一人の若者と金剛   作:缶トロ

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感動(?)の最終回!
逆立ち成功!
ありがとうデ〜ス


十話

「デートに公園って」

「初めて出会ったのってここでしたヨネ」

「うん」

「私が艦娘だってことは鈴谷から教えてもらいましたヨネ?」

「はい」

しばらく沈黙が続いた頃

「私……行きたくないんデスヨ」

「……」

「別に向こうの世界がどうなってもいいというわけではないんデス」

「じゃあどういうこと?」

「これまで言ってわかんないんデスカ?」

「ん?うーんわかんないな」

「ハハハ、本当にわからない人デス」

「そうか?」

「好きなんですよ」

「誰が?」

「あなたが一番知っている人デス」

「ヒロ?」

金剛は首をふる

「もしかしてだけど、俺?」

「やっと気づきましたカ」

二人共々顔を赤面させる

「やっと言えマシタ」

「いつからなの?」

「水族館のころからデス」

「かなり初期の頃だね」

「ちょっと場所を移しまショウ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金剛につられてやってきたところは高校の裏山の頂上

「こんなところがあったんだな」

「私が見つけた秘密基地デース」

「何しにここに来たんだ?」

「ソラ……ハグしてくだサイ」

「?聞こえないな」

「ハグ!してくだサイ!」

(そんなことでいいなら)

「!?」

「どう満足した?」

「ハイ」

 

 

 

 

 

 

 

 

「ではお別れデスネ」

「そうだな」

「今までありがとうございマシタ」

「いいってことよ」

「では…」

ソラの中で何かが切れた 

「んっ?」

金剛の唇に柔らかいものがあたった

「ぷはぁ」

「一体何をするんデスカ!?」

「また……会おうな」

ガチャリと扉を閉めた

「う…うああああああ」

金剛の泣き声が扉越しに聞こえる

(やめてくれっ…俺も泣きたくなるからっ)

そのまま十分続きいつの間にか

金剛もいなくなっていた…

 

 

 

 

 

 

 

 

あの日から三年が過ぎソラは立派な大学生となっていた

「あっ親父」

「おぉただいま」

「泊まっていくんでしょ」

「そうだけど、なんか食器とか諸々多くない?」

「あぁそうか親父知らなかったんか」

俺はいままであったことを包み隠さずに話した

 

 

「そうか、そんな事があったんだな」

「うん」

「悲しかったか」 

「うん」

「一期一会ってこういうことなんだな」

 

 

 

「そうだ、この辺におじさんがいるでしょ?」

「うん」

「おじさんがアパート運営してるんだけど」

「嫌な予感が」

「経営してほしいってよ」

「えぇ」

 

 

 

 

 

「やぁソラくん」

「……」

「なんか、そんな顔しなくても」 

「アパート経営ですか?」

「そうそう、人全然いないけど」

「わかりました」

 

 

 

 

 

 

ガチャ

「こんにちは!」

「んっ、ゴホッゴホッ」

カップラーメンをつまらせてしまった

「どうしました?」

「急に話しかけてくんなよ」

「このアパートに入りたいんですが」

「オーケーわかった」

「やった」

「名前と諸々書いてください」

「気合!入れて!書きます!」

「気合いれる必要皆無じゃない?」

新しい仲間が増えそうです

 

 




今までありがとう御座いました!
アンケートは不定期終了にします


閲覧サンキューーーーー

次期作

  • ソラの続き
  • 艦これ✕ドラゴンボール
  • 艦これの世界に転移系(チート)
  • おまかせ
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