呪術?呪霊?何それしらない 作:何も知らない人
やぁみんな!俺だ!今絶賛死に掛けなんだぜ☆なんでかって?(きいてない)よくぞ聞いてくれた!それは...
「どの高校行こう...」
そう、誰もが経験している受験である。もう直ぐ中学3年も半ばを迎える。だというのに私は一切高校を決めていなかった!
「あ~...どうしよう、どうしよう」
取り合えずスマホで色んな高校について調べている真っ最中!けれどもいまいちピンとくる高校は見つからず...妥協するしかないのかと諦めかけていた時ふっととある高専の名前が目に入ってきた。今までも高専と言う名前は見てきたが某Youtuberのせいかお陰か高専に良いイメージはなかったのでスルーしてきたがこの高専だけは違った。なんかこう...ビビっ!と来たんだ。その高専の名は・・・『東京都立呪術高等専門学校』なんでも私立の宗教系学校らしい。親が私立は高いから公立にしてくれと言っていた気もするがこの運命的な出会いを前にそんな言葉は俺の頭から消え去っていた。思い立ったが吉日ということで速攻職員室へ向かい、担任の先生にここにする!と高らかに宣言した。普通に職員室では静かにしろと怒られた...ぴえん。
そんなわけで願書を送り、試験当日。範囲はしっかり勉強した!いざ!参る!!!
終わったー...絶対受かってないよこれ~。ん?何があったかって?ペーパーテストは順調だったんだ、ペーパーテストは。100問位これ、復習でやったとこだ!ってなったからね...問題は面接だぁ、かんっぜんに頭から抜け落ちてたぁ...一応ノックは3回とか入る前に一礼してから失礼しますを言うとかは覚えてたんだけど如何せんどんな質問が来るかは復習してなかった...そのせいではいとかいいえとしか答えられなかったよ...トボトボと家に帰っていきふて寝した。
数日が経った運命の時...ネットから公式サイトを開き、受験番号を入力する。どうせ不合格だろうと期待せずに通信が終わるのを待った。通信が終わり画面に出てきた文字はなんと、合格の二文字だった。
「っっっっ!いよっしゃー!!!おらー!!!!」
「うるさい!!!今何時だと思ってんの!!」
「スイマセン」
喜びのあまり思わず叫んでしまった。更新が日付が変わってすぐだったので夜中の0時に叫んでしまった。案の定お母さんにブチ切れられた。しかし今はそんなちっぽけな事はどうでもいい!念願の呪術高等専門学校に入れるのだから!それにしても面接結構適当だったのによく受かったな俺。取り合えずはいって答えてただけなのに...ちょっと怖いな。
そのまま滞りなく残りの中学校生活を謳歌し卒業、春休みを経てついに入学式!友達100人できるかな~?そこそこ大きい建物に入って行き、あらかじめ送られていたデータにあった教室の扉をノックし、勢いよく開く。
「おっはようございまー」
「「ああん?」」
ピシャン!勢い良く開けた教室の扉を速攻閉める。
(不良だ、不良がおったで。しかも二人、もう終わりじゃ)
帰ろっかなと考えていると不意に教室の扉が開かれた。
「お前が最後の一人か、入れよ。待ちくたびれたんだぜ?こっちは」
「ほら、早く席に着いた方が良いよ」
「ハイ」
不良二人に促されるまま席に着く。
(怖い...不良怖い。片っぽ変な前髪だし糸目だし、もう片っぽは黒い丸グラサンつけて髪染めてるし...もうヤダ帰りたい)
ずーんと意気消沈しているとガラガラと扉の開く音がした。顔を上げて扉の方を向くとガタイの良いグラサン(不良くんの奴とは違って四角い)を掛けた人が立っていた。恐らく先生であろうその人は不良くん二人を無視して教卓の前まで行くと口を開く。
「全員いるようだな。では自己紹介をしてもらおう」
・・・ぜんいん?これがこのクラスのフルメン?周りを見ても不良くん二人とそれを見ている女の子しかいない。俺を含めて4人だ。
「ここの説明は前もって送っておいたが...何か質問がある奴はいるか?」
これはチャンスだとバッ!という効果音が付きそうな勢いで手を挙げる。
「なんだ、沼岡」
「一クラスにしては少なくないですか!!!」
「「は?」」
「お前さぁ、そうポンポンと術式持ちが出ると思う?」
「それこそクラス一個分何て革命が起きるね」
?じゅつしき?
「そうだ、五条たちが言ってる通り一年にそう何人も出るもんじゃない。もしそうだったら呪霊の数ももっと減ってるだろう」
じゅれい?
「どうしたの?そんな変な顔して」
「術式?呪霊?何それ知らない」
「「「「・・・はぁぁぁぁぁぁぁ!?」」」」
人気出たら続く...かも。