「よし!
大丈夫だったかい?レディー」
「え?
あ、はい」
リームはサンジの無事を問う質問に戸惑いながら答える
「後はルフィか…」
サンジがそう
『全く、ウチのヤツらもだらしねぇ』
スリープは倒れたムートとデラを見てため息を吐く
『しゃあねぇ
後は俺がビッとケツ持ってやんよ!
いくら踏ん張っても
"白鬚"ならいざ知らず、たかだか
そう言いながらルフィに向かって爪を振り下ろす
「俺は、助けてくれる仲間の為に
助けようとしている友達の為に
お前に勝つ!」
ルフィもスリープの爪を
その拳を首を横にして
『
『
『
スリープは言葉を繰り返しながら、吹き飛ばしたルフィに迫る
『"仲間"や"
両爪をクロスさせてルフィを斬る
ルフィは
「くっ
痛ぇ…」
ルフィは傷ついた左手を抑えながら立ち上がる
『コレで終わらせてやんよ‼︎
兄貴の技であの世へ行きな‼︎』
スリープはまた1つ"夢球"を口に入れて
拳を打ち出す
『火拳‼︎』
大きな炎の拳がルフィに向かって放たれ、ルフィを炎が包む
「ルフィーーー!」
「あのバカ、まともに喰らいやがった」
「………」
「ルフィくん…」
「ル…ルフィ…」
一味の仲間やリームはルフィが炎に包まれ驚きの表情を見せる
『兄貴の技で
大好きな兄貴のよぉ
ハーハッハッハッハッハ‼︎』
炎に包まれるルフィを見てスリープは高々と笑う
『所詮お前ら
そんなモンは"夢"でも何でも無ぇ‼︎
俺が全部砕いてやんよぉ』
スリープの言葉、確かに海賊を現す言葉は"略奪者"が
しかし自分達は、ルフィはそうではない
"自由"である為に“海賊"であっただけで、略奪をしたり、楽しんで人を襲ったりなどはしていない
そう思いウソップは拳を震わせて声を上げる
「うるせぇ‼︎
お前がアイツの!
ルフィの何を知ってるってんだ!
アイツは、自由である為に"海賊"なんだ
俺たちは、"海賊"であることに"誇り"を持っている!
アイツは、俺の村を救ってくれた…
サンジのいたレストランも…
ナミの村も…
チョッパーの国も…
ビビの国も…
他にもいろんなヤツらを!
"仲間"の為に…
"友達"の為に…
お前なんかに、アイツの夢を奪わせねぇ
壊させねぇ!」
スリープはウソップの言葉を聞き、更に大きく笑う
『ハーハッハッハッハー‼︎
もう砕けてんだよ!
アイツの夢はよぉ
俺が目の前で砕いてやっただろうが!』
スリープの言葉をウソップは強く否定する
「アイツが何度夢を奪われようとも、何度夢を砕かれようとも、俺達が"
「ルフィーーーーーーーー‼︎」
ウソップの叫びに一味は声を揃える
「お前は…」
「アイツは」
「ルフィは」
「ルフィさんは」
「ルフィくんは」
「「「「「"海賊王"になる男だ‼︎」」」」」