俺ラディッツは弟を絶対に守り抜く   作:ドゥナシオン

194 / 233
次々と巻き起こる騒動・前編

暫しの静寂は、お茶を啜る音で破られた

 

ズズッという音に、自分達の生きるべき・・・・生まれた地より追い出された事に、己が守るのだと定められた地より、普段はどうとも思わずいるのが当たり前であった地より追い出された者達の虚無への誘いを断ち切る

 

だが・・・・・孫悟飯はポロポロと涙を流しかけ、日頃泣く姿を人に見せまいとする気丈なブルマとても喚いて泣きたくなり、悟空もベジータもクリリンも武天老師もビルスもウィスもあのフリーザをしても思考が堕ちる事が止められない・・・・

 

無理もない

 

二度と戻るなと地球どころか宇宙にまで言われたのだから・・・・帰る術を見つけられたとしてもまた追い出されかねず、今度の様な奇跡的な助けが得られるとも限らず、即死の可能性しかないのだから・・・・・自分は・・・・自分達は・・・・そこまで酷い事を・・・・きっとしてきたのだろう、きっと無自覚に

 

そして・・・・・愛する者達にもう会えないと言われた悟空の思考が真っ暗になった

 

自分の長男の悟飯は結婚してじきにビーデルとの子供が生まれるというのに・・・・ブルマとベジータの子のトランクスは生意気でそして可愛い盛りで・・・・悟天だって負けないくらいに可愛くて・・・・チチだって・・・・・そんな風に思っている大切な者達にもう・・・会えないのか?

 

修行で強くなる事と同じくらいに強い奴と戦う事にワクワクした事が・・・・そんなに悪い事だと・・・・・

 

ラディッツの話しで落ち込んでいく者達を、ジュニア達が慰めようとした時・・・・

 

バガン!!!!!

 

・・・・・陰気な空気を吹っ飛ばすような・・・・怒りの闘気を纏った者が!!孫家の扉を乱暴に開けた!!!

 

 

ガタン!!

 

物音と同時に入ってきた人物に二人の男と達は即座に反応した!!

 

孫悟飯は-女-を見た瞬時に、過去の出来事を思い出し臨戦態勢に入ろうとした

 

・・・・・そしてもう一人は

 

 

「逃げるなセル、-ソラ-、セルは好きにしていいぞ。」

 

 

逃亡を図った息子を即座に捉えて娘の方に無造作に投げつけ、ソラは瞬時に反応し

 

 

「この大馬鹿野郎が!!!大っ嫌いだ!!!!!!!!」

 

 

ドッガン!!!!!!!!!!

 

・・・・・・叫びあげながらセルの横顔に綺麗なストレートをねじ込んだ・・・・淑女の平手なんていう代物をガン無視してだ・・・・

 

・・・・・一体何が起きたんだと、瞬間的な光景を見せつけられてポカンとした悟飯を置いてけぼりにするように・・・・否!この世界のセルの身内以外の全員がポカンとなった

 

それも全員の顎が外れやしないかと心配になるくらい・・・・それほどまでに見事なストレートであり・・・・

 

「この馬鹿!!!!大馬鹿野郎!!!お前なんて!!お前なんて!!!!!」

 

ストレートを決めたソラは、孫家のひいては父の家の壁にセルを激突させるような真似はせず、セルの横っ面をぶっ飛ばしてすぐさま両襟首をつかんで捕獲してがくがくに揺さぶっている・・・・・セルの両目が白目むいちゃってるけど・・・・死人だから死にゃせんだろうが・・・・

 

「ソラ」

 

流石に待ったが入った。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ソラは、記憶を失ってからずっと-セル-に振り回されてきた

 

最初は体のいい餌で、次第に見知らぬ場所を連れ回され訳の分からない生き物を押し付けられて・・・・・そして・・・・子を宿されて・・・そして・・・・言葉を知るようになればあの馬鹿野郎は私の事を愛しているとか・・・・・それでいて一人で勝手に死ぬ道を選んだ最低な奴!!!

