埼玉県立 月庭(げってい)学園高校
創立3年目の高校
月庭大学創立者の月庭雅俊の意向の元創立された高校
その中にあるバスケットボール部
創立2年目にしてインターハイ、本戦出場。
部員数5人という最低限の人数で構成された少数精鋭
しかし、洛山高校に2回戦で当たり、大敗。
部員も半数以下の2人になり、3年目に突入する…
そんな月庭高校に入学した新入生が1人…
「でっけ〜…」
僕は結城弥零(ゆうき みれい)。
この月庭高校の新入生。
170くらいの身長、女の子程長くは無いが長い黒髪、制服の上に校則に引っかからない程度の灰色のパーカーを着ている。
え?入学の理由?
答えは単純。
家から意外と近かったのともう1つ
「月庭高校バスケ部に入部しませんか〜!」
そう、バスケ部だ。
あの時は一度挫折してしまったけど、今度は絶対に諦めない。
「すみません、入部希望なんですけど…」
「さて、まずはようこそ!月庭高校バスケットボール部へ!」
という訳で入部手続きを済ませていざ入部!
今は話を聞いています。
一「俺はこのバスケ部部長の3年、九頭竜 一(くずりゅう はじめ)だ!よろしく!」
身長170後半の茶髪、髪の毛に金色のワンメッシュかあれ…
随分とキメてますな〜
那由多「そして僕は2年生の柏露 那由多(かしろ なゆた)です。副部長もやっています。」
身長は170くらい、少し長い黒髪にメガネ、足腰鍛えてるから素早そうだな〜。
一「今年はマネージャー合わせて4人か。悪くない!」
那由多「それでは、1人ずつ自己紹介してもらいましょうか。」
「左から順番に、名前とバスケ歴を教えてください。」
結弦「黒澤結弦(くろさわ ゆづる)です!バスケ歴は小学4年からなので6年です!よろしくお願いします!」
身長170前半、七三に分けた黒髪の人。意外と長いな…
迅「赤坂迅(あかさか じん)です。バスケ歴は中学一年から、3年くらいですね。よろしくお願いします。」
身長180くらい、赤と黒が混ざった髪の毛とか珍しくない?前髪を右に流してるな〜。
それにしても身体がとっても綺麗な線してるな。モデルか?
一「よし、次!」
おっと僕の番か。
弥零「結城弥零です。バスケ歴は〜、大体9年です。どうぞよろしくお願いします。」ペコ
那由多「お〜、長いですね。」
一「今年は粒揃いかもしれないな…。」
那由多「それでは、マネージャーの方も自己紹介お願いします。」
「はい!水野美波(みずの みなみ)です!中学からバスケ部のマネージャーやってました!皆さんを支えられるように頑張ります!」
那由多「ちなみにうちはマネージャーを取るのも初の試みとなります。」
一「いた方が何かと楽だし、違う視点が欲しかったからな。頼りにしてるぞ〜!」
美波「はい!」
一「さて、全員自己紹介終わったな。それじゃあ早速美波以外の3人にやって貰いたいことがある!」
弥零「?」
一「今から一人一球ボールを渡すから、順番にシュートしてみてくれ。レイアップでもダンクでもいいぞ!己の得意分野を好きにやってみてくれ!」
迅「なるほど、それで僕達の力を測る、と。」
那由多「そういう事です。」
結弦「分かりやすいね。」
弥零「確かに!」
「さて、誰から行こうか?」
結弦「ん〜、自己紹介した順番で行くか?」
弥零「あり。」
迅「それじゃあ並ぼっか。」
那由多「水野さん、マネージャーとしての初仕事です。録画お願いします。僕のリュックに撮影用のカメラがあります。設置を。」
美波「は〜い!」タタタ
結弦「それじゃ、いきます!」ダムッ
ダッ!
結弦「っらぁ!」ガシャァン!
一「っ!ダンクか…!」
那由多「ジャンプ力も申し分ないですね。」
一「いいダンクだ!次!」
迅「いきます。」ダッ!
トットッ!
ポスッ
那由多「綺麗なレイアップ…。」
一「こんなに形が綺麗なレイアップはあまり見た事がないな。」
弥零「皆すごいな…。」
「それじゃ、最後いきます。」スタスタ
そう言うと、弥零はハーフコートラインに立った。
弥零「迅くん、パスくれる?」
迅「わかった、はい!」シュッ
弥零「ナイスパス。」タッ
那由多「っ!まさか!」
弥零「ふっ!」シュッ
一「ハーフコートラインからのスリー!?」
ガシャン!
弥零「よかった、決まって。」
一「いや〜、全員素晴らしい!全員が1つ武器を持っている!」
那由多「思わず見とれてしまうくらいでしたね。」
一「という訳で、だ!明日から練習を開始するからな。遅刻はするんじゃないぞ!」
皆「「「「「はい!」」」」」
一「だが、今日はまだやることがある。」
弥零「え?流れ的に終わりでは…?」
一「部活は終わりだ。だが、まだ重大なことをしてないじゃないか!」
那由多「君たち1年生の歓迎会をこれからファミレスでやりますよ。」
1年「「「「お〜!」」」」
一「じゃ、帰る準備が出来次第行くぞ!」
皆「「「「「はい!」」」」」
めっちゃアットホームだった。
これから楽しくなりそうだ!