。
タマゲタケ「ゲタッ」
シンヤ「《タマゲタケ》!なんでロイのリュックから?」
タマゲタケ「ゲタッ。ゲタッゲタッ」ダッ
シンヤ「……まさか!ロイ!古のモンスターボールは?」
ロイ「え?それならリュックの中にしまって。………って、あれ?……な〜い!」
ガサガサッ(リュックの中を漁る)
ロイ「ない、ない!僕の古のモンスターボールがない!」
フリード「何ッ⁉︎」
リコ「えっ?」
ロイ「なんで?どこかで落としたのかな?」
リコ「あっ!もしかして!」
シンヤ「さっきリュックを預けた時、タマゲタケとすり替えられたんだ!」
フリード「急いで戻るぞ!」
ロイのリュックから飛び出してきたのは、きのこポケモンの《タマゲタケ》だった。タマゲタケはテーブルの上に立つと、不敵な笑い声を出しながら、その場から立ち去った。すると、まさかと思ったシンヤは、ロイに古のモンスターボールのことを聞いた。ロイはリュックの中を調べると、古のモンスターボールがないことに気がついた。そして、テペンに古モンスターボールをすり替えられたことに気づくと、急いでさっきのテペンの骨董品の場所まで戻った。しかしそこに来てみると、店は既にもぬけのからで、テペンとランプラー、売ってる骨董品はどこにも見当たらなかった。
ロイ「あっ、お店がなくなってる!」
リコ「あの、すみません!ここにあったお店は?」
隣の店の人「あぁ。あのお爺さんなら、慌てて店を畳んで、ポケモンたちとどっか行っちまったよ」
リコ・ロイ「「ええっ⁉︎」」
シンヤ「やられたな」
フリード「ああ」
シンヤ「あのテペンって爺さん。ロイの古のモンスターボールを見た時、目の色を変えてたからな。意図的にタマゲタケとすり替えたと考えるべきだろ」
ロイ「それって、盗まれたってこと?」
リコ「そんな…」
フリード「こんなに早く店を畳んで逃げたんだ。多分間違いないだろう」
リコ「はっ!もしかして、ミブリムはさっき教えようとしてくれたの?」
ミブリム「ミッ!」コクッ
シンヤ「それでさっき慌ててたのか。おそらく、爺さんの悪い心を感じ取ったんだ」
リコ「そっか。ごめんねミブリム。…でも、なんでロイのボールを?」
シンヤ「骨董品屋としての興味か、あるいは奴らに頼まれたか…」
フリード「奴ら?……まさか《エクスプローラーズ》か!」
リコ・ロイ「「ッ!」」
シンヤ「可能性の話だがな。テラパゴスと六英雄は関連があるポケモンだ。テラパゴスを狙って来たんなら、六英雄に目をつけてもおかしくない。古のモンスターボールを狙って、金を払って一般人に頼む。俺たちに気づかれず、目立たず行動するなら、それが打って付けの方法と言える」
街の裏道
テペン「あぁ、アンタが喜びそうなボールが手に入ったよ。今から届けに行くから、報酬はたっぷり頼むぜ」
露店街・別れ道
ロイ「どこに行ったんだ?」
フリード「ここからは手分けして捜そう」
シンヤ「そうだな。これだけの人の数だ。手分けして捜した方が早い」
リコ「うん」
ロイ「そうだね」
フリード「俺とシンヤとキャップは、リザードンに乗って空からあの爺さんを捜す。リコ、ロイ、お前たちは2人で行動して、爺さんを見つけるんだ。ただし、見つけたらまずは俺かシンヤを呼べ。相手の手の内が分かるまで、バトルを仕掛けるなよ」
リコ「はい!」
ロイ「うん!」
シンヤ「じゃあ、後で合流しよう」
シンヤのリザードン「リザァァァ!」
こうして、シンヤたちはテペンを捜すために、手分けをしてテペンを捜すことにした。シンヤとフリードはリザードンをボールから出すと、空からテペンを捜し、リコはロイと一緒に行動して、街中の道を走り始めた。