 

私に!!!子供を三人も産ませておいて!!!なのに最後の最後には何も言わずに!!

 

「うわあああああああ!!!!!!!馬鹿なんて嫌いだ!!!大嫌いだ!!!!!」

「そうか・・・・」

「大嫌いだ!!!いっつも私の事を振り回して!!!何も言わずにどこか行って!!死にそうになったり本当に死んだり!!!大嫌いだ!!!!」

 

悲しい涙なんて・・・・あの馬鹿の-すまない-という一文字手紙を読んだ時から枯れたと思っていたのに・・・・後は、双子を無事に産むことが出来た時の嬉しい時以外は泣かないんだと・・・・そう思っていたのに!!!

 

さっきチチ姉さんが教えてくれた

 

セルが来ていると・・・・頭に輪っかがあって・・・・・でも父さんの事を父君って呼んで父さんも嬉しそうにセルって呼んでいたから間違いないって・・・

 

 

きっと兄様は落ち着いた頃合いってやつを見計らってソラに教えてくれんだろうが・・・遅いだよそれじゃあ!!!

 

出会った瞬間は無理でも!!ソラの大切な旦那様の事を直ぐに教えてやらねえ兄様は本当にその辺が駄目だ!!ソラはセルに言いたい事がたっくさんあるべ!!??女心を分かってねえんだ!!!!

 

セルの事を聞かされて頭が真っ白になった私に

 

「言いたい事は全部言っちまうだよソラ!!!!」

 

後の責任はおらが持ってやると、チチ姉さんに背中を押された後は・・・・まっしぐらして・・・

 

そんなソラをラディッツが優しく包み込み、ソラの迸る感情から経緯を読み取り納得して、チチの言う通りだと溜息をつく・・・・・愛しているから、守りたかったから無茶をして・・・・された側の事を思わないところなんて本当にその辺は兄様にそっくりだと、憤慨しているチチの言葉にも自分もいつも申し訳ないと思いつつ

 

「ソラ・・・・少し落ち着いたか?」

 

魂の慟哭の様なソラの泣き声がすすり泣きに代わりはじめ、次第に呼吸が整ったのを見すましてラディッツはふんわりとした声でソラに聞けば

 

「父さ・・・ん・・・」

「うん、俺はお前の父さんだ。」

 

そしてセルの父でもあるというラディッツの言葉に、そんなのは当たり前ではないかと事情の全てを知っているソラも入れたジュニアも首を傾げるのをラディッツは苦笑し

 

「お前が本当に望むのならばセルと離婚しなさい。」

 

 

・・・・・・・はぁ!!!!!?????

 

とんでもない爆弾ぶっこんだ・・・・

 

特にセルなど妻・ソラを泣かせてしまった罪悪感から魂の底までがっくりとしていた精神と体を瞬時に立て直して父に食って掛かろうとしたが・・・

 

「それが嫌ならセル、お前は死に物狂いでソラに懇願しろ。」

 

ずっと夫婦でいて欲しいと懇願しろと、優しい眼差しで腕の中で何もかもから守るように抱きしめているソラと、自分の背中にしがみつき始めたセルの双方を見遣りきちんと話し合いなさいと言う。

 

それでもどうしてもソラが反意しないのであれば

 

「それでも構わない、ソラがセルの妻をやめたとしてもお前は俺の可愛い娘である事には変わらないし、ソラと別れたからと言ってセルが俺の可愛い息子である事には変わりはないんだ。」

 

ふたりの間がどんな事になろうとも自分は変わらず二人の父親である事を・・・誓う様に厳かに・・・・なにも恐れずにきちんと向き合ってその果てに・・・何が起ころうとも受け止めてくれると・・・・言ってくれているようで・・・・・

 

「分かりました・・・・・ソラ・・」

 

ビクリ!!!

