第15話 A&F清涼際準備
-Aクラス-
LHR中、優子が前に出てきて清涼際の話を始めた。
優子「清涼際に向けてクラスの出し物についてだけど……なにか意見は無いかしら?あと、アタシの補佐も決めるわよ」
明久が手を挙げた。
明久「じゃあ補佐は僕がやるよ、よろしくね」
優子「う……うん、よろしく///」
愛子「ヒュ~ヒュ~優子顔赤くなってるよ~」
明久が優子の額に手を当てた。
明久「ほんとだ、熱でもあるの………って、大丈夫!?すごい熱いよ!?」
優子「だだだだ大丈夫よ?大丈夫だから!」
皆の温かい目にさらされた優子は咳払いをして、話を始めた。
優子「んっんん!やりたいことはあるかしら?」
「お化け屋敷!」「喫茶店とか。」「屋台村みたいなやつ!」「縁日っていえよ。」「フリーマーケットやりたいよ。」「メイド喫茶!」「「「それだ!」」」
優子「あ~……明久君…まとめといて……ハァ……」
明久「えっと…お化けが……喫茶で?縁日……フリーマーケット……喫茶?」
あれ?ん?妖怪……喫茶店が……フリーは……ノミ?喫茶で……メイド?
優子「明久君かけt……なにこれ……」
電子掲示板には……
お化け喫茶(妖怪の縁日)
フリーマーケット喫茶(ノミのメイド)
明久「喫茶が多いね……てへっ?」
優子「いやいや!これは……ちょっと……」
優子さんが残念な人を見るように………くそぅ……
輝夜「もうはっきり執事&メイド喫茶でいいだろ。皆楽しいし。」
「「「「「「「「「「「「それだ!」」」」」」」」」」」」
輝夜「一応現職でバイトしてるし……ジュピターと掛け持ちでな。礼儀作法ぐらいは教えてやるよ。あとデザート作りな」
明久「メニューは僕が考えるよ。シンプルな物をね。」
Aクラスの方針は決まった。あとは飾り付け、練習、本番だ。
-Fクラス-
Fクラスの教室には一部を除いて全員出払っていた。
雄二「………あいつらはどこだ……?」
康太「外で野球をしている………」
須川「あ……鉄人が来た。」
秀吉「連れて行かれたのぅ……」
横溝「はぁ……」
須川「俺は中華作れるから中華喫茶にしないか?最近はヨーロピアンに負けてきているが……」
雄二「ああ、それでいい。ムッツリーニは料理はできるな?」
康太「紳士のたしなみ………」
結局出し物は中華喫茶(ヨーロピアン)に決まったらしい。
-教頭室-
竹原「くく……これでこの学園は……「失礼します…」ん?だれだ?」
姫路・島田「「………………………竹原先生お願いがあります。」」
竹原「ちょうどいい、手駒が必要だったんだ。念のため三年も……」
時は進む。賢者の心に楽しみを、愚者の心に悪意を抱かせながら………