街中・リコ・ロイの視点
リコ「なんか迷子になりそう」
ロイ「あっ、いた!ちょっと待った!」
テペンと服装が似てる男「えっ?」
ロイ「あ、ごめんなさい。人違いでした!」
リコ「落ち着ついて、ロイ。見つけたらシンヤかフリードに連絡しないと」
ロイ「あっ、ごめん。焦っちゃって」
リコ「うん。その気持ち分かるよ。テラパゴスがまだペンダントだった時、ペンダントを取られたから」
テペンを捜して、街中を走り回るリコとロイ。するとロイは、テペンの後ろ姿に似た人を見つけて声をかけたが、それはテペンではなかったため、空振りに終わってしまった。なかなかテペンを見つけられず、ロイは焦っていた。そんなロイを見ていて、リコは前にパルデア地方でペンダントをスピネルに奪われたことを思い出していた。
街の裏道
テペン「ここまで来ればもう安心だろ」
バサッ(リザードンの羽ばたきの音)
テペン(チッ!もう気付かれたか)…「いいか。こいつを持っていつもの場所に行け。誰にも取られるなよ。よし行け!」
ランプラー「ラプッ」
ドータクン「ドータッ」
ヒトツキ「ヒトッ」
ドーミラー「ミラッ」
シンヤたちの追跡を逃れていたテペンは、街の裏道を歩いていた。すると、リザードンに乗っているシンヤとフリードを見つけると、ロイの古のモンスターボールが入っている袋をランプラーの首にかけて、いつもの場所に行けと指示する。そして、ランプラーたちは建物の間の細い路地に入って行った。
シンヤ「あっ!」
フリード「いたな」
キャプテンピカチュウ「ピカ!」
ランプラーたちが建物の間の細い路地に入って行くと、丁度そのタイミングで、空からテペンを捜していたシンヤとフリードは、1人でいるテペンを見つけた。そして、シンヤとフリードのリザードンは、テペンのいるところに降りていき、テペンは何事もなかったかのように、ポケットに手を突っ込んだまま、シンヤとフリードの前にやってきた。
フリード「観念するんだな」
テペン「さっきのお客さん。何かご用で?」
シンヤ「とぼけても無駄だよ。アンタがロイの古のモンスターボールをタマゲタケとすり替えたことは分かってんだ。さぁ、ロイのボールを返してもらうぞ」
テペン「すり替えたなんて、何かの間違いなんじゃ?」
フリード「あくまでシラを切ろうって訳か」
シンヤ「じゃあ、この荷車の中のアンタの荷物、調べても構わないよな?」
テペン「どうぞどうぞ」
シンヤとフリードの2人に追い詰められても、テペンはシラを切りとおそうとするので、シンヤとフリードはテペンの荷車の中を調べることにした。しかし、ロイの古のモンスターボールはどこにもなかった。
テペン「どうです。ありましたか?」
フリード「おかしいな。どこに隠したんだ?」
シンヤ「あれ?さっきのランプラーは?」
フリード「そういや。おい、店のシンボルのランプラーはどこだ?」
テペン(ギクッ!)…「さぁ、気まぐれなやつだから、その辺を散歩してるんじゃ」
フリード「そうか、ランプラーにボールを持たせたたのか」
シンヤ「じゃあ、すぐに…」
テペン「そ〜れ!」
ガタッ(荷車を持ち上げる音)
ガラガラッ(荷物が崩れ落ちてくる)
シンヤ・フリード「「うわっ⁉︎」」
キャプテンピカチュウ「ピカ⁉︎」
シンヤとフリードのリザードン「「リザァァァ⁉︎」」
テペンの荷車の荷物を片っ端から調べたシンヤとフリード。だが、古のモンスターボールはどこにもなかった。すると、シンヤは店のシンボルのランプラーがいないことに気がついた。フリードはテペンにランプラーがどこにいるのか聞き出そうとしたが、テペンは散歩に行っていると誤魔化した。そして、シンヤとフリードが話し合っている隙に、テペンは荷車をひっくり返したので、シンヤとフリードを荷物の下敷きになってしまい、その隙にテペンは細い路地に入って逃げてしまう。