 

「・・・・私はお前を離したくない・・・・放したくない・・・・・」

「う・・・嘘つき!!!」

 

ラディッツの腕からソラを攫ったセルは、叩かれても噛みつかれても罵られてもソラを離さず

 

「父君・・・・行ってまいります・・・」

「な・・・」

 

最終決戦もかくやな決意を込めたセルの声音に、ソラは頑なになろうとしたが無理だった

 

ソラとセルの頭を同時に柔らかく撫でるラディッツの暖かい掌が融かしてしまった・・・ソラの本当に心の底にあるものを見つけやすくするために・・・

 

「・・・・・・・・・二人だけで行かせて良かったのか親父?」

「・・・・子供はいつか自分達の力で飛んで行くべきだろう?」

 

大騒動から少しして、セルが壁に激突しないまでもソラの凄まじい気の暴風で部屋が-多少-散らかった。

 

大半の気はラディッツがシールドを張ってクッションがシールドでは防げなかった最初のストレートの衝撃で散らばってしまった程度で済んだのだが・・・・物凄い衝撃を各々受けたが・・・・ラディッツ一人はクッションを元に戻してお茶を淹れなおして悠々と飲んでいる・・・・その姿に不思議とジュニア達の心が落ち着きを取り戻す。

 

何があっても、どんな事があっても泣いても喚いても父は最後には・・・・こうして穏やかな姿に自然となっている・・・・折れてしまいそうな心をもっているというのが嘘のように・・・だが・・・・これが父親というものなのかもしれないともジュニアは思う。

 

子のために、平静さを取り戻してどんな時にも落ち着いているのが・・・

 

それは孫悟飯も感じ取った

 

普段は働かずに好き勝手している父は、それでも大事な時には必ず飛んできてくれてそして・・・・ドンと構えてボロボロになっても厄介ごとを解決してくれる。

 

勝手なのに優しくて、ちゃらんぽらんなのに本当に分かってほしい事はきちんと理解してくれて包み込んでくれている父に似た人に・・・

 

 

「あの・・・・」

「ん?あぁ・・・娘と息子がお騒がせをして申し訳ない。二人共事情はあるんだがどちらも俺の大事な子供達なんです。」

「いえ・・・その・・・・・・仲直りできるといいですね・・・」

 

ソラと呼ばれた女の人が、もしかしたらこの世界でも残虐非道なボージャック一味のザンギャかも知れないと忠告をした方が良いと思った悟飯は、やめた。

 

地球とも果ては宇宙の一部とも誼を結べる人が、それをしらないとも思えず、ならば何もかもを知っているのであれば自分の様な部外者の出る幕は無いだろうと

 

 

そして朝の嵐は去ったとは・・・・言い難かった

 

「兄ちゃん!!!!ごめん!!!!!」

「・・・・どうしたカカロット?ソラとセルなら・・」

「そっちは多分大丈夫だと思ったからおらはソラをここに行くの止めなかったけどさ!おら-仕事-が入っちまったんだよ!!」

「・・・・今日は撮影は・・」

「それがさ・・・先週撮ったシーンよりも良さそうなもんが撮れそうだってメールが来て・・・・おらもやってみてえって・・」

「・・・・悟空、この後俺も天津飯も仕事で出掛けんだぞ?」

「お前が兄者の側に残れると安心して仕事をキャンセルしてないが・・・」

 

・・・・・ドンと構えられる懐の広いラディッツだろうが・・・一人で異次元のこいつ等の側にいさせるなんて不安しかない!!!

 

全員仕事キャンセルしようかと考えた矢先!!

 

ピピポポパパ

 

「もしもし・・・はい、俺です。今日の俺の勤務は・・・・駐在所待機・・・有給は・・そうですか、そしたら取れるだけ目一杯ください。はい、お願いします。」

 

 

「俺も大分有給たまってたから今週はのんびりとするよ。」

 

・・・・超男前なクリリンがいてくれた!!!!

