一人の若者と金剛   作:缶トロ

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最近逆立ちができるかなと思ってやったら思いっきり転んで痛かったです
………俺ってバカなのかな…それではどうぞ


九話

「?」

「だから…鈴谷だよっ」

(すずや?なんか聞き覚えのあるようなないような)

「むぅ〜思い出してない顔してるな〜、前いたマンションの隣の部屋の?」

「あ〜あの鈴谷さん!」

(なんか鈴谷って名字ぽいんだけど下の名前おしえてくれなかったんだよな〜「鈴谷は鈴谷だって」)

「で?なんで俺の部屋にいるの?」

「ソラがこっちに移ったときに親から合鍵もらったんだよね〜」

(何やってんだ!)

「そろそろおろしたら?、そこの二人」

「あぁそうだな」

 

「……降ろさなくてもいいデスヨ、ずっとこのままで良いデスから」

「そうだね金剛の言うとうりだ降ろさなくてもいいよ」

「なんで!?」

「そこにいる鈴谷が気に入らないのデ〜ス」

「艦載機があればっ…」

(カンサイキ?いったいなんの話をしているんだ?)

 

 

 

 

 

とりあえずおろして、小さい座卓を四人で囲んだ

「で?」

「鈴谷は何しに来たの?」

(二人息ぴったりだな)

「いや〜その〜」

「ごまかさないでくださサイ」

「金剛、飛龍、二人を元の世界に戻すためだよ」

「っ……」

(?)

その発言により二人は涙目になった

「!?」

二人の涙にソラは動揺が隠せなかった…

「ど…どうしたの?」

二人は何も言わずに部屋に戻っていった

「そっち俺の部屋なんだけど…金剛さん?」

金剛はこっちを見たあとソラの部屋に入っていった

「あちゃ〜とってもショックみたいだね…」

「何が起こったか教えてください」

それから金剛さん飛龍さん鈴谷さんも別世界の人

人かどうかも怪しい存在だということ

(だから変なこと言ってたんか)

ソラの中でも合点がいった

「絶対に元の世界にかえさないと行けないから、けど…」

「けど?」

「向こうで戦争が終わればこっちに来れるかもしれないから」

ソラの中で絶望の中に光が現れた気がした

「わかりました」

「うん、辛いと思うけどありがとう」

 

 

 

 

 

金剛と飛龍の引取は来週ということになった

「で、そろそろ決めてくれません?」

「行きたくないデス」

「けど、行かないといけないんだよ」

「私は行くよ」

「未練はないんデスカ?」

「未練しかないよ、ソラといろいろしたかったし」

(何を?)

「じゃあ最後にソラとデートがしたいです!」

「おっと、流暢な日本語だな」

「じゃあ私はもう鈴谷のところに行ってようかな」

「そうか、じゃあな飛龍さん」

「最後くらい【さん】なしにしてよ」

「……バイバイ飛龍」

「バイバイソラ…」

そのまま飛龍は走っていった

飛龍の部屋は服などの日用品以外が残っていた

「これも残しておくか」

 

 

 

 

 

 

「デートだっけ」

「ハイ」

「良いよ」

「明後日な」

「ハイ!」

窓の外には夏の終わりを知らせるツクツクボウシが悲しく泣いていた




次回が第一章完結です
次期作はアンケートで受付けます。

次期作

  • ソラの続き
  • 艦これ✕ドラゴンボール
  • 艦これの世界に転移系(チート)
  • おまかせ
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