フリード「リザードン、アイツを追うんだ!」
シンヤ「リザードン、お前も追ってくれ!」
フリードのリザードン「ギャオ!」
シンヤのリザードン「リザァァァ!」
ゴロゴロ(果物が崩れ落ちてくる)
店の人「おいおい、おい!」
フリード「逃がすか!」
店の人「ちょっと待った!」
シンヤ「ん?」
店の人2「あのリザードン、アンタらのポケモンか?」
シンヤ「えっ?そうですけど」
店の人「アンタらのリザードンが飛んできたせいで、店がめちゃくちゃだ!」
フリード「えっ。いや、え〜と、それは…」
シンヤのフリードのリザードン「「リザァァァ⁉︎」」
店の人2「店を元通りに直さないと、ここは通さねえぞ!」
シンヤ(やべ、まずったな…)
街中・リコとロイside
ロトロトロト…ロトロトロト…ピッ
リコ「シンヤ、どうしたの?」
ロイ「見つかったの?」
シンヤ『実は……(カクカクメブキジカ)』
フリード『というわけで、俺とシンヤはしばらく動けなくなった』
シンヤ『ボールを持ってるのはランプラーだから、ランプラーを捜してくれ。バトルになったら慎重に対処しろよ』
リコ「分かった」
店の人「コラッ!サボってないで店を直せ!」
シンヤ・フリード「「はい!」」
フリード「キャップ」
キャプテンピカチュウ「ピーカ」コクッ
荷物の下敷きになったシンヤとフリードは、互いのリザードンにテペンの追跡を指示した。しかし、リザードンたちがテペンを追いかけようとした時、路地で開いていたお店の果物を風圧で吹き飛ばしてしまった。後から駆けつけたシンヤとフリードは店の人たちに捕まって、店を元通りにすることになってしまい、シンヤとフリード、そしてリザードンたちは、店を元通りにしようと動くが、キャプテンピカチュウはテペンを捜すために動き始める。
街中・リコとロイside
リコ「ランプラー、ランプラー」
ロイ「あっ、見つけた!」
古のモンスターボールを持っているのはランプラーだとシンヤから聞いた2人は、ランプラーを捜し始めた。するとロイは、自分たちがこれから向かおうとしていた道の先の路地裏から、ふわふわと浮かんで出てきたランプラーを見つけた。すると、ランプラーが出てきた路地裏からは、ランプラーの仲間と思われるポケモンたちが出てきて、ランプラーの首には、ちょうどモンスターボールが一個入るほどの、小さい袋がぶら下げられていた。
リコ「ランプラーだけじゃない⁉︎」
ロイ「あのポケモンたち、ランプラーの仲間なのかな?」
リコ「あっ、ランプラーが持ってるあの袋」
ロイ「きっとあの中に、古のモンスターボールが入ってるんだ!おい、僕の古のモンスターボールを返せ!」
ランプラー「ランプッ!」
ドータクン「ドータッ!」
ヒトツキ「ヒトッ!」
ドーミラー「ミラッ!」
ランプラーたちを見つけると、ロイが大きな声を上げてランプラーたちに近づいて行った。ランプラーたちはロイたちから逃げるために、細い路地に入っていき、リコたちはその後を追いかけて行った。すると、必死に逃げ続けていたランプラーたちは、《博物館》の建物の中に入って行ってしまった。
博物館の中・1階
リコ「博物館は古い物がいっぱいだから、隠れられたら見つけるのが大変だよ」
ホゲータ「ホゲ!ホゲ!」
リコ「落ち着いてホゲータ。これは普通のランプだよ」
ロイ「2階に行ってみよう」
