特級守護霊?妄想ウルトラセブン   作:一般通過龍

1 / 6
自分が知らないかも知れないけどマイナスエネルギーという呪術廻戦と相性が良さそうな存在を活かしたウルトラマン創作がないので書いてみました


自分をウルトラセブンと思い込む妄想セブン

突然だがワガハイはウルトラセブンの人形になった転生者である。

 

もしもこの独り言に近い身の上話を聞いている人がいたら気でも狂ったのかてめぇはという言葉が飛んでくるだろうが実際にセブン人形になってしまった事実は変わらないのである。

何故、吾輩があの世で転生する際の手続きでどんな手違いで人間どころか畜生でもない無機物のセブン人形に転生する羽目になったのかは分からないが分かっていることは色々ある。

 

 

一つ目はワガハイの肉体のセブン人形は持ち主の人間がわざわざ1から作ったウルトラアーツもびっくりなよく動く精巧なフィギュアであること!

二つ目はワガハイはただのフィギュアにあらず!自由に動けて任意で人形形態から人間と同じ大きさの肉体になれる持ち主の最強の守護霊フィギュアであること!

そして三つ目!ワガハイは非常に強力なBLEACHに出てきたマスク・ド・マスキュリンが持っていた聖文字Sの英雄(The Super Star)も含む滅却師としての能力とウルトラセブンの能力を持っていることである!

 

 

この最強!無敵!大喝采!な力を活かして主人の敵の悪党共を成敗!するのがワガハイのヒーローとしての義務である共にご主人が期待していることである。

 

 

おっと自分語りしていたら主人が学校から帰ってきた。大人しくしとかないとな・・・

 

「セブン〜!また学校で努力が足りないぞと言われたよ〜」

 

ワガハイの主人の名前は西井ホウという前髪に紫染みた青みが特徴の女子高生だ。そしてマイナスエネルギーを燃料にして動く吾輩が言うのもなんだがマイナスエネルギーの化身かというくらい全体的に暗い雰囲気を纏っているのである。

 

 

「なんで努力しろ、一生懸命すれば出来るなんて言うんだよぉ・・・ 自分の嫌いな言葉だ。どんなに努力しても頑張ってもそれが出来ない人はどうあっても出来ないだよ。押し付けるなよぉ!」

 

 

はっきり言ってワガハイの主人の愚痴タイムは長い!聞いているこっちの気分が沈みそうになる程だ!

それとは別の問題も色々ある。それは主人の姿が怪獣擬人化計画の硫酸怪獣ホー要素があることと一番重要だったのはワガハイが貰った転生特典やマイナスエネルギーから考えるに本当の転生者としてのワガハイは主人でワガハイは前世やあの世の記憶を持っている本体の分身のスワンプマン的なモノだと思っていることだ。

まぁもう気にしなくなったけどな!

 

 

 

「努力で報われる以前に努力するのも才能がいる。自分はそんな人間だ。なんでそんな前提条件を目から背ける人がいるのかそれが分からないよ・・・」

 

 

右から左に主人の愚痴を頷きながら聞き流している最中だがはっきり言ってワガハイの主人は精神の病にかかっている疑惑がある。

こうして意思を持っている我輩というセブン人形と楽しく話しているのを第三者から見たら一方的に独り言を話している病んでいる人認定されるだろう・・・

そしてそれを尋ねた人に逆ギレしてワガハイをそいつにけしかけかけたことがある程の要注意人物でワガハイが勝手に離れることを許さないめんどくさい女性なのである。

 

 

 

「そうだ!学校を潰そうよ。そうすれば成績や通知表等のめんどくさい問題の種を有耶無耶に出来る!」

 

 

フハハハ!!ご主人は今日もかなりストレスが溜まっているようだな!ちょうどいいタイミングだ!

 

 

「あの学校はイジメ問題も容認する悪党共の巣だから納得する人も多いはずだ。やってくれるよね、ボクのセブン!」

 

 

よかろう!君だけの正義の味方のセブンがこの世界の再確認のついでに学校をぶっ壊してくれるわ!

 

 

 


 

 

 

ワガハイは走る。ご主人を背負って十傑衆走りをしながらピット星人顔負けの速さで目標の学校に向けて住宅街の道路のど真ん中を走る。

 

 

「学校に変な結界が貼っているよ!」

 

 

「デュワ!(ぶち抜く為のパワーをくれ!)」

 

 

「頑張れ!ボクのセブン!誰かが貼ったなんか知らないけど悪党共を守る邪悪な学校の結界なんて打ち壊せ!!」

 

 

ハッハッー 力が満ち溢れるゥ!滾れるゥ!デュワ!!

 

 

ワガハイは上空に飛び上がってからドロップキックしながら思いきり落下した!これの行為を名付けるとしたらスーパー☆セブンドロップキックスタンプになるだろう!!

結論から言うと結界はガラスのように壊れて邪悪の気配が大きい場所を中心として学校は壊れていった!

 

 

 

 

帳が下ろされた学校にて────

順平と交戦した虎杖は戦いに決着が着いて順平を説得していたところだった。突然階段の上から降りてきたツギハギの人物に戸惑っていた。

 

 

 

「(なんだ?こいつ・・・人?)」

 

 

 

「はじめましてだァァ"ァ"!?」

 

 

だがそいつがいきなり落下してきた人らしき物体に押し潰されて壊れた瓦礫と一緒に下の階層に落ちていくと同時に虎杖は順平が建物の崩壊に巻き込まれないように戦闘中に割った窓から順平と一緒に避難した。

 

 

 

 

「虎杖君!真人さんを踏みつけにしているあの人達?はなんだと思う?」

 

 

「分からねえ・・・だが一人?は知っているキャラの姿だ」

 

 

学校の崩壊から逃れた虎杖達が見た眼下には少女を背負いながら真人という呪霊を踏みつけにしながら決めポーズをとっている特撮番組ウルトラセブンに出てくるヒーローのセブンの姿だった。

 

 

 

「デュワハハハ!(やはりこの世界は呪術廻戦の世界だったようだな!)」

 

 

 

 

 

 

 

 




この話はありがとう、ウルトラマンというウルトラマンが守護霊になる怖い話にも影響を受けています。
後、同じくグドラ様という守護霊話を持っている千年竜王キングギドラもあってどっちをネタにしてこの話の元にしようか迷いましたがウルトラマンにしました。

誤字脱字、アドバイス等がありましたら報告よろしくお願いします
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。