 

「「「クリリン!!!!!!」」」

 

悟空とジュニアと天津飯は本気で泣いてクリリンに感謝して、態度で示した!!!

 

「偉いぞクリリン!!!親父を頼んだぞ!!!」

「おらも直ぐ帰ってくっから!!大量の昼食買ってくっからな!!」

「兄者がフラフラしないように頼んだぞ!!!」

 

ジュニアと悟空は兄弟に抱き着き、空いている両手を天津飯が念を込めるように握りしめるのを

 

「お前達・・・・とりあえず全員で朝食にしような?」

 

心配してくれる弟達と息子に苦笑し

 

「そちらの悟空さん達も用意しますのでこちらでお待ちください。」

 

お腹がすいたら碌な事を考えないでしょうからと、全員を座らせてラディッツが出鱈目家事をさあしようとした瞬間

 

 

「悟雲!!!!!!!!!!」

 

・・・・・物凄い大音声が家を振動させるほど響かせそして・・・・

 

ガシリ!!!!

 

「・・・・・どこ行くつもりだ親父?」

「ジュニア・・・・後生だから放してくれ!!!!!」

 

・・・・・先程のセルの正反対版のラディッツが出現した!!・・・・なにしてるんだこいつはと、向こうの面々は思うのだが・・・・唯一人だけ冷汗を流した

 

このだみ声はまさか・・・

 

「お師匠様!親父はここです!!!!」

「ジュニア!!!!親を売る・・・・あぁ・・・」

 

バタン!!!

 

武天老師が思う通り、この世界の悟空が開けて締めた扉が再び開いた時に見た者は

 

「悟雲!!!この馬鹿弟子が!!!!!!」

「あぁ・・・・・鶴のじっちゃん・・・・やっぱし怒りながら来た・・・」

 

孫悟雲の師匠であり、鶴仙流の創始者にして武道界の重鎮の内の一人である鶴仙人その人であった。

 

この世界の悟空が今から十分前、つまりソラがセルの事で突貫してそろそろ落ち着いたと気配を探った後、兄ちゃんがまたもや不味い事に巻き込まれているとリークして・・・どうやら

 

「桃小父さんが鶴のじっちゃんを連れてきたんだな。」

 

表で外を警戒するように見ている桃白白に尋ねれば、顔だけ向かれてニヤリとした笑みで返答をされた。

 

舞空術は最早鶴のじっちゃんよりも桃小父さんの方が早く、-五人-で出掛けた湯治先から二人ですっ飛んで来たのだろう。

 

兄を案じて・・・・

 

「この馬鹿垂れ弟子が!!どうしてお前は大変な事が起きているのに儂に知らせの一つも寄こさんのだ!!!!!」

 

このこのと、泣きながら兄の胸を打つ鶴のじっちゃん・・・・・分かるぞ鶴のじっちゃん!!毎回心配事や厄介ごとを隠される身にもなってほしい・・・知らせられたからと言ってどうにもならない事があったとしても・・・それでも悩む心を共にする事くらいは許してほしいのに・・・・・毎回こうして隠されて・・・

 

「役にも立たん師匠に等知らせる謂われはないと言いたいのか!!!」

「そんな違いますお師匠様!!!・・・折角湯治に行かれたからにはのんびりと・・」

「その間に!!お前が傷つきでもして後から知った儂の思いなぞどうでもよいのか!!」

「ッ!!・・・・それは・・・」

 

そこまでは考えていませんでしたと、師の案じる思いに打たれたラディッツが悄然とする。

 

考えてみれば、長期化するかもしれない大問題が発生したからには知られずに解決する事は不可能であり、闇雲に心配させるよりもきちんと話す事を・・・・思い浮かばなかった

 

またやらかした・・・・直ぐに自分の中で収めて知られないように抱え込もうとして・・結局はこうして心配かけてしまったと・・・・

 

そんなラディッツにジュニアと天津飯は鶴仙人に執り成しを図ろうとしたが

 

「お前・・・・鶴の・・・・」

 

武天老師の呆然とした声が遮った。

 

ラディッツにも、弱い相手がいるのだとはチチとブルマと十八号とビーデルを妻に持つ悟空とベジータとクリリンと悟飯は納得した。

 

自分達も妻というものには勝てやせんのだから・・・・・強いものにも弱点なる者は存在するのだとピッコロだとてもう知っている・・・主に悟空とチチの関係性を見て・・・

 

それは兎も角とてして・・・武天老師にとって、鶴は悪人のまま去っていった人物であり・・・・間違っても昨日今日と見させてもらった孫悟雲達に慕われる人物ではなかったが

 

「・・・・・お前が悟空の言っていた向こうの者か・・・・確かに儂は鶴仙人じゃが。」

 

反省してくれたのであればもういいと落ち着いた鶴仙人は、ラディッツの肩を優しく叩きながら身を離して武天老師に向き直り

 

「儂を-鶴-と呼んでいいのはこの世界の-亀-だけじゃ。覚えておいてくれ。」

 

若干涙声ではあるがしっかりと線引きをされた。

 

儂はお前の知る鶴ではなく、お前も儂の亀ではないと・・・・悟雲を通して亀と鶴は弟子自体以上に心を通わせる相手となり、鶴の亀のと二人だけで酒を呑む日があるほどで・・その亀はお前ではないと冷静に返された武天老師は、本当にこの世界は自分の世界ではないと突きつけられた思いであり、鶴仙人を思い出した向こうの悟空とブルマとクリリンも思い知らせられた・・・・つもりであった・・・・

 

その人を見るまでは

 

「鶴、悟雲が反省したなら許してやらんか。」

「鶴仙人様・・・悟雲の事を許してくだされ・・・・・」

 

開きっぱなしの扉から入って来た者達に

 

「あ・・・・あぁ・・・・」

「お主は・・・・・」

「どうして!!??」

 

向こうのクリリンと武天老師とブルマが驚愕するのを、向こうの他の者達もこの世界の誰も理解できなかった。

 

入って来たのは

 

「鶴の、大変な目に遭った者達を労わらんかい。」

「ふん!お前は本当に甘いな亀!!」

 

この世界の亀仙人と

 

「・・・悟雲・・・悟空もジュニアも天君もなんともなさそうで良かったわい。」

 

-頭に輪っかの無い-孫悟飯が、亀仙人とウーロンに連れられて入って来て・・・・異次元の悟空は混乱さえした

 

どうして・・・・じっちゃんが生きてるんだろ?

尻尾の生えてるおら達がいるのに・・・おらのじっちゃんは・・・

 

-ナニカが-心の底から溢れて・・・

 

「お父さん!!???」

「孫君!!!???」

「おい悟空!!!!!」

「悟空・・・・お主・・・」

 

みんなどうしたんだろうと思う程今度は自分の名前を呼びながら驚いた声を出して

 

「カカロットお前・・・・」

 

ベジータまでもがおらに驚いてどうしたんだろうと思えば

 

「・・・・お前でも泣く事があるんだな孫悟空・・・」

 

ビルスの真面目な声に、悟空は驚いた・・・・・だって・・・・・

 

自分が今・・・・泣いていると言われて・・・・・

 

そして悲しいのか・・・・嬉しいのかも分からず・・・・心の底から知らない筈の・・・違う・・・・知っていて・・・・・そしていつの間にか見失い閉まってしまったナニカの蓋が開いた音がしたのだ・・・・・・ずっと昔・・・・じっちゃんと一緒にいた時は知っていたナニカの思いの蓋が・・・・再び軋んだ音と共に開いたのだ

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。