リコとロイはランプラーたちを追って、博物館の中に入って行った。博物館の中には古いものがいっぱいで、ランプラーたちと似たような物が展示されているため、中々見分けがつかなかった。リコたちは1階のフロアを捜し回ったので、今度は2階でランプラーたちを捜すために階段を登り、左に曲がってまっすぐ歩いていく。
博物館・2階
リコ「あっ!」
ロイ「あっ!」
ニャオハ「ニャ!」
ホゲータ「ホゲッ!」
ランプラー「ラプッ!」
ドータクン「ドータッ!」
ヒトツキ「ヒトッ!」
ドーミラー「ミラッ!」
リコたちは2階のフロアを歩いていると、途中で奇妙なものが展示されていることに気がついた、リコとロイが後ろを振り返ると、その奇妙な展示品は、ランプラー・ドーミラー・ドータクン・ヒトツキが合体していた展示品だった。それがリコたちにバレたランプラーたちは、分裂して元に戻ると、窓から飛び降り、再び路地裏へと入って行った。そして、リコたちはランプラーたちの後を追いかけて路地裏へと入っていく。その後、キャップが博物館の前に来たのだが、リコたちとすれ違いになってしまう。
キャプテンピカチュウ「ピーカチュ」ダッ
街の路地
シンヤ「終わった!」
フリード「店も元通りになったし、お客も戻ってきたし…」
シンヤ「これで文句ないでしょう?」
店の人「ご苦労さん」
店の人2「兄ちゃんたち、なんならうちで働かないか?給料はずむぞ」
シンヤ「いや、それはちょっと…」
フリード「ハハ、商売は向いてないので遠慮します」
シンヤとフリードのリザードン「「リザァァッ!」」
シンヤ「ああ、分かってる」
フリード「リコたちを追わないとな」
シンヤとフリードが店を元通りに直した頃、リコとロイはランプラーたちを追って公園内に来ていた。
公園内
ロイ「どっちに逃げた?」
リコ「私とニャオハはこっちを捜すね」
ロイ「じゃあ僕らはこっちだ」
博物館から逃走したランプラーたちは、今度は近くにあった公園内に逃げ込んだ。リコとロイが公園内に入ると、道が二つに分かれており、リコとロイは二手に分かれてランプラーたちを捜し始めた。そして、ロイとホゲータがランプラーたちを捜していると、公園内の一部の場所の、木も何もない原っぱの場所で、ランプラーたちがそこを通り抜けようとしていたのを発見した。
公園内
ロイ「その古のモンスターボール、僕の大切な宝物なんだ!」
ランプラー「ラプッ!」
ドータクン「ドタッ‼︎」コクッ
ヒトツキ「ツキッ‼︎」コクッ
ロイはランプラーたちに、古のモンスターボールが自分にとってどれだけ大切かを伝えるが、ランプラーたちはボールを返すどころか、ドーミラーと一緒にさらに奥へと進んで行った。ロイとホゲータは、ランプラーとドーミラーを追いかけようとしたが、ドータクンとヒトツキがロイとホゲータの前に立ち塞がり、ヒトツキが鞘に入っている自分の剣先を抜刀する。
ロイ「バトルするんだな!」
ホゲータ「ホンゲ!」
ロイ「ホゲータ!「ひのこ!」」
ホゲータ「ホーゲッ!」
こうしてロイとホゲータは、ドータクンとヒトツキ、2対1のバトルをすることになった。最初に攻撃をしてきたのは、ヒトツキからだった。ヒトツキは剣(自分)を構えると、ホゲータに向かって切り掛かってきた。ホゲータはヒトツキの攻撃をかわすと、「ひのこ」でヒトツキにダメージを与えた。しかし次の瞬間、ドータクンがホゲータの真上から降ってくると、空洞の体の中にホゲータを閉じ込めた。そして、ヒトツキは剣先でドータクンを思いっきり叩いた。叩いた振動と衝撃は、中にいたホゲータにかなり効いたようで、ドータクンが浮いた後、ホゲータは目を回しながら、その場にゆっくりと倒れてしまった。ホゲータが倒れると、ドータクンとヒトツキはすぐにランプラーとドーミラーの後を追った。
公園内・リコside
リコ「ランプラーはこっちへ逃げたのね?分かった」
ロイ『僕たちもすぐにそっちに行くから』
ニャオハ「ニャオハッ!」
リコ「あっ!来た!」
ここは、ロイとホゲータがいた場所の、反対側の公園内。さっきロイと二手に別れた後、ここに来ていたリコとニャオハは、ロイから連絡を受け、ここでランプラーとドーミラーを待ち伏せすることにした。そしてしばらくすると、リコたちのいる反対側の森の中からランプラーとドーミラーがやってきた。リコとニャオハはランプラーたちの前に走りだし、ランプラーとドーミラーの前に止まると通せんぼをした。
リコ「待った!」
ランプラー「ランプッ!」
リコ「ロイの古のモンスターボールを返してもらいます。ニャオハ!「このは」で紐を切って!」
ニャオハ「ニャーオハッ!」
リコ「もっともっと「このは!」」
ニャオハ「ニャオハッ!」
リコはロイの古のモンスターボールを取り返そうと、ニャオハに「このは」を指示した。最初はランプラーにダメージを与えたが、2度目にニャオハが「このは」を放ってランプラーを攻撃しようとした時、ドーミラーがランプラーの前に出てきて「てっぺき」を使い、ニャオハの「このは」を防御した。
リコ「ニャオハ、走りながら「このは!」」
ニャオハ「ニャオハッ、ハッ!ハッ!」
リコは走りながら「このは」をニャオハに指示するが、ドーミラーが「てっぺき」でランプラーを守っているため、ランプラーに攻撃が当たらなかった。すると、リコのフードの中にいたミブリムが、ドーミラーとランプラーの背後に落ちているスコップを「ねんりき」で浮かせると、ランプラーの首にかけてある袋の紐を切った。
リコ「えっ?今のって、ミブリムの技?」
ミブリム「ミッ」
リコ「ありがとう。ミブリム」
ニャオハ「ニャオニャオ」
テペン「ランプラー!「どろぼう」攻撃!」
ランプラー「ランプッ!」
パシッ(袋を掴む)
リコ「あっ!」
ニャオハ「ニャーッ!」
リコ「そんな…」
タッタッタッ(駆けつける)
ロイ「リコ!」
リコ「ロイ!」
ロイ「見つけたぞ!」
ホゲータ「ホンゲ!」
ミブリムの「ねんりき」おかげで、ボールの入った袋をランプラーから切り離すことに成功し、ニャオハがボールの入った袋を口に咥えた時、公園にやってきたテペンがランプラーに「どろぼう」攻撃の指示を出し、ランプラーは「どろぼう」という技を使って、ニャオハからボールの入った袋を奪い取った。すると、リコたちのいる場所に、ロイとホゲータがやってきた。
リコ「テペンさん!なんでこんなことをするんですか!おばあちゃんと一緒に冒険したと言うのも、嘘なんですか?」
テペン「あ〜、冒険?さぁ、どうだったかな?」
リコ「それを返してください!それは、ロイにとって大切な物なんです」
テペン「それが、たまたまこういう変わったボールを高く買い取ってくれるって言う人がうちの店に来てね」
リコ「えっ?」
ロイ「やっぱり、エクスプローラーズ!」
テペン「だから悪いけど、諦めてくれないかな?」
リコ「そんなことできません」
ロイ「返す気がないなら、バトルで取り返す!」
テペン「そうかい。ならしかたないな!」
ランプラー「プラッ!」
ドータクン「ドータッ!」
ヒトツキ「ツキッ!」
ドーミラー「ラーッ!」
ロイ「ホゲータ!「かえんほうしゃ!」」
ホゲータ「ホーゲッ!」
ランプラー「プラッ!」
ドータクン「ドータッ!」
ヒトツキ「ツキッ!」
ドーミラー「ラーッ!」
リコ「ニャオハ!ランプラーに「でんこうせっか!」」
ニャオハ「ニャーッ!」
テペン「サイドチェンジ!」
リコはテペンに古のモンスターボールを返してもらうように説得するが、テペンは古のモンスターボールを返す気はないと言い返すと、リコたちはバトルでボールを取り返すことにした。最初はホゲータが「かえんほうしゃ」でドータクンたちを攻撃したが、ランプラーたちは「かえんほうしゃ」をかわした。そして、ニャオハが「でんこうせっか」でランプラーに接近すると、テペンは「サイドチェンジ」を指示した。すると、ランプラーとドーミラーの体が少し光ると、ランプラーとドーミラーの位置が入れ替わり、ニャオハはドーミラーにぶつかってしまい、攻撃を跳ね返されてしまった。
ロイ「ホゲータ!「かえんほうしゃ!」」
テペン「ドータクン!「あまごい!」」
ドータクン「ドドン、ターッ!」
ロイが「かえんほうしゃ」の指示をすると、テペンはドータクンに「あまごい」を指示してきた。ドータクンが空に手を上げると、突然空の雲行きが変わっていき、急に雨が降り始めた。そして、ホゲータが「かえんほうしゃ」でランプラーを攻撃するが、「かえんほうしゃ」はランプラーに届く前に、あまごいの雨によって消されてしまった。
ロイ「なら、カイデン!「スパーク!」」
ポーーン
カイデン「カーーッ!」
バァァン!
ランプラー「ランプッ⁉︎」
ニャオハ「ニャッ!」
パクッ(袋をキャッチする)
リコ「ナイスニャオハ!」
ホゲータの「かえんほうしゃ」を封じられたロイは、カイデンを繰り出すと、カイデンに「スパーク」の指示を出す。そして、カイデンが「スパーク」でランプラーにダメージを与えると、古のモンスターボールが入った袋が飛んできたので、ニャオハはジャンプして袋を口で咥えてキャッチした。
テペン「ヒトツキ!「きんぞくおん!」」
ヒトツキ「ツキーーッ!」
ニャオハ「ニャッァ⁉︎」
ドォォォン!(ドータクンが降ってくる)
ランプラー「プラッ!」
ドータクン「ドータッ!」
ヒトツキ「ツキッ!」
ドーミラー「ラーッ!」
ニャオハ「ニャッ!」
ホゲータ「ホンゲッ!」
カイデン「デカッ!」
タマゲタケ「ゲタゲタ……」
ニャオハ「zzz〜。zzz〜」
ホゲータ「zzz〜。zzz〜」
カイデン「zzz〜。zzz〜」
リコ「えっ?」
ロイ「あれは、さっきのタマゲタケ」
ヒトツキが「きんぞくおん」を放つと、ニャオハは口に咥えていた袋を離してしまい、真上からドータクンが降ってきて、空洞の体の中に袋を隠した。すると、さっきテペンがロイのリュックに入れたタマゲタケが、ニャオハたちの前を胞子を撒きながら通り過ぎた。そして、それを嗅いだニャオハたちは、その場で眠ってしまった。
テペン「よくやった。タマゲタケ」
ロイ「やっぱり、タマゲタケも仲間だったのか……って、あれ?」
タマゲタケ「zzz〜。zzz〜」
ロイ「寝てる?」
カラン(ねむりごなの入ってるビン)
テペン「見たか。くさタイプにも効果抜群の、自家製の超強力ねむりごなの威力」
リコ「自分も寝ちゃうなら、やっぱり意味がないんじゃ…」
やはりさっきのタマゲタケは、テペンの仲間だったらしい。しかし、ニャオハたちも眠らせた後、タマゲタケも眠ってしまい、タマゲマケが頭を動かすと、頭の中からビンが落ちてきた。そのビンは、テペンが最初リコたちに売りつけようとしていた、超強力ねむりぐすりだった。しかし、やはり使った自分も眠ってしまうから、意味がないようだ。
テペン「勝負はついたな」
キャプテンピカチュウ「ピカーッチュ!」
ドォーーーン!
ランプラー「プラッ⁉︎」
ドータクン「ドータッ⁉︎」
ヒトツキ「ツキッ⁉︎」
ドーミラー「ラーッ⁉︎」
リコ・ロイ「「キャップ!」」
テペン「こ、これはまずい!」
バサッ(リザードンの羽ばたきの音)
シンヤとフリードのリザードン「「リザァァァ!」」
フリード「そこまでだ!」
シンヤ「もう逃げられないぞ!」
ロイ「よかった。ボールは無事だ!」
リコとロイのピンチに現れたのは、フリードの相棒のキャプテンピカチュウだった。キャップが「かみなりパンチ」でランプラーたちを倒すと、シンヤとフリード、そしてリザードンたちもやってきて、逃げるテペンを取り囲む。そして、ロイはドータクンの体から出てきた袋の中を調べると、袋の中には《古のモンスターボール》が入っていた。
フリード「さて、コイツをどうするか」
ペテン「ヘッ、煮るなり焼くなり勝手にしろ」
ダイアナ「ならそうさせてもらうよ」
イキリンコ「テペン、テペン!」
リコ「おばあちゃん!」
テペン「ダ、ダイアナ!なんでここに⁉︎」
古のモンスターボールを盗んだテペンをどうするかフリードが考えていると、テペンは煮るなり焼くなり好きにしろと言ってきた。すると、ダイアナがそうさせてもらうと言いながら、シンヤたちのいる方に向かって歩いてきた。
リコ「古文書の解読をしてたんじゃ?」
ダイアナ「ああ、そうさ。最後まで読んでようやく気づいたのさ!」
シンヤ「…まさかその古文書…偽物だったんですか?」
ダイアナ「ああ、テペンに買わされたこの古文書は、真っ赤な偽物だったのさ!」
パシンッ(本を地面に叩きつける)
イキリンコ「テペン!ペテン!」
シンヤ(やっぱり、ペテン師だったか…)
テペン「に、偽物だなんて人聞きが悪い。こいつは正真正銘、本物の…」
ダイアナ「本物だったら、最後のページに『続きは動画で』なんてこと書いてあるわけないだろ。そんな古文書があったら変だろ!」
シンヤ(そりゃあ、そんな古文書ないわな)
ダイアナ「昔馴染みの私に、よくもこんな偽物を売りつけてくれたね!ウインディ!「かえんほうしゃ」でこんがり焼いておしまい!」
ウインディ「ウィン!」
テペン「ひぃ」
リコ「おばあちゃん待って!それはやりすぎだよ」
ダイアナ「ッ、ウインディ」
ウインディ「ウィン」
ダイアナ「アンタ、いつからそんな男になっちまったんだい。昔は発掘に情熱を燃やす、立派な冒険者だったじゃないか」
シンヤ・フリード・リコ・ロイ「「「「えっ?」」」」
ダイアナ「テペンとは昔、遺跡の探検で何度も一緒になってね。アリアドスの糸に巻かれて一週間も逆さ吊りされた時は、もうダメかと思ったもんさ」
リコ「えっ、その話…」
シンヤ「なんだ、本当の話もあったのか」
テペン「ふんっ。俺は元からこんな男だよ。騙す盗むはお手のもの。冒険をやってるよりも、こっちの方が性に合ってるんだ」
ダイアナ「だったら、それが本当かどうか確かめさせてもらうよ」
テペン「確かめる?」
ダイアナ「ドーミラー、ちょっとアンタの力を借りるよ」
ドーミラー「ドミッ?」
ダイアナの口から、さっきテペンの言っていた、アリアドスの糸に捕まり、一週間も逆さ吊りにさせられていたという話は本当のことだった。しかし、テペンは冒険者よりも盗みをやってる方が合ってると言うと、ダイアナはテペンのドーミラーに力を貸して欲しいと頼み、ドーミラーを掴むと、手でドーミラーの背中を磨いた。そして、ダイアナがドーミラーの背中をテペンに向けると、そこに映し出されたのは、ダイアナと同じの冒険服を着て自身に満ち溢れている、若い頃のテペンの姿だった。そしてテペンの膝には、ランプラーが進化する前の姿のヒトモシも一緒だった。
リコ「なんでドーミラーの背中に、テペンさんが映ったの?」
シンヤ「ドーミラーの後ろの鏡は、真実を映し出す力を持っていると言われているんだ。…テペンさん、ドーミラーの鏡に映ったこの姿が、.あなたの本音ということですね。盗みなんかより、冒険者としてやっていきたいというね」
ダイアナ「その通りだよ。テペン。アンタの心は、昔みたいな冒険者に戻りたいって言ってるんじゃないのかい?」
テペン「ッ…俺には冒険が向いてないんだよ。いつも後悔するんだ。怖いし、辛いし、臆病な俺には、冒険なんて無理なんだよ」
ランプラー「プラッ」
ドータクン「ドータッ」
ヒトツキ「ツキッ」
ドーミラー「ラーッ」
ダイアナ「…怖いのは最初の一歩だけ、踏み出せば見たことのない景色が広がっていて、怖かったことなんて忘れてしまうのもさ」
リコ「あっ」
ダイアナ「あの頃のアンタは、今より輝いて楽しそうだったじゃないか」
テペン「えっ?」
ダイアナ「それにそのポケモンたちは、アンタが冒険に出たからこそ、出会えた仲間なんだろ?」
テペン「ぁ…」
ダイアナ「その子たちに悪事の片棒を担がせようなんて、恥ずかしいとは思わないのかい?」
ランプラー「ランプッ」
ドータクン「ドータッ」
ヒトツキ「ツキッ」
ドーミラー「ラーッ」
タマゲタケ「ゲタッ」
テペン「お前たち……すまなかった」
ドーミラーの鏡に映った、自分の嘘偽りのない真実を見せられたテペンは、心に抱えていた気持ちを正直に話すと、ダイアナは昔、リコに伝えた言葉をテペンにも伝えた。そしてダイアナから、旅に出たからこそ出会ったポケモンたちに、悪事をやらせていいのかと言われると、テペンはその場で涙を流し、ランプラーたちに謝る。
リコ(おばあちゃん、やっぱり大好きです)
シンヤ(ダイアナさんすごいな。リコが憧れるのも分かる)
露店街・夕方
テペン「みなさんに迷惑をかけてしまって、本当にすみませんでした!一から出直して、またいつか遺跡の発掘のたびに出ようと思います。ランプラーたちと一緒に」
ランプラー「ランプッ」
ドータクン「ドータッ」
ヒトツキ「ツキッ」
ドーミラー「ラーッ」
タマゲタケ「ゲタッ」
ダイアナ「約束だよ」
テペン「あ、そうだ。あの人にも謝らないと、ボールは売れなくなったって」
ロイ「このボールを欲しがってた人だよね」
シンヤ「それって、どんな人ですか?」
テペン「どんなって、《モンスターボール工場》で働いてる、若い女の人だよ」
フリード「エクスプローラーズじゃなかったのか」
テペン「珍しいボールなら、どんなに高くても買い取ってくれるって言ってたんだ。確か、《モンスターボール職人》って言ってたかな?」
リコ「モンスターボール職人?」
テペン「っで、ここに届ける約束をしてたんです」スッ(メモを渡す)
シンヤ「どうする?ここに行ってみるか?」
リコ「うん!行ってみよう。モンスターボール工場!」
To be continued
次回予告
テペンから教えてもらった情報で、シンヤたちはモンスターボール職人に会いに行くため、その職人が働いているモンスターボール工場に向かった。そのモンスターボール工場に到着すると、そこで働いてるボール職人のカーナと、ブレイブアサギ号のメンバーであるオリオは、すっかり意気投合してしまう。
次回「オリオの夢!《モンスターボール